[過去ログ] 【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★24【光線銃】 (1002レス)
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302(2): ソーマタージ ◆.zilz3o6.U [saga] 2018/08/08(水) 23:03:35.73 ID:6/HmerRo0(1/4)調 AAS
>>300
「こういう非科学的なのは専門外だ。グランサイファーでも通りかかったら教えてくれ」
眼下に広がる空を眺め、鼻を鳴らして辺りを見渡す。堕ちたらと思うとゾッとしない。
「現地住民は…分からんな。動体センサーは反応が無いわけじゃないが───どー見てもあのキモい生き物の反応だしな」
「俺らだけでも記憶の片隅に留めておこう。嗤われるのは当分はゴメンだね」
手ごろな場所を見つければ、ゴロリと横になって左腕のデバイスを弄るソーマタージ。中から出たのは冷えたヌカコーラ。
「たまにはこういうところでのんびりするのもいいんじゃないか? 死臭に塗れて人や害獣を殺すのだけが人生ではあるまい。
少なくとも、お前らは」
飲み干した瓶にスキットルから酒を移し、松脂を染み込ませた携帯紙に日光を当てる。
可燃物を増やしていけば、簡素なものだが焚き火の完成だ。
「マシュマロ三個だけ持ってた。お前らにはやらねーケド」
304(3): 野郎ども◆Lad0HbZVndK6 [sage saga] 2018/08/08(水) 23:18:21.51 ID:WAlNnwnt0(2/3)調 AAS
>>301
アキレス「ベティ!!」
―――ギィ!!
ロイ「チッ」
空がゆがむ 何かが転移してくる アキレスはベティを背中の定位置に移動させ
ロイは舌打ち一つ ハルバートを構える
何かが転移してくる その転移してきた輩が必ずしもこちらと友好的というわけではないのだ
だが吐き出されたのは魔法使いと思しき女の子だ しかも喜んでる
ロイ「・・・。」
アキレス「・・・。」
ハルバートを構えたまま固まるロイ 警戒しながらも固まるアキレス
そんな中
―――ギィ!!
ベティちゃんは2人の前に出てきて だれだおまえーといわんばかりにハサミを振り上げたのであった
>>302
ロイ「なんだその ぐらんさいふぁー ってのは?」
雲より高い標高に位置する天空都市は直射日光にさらされているというのにかなり寒い たき火を起こすのも分かる
と ソーマタージの顔の前に漂ってくる何か ふよんふよんと空を飛ぶクラゲだ
クラゲは何か考えているのか はたまた何も考えてないのか ソーマタージの顔の前でふよんふよんと漂っている
形はミズクラゲに酷似しており 触手などは短い
>>303
座標データを図ろうとするタェンティースであるが 魔力的なジャミングが張り巡らされているのか ここがこの世界のどのへんなのかはうかがい知ることはできなかった
なお録画はできそうだ
そしてベティと戯れていたのは ウリ坊のように平たい鼻を持ち ウリ坊よりもなおまん丸い四足歩行の獣だった
ウリ坊っぽい何かはてこてこタェンティースに歩み寄り タェンティースの存在を対s亀るように鼻を動かしていた
305(2): タェンティース・イルム E.月光.赤刃.ヘルメスの靴 [saga] 2018/08/08(水) 23:25:56.14 ID:chi75Pic0(2/4)調 AAS
>>302
>>304
「……」
無言でそれを見下ろしていた半人
その表情は以前凛然としており温かみのカケラも見受けられない
何故か?半人は人見知りの気があり、初対面の相手がいる場面では必要以上に格好付けるクセがあるのだ
故にそのカワイイなナマモノを前にしても一切揺らぐ事なく……
「あ、ムリですこれカワイイカワイイ……」
無理でした、カワイイには勝てませんでした
屈み込みまんまるナマモノを撫でようと腕を伸ばした!
「そ、ソーマ様!マシュマロ、マシュマロ下さい!この子にあげたいんです!」
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