【剣と魔法と】ここだけ世界の境界線★24【光線銃】 (1002レス)
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(1): 長剣ギガース>541 ◆Lad0HbZVndK6 [sage saga] 2018/09/02(日) 00:05:29.88 ID:gRZ9l2aA0(1/6)調 AAS
>>538
「・・・。」
判断を尊重する と言われて眉根を寄せた
実際のところ自分は雇われでしかなく 判断は別の誰かに分投げることが多かったのだ
しばし考え 出した答えは

『黒イノヲ・・・追ウ』
追撃 それが出した答えだった
543
(1): 長剣ギガース>541 ◆Lad0HbZVndK6 [sage saga] 2018/09/02(日) 21:57:39.29 ID:gRZ9l2aA0(2/6)調 AAS
>>542
ロイ「ゴッゴッゴッ・・・プハッ えぇいしんどいなぁ・・・おい 俺にも投げさせろ」
水筒の中身を干すロイ リュックから梅干しと氷砂糖を取り出して口に放り込みバリバリと租借する
糖分塩分クエン酸 食べ合わせは微妙だが必要な栄養素が詰まってる

鈴虫「ガツガツむしゃむしゃ」
鈴虫も先ほどの残りのおにぎりを腹に納める作業に忙しかった
腹が減っては戦ができないからね しかたないね

ロイ「ヘリの到着予定は? あと俺にも爆弾投げさせろ」
と α-12に問いかけた
548: 長剣ギガース>541 ◆Lad0HbZVndK6 [sage saga] 2018/09/02(日) 22:25:10.86 ID:gRZ9l2aA0(3/6)調 AAS
>>546
相変わらずのハイテク音痴である そうだハイテクなのが悪いんだ(責任転嫁

鈴虫「オイ おもしれーモンが来るぞ」
掌についた飯粒をなめていた鈴虫の口角が上がる こいつのおもしれーモン つまりはそういうこと

ロイ「あぁ確かにろくでもないのが来るな・・・さがれ!! 下がれ!! 避難民の近衛に付け!! 上空と足元にも注意を払え!!」
いくらなんでも爆弾が急に炸裂しなくなるなんて異常事態以外の何物でもない

己が最上級の警戒心をもって この現象を引き起こした原因を探ろうとする
それに構わず鈴虫は仕込み杖を手に早く敵よ来いといわんばかりであったという
552
(1): ロイ・ゴールドマン&鈴虫 >500-501と>273 ◆Lad0HbZVndK6 [sage saga] 2018/09/02(日) 22:51:04.09 ID:gRZ9l2aA0(4/6)調 AAS
>>551
ロイ「オイα-12 お前の親戚だろ何とか言って来いよ」
げんなりとガスマスク美少女()をけしかけんとする

ロイ「え〜俺もう性転換したくねぇし パイロキネシス程度なら自前で使えるし 
   悪いけどノーサンキュー 勧誘失敗 さぁドア締めて回れ右してかけあーしすすめー」

相手は失敗作なんて生易しい相手ではない バリケードの破壊からしてこいつらが爆弾も何とかした相手だ
油断なく相手の出方をうかがうロイ

鈴虫「・・・・・・・ッ!!!!」
なお鈴虫ちゃんは失敗作とは思えない存在感に嬉しさ爆発 仕込み杖を抜刀するや キチン性処女ドモに突撃を仕掛けるのであった
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(1): ロイ・ゴールドマン&鈴虫 >500-501と>273 ◆Lad0HbZVndK6 [sage saga] 2018/09/02(日) 23:13:33.69 ID:gRZ9l2aA0(5/6)調 AAS
>>555
鈴虫「お?」
突然重たくなる体 次の瞬間重力が逆になったのかと錯覚するように宙へとほっぽりだされる

鈴虫「おもしれぇことすんじゃねぇかオイ!! もっとやって見せてくれよ!!」
空中でアンカーを射出するα-12の足首をつかんで遥か下に落っこちるのを回避!! なお帰還はα-12任せ がんばれα-12

ロイ「チッ!! カノッサってのは本当にろくなことをしやがらねぇ!!」
とにかく前に出なければならない ハルバート片手に突撃を慣行

先ほど2人が飛ばされていたところを視なかったわけではない
だが投石程度では爆弾を無力化した力場を突破することができないため こうするのが最適解だと思ったのだ
561: ロイ・ゴールドマン&鈴虫 >500-501と>273 ◆Lad0HbZVndK6 [sage saga] 2018/09/02(日) 23:50:30.51 ID:gRZ9l2aA0(6/6)調 AAS
>>559
鈴虫「ケチくせぇこというなさっさと戻れ」
わめくα-12にもどこ吹く風 光が体を掠る中期間を果たす鈴虫

そしてロイであるが 突撃の最中またしてもアラズモドキは姿を消し ハルバートの石突をつかまれる

振り向いたとき 見えたのは琥珀の眼光と全身を襲う熱と耐えがたき痛み そう 耐えがたき痛み・・・のはず

ロイ「動きをとめたな蟹モドキ」
怯まない 全く意に介さない まるで隙を晒しただけとしかとらえてない

熱いのには慣れている 鍛冶場の熱 己が闘志の熱 そして以前喰らった太陽の熱
ドワーフの血をわずかながらでも受け継いでいるが故に 熱いだけで動きをとめることは恥以外の何もんも出もないのだ

ハルバートを手放し 腰のスクラマサクスを抜き放つや 蚊にモドキのキチン製甲殻の隙間を縫うように切っ先を突き出すロイ

鈴虫「いいぞ!! 楽しもうぜオイ!!」
それと時を同じくして射出された鈴虫が 漆黒の炎を纏って蟹モドキに迫る

図らずとも同時攻撃となったスクラマサクスの突きと 仕込み杖の横薙ぎの一撃が 蟹モドキに迫った
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