【安価コンマ】怪人狩りの女怪人・偽物のヒーロー2 (581レス)
1-
抽出解除 レス栞 あぼーん

2: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 17:51:55.30 ID:q3CebPb70(1/16)調 AAS
代理スレ立てありがとうございます!
要望があればお聞きしたいぐらいです!
3: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 17:59:35.88 ID:q3CebPb70(2/16)調 AAS
主要キャラまとめ

主人公である貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に。淫語を少し覚え込まされた。若干のマゾ気質
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

画像リンク
の左側が常に無表情になったようなイメージ

貴女を作った人

【人物名】ドクター
【容姿】白衣を羽織ったタートルネックのセーター。どんな表情でも顔が怖い黒髪ショートのスレンダー美人
【武装】護身用拳銃(戦闘員を怯ませる程度の威力)
【弱点】怪人や戦闘員には程遠い戦闘能力
【性癖】???
【備考】貴女を作り上げた科学者。ある目的の為、自ら貴女のサポート要員となった
優れた科学者だが倫理観が地上人に近いせいで上層部との折り合いが悪く、出世の道はかなり遠のいている
元々食に関心が無かったが、貴女に良いモノを食べさせたい一心で料理の腕をめきめきと上げている
5: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 18:03:35.58 ID:q3CebPb70(3/16)調 AAS
貴女の友達

【怪人名】アイドルミミィ
【容姿】ウサギ耳のあるピンク髪のアイドル バニーガール風アイドル衣装を身に纏っている 出るとこ出てるナイスバディ
【擬態容姿】眼鏡をかけた地味な女学生
【能力】特殊な歌声を発する 周波数を変えることで人間を虜にして操ったり破壊音波を発生させるなど応用が可能
【弱点】喉を酷使する為長時間の戦闘は不利
【性癖】人々を操り気に入らない女をレイプさせて眺めること
【備考】本性は兎の亜人型
自分の歌声で世界的なスーパーアイドルになることが夢であり組織の思惑など知ったことじゃないと思っている
腹黒く夢を叶える為ならどんな汚い手段でも平気で使う

勝手な想像では変身姿はM∀LICE<P>White Rabbitがかなりイメージに近い

貴女の仇敵

【怪人名】テンタクルクイーン
【容姿】両手と髪が触手になった女性体。触手部分と頭以外の全身にボディスーツを纏っている
【擬態容姿】ウェーブがかった茶の長髪、白衣姿の長身爆乳爆尻ボディ
【能力】伸縮自在の触手による攻撃や触手から分泌される様々な効力を備えた粘液
【弱点】胸の谷間の間に触手を制御する核が存在する
【性癖】サディストであり男女どちらもイケるバイ(レズ寄り)。しかし一番の望みはドクター(とルーシー)を孕ませること
【備考】
ドクターの元同僚の科学者。ドクターの遥か上を行く優れた研究者だったがそれを補って余りあるほどに倫理観のネジが飛んでいる。
ドクターに対して並々ならぬ執着と歪んだ愛情を抱いており自分のモノにしたいと考えており、そのために人間を拉致しては非人道的な触手と人間の融合実験を繰り返していた(かつてルーシーを犯し尽くした実験体Aは彼女の失敗作)。
ドクターへの欲望が日に日に肥大化し遂に自身の改造に着手、それまでの実験成果から自身を自身の最高傑作として改造し自らドクターを孕ませるために行動を開始した
6
(1): ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 18:05:29.68 ID:q3CebPb70(4/16)調 AAS
スレ立ててもらってすぐですがしばらく離席します。

>>4
タッグバトルや特に増殖態とのバトルではドクターやミミィちゃんの敗北エロも描写する予定でした。
没になったエロシーンはいずれどこかで出せれば良いなと思ってます。
7: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 18:44:31.10 ID:q3CebPb70(5/16)調 AAS
ドクターが目を醒まし朝食を取り終わると、特にやることもない貴女は、

いつもならミミィのレッスンを見たり、調整をしてもらったりするのだが、

今日はレッスンを休むらしく彼女も貴女の隣でソファにもたれ掛かっている。

「昨日アレだけの戦いしたのに本当元気ねあんた…」

褒められたと感じた貴女は素直に頷いて見せる。

「今日は何もする気しないわ……。アイドルにだって休日は必要なの」

これほど脱力し切ったミミィを見るのは初めてで、なんだが少しドキドキもする。

「ルーシー」

ドクターの声を聞いた瞬間、貴女の精神のスイッチが切り替わる。

「場所はここだ。いけるな」

頷き貴女はすぐにでも――

「変身…」

呟いた貴女の姿は次の瞬間、純白の変身ヒロインだ。

現場の怪人は…
安価下

1、人に紛れ潜伏中
2、高所から街を爆撃
3、被害者を装っている
4、既に大勢の女性からデータ収集済み
9: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 19:07:20.72 ID:q3CebPb70(6/16)調 AAS
貴女は街を見下ろせるビル上に着地し周囲を窺う。だが…

『どうだルーシー。目視で確認できるか?』

貴女は見つからないと報告し、なおも索敵を続ける。

『こちらのレーダーでも特定は難しい。だがその周辺にいる事だけは確実だ。

反応はあるが、絞り込めないよう細工されている…ジャミングの類いだろう。油断するな』

こうなってしまっては変身した姿のまま街を歩く訳にもいかないだろう。

貴女が取る行動は…

安価下

1、変身を解除し、擬態姿で捜索する
2、変身した姿のまま、高所からの捜索を継続
11: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 19:27:56.92 ID:q3CebPb70(7/16)調 AAS
このまま擬態姿で降りて隙を晒す瞬間を相手は狙っているに違いない。

ならばと貴女は変身を維持したまま、高所から高所へと跳び移り索敵を継続する。

だが十数分近く捜索してもそれらしい存在を見つけることができない。

その貴女の軌道を見つめる青年が人ごみの中に混ざっているとも知らずに

[データ照合完了。登録名『ルーシー』認定脅威度ランクF]

青年は常人には決して捉える事ができない貴女の軌道から着地する座標を算出し、エネルギーを集中させる。

『…!高エネルギー反応!回避しろ!』

ドクターの声が聞こえるのと、貴女が次のビルに着地するのと、着地点にレーザーが照射されたのは、

全て同じタイミングだった。

コンマ下
40以下なら直撃
13: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 19:50:25.85 ID:q3CebPb70(8/16)調 AAS
「っ!」

貴女は着地寸前、体を思い切り逸らせることでかろうじてレーザーの直撃を回避する。

「うわああぁぁ!?」「きゃあああああ!?」

当然、人ごみの只中からそんなものを放てば、周囲の人々の反応は避けられない。

突如、背中からレーザー砲を生やしたその青年を恐れ、人々が散り散りに逃げていく。

結果、大通りのスクランブル交差点に残るのは黒髪の青年ただ一人。

[ランク規定値を圧倒的に上回る反応速度を検知。データの更新を本部へ申請]

『ヤツが怪人か。純粋な機械怪人だろうな』

怪人はもう隠れる必要はないとばかりに、棒立ちで貴女を見つめている。

貴女もまた、逃がす気はないとばかりに交差点中央に着地してみせた。

「………」

[メインシステム。近接戦闘モード機動]

静かなる互いの闘志がぶつかり合い、怪人達の殺し合いが幕を開ける。
14: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 19:54:40.76 ID:q3CebPb70(9/16)調 AAS
戦闘開始。

ルーシーの耐久値は5
S-01の耐久値は5

【S-01の背中から二挺のマシンガンが現れた】

貴女はどうする?
安価下
16: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 20:03:12.77 ID:q3CebPb70(10/16)調 AAS
的確な行動:ルーシーのコンマに+10
驚異のメカニズム:S-01のコンマに+20

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
S-01の攻撃値
19: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 20:28:12.64 ID:q3CebPb70(11/16)調 AAS
アームによって両肩上に構えられたマシンガンが貴女を狙って掃射を開始。

けたたましい銃声が響き渡り、逃げていた人々の悲鳴が数段濃くなった。

相手の行動を予想出来ていた貴女は素早く射線上から身を翻し、全速力で走り出す。

怪人は予想の範疇といった様子で、体を捻り貴女を狙い銃撃し続ける。

その足元には大量の薬莢がバラ撒かれ、射線上の乗り捨てられた車や信号を次々蜂の巣にしていく。

だがその程度での攻撃では貴女を捉えるのに程遠い。

全速力で走り続ける貴女に弾丸一つ掠らせることができず、ついにはリロードまで的中なし。

貴女は思い切り良く跳躍し、怪人の死角へ素早く着地してみせる。
20: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 20:30:52.73 ID:q3CebPb70(12/16)調 AAS
ルーシー耐久値:5

S-01耐久値:5

完全回避ボーナスで、ルーシーの攻撃は次のターン2倍になります(必殺技は対象外)

【S-01はマシンガンアームをパージした】

貴女はどうする?
安価下
22: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 20:42:36.44 ID:q3CebPb70(13/16)調 AAS
速攻:ルーシーのコンマに+10
驚異のメカニズム:S-01のコンマに+20

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
S-01の攻撃値
26: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 21:28:14.14 ID:q3CebPb70(14/16)調 AAS
左斜めのやや後方。怪人とアーム、どちらも対応しづらいであろう死角から、

貴女は接近戦で一気にダメージを与えるべく突貫を仕掛ける。

[超近距離戦闘用意]

すると怪人はリロードしたばかりのマシンガンをアームごとあっさり切り離し、

チェーンソーアームが二振り出現し、貴女に対し本体はノールックのまま回転する刃が振り下ろされる。

「ぅっ!」

唸り声を上げる刃の回転に死の未来を感じながらも、貴女はチェーンソーの反撃を回避し切った。

だがそれさえ想定内とばかりに、上半身だけが真後ろを向いた怪人の正拳突きが繰り出される。

予想外の挙動だが、貴女の反応速度はその上をいく。

拳をすり抜けるようにして放った渾身の左フックが完全に怪人のこめかみを捉え、火花が散る。

大きく仰け反った怪人は、生物としてはあまりに不自然な逆再生じみた受け身を取り、素早く元の姿勢へ戻る。

貴女が殴り飛ばした部分の皮膚が僅かに裂け、鋼の装甲が露出する。

『特定が難しかったがようやくそいつのデータを見つけた。『S-01』という殺人兵器だ』

まるで鐘を素手で殴ったような衝撃に、貴女は少しばかり手の痺れを感じる。

この程度の拳の痛みどうということはない。

それよりも、効果が無いように見えても貴女は見逃さない。

S-01の軸が僅かにフラついていることを。
27: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 21:30:21.27 ID:q3CebPb70(15/16)調 AAS
S-01に2ダメージ!

ルーシー耐久値:5

S-01耐久値:3

【S-01は大量のミサイルを展開するつもりだ】

貴女はどうする?
安価下
29: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/11/30(土) 21:38:47.85 ID:q3CebPb70(16/16)調 AAS
また半端なタイミングですが今日の更新はここまでにします。
続きはまた明日。

スムーズに新スレに移行できずお見苦しい所をお見せしました。
33: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 10:10:55.87 ID:tFIZg2T/0(1/42)調 AAS
先の先:ルーシーのコンマに+10
エラー:S-01のコンマに-10
驚異のメカニズム:S-01のコンマに+20

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
S-01の攻撃値
36: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 10:44:31.45 ID:tFIZg2T/0(2/42)調 AAS
S-01はまた躊躇なくチェーンソーアームを切り離すと、今度は身の丈程もあるミサイルポッドを展開する。

あの体躯のどこにあれほどの銃火器が搭載されているのかは疑問だが、貴女は深く考えない。

あんなものを撃たせれば、貴女は勿論この街も只では済まないだろう。

警戒し保っていた距離を、踏み込み逆に一瞬で縮め、再び間合いに入り込む。

貴女は自分の拳の方が、ミサイルの一斉発射より早いと確信している。この一撃なら先手を取れる。

[想定内の対応]

だがS-01にとってその行動は想定範囲内。両腕の拳をドリルのように高速回転させ貴女を迎え撃つ。

瞬間、貴女はその拳の威力がミサイル以上に危険であろうことを理解する。

だが今更止めることもできず、そのまま相打ち覚悟で殴り掛かった。

その結果…

「!」

貴女の掬い上げるようなアッパーが、S-01の顎を捉え、今度は受け身も許さずS-01を仰向けに殴り倒した。

[僅かなエラー検知。反応速度に軽度の異常を検知]

倒れている間に畳みかけようと迫るも、S-01は手足を動かさず、まるで糸に引き上げられる人形のような動きで、

直立姿勢のまま起き上がって見せる。その顔には動揺一つ無く。汗一滴かいてはいない。

ロボットの相手は、どうにもやりにくい。
37: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 10:46:18.10 ID:tFIZg2T/0(3/42)調 AAS
S-01に1ダメージ!

ルーシー耐久値:5

S-01耐久値:2

【S-01の体が赤く発光し始めた】必殺

貴女はどうする?
安価下
40: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 11:19:39.69 ID:tFIZg2T/0(4/42)調 AAS
警戒:ルーシーのコンマに+5
間合いを取る:ルーシーのコンマに+5
アサルトコンバット:S-01のコンマに+25

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
S-01の攻撃値
43: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 11:48:24.07 ID:tFIZg2T/0(5/42)調 AAS
ちょっと離席します
44: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 12:39:12.90 ID:tFIZg2T/0(6/42)調 AAS
発光したS-01を訝しみ、何か大技が来ると予想した貴女は大きく間合いを離す。

皮膚が赤く…いや発熱した結果高熱を発しているのだろうか。

よく分からないが、S-01の皮膚が残らず高温を発し、体の節々から勢いよく煙を噴き出している。

『パワーの反応が増し続けている…!用心しろ!』

[ドミネイトモード、機動開始]

次の瞬間、S-01の体が揺らめいて薄らいだ。

「っ!」

反射的にしゃがんだ貴女の直上を、凄まじい速度でS-01が通り抜けていく。

僅かでも回避が遅れれば致命傷に成り得る一撃だった。

[対応力、予想数値外。敵怪人、対処可能範囲内]

前転するような動きで無理矢理着地したS-01が踵から生えた杭らしきもので急ターンし、

貴女へ向き直る。突撃時は背中に生えた大型ブースター以外丸腰だったはずだが、

いつの間にかバズーカやアサルトライフル等、いくつもの銃口が既に貴女に狙いを定めている。

貴女は急ぎその場から離脱するが、僅かに遅かった。

辺りの被害など微塵の考慮していない一斉発射が解き放たれ、貴女はその爆風に吹き飛ばされる。

なんとか着地した貴女は、まるで激しい戦場の中心のような有様になった交差点の変わりように驚きを隠せない。

[目標依然健在。速やかに無力化し、データを収集・更新する]
45: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 12:40:35.81 ID:tFIZg2T/0(7/42)調 AAS
ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:4

S-01耐久値:2

【S-01は発光したままブースターを唸らせている】

貴女はどうする?
安価下
47: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 12:55:38.57 ID:tFIZg2T/0(8/42)調 AAS
磨き抜いた至高の必殺技+亜人特性:ルーシーのコンマに+30
通常の数倍:S-01のコンマに+45

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
S-01の攻撃値
50: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 13:15:35.38 ID:tFIZg2T/0(9/42)調 AAS
ブースターが爆音を轟かせ、高速のS-01が再び貴女へ肉薄する。

確かにとてつもなく速いが、何度も見せられれば捉え切れない速度ではないはずだ。

目を凝らし、必殺のルーシーバスターの構えを深く取る事で迎撃しようと考えた。

銃撃やミサイルをバラ撒きながら貴女に接近するS-01の猛攻に耐え、目の前まで迫ったロボットに掴み掛る。

「ぅあ!?」

だがそれも読んでいたとばかりにS-01の目が視界が潰れる程強い光を放ち、貴女の目は何も見えなくなる。

その隙を逃さず、アームがナックルガードを腕に装着し、貴女にそのまま体当たりを直撃させた。

「ぐぅっ……!」

凄まじい威力のタックルはそのまま貴女をビル壁の残骸に叩きつけ、辺りが少し揺れる程衝撃を街にまで与える。

咄嗟に防御し致命傷はまた避けられたものの、重い一撃に貴女は膝をつかざるを得ない。
51: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 13:16:26.37 ID:tFIZg2T/0(10/42)調 AAS
ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:3

S-01耐久値:2

【S-01は発光したまま一斉砲撃するつもりだ】

貴女はどうする?
安価下
53: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 13:39:43.39 ID:tFIZg2T/0(11/42)調 AAS
通常の数倍:S-01のコンマに+45

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
S-01の攻撃値
56: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 13:54:32.28 ID:tFIZg2T/0(12/42)調 AAS
このままでは埒が明かない。

接近を待ち構えても捕まえられないのならと貴女は意を決し、避けながら接近を試みる。

[ターゲットマルチロック。斉射開始]

まるで銃火器のハリネズミと化したS-01が全ての砲門を開き、銃弾と爆撃を雨あられの如く降り注がせる。

「ぐぐっ…!」

貴女はどうにか近づこうと試みるも、とても突破できる隙間は無く、やがてガードに専念するしかなくなり、

そのガードもついには突破され、多数の爆撃に晒された貴女の体が再び宙を舞う。

対するS-01も体の節々や背中の排気口から高温の煙を大量に噴出し、冷却に努めている。

貴女をアレだけ圧倒する状態は相当負担がかかるらしい。

コンマ下
40以下かゾロ目ならS-01のパワーアップ状態解除
58: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 14:00:51.42 ID:tFIZg2T/0(13/42)調 AAS
オーバーヒート寸前まで高温になりながらも、S-01は未だその高出力モードを保ち続ける。

対して貴女は近づく事も待ち構える策も通用せず、息を荒げるばかり。

隠れようにもS-01にはすぐにでも検知されてしまう。

だが貴女に諦める選択肢はない。力の限り立ち上がり何度でも構えを取る。
59: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 14:01:44.59 ID:tFIZg2T/0(14/42)調 AAS
ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:2

S-01耐久値:2

【S-01は発光したまま何本ものバズーカを構える】

貴女はどうする?
安価下
61: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 14:05:54.12 ID:tFIZg2T/0(15/42)調 AAS
脱出行動:ルーシーのコンマに+10
通常の数倍:S-01のコンマに+45

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
S-01の攻撃値
64: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 14:18:04.50 ID:tFIZg2T/0(16/42)調 AAS
ただやり過ごすだけでは駄目だ。大きく距離を開けねば意味はない。

貴女はどんどん傷つく街の様子を歯痒く思いながらも思い切り踏み込み、高く跳躍する。

貴女が大きく跳んだすぐ後に、大量のバズーカ弾が着弾する。

貴女の回避先を予測しつ次々放たれる爆撃を、貴女は距離を取る事を意識した大きな回避で回避し切る事に成功する。

対しS-01はあまりの高温故、砲撃時は動くこともままならず、

砲撃を中止し、排熱に全力を傾けざるを得ない。

コンマ下
60以下かゾロ目ならS-01のパワーアップ状態解除
66: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 14:22:28.59 ID:tFIZg2T/0(17/42)調 AAS
熱で回路が焼き切れそうになりながらも、緊急排熱で辛うじてオーバーヒートを避けたS-01は、

逃げる貴女に対し急速接近することで片を付けようと試みる。

貴女を追うべく、再びS-01が高速で飛翔する。
67: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 14:23:16.26 ID:tFIZg2T/0(18/42)調 AAS
ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:1

S-01耐久値:2

【S-01は発光したまま貴女に急速接近してくる】

貴女はどうする?
安価下
69: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 14:34:44.92 ID:tFIZg2T/0(19/42)調 AAS
あ、間違えました。

流石にこれは修正します申し訳ない。
70: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 14:38:15.98 ID:tFIZg2T/0(20/42)調 AAS
ルーシー耐久値:2

S-01耐久値:2

完全回避ボーナスで、ルーシーの攻撃は次のターン2倍になります(必殺技は対象外)

【S-01は発光したまま貴女に急速接近してくる】

貴女はどうする?
安価下
72: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 14:47:06.05 ID:tFIZg2T/0(21/42)調 AAS
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
通常の数倍:S-01のコンマに+45

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
S-01の攻撃値
76: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 15:06:44.79 ID:tFIZg2T/0(22/42)調 AAS
先程タックルされた時のように、高速接近を仕掛けるS-01に対し、

貴女は一か八か、本能に身を委ねた決死のカウンターを試みる。

ドリル回転する正拳突きを薄皮一枚で回避し、渾身のカウンターパンチを叩き込…まれるはずだった。

「!?」

背中から跳び出した数本のアームがフルスピードで射出され、

地面を突きS-01を持ち上げることで、貴女の拳は空を切ってしまう。

その隙を敵は見逃さず、脳天に回転する高温の拳が叩き込まれる。

「がっ!」

鈍い痛みが脳から足の先まで一瞬にして伝わり、視界が霞む。

貴女は痛みで意識が一瞬遠のき、受け身も取れず顔から倒れ込む。

貴女を見降ろし、急激な排熱を続けているS-01は…

コンマ下

75以下かゾロ目ならS-01のパワーアップ状態解除
78: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 15:15:39.59 ID:tFIZg2T/0(23/42)調 AAS
[ドミネイトモード活動限界到達。モード強制解除。近接戦闘モードへ移行]

ついに限界に達し、負担に耐える限界に達したS-01はそれまでよりも多量に排熱し、

体色も元の色合いへと戻っていく。

『立てルーシー!奴はまだすぐ近くだ!』

ドクターの言う通り厄介なパワーアップ状態は解除されても、S-01が強敵である事に変わりはない。

貴女は依然として劣勢なのだ。
79: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 15:16:47.56 ID:tFIZg2T/0(24/42)調 AAS
ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:1

S-01耐久値:2

【S-01は直立した姿勢で貴女を見ている】

貴女はどうする?
安価下
81: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 15:31:38.51 ID:tFIZg2T/0(25/42)調 AAS
磨き抜いた至高の必殺技+亜人特性:ルーシーのコンマに+35
驚異のメカニズム:S-01のコンマに+20

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
S-01の攻撃値
84: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 15:49:14.65 ID:tFIZg2T/0(26/42)調 AAS
起き上がり様、S-01が何か仕掛けるより先にケリをつけるべきと考えた貴女は、

自分が信じられる最高の技を放つべく、より深く、タックルの構えを瞬時に取り、

出しうる力を角と脚に集約させたフルパワーの突進、サイクロンミキサーを放つ。

「!!」

S-01にとってその一撃を回避したり受け流す猶予などほぼ無い、文字通り回避不能の必殺技だった。

次の瞬間、その体を貫かれスクラップのようになるだろう。

そう。当たっていれば。

「!!?」

S-01は貴女同様、外見からは判断できない凄まじい怪力を発揮し、貴女の角を掴んで突進を受け止め切った。

アスファルトの地面を深々を削り、電車道が出来た状況から見て貴女の技の威力は疑いようもない。

それでも、貴女の必殺技は通用しなかった。

S-01はそのまま貴女の体を強く抱きしめ、ベアハッグで締め上げる。

「ぐぅぅ…!あっ…ぎ…!がああ、ああ!」

全ての力を使った反動と、体力の限界が近いせいか満足に抵抗できぬまま、

締め付ける痛みに屈した貴女は、放心し涎を垂らして脱力する。

貴女は……敗北した。
85: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 15:49:55.42 ID:tFIZg2T/0(27/42)調 AAS
ルーシーの耐久値が0になりました。
貴女の敗北です。
86: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 16:12:32.24 ID:tFIZg2T/0(28/42)調 AAS
[戦闘データ収集完了。情報アップデート完了。脅威度ランクB以上への認定を推奨。

続けて牝反応データ収集を開始]

生気のない瞳で放心する貴方を、S-01はベアハッグ状態で抱きしめたまま、自動的に股間部のロックが解除される。

露出したのは若干メタリックなものの、質感は完全に勃起した成人男性のチンポそのものだ。

しかしその大きさは人の中でもかなりの巨根で、中肉中背の外見には若干不釣り合いでもある。

その上、先程パワーアップ状態を引きずっているのか、人のモノより数段高い高温状態だった。

[陵辱を開始]

宛がわれた凶悪なチンポが、貴女の変身コスチュームをズラすことなく上からグイグイと押し付けられる。

「ぅぁ……♥ぁぅぅん……♥」

ずりずり…♥ずずっ、ぶぢっ…♥ぶぢぢっ…ずぶっ…♥ずぼぼっ♥ずにゅぶ♥

悩ましい声を漏らす貴女の膣内へと、コスチュームを突き破り一気に挿入された。

「!?っっああああぁ!?あああああぁーーっ!!♥♥」

痛みと快楽で貴女の意識は強制的に覚醒する。貴女は理解してしまった。自分は負け、またしても犯されている事を。

[膣内感触極めて良好。続いて嬌声データの計測開始]

「ひぎゅっ…!?♥」

ガッチリとベアハッグを継続しながら、立ったままの姿勢で貴女の膣内に機械のチンポが叩き込まれる。

「ぅあっ…♥あっぐっ♥やめっ…♥んくっ…♥ぁぁぁ♥ああぁ♥あぁっ♥ぅぎぃ…♥がはっ…♥」

マミーダの時も似たような体位で犯された事はあるが、あの時は視界を封じられていた。

今回はその時より逃げ場なく抱きしめられている上に、互いの顔が目の前にある。

S-01は外見だけなら完全に地上人の一市民のそれでしかなく、守るべき人間に犯されているような錯覚に、貴女は余計感じてしまっている。

突きあげるピストンに対し、貴女の膣内もきゅんきゅんと締まるのがその証だ。
87: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 16:25:36.69 ID:tFIZg2T/0(29/42)調 AAS
[膣圧感度極めて良好。嬌声も高水準。従来亜人を大幅に上回る牝個体の可能性大]

「ぅぅぅぅう♥ぅぅっ、あああっ♥」

灼熱のペニスは、存外に心地良く。熱さ故の痛みより快感が圧倒的に上をいく。

結合部から倒れ落ちる愛液が、いつもより増えているのがなによりの証だった。

[愛液量、牝フェロモン、共に最高品質。元は愛玩用亜人である可能性98%]

ずにゅぶっ♥じゅぷぷ♥じゅっぷ♥じゅっぷ♥じゅっぷ♥じゅっぷ♥

「あぁっ♥ぁうっ♥はぁ…♥は、うぐっ♥ぐる、じぃ…♥」

一定間隔で何かを探るように抽挿されていたチンポが、より早く強く、膣内を蹂躙し始める。

[続いて膣内射精時の感度測定。射精待機シークエンス。射精まで10…9…8…7…]

「…っ♥んっ♥♥んぅぅ♥んっ♥んっ♥っぷは♥あああっ♥ああああーっ♥」

堪えようと耐えたモノの、数秒の内に口を閉ざす事も不可能となり、紡がれるまま嬌声を垂れ流す。

そして…

[3…2…1…0]

びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥

「っっ〜〜〜ああああぁぁ♥♥ィ…♥ィクっ♥♥イックぅぅぅぅ…♥♥♥」

人や怪人とは違う必ず一定のリズムで、脈打つ度に同じ量の精液が中出しされた。

冷徹な表情の怪人に、力の限り抱きしめられながら中出しされ、貴女は不本意ながら、

本能的に強く抱きしめ返してしまい、結果より膣の奥まで種付けを許してしまう。
88: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 16:40:31.02 ID:tFIZg2T/0(30/42)調 AAS
「ぅあぁぁ…♥ぁはぁ……♥」

一瞬の緊張からの脱力。射精が終わると貴女は荒い息を吐きながらつい、

S-01の肩に頭を預けてしまう。ほどよく引き締まった男の鎖骨を、本能的に魅力的だとすら思ってしまう。

[膣内射精完了。全てにおいて高水準と牝であると確認。牝ランクSへの認定を推奨]

機械故、萎えることもなく硬さを保つチンポを、無意識に貴女は求め、腰を揺らしてしまう。

その不用意な行動が、さらなる陵辱を誘発するとも知らずに。

[標的の極めて高い欲情を検知。このままデータ採取を続行。陵辱モード2へ移行]

「すると、S-01の背中から何本ものアームが飛び出した。

そのどれもが軟体のアームで、先端はチンポを模し、どれにもイボが付いている。

まさかと慄いた時にはもう遅く、再び膣内に機械チンポがねじり込まれた。

「ああぁぁ♥ひっ!?♥」

チンポアームの一つが素早く股下へ潜り込み、愛撫も無いままアナルの中に挿入された。

「そ、そこ…♥ぁめな…♥むぐぅぅ!?♥」

喉の奥にもチンポアームが侵入し、両腕に絡みつき、無理矢理に手コキを強要される。

結果、密着から少し離れた貴女の大きなおっぱいを、S-01が揉みしだきながらしゃぶり始める。
89: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 16:48:15.32 ID:tFIZg2T/0(31/42)調 AAS
「んぎっ…♥あぇぇ…♥ィっっ…♥♥」

激しく母乳が噴き出て、その全てを飲み下される。

[腸内、口腔内、胸部、どれも感度良好。母乳の品質も問題認められず]

ぶびびっ!ぶびゅーっ!

呑み切れず、口の端から零れ噴き出る貴女の母乳に、貴女自身がさらに強く欲情してしまう。

じゅぱん♥じゅぱん♥じゅぱん♥じゅぱん♥じゅぱん♥じゅぱん♥じゅっぷ♥じゅぱん♥

「ぁぅぐ♥ひぅ…♥あぁぁん♥あぁん♥」

全身を開発するように犯され、貴女の喘ぎ声がより牝らしいものになり、いよいよ何も考えられなくなる。

あの時、自分が遅れを取らなければ、リョウメンや増殖態と戦った時のような、

透き通る感覚を自在にコントロールできていれば…

そんな後悔を、大波のように繰り返し襲い来る快楽が押し流す。

またS-01の腰が加速する。先程射精した時と寸分狂わぬ動き。

それらはチンポアームもどれも同じで、貴女の絶頂も目の前に迫っていた。

[斉射。開始]

びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥

「ぅぐううううううううううううぅぅっ♥♥♥」

寸分違わぬタイミングで、全て同時に射精されると貴女の膣内に夥しい人口精液が流れ込む。

射精が終わりを迎えた時、貴女は蕩け切った顔のまま、本能の赴くままS-01にキスしていた。

[全牝データ収集完了]

仏頂面で眉一つ動かさない鋼のロボットの快楽に、貴女は屈したのだ。

コンマ下
ゾロ目なら妊娠してしまう
91: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 16:57:47.46 ID:tFIZg2T/0(32/42)調 AAS
なおもキスし、腰をグラインドさせる貴女にS-01はもう興味を失くしたのか、

アームを収納し、チンポを引き抜くと、躊躇なくその地面に地面に貴女を落とす。

「ぅが…♥」

貴女は受け身も取れず無様に大の字に倒れ、落下した衝撃で膣や尻穴に溜まっていた精液を幾分か垂れ流す。

[了解。このまま拠点へと移送し引き続きデータ採集に尽力]

貴女を担ぎ上げようとS-01が迫る。

その貴女の瞳は捉えていた。S-01の背後から飛び掛かるローブの人影…ミミィの存在を。

ミミィの不意打ちは…

安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、通用する
2、通用しない
95: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 17:08:32.20 ID:tFIZg2T/0(33/42)調 AAS
無言で飛び掛かるミミィの渾身の一撃は、ノールックのまま放たれたレーザーアームの一撃で失敗に終わる。

「ぐああっ!?」

手痛い反撃を受けミミィが無様に着地し、痛みに悶絶する。

「こんのっ……!」

[データ照合完了。登録名『アイドルミミィ』認定脅威度ランクC]

ミミィはなんとか起き上がり構えを取った。

「よくも、アイドルの体に傷つけてくれたわね!無口のロボット風情が生意気よ!」

怪人同士の殺し合いが再び始まる……否。

貴女と組んでいる時ならいざ知らず、あくまで中堅怪人でしかないミミィでは、どう足掻いてもS-01に勝つ事など不可能だった。

ミミィの末路は…

安価下

1、完全敗北し、貴女のように犯される
2、戦闘中に取り押さえられ、無理矢理犯される
98: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 17:21:09.62 ID:tFIZg2T/0(34/42)調 AAS
「かっ……げほっ……」

戦いでなく蹂躙が終了した時、コスチュームごとズタボロに痛めつけられたミミィが後頭部から地面に倒れ込む。

対してS-01に貴女との戦い以降のダメージは皆無だった。

[戦闘データ収集完了。情報アップデート必要無し。続けて牝反応データ収集を開始]

倒れたミミィに覆いかぶさったS-01は貴女を犯した時と同じように、ペニスを露出させ迫る。

「じょ、冗談じゃ……ないわ…!アイドルの処女、誰かあんたみたいな奴に…!」

精一杯強がるが、虚勢も冗談も通じないS-01はアイドルコスチュームの上からチンポを押し付け。

「やめっ…やめろ!やめなさいよ!本当…や、やめて!やめてよ!」

容赦なく膣内へと無理矢理挿入され、奥深くまで沈み込むよう貫かれた。

「あああああぁぁぁ!!?ぅ…ぅぅ……!く、くっそがああああぁ…っ!!」

ミミィは大粒の涙を浮かべ結合したチンポの主であるS-01に攻撃を仕掛けるも、あっさり弾かれる。
99: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 17:29:16.21 ID:tFIZg2T/0(35/42)調 AAS
「私の…た、大切な純潔が…!こんなやつに…こんなやつなんかに…!」

[膣内感触極めて良好。続いて嬌声データの計測開始]

「いぎぃ!?い、いい加減にしなさいよ…!この……ぐっ、体さえ動けば、あんた如き…!」

例えミミィの体がまだ動けようと、彼女の勝ち目は微塵も無い。

その虚勢の無意味さを誰より一番噛み締めているのはミミィ自身に他ならない。

ずにゅぶっ♥じゅぷぷ♥じゅっぷ♥じゅっぷ♥じゅっぷ♥じゅっぷ♥

「ああぁ!?ああっ!っぐっ…っ……!ふぐっ……ううっ…あぁあっ!あああ!」

[膣圧感度極めて良好。嬌声も高水準。先程のルーシーに迫る逸材の可能性アリ]

容赦なく抽挿される機械チンポに、愛液に混ざり血が絡みついている。

ミミィの処女は間違いなくこの怪人に奪い取られたのだ。

[愛液量、牝フェロモン、共に高品質]

ミミィの嘆きと怒りの悲鳴は、徐々に快楽に塗りつぶされたものへと変わっていく。
100: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 17:37:08.26 ID:tFIZg2T/0(36/42)調 AAS
「なんで…!?なんで私…っ…!くそぉ…悔しい…悔しい…!」

ミミィはそれ以上言葉にしなかったが先に犯された貴女には分かってしまう。

自分でも認めがたい程ミミィは初体験のレイプで感じているのだということを。

[続いて膣内射精時の感度測定。射精待機シークエンス。射精まで10…9…8…7…]

「っくぁ!?♥こ、これってまさか…!?♥ぎっ…♥や、やめっ♥ああああっ♥デビュー前に出来婚とか♥ふざけんじゃ♥ないわよっ♥」

正常位で犯されていたミミィの体は今、種付けプレスの姿勢で上からどちゅどちゅとチンポを叩き込まれている。

その腰使いが加速することで、嫌でも射精が近いのだとミミィは思い知らされた。

[6…5…3…]

「やだやだやだやだやだっ!♥」

[2…1…0]

びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥びゅるるるーっ♥♥

「嫌あああああぁぁ♥♥♥イっ…グぅぅぅぅあああああ♥♥♥」

純潔を奪われたまま、膣内に夥しい精液を流し込まれ、ミミィは絶頂する。

彼女の本意ではない相手に、無理矢理に穢され、彼女のアイドルとしての誇りとプライドは粉々に砕かれた。

コンマ下
ゾロ目なら妊娠してしまう
102: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 17:48:30.35 ID:tFIZg2T/0(37/42)調 AAS
ぼんやりとした貴女の視界に映し出されるミミィの姿。

二度目の陵辱による全身へのチンポアームの中出しも終わり、彼女も貴女と大差無い恥辱を受けている。

貴女はドクターの期待を裏切り、街を守れなかっただけでは飽き足らず、大切な友に純潔まで喪失させてしまった。

許せない。弱く不甲斐ない自分を貴女は許す事ができない。

その怒りが、貴女に奮い立つ最後の力を絞り出させた。

貴女は…

安価下

1、不意打ちで確実に殺す
2、そこまでの力は無い
104: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 18:06:28.72 ID:tFIZg2T/0(38/42)調 AAS
「う゛ぁ……♥」

チンポを引き抜かれ、投げ落とされたミミィが無様な声を上げ、精液を垂れ流す。

[予定外の対象者含め2体の優れた牝を確保完了。速やかに――]

それ以上、S-01は通信を継続することが不可能だった。

貴女の憎悪と憤怒に満ちた一撃が、首を千切り落としたからだ。

[0101011010111010100致命的な損傷。膨大なエラーを検知。010001反撃開始]

頭部が捥げてなお、S-01は貴女を倒すべく、正拳突きを繰り出した。

だが満身創痍な貴女以上に、その動きに先程までのキレと精彩をそぎ落とされたモノだった。

頭部のメインコンピュータを損失し、S-01の戦闘能力は実質0と化し、

貴女の一撃にどう対処すべきかも分らぬまま、胸部を蹴り砕かれ爆散し、弾け飛んだ。

貴女は負けたが、ただでは負けなかった。

友と己が陵辱されたのと引き換えに、ロボットの活動を永久に止めたのだ。
105: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 18:09:54.21 ID:tFIZg2T/0(39/42)調 AAS
「ルーシー………」

今にも倒れそうな貴女は、放心し立ち上がる気力もないミミィを担ぎ拠点まで帰還を果たす。

不幸中の幸いか、S-01が派手に暴れたせいか貴女達に襲い掛かるような暴徒に遭遇することもなかった。

「ルーシー…まずはお前からメディカルマシンに―」

ドクターの言葉を遮り、貴女はミミィの体をマシン内部に固定し閉じる。

「…………」

何も言わず、マシンを見つめる貴女を、ドクターが後ろから抱きしめた。

貴女は今、泣いている。

己のどうしようない無力さと不甲斐なさに。
106: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 18:12:24.05 ID:tFIZg2T/0(40/42)調 AAS
16日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に。淫語を少し覚え込まされた。若干のマゾ気質。牝の素質が露わに
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】9勝4敗
【世間の評価】この都市の救世主は、破壊の中心でただの男に犯されていた
107: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 18:14:13.72 ID:tFIZg2T/0(41/42)調 AAS
今日の更新はここまでにします。
続きはまた次の土曜日で。

次はいよいよテンタクルクイーンとの決戦の時です。
それと4敗時の強化イベントが入ると思います。
110: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/01(日) 18:34:00.00 ID:tFIZg2T/0(42/42)調 AAS
>>108
ゾロ目はゾロ目を指定した時か戦闘時のみ適応…でやっていたと思うのでそうです。
個人的にガラミナさんは魅力的だったので凄く惜しいですが。
112: ◆ra.jqt4ROA [sage saga] 2024/12/04(水) 18:09:01.91 ID:SoFv7J4C0(1)調 AAS
平日の設定垂れ流し

【メディカルマシン】
貴女の拠点マンション室内に設置されている一人用回復装置。酸素カプセルのような見た目。
その中でも極めて性能の良いモノで、受けたダメージや毒素は勿論、通常ならまず復元不可能な損傷や変形も数時間で元通りにしてしまう。
本来怪人であれば体力も全快するが、亜人は若干適正外で別途睡眠等で体力を回復させなければならない。

貴女が使用しているのは大幹部以上のみが扱う事を許される最高品質の特注品で、
そのスペアをドクターが膨大な額で横流しさせたモノ。バレればそれだけで処刑はまず間違いない。
113: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 08:27:52.14 ID:lcK54aXr0(1/46)調 AAS
時刻は既に夕刻を迎えた頃。

ミミィの後にメディカルマシンに入った貴女の肉体も回復を既に終えている。

だが貴女にいつものような活力は無い。

自己嫌悪でいっぱいになりながら、ソファの隅で小さく蹲っていた。

ミミィはメディカルマシンを出るなり「しばらく一人にしてほしい」と言って、逃げるように自室の鍵を閉めた。

犯されたのが貴女だけであれば立ち上がる気力も湧いただろう。だが今回はそうではない。

不甲斐ない己が戦いに敗れた結果、助けに駆け付けたミミィの大切な純潔を穢させてしまった。

取り返しのつかない失敗。貴女は立ち去るミミィに声の一つもかけらず、ただ現実に打ちのめされた。

戦いの後はいつも腹が空いていたが、ドクターの料理の匂いも感じられぬ程、貴女の闘争心は風前の灯火だった。

「…………」

蹲る貴女に、ドクターはどう接して良いのか分からず、ただ遠巻きに見守っていた。

重苦しい空気以外は何の音もしない空間。その静寂を突如ドアが開け放たれる音が切り裂いた。

他の誰でもない。ミミィだった。

ミミィはリビングに入るなりズンズンと迷いなく貴女の前にやってくる。

貴女は予想もしていなかったミミィの行動に戸惑い、どうしたものかと視線を泳がせる。

「あんた。そうやってずっと何もしないつもり?」

貴女は頷きも首を振りもしない。

「明日だって戦いが控えてるんでしょ。いつまでもくよくよしたって仕方ないじゃない」

「……ゃだ」

「は?今なんて?」

「………もぅ、戦い。ぃゃ…」

瞬間、貴女は胸倉を掴まれ無理矢理引き起こされる。

「腑抜けた事言ってんじゃないわよ!あんたの覚悟はその程度だったの!?」

「だって……ミミィ…」

「私を都合の良い言い訳に使ってんじゃないっての!ほら、ちゃんとこっち見なさい!」

ミミィの剣幕にたじろぐばかりだった貴女はそこでようやく気付く。彼女の目の周りが赤く腫れている事に。
114: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 08:29:34.52 ID:lcK54aXr0(2/46)調 AAS
「あんたのことだからどうせ私に責任感じてんでしょうけど、自惚れないで!

そりゃあ処女奪われたのは嫌だったし最低だし死にたくなるような気持ちにさせられたわよ!

でもね、私はそれを覚悟で戦ったし!あんたを助けに飛び出した事も後悔してないから!

これまでもそう!ピエロ女の時も!牛とか鳥野郎との時も!あの触手共の時だって全部!全部そうなることは覚悟してた!

なのにあんたは!私が一回負けて犯されたぐらいで立ち止まる気!?

次またあんたが負けても私は助けに行く事を躊躇したりしない!あんたはどうなの!?答えなさいルーシー!」

こんな気持ちになったのは初めてだった。

貴女は今まで誰かに本気で思いやる怒りをぶつけられることなどなかったからだ。

気づけば貴女は泣きながら、ミミィを抱きしめていた。

「ごめん………ミミィ…。ごめん……。戦ぅの、ゃめなぃ…」

ミミィはそれ以上何も言わず貴女を抱きしめ返し、背中を擦ってくれる。

ドクターはそんな貴女たちの様子を、ただ見守っていた。
115: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 08:39:12.55 ID:lcK54aXr0(3/46)調 AAS
気持ちが落ち着いた時、思い出したように腹の虫がなり、貴女はドクターの料理を貪った。

そうして湯舟に浸かり、どっと押し寄せる疲れも相まって自室のベッドで横になる。

だが……眠れない。あのロボット怪人、S-01は強敵だった。

一度は優位に立てたものの、戦況をひっくり返され負けてしまった。

このままではあの怪人…テンタクルクイーンと戦うにはまだ力不足なのではないか。

そう痛感した貴女はより強い力を発揮させるべく、体の…神経の…神経の底の底を目指し、集中力を研ぎ澄まさせる。

貴女が進化すべき方向性は…

安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、基礎体力の向上(耐久値+1。全ての戦闘行動コンマに+10)
2、新技の開発(必殺技or補助技作成安価へ。使用時コンマに+20)
118: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 08:50:37.75 ID:lcK54aXr0(4/46)調 AAS
必殺技作成安価です。補助技なども作成可能です。その場合は技の詳細欄に明記してください。
補助技の場合は威力は1のままですが、相手のコンマ値を減らす事や行動に制限をかけることも可能です。
下1〜3でコンマの高いものを採用。出来る訳がない事や、母乳ビームのようなふざけたモノでなければ大丈夫です。

【必殺技名】
【技の詳細】
120: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 09:06:12.37 ID:lcK54aXr0(5/46)調 AAS
ちなみにしばらく離席します。
安価下。
123: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 11:30:55.57 ID:lcK54aXr0(6/46)調 AAS
>>121に決まりました。
124: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 11:45:09.17 ID:lcK54aXr0(7/46)調 AAS
何も無い暗闇の空間の中に浮かび上がる光。

人の形をした光に歩み寄り、貴女は本能のまま光の体をまさぐった。

ロングヘアに、大きな乳房、頭部に生えた牛の角……。紛れもなく、貴女をかたどった存在だ。

そのイメージはそれまでの敵を屠る事を意識したモノたちとは明確に異なる。

鋭い感覚よりも、健やかな癒しの雰囲気が光から放たれている。

貴女は思わず、光の自分の胸を揉みしだき始めた。

声も出さずに悶える光を、極めて真面目な顔をした貴女が責め続ける。

鷲掴み、先端をつねり、扱き出すような動きで…。

すると耐え兼ねた光の自分が絶頂し、母乳を噴き出した。

「っっ…!♥」

瞬間、貴女の意識が現実に戻る。

気づけば貴女は自分の大きな胸を弄りながら絶頂していた。

ぴゅっ…!びゅぴゅ…!

「ぁはっ……♥んっ…♥」

びゅるびゅると母乳を噴き出す自分の乳首を二つとも口に含んでみる。

どくどくと流れ出る暖かな体液を飲み下す度、貴女の体に活力が満ちていく。

それは自慰に勤しみ錯乱した雌の勘違いではない。戦士として感じる確かな実感だ。

己を奮い立たせる生命力に満ちた癒しの母乳。これは戦いに使えるかもしれない。

その名もリカバリーミルク。貴女の戦いを支える可能性を持つ新技が誕生した。
125: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 11:58:21.11 ID:lcK54aXr0(8/46)調 AAS
めでたく新たな技を産み出すことは出来たが、一つ大きな問題がある。

「うぅ……♥あっ…♥」

母乳を噴き出す程強く絶頂している貴女では上手く搾乳することができないのだ。

このままでは文字通り宝の持ち腐れとなってしまうだろう。

そうした時、貴女が頼るべき相手は一人しかいない。

「ミミィ。ぉっぱぃ、搾って」

「…………………………はぁ?」

部屋に入るなりそう告げた貴女に、ミミィは困惑し首を傾げる。
126: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 12:20:47.12 ID:lcK54aXr0(9/46)調 AAS
「…つまり、私に乳搾りしてほしいって?」

「ぅん」

ミミィは頭を抱え、飽きれているようも見える。

「あのねぇ。この前もそうだと私の事なんだと思ってるのよあんた」

「友達」

「は、ハッキリ言うな馬鹿っ…!」

ミミィが少し照れている。可愛い。

「ドクター頼れ…る訳ないわよね」

「ミミィ、駄目?」

「あー!もう分かったわよ!なんでもこのミミィさんに任せなさい!」

やはり思った通り。ミミィにお願いすれば間違いはなかった。
127: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 12:30:46.05 ID:lcK54aXr0(10/46)調 AAS
「じゃあ、ヤるわよ」

「ぅん…」

ベッドの上で仰向けになった貴女に、ミミィが覆いかぶさる。

ミミィが貴方の上着をまくり上げ乳を露出させると、既に少量ながら母乳を脈打っている乳房が露わになった。

「うわっ…」

ほんのりと薫る豊潤なミルクの香に、ミミィは思わず赤面し唾を飲み込む。

「触るからね」

ミミィの指が貴女の大きなおっぱいのラインに沿ってなぞるように握られ、徐々に力を籠めていく。

「ううっ……♥」

「ちょ、大丈夫…?」

「つ、続け…て…♥」

ミミィが恐る恐る乳を捏ね繰り回していると、貴女の息がどんどんと荒くなり、下半身と頭が熱くなる。

「こうで、いいのよね」

「ああっ♥」

びゅる…!びゅる…!

「あっ♥きもちぃ…♥もっと、搾って♥」

「こ、こう?」

「ああぁん♥」

貴女の艶めかしい悲鳴に、ミミィがドキリと体を強張らせた。

「お、おかしな声出さないでよ…。また私まで、おかしくなるでしょ…」

「ご、ごめっ…♥ぁぁあん♥ああっ♥で、出るっ♥出るっ♥」

びゅるる!びゅるるーっ!

「わっ!」

勢いよく母乳が噴射され、ミミィの顔面にも直撃する。
128: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 12:52:07.71 ID:lcK54aXr0(11/46)調 AAS
「ぉ、ねがい…♥」

ミミィは急ぎ、空の牛乳瓶を何本か取り出す。

押し当てられた飲み口の中でびゅるびゅると勢いよく出続ける母乳が、見る見る内に瓶の中を満たしていく。

「すっご…」

瓶一つをいっぱいにした時。その見た目は完全に牛乳瓶のそれだった。

「あ、溢れちゃう…!」

瓶一つを満たしても尚余りある母乳を、ミミィはまた別の牛乳瓶に入れ替える。

「ああぁ…♥はあ…はあぁ…♥」

結果、瓶3本分の母乳瓶が出来上がった。だが保有する瓶はもう無いというのに、湧き上がる母乳を止められない。

「ぁりがと…ミミィ…♥」

貴女は搾乳に成功し、ミミィに感謝を告げる。

「……………………♥」

だがミミィの様子が何かおかしい。

「…ミミィ……?」

次の瞬間、母乳を未だ垂れ流す乳房にミミィが思い切り吸い付いた。

「ああぁぁっ♥み、ミミィ…!?♥」

「ちゅぷっ♥ちゅぱっ♥ちゅっぱ♥ちゅっぱ♥じゅぷじゅぷ♥じゅぷじゅぷ♥」

「ぃやぁぁあん♥ミミィ♥だめぇ…♥」

「ちゅっぱっ♥あんたが…あんたが悪いんだからね♥こんな甘いおっぱいで…誘惑してくるあんたが…!♥ちゅぷぷっ♥ちゅぱっ♥」

吸われれば吸われる程に、火照りが強くなり続け、甘い痺れが絶え間なく全身を貫き往復する。

「ぷっはぁ………♥本当なんなのこのおっぱい…♥体に力が漲って来る…♥自分を、止められない…♥」
129: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 12:58:50.46 ID:lcK54aXr0(12/46)調 AAS
ミミィが棚を引きガサゴソと音を立て、何を取り出した。

その形状に貴女は見覚えがある。

「これなーんだ♥」

それは貴女を何度となく犯した男の性器、チンポを模した形をしている。

それも2本のチンポが両端の双方向に生えているモノだ。

「双頭ディルドっていうのよ♥こいつで、んんぅ♥♥あ、あんたを…犯してあげる♥」

ミミィは自分の膣内深くまで挿し込むと、まるで男のチンポのように屹立した勃起チンポのようになる。

「ううぅ…♥」

「どう?流石のあんたも驚いて――」

「ぃぃ…♥ミミィ、きて…♥」

貴女は自ら膣口をくぱぁと広げ、ミミィを誘い込む。

「〜〜〜っ!?こ、こんのド天然垂らしがァ!♥」

「ああああああああああぁぁっ♥♥」
130: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 13:09:15.41 ID:lcK54aXr0(13/46)調 AAS
ミミィにディルドを挿入され貪り犯される貴女はミミィと舌を絡め合い、

揉み解されるおっぱいから母乳が止まらない。

「ミミィの…♥チンポ♥おちんちん…きもちぃよ…ミミィ…♥」

「こいつ…♥まだそんなこと言って♥私をおかしくしたいなら初めからそう言え牛乳変態女♥」

どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥

乱暴に圧しかかるようでいて、貴女を気遣ってもいる抽挿に、貴女は心底幸せを感じ、喘ぎ声が止められない。

「気持ち良いのよね!?♥こんなにおっぱい噴き出して♥愛液撒き散らして♥最高に感じてるのよね!?♥」

「ぅ、ぅん♥ミミィのおちんちん♥犯されるの♥好きっ…♥」

どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥

「私と♥このチンポ♥どっちが好きなのよっ!♥」

「ど、どっちも♥どっちも好き♥♥」

「そこは迷いなく私って言え馬鹿っ♥」

どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥どちゅっ♥

「好きっ…♥ミミィ♥大好き♥好き好きっ♥」

「わ、私も…♥大好きよルーシー♥♥愛してる♥」

再び見つめ合い、深く舌を絡め合いながら、その腰使いはいよいよラストスパートを迎え、ついには…

「ミミィ!♥♥♥」

「ルーシー!♥♥♥」

「「イクうううううううううぅぅ♥♥♥」」

視界が明滅するほど強く絶頂し、思わず貴女とミミィの擬態が解けてしまう。

隠されていた角が、桃色の髪と兎の耳が見えるようになり、互いの姿に幸福を感じ、

再び腰を動かし、唇を重ねた。
131: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 13:14:53.24 ID:lcK54aXr0(14/46)調 AAS
「この前はさ…LoveじゃなくてLikeだってあんたに言ったけど………。

ごめん、訂正する。LikeじゃなくてLoveだった。

私、あんたのこと…結構…どうしようなく、好きみたい……」

「……」

「あんた、どうなの…?」

「大好き。ミミィ…」

「ふふっ…」

笑いかけたミミィに貴女は自然と唇を重ね合った。
132: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 13:17:52.03 ID:lcK54aXr0(15/46)調 AAS
「ねえ。このままさ。一緒に組織を抜けて逃げ出さない?ドクターも一緒にさ」

「…」

「スーパーアイドルになれないのは惜しいけど。戦いで傷つくこともないし、悪くないと思うのよね。

あんたなら追っ手に負ける事もないだろうしさ」

「………」

「…冗談よ。そんな真面目に申し訳ない顔しなくていいから」

「ぅん…」

「もう寝ましょ。おやすみルーシー」

「ぉ休み…ミミィ」

貴女たちは裸のまま指を絡め合い、同じベッドの中で眠りについた。
133: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 13:20:18.19 ID:lcK54aXr0(16/46)調 AAS
回復技。リカバリーミルクを身に付けました。戦闘中に三度まで体力を1か2回復出来ます。

ミミィが友人から恋人になりました。
134: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 13:27:35.73 ID:lcK54aXr0(17/46)調 AAS
17日目。

目を醒ました時、目の前には貴女の恋人、ミミィが寝息を立てている。

その光景が、貴女は無性に嬉しくさせる。

「目が醒めたかルーシー」

朝一番に、貴女は早速新たな力、リカバリーミルクについて説明する。

勿論ミミィに搾ってもらったことまでは言わなかったが。

「…そうか。有効な力だな。使用状況を見誤るなよ」

ドクターはあえてそれ以上踏み込むことはしなかった。

「それじゃあレッスンしてくるわ。来なさいルーシー」

貴女は頷き、それに続こうとする。

ピンポーン!

「「「!」」」

インターホンが鳴り響いた。

「おはようございます。宅配便です」

女性の声がする。

「…」

この部屋にくる荷物は全てがドローンによる無人配達だった。

それ故に、今まで来訪者など一人もいなかった。

それに加え、この配達員が鳴らしたインターホンはマンションの入り口のモノではない。

貴女たちの部屋の入口に取り付けられたモノからだ。

「ルーシー」

ドクターの声を聞いた時には既に、貴女は体は白く輝き変身コスチュームになっている。

貴女はドアノブを握り…

安価下

1、ドアを開き来訪者を確認
2、ドアを開くなり確認もせず攻撃
136: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 13:38:56.71 ID:lcK54aXr0(18/46)調 AAS
ガチャリと音を立て、開かれたドアの向こう側にいた女性の配達員に…

「どうもお荷物で――」

貴女は問答無用でタックルを炸裂させ、弾き飛ばした。

コンマ下
50以下なら1ダメージ
30以下かゾロ目なら2ダメージ
138: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 14:02:33.69 ID:lcK54aXr0(19/46)調 AAS
貴女のタックルで弾丸のように打ち出された配達員は、向かいにあった建設現場を薙ぎ倒し、大きなクレーターが出来上がる。

ほど近い場所に着地し貴女はなおも戦闘の構えを継続する。手応えはあったが、致命傷には程遠い感覚がした為だ。

『昨日は散々レイプされてたのに、元気一杯みたいで一安心だわ。ルーシーちゃん♥』

ズタボロになった配達員の衣服を剥ぎ取り、テンタクルクイーンが何事もなかったようにクレーターから歩き出して来る。

『やはり、お前か』

『まずは挨拶からと思ったのに、熱烈な歓迎でお出迎えなのね♥でも情熱的で嫌いじゃなかったわ♥』

『やはり、この場所を知っていたか』

『当たり前じゃない♥私たち愛し合った仲でしょ♥知らないことなんて何一つないわ♥』

『やれ、ルーシー』

『ちょっと待って。戦い前に教えてあげたいことがあるから』

貴女は有無を言わさず飛び掛かろうとしたが、出来なかった。

そのあまりの隙の無さに、貴女は冷や汗を垂らし突貫を躊躇せざるを得ない。

『まずはおめでとうドクター。ルーシーちゃん。貴女たちは無事、上級怪人が全滅するまで生き残ることが出来たのよ』

『なにっ…?』

『どうしてそんなこと知ってる。って反応ね。これでも私、特別な怪人だから。色々と分かるのよ。

とっくに死に絶えた弱小と、狩られ尽くされた中堅…まあまだ一人いるけど彼女は例外よね。

そして上級も今朝がた、私だけになった』

その口ぶりからして、残った上級はテンタクルクイーンが片付けたとみて間違いないだろう。

『本当におめでとう。そしてよく頑張ったわねルーシーちゃん。

真っ当にここまで勝ち抜くとは正直思わなかったの。特にあのブルとリョウメンを倒したのは敬服に値するわ』

テンタクルクイーンは大仰に拍手して見せる。その様がどうにも貴女の神経を逆撫でた。
139: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 14:12:37.07 ID:lcK54aXr0(20/46)調 AAS
『それでね。物は相談なんだけど。私たち、手を組まない?』

『なんだと…?』

『ドクター、貴女の目的に私も協力してあげるって言ってるのよ。怪人3人揃うんだから、悪い話じゃないわよね。

その場合、私は得点を貴女たちに全て譲渡するわ。当然残ってる相手もいないし、優勝が確定するの。どう?』

『随分とこちらに都合の良い提案だ。そんなことを貴様の支部が容認するとは思えんな』

『ああそれなら大丈夫。昨日文句言ってきたから全員始末しちゃった♥』

あまりに堂々と言い放つその様が、嘘ではないとこれ以上なく証明している。

『…見返りはなんだ』

『うーん、察しが良くて大好き♥』

『さっさと答えろ』

『貴女たち全員に、私のお嫁さんになってほしいの♥朝も昼も晩も♥意識がある間中ずっとハメハメするの♥

勿論貴女たちにも生やして私を犯させてあげるわ♥私だけするんじゃ不公平ですものね♥』

『ルーシー、殺せ』

貴女は深く構えを取り殺意を漲らせる。

『あら、交渉決裂?何が駄目だったのかしら』

『さあな。あの世でじっくり考えろ』

『まあ、それならそれでいいの…。そろそろ私もね。躾が必要だと思ってたから。

イクわよルーシーちゃん♥本気でやるけど…死んじゃったらごめんなさい♥』

空気が歪み不快淀みの中、最強の怪人を決める殺し合いが幕を開ける。
140: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 14:15:16.95 ID:lcK54aXr0(21/46)調 AAS
戦闘開始。一応負ければ終わりのつもりで戦ってください。

ルーシーの耐久値は5

テンタクルクイーン(本気)の耐久値は7

【触手を揺らめかせるテンタクルクイーンは天高く跳躍した】

貴女はどうする?
安価下
142: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 14:24:12.56 ID:lcK54aXr0(22/46)調 AAS
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
触手の女王:テンタクルクイーンのコンマに+25

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値
145: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 14:53:23.43 ID:lcK54aXr0(23/46)調 AAS
『簡単に音を上げたりしないでね!』

髪の毛全ての触手が上空から一斉に襲い掛かる。並みの怪人であればそのどれも即死級の一撃だっただろう。

「!!」

だが今の貴女にはその程度通用しない。

的確に致命傷を弾き、触手の軌道を逸らし、周囲の地面が爆撃を受けたように大きく削り取られる中、

見事な対応力で捌き続ける。

『凄い!凄いわルーシーちゃん!その研ぎ澄まされた身のこなし!初めて会った時とはまるで別人ね!

こっちも遠慮なしにイクから頑張ってね♥』

途端、触手の量が倍近く増える。単純計算で二倍の衝撃と破壊力が貴女を貫かんとする。

「っ…!」

リョウメンの必殺技を封殺した時のようなあの感覚が、もう傍まで来ている。

だがその感覚を手繰り寄せようとすればするほど、逆に遠ざかる。

「う゛ぅ゛!」

ついに捌き切れず、良い一撃を腹部に貰ってしまう。まるで内蔵が全て飛び出たと錯覚するほどの威力と衝撃だ。

『偉い偉い♥膝から崩れ落ちないなんて立派よ♥なんて愛おしいのかしら♥』
146: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 14:54:55.23 ID:lcK54aXr0(24/46)調 AAS
ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:4

テンタクルクイーン耐久値:7

【着地したテンタクルクイーンの触手が破裂しそうな程膨らんでいる】

貴女はどうする?
安価下
148: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 15:00:30.31 ID:lcK54aXr0(25/46)調 AAS
警戒:ルーシーのコンマに+5
間合いを取る:ルーシーのコンマに+5
触手の女王:テンタクルクイーンのコンマに+25

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値
151: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 15:19:35.88 ID:lcK54aXr0(26/46)調 AAS
『可愛いっ…本当可愛い…♥ああ、もう♥射精る♥射精ちゃうのぉ♥』

びゅぶぶぶっ♥ぶびゅびゅびゅっ♥

破裂寸前まで膨張したいた触手たちが、貴女に向け放水のような勢いと量の精液を撒き散らす。

触手が爆発するのではと危惧していた貴女の予想は外れたものの、距離を取ったことは正解だった。

貴女は難なく射精の連射を掻い潜り、快楽で悦に浸っているテンタクルクイーンの顔に渾身の蹴りを叩き込む。

『うぐっ』

大きく揺らいだが、倒れるほどではない。

素早く距離を撮り直し構えを継続する。

『本当にやるようになったのね。今の一撃は中々よ♥』

まだ浮かべているその余裕面、すぐに消してやると貴女は指先に至るまで殺意を籠める。
152: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 15:20:53.12 ID:lcK54aXr0(27/46)調 AAS
テンタクルクイーンに1ダメージ!

ルーシー耐久値:4

テンタクルクイーン耐久値:6

【テンタクルクイーンの両手も触手に変化した】

貴女はどうする?
安価下
154: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 15:36:40.06 ID:lcK54aXr0(28/46)調 AAS
磨き抜いた至高の必殺技+亜人特性:ルーシーのコンマに+35
触手の女王:テンタクルクイーンのコンマに+25

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値
157: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 15:53:43.16 ID:lcK54aXr0(29/46)調 AAS
『ギア上げちゃおうかしら♥』

テンタクルクイーンの両手が触手に変化し、しなり鞭のように襲い掛かる。

地面を抉る桁違いの破壊力に貴女は戦慄した。

これまで繰り出された髪の毛の触手連撃はあくまでも副武装。

本命は両手の触手だったのだ。僅か二本だが速度、威力、柔軟性共に髪の毛触手とは比較にならない。

『気に入ってくれたかしら?貴女のおまんこもこの子達で貫いてあげるわね♥んんっ?』

連撃の僅かな、本当に僅かな隙間を見つけ転がり込み、貴女思い切り屈みこむ。

『そこから得意の突進をするつもり。だとしたらちょっとガッカリね。そんな無理な体勢からの一撃じゃ私――!?』

貴女の姿がテンタクルクイーンの視界から一瞬にして消える。

分かっていた。彼女は貴女の必殺技の詳細を理解していたのだ。

だのにその一撃が、吸い込まれるように彼女の腹部に叩き込まれているではないか。

「がはっ…!」

通信回路から喋る余裕が吹き飛ぶような一撃が炸裂し、テンタクルクイーンの肉体が空高く跳ね飛ばされる。

『っぐ…ごめんないルーシーちゃん。私、まだ貴女を見くびっていたみたい。ガッカリされるのは私の方ね。

もう少し、必死で戦う必要があるみたいだから!恨まないでね!』

きりもみ回転を触手の力で無理矢理制御し、中空で静止したテンタクルクイーンが貴女に向き直る。
158: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 15:55:07.66 ID:lcK54aXr0(30/46)調 AAS
テンタクルクイーンに2ダメージ!

ルーシー耐久値:4

テンタクルクイーン耐久値:4

【テンタクルクイーンは空中で両腕を振り上げている】

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値
161: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 16:03:30.45 ID:lcK54aXr0(31/46)調 AAS
あ、完全にミスりました。
どうしよう。

こっちのミスなので今から行動安価募集します。

貴女はどうする?
安価下
164: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 16:10:36.02 ID:lcK54aXr0(32/46)調 AAS
猛攻:ルーシーのコンマに+15
触手の女王:テンタクルクイーンのコンマに+25

>>159
ルーシーの攻撃値

>>160
テンタクルクイーンの攻撃値
165: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 16:18:31.52 ID:lcK54aXr0(33/46)調 AAS
『これならどうかしら!』

振り上げた腕と髪の毛の触手が束になり、極太のねじり触手が大蛇の如くうねりながら貴女を貫かんと迫る。

あの質量…ギリギリ躱したところで大ダメージは免れないだろう。ならば…!

「はっ!」

『なっ…!?』

サマーソルトキックのような動きでアクロバティックに大蛇触手を回避し、そのまま触手の束を駆けあがる。

貴女が回避に徹すると読んでいたテンタクルクイーンの目論見は大きく外れ、事実隙だらけになってしまっている。

今こそ好機とばかりに、貴女の連撃が防御姿勢も取れないテンタクルクイーンに嵐の如く叩き込まれる。

「!!!」

「ぶぐっ、ぐげっ、がばっ!?」

一撃一撃に殺意を漲らせ、テンタクルクイーンの表情から余裕を削り落としていく。

顔面に膝蹴りが直撃。仰け反った腹部に右フック。前のめりになった顎に左アッパー。

なんとか繰り出した反撃の蹴りを見切り、脇腹に鋭く蹴りを何発も叩き込む。

「はあ!」

「うぐぁぁぁ!?」

締めの一撃で叩き落とされ、地面が大きく陥没。その中心でテンタクルクイーンは惨めに地面を這いつくばっている。

「こ、ここまでとはね。やっぱり凄いわルーシーちゃん!私のフルパワーで応えてあげる!!」
166: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 16:19:39.20 ID:lcK54aXr0(34/46)調 AAS
テンタクルクイーンに1ダメージ!

ルーシー耐久値:4

テンタクルクイーン耐久値:3

【テンタクルクイーンの体に邪気が満ちている】必殺

貴女はどうする?
安価下
168: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 16:39:36.42 ID:lcK54aXr0(35/46)調 AAS
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
最善手:ルーシーのコンマに+25
女王の狂愛:テンタクルクイーンのコンマに+40

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値
171: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 17:06:41.01 ID:lcK54aXr0(36/46)調 AAS
「魅せてあげる!本当の私を!本物の愛を!世界を飲み込む私の全てをおおおお!!」

テンタクルクイーンの体は一瞬にして人の姿を捨て、触手の塊へ変化し、これまでとは一線を画す触手が隙間なく、

全方位に、無差別に襲い掛かる。瓦礫を粉々に粉砕しながら大地を抉り、さながら触手の花火のように襲い掛かる。

遠巻きに見れば花火のようだが、近づけばその悍ましさに誰もが正気を保てなくなるだろう。

「終わりよルーシーちゃん!!!」

「!」

しかし、貴女には回避不可能なはずの触手の壁に見えないハズの綻びを見つけることが出来た。

僅かな綻びに拳を叩き込み、また生じた僅かな歪みに、億の連撃を繰り返す。

「そんな抵抗、いつまで持つか見ものね!!」

圧倒的に劣勢な貴女。しかし頭の中はぞっとするほどに冷たく冷静だった。

熟練した職人が神業を披露するように。或いは熟練の勝負師が千手先まで事細かに見通しているように。

突破不可能と思われた触手の大爆発は、まるで貴女に対してのみ裂ける大海原の如く掠らせることもできない。

「な…なんですって…!!?」

透き通る世界が、貴女に何をすればいいか全て教えてくれるのだ。

「それならぁぁぁ!!」

冷静さを欠いたテンタクルクイーンは全方位に向けていた触手を凝縮させ、貴女目掛け解き放たれる。

しかし彼女は忘れている。拮抗した状態は、無差別に周囲を攻撃していたが故であることを。

どれだけ強力でも、的を逸れた攻撃に価値はない。

「しまっ…!?」

貴女に受け流され、最も大きな隙を晒した触手の塊に貴女のダブルスレッジハンマーがぶち込まれる。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」

再び地に叩き落とされ、もぞもぞと蠢いた触手の塊は限界を超え、テンタクルクイーンの体へ戻っていく。

だが変形前と比べ、明らかに覇気が抜け落ちている。
172: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 17:12:14.30 ID:lcK54aXr0(37/46)調 AAS
テンタクルクイーンの命が風前の灯であることは火を見るよりも明らかだ。

『いけルーシー。トドメを刺せ』

貴女がドクターの言葉に従い踏み込もうとした時、テンタクルクイーンは人の手に戻った両手を天に掲げる。

何かの呼び動作かと構えるが、何も起こらない。

「…降参よ」

『何……?』

「聞こえなかったかしら。悔しいけど私の負けだわ。それとも何?ルーシーちゃんは戦う気の相手を嬲り殺すのがお好きかしら」

『騙されるなルーシー。こいつはそんな殊勝な輩ではない』

「お願いルーシーちゃん。もう私に勝ち目はない。戦ってる貴女が一番分かってるはずよ。見逃せとは言わないわ。ただ命だけは助けてちょうだい」

『ルーシー!』

降参するテンタクルクイーンを貴女は…

安価下

1、信じる
2、信じない
174: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 17:18:40.01 ID:lcK54aXr0(38/46)調 AAS
貴女たちには何度も拳をぶつけ合った戦士にしか分かり合えない感覚がある。

だからこそ思った。この女を信じる事など出来る訳がないと。

強く踏み込み、貴女は殴り掛かる。

「フンっ!可愛くない娘!」

地面に潜らせていた触手の不意打ちを貴女は完全に躱し、踏みつける。

溶け賭けだったテンタクルクイーンの体に精力が満ちている。

やはり先程の弱り切った姿はブラフだったのだ。

だが貴女はその不意打ちを読み切り、彼女の動きを封じている。

かつて見え上げるばかりだった雲の上の強敵を、貴女は今見降ろしている。
175: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 17:20:04.62 ID:lcK54aXr0(39/46)調 AAS
テンタクルクイーンに1ダメージ!

ルーシー耐久値:4

テンタクルクイーン耐久値:2

【テンタクルクイーンは悪足掻きに触手を膨張させている】

貴女はどうする?
安価下
177: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 17:33:51.69 ID:lcK54aXr0(40/46)調 AAS
磨き抜いた至高の必殺技+亜人特性:ルーシーのコンマに+30
必殺技ミス:テンタクルクイーンのコンマに-10
封じられた行動:テンタクルクイーンのコンマに-10

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
テンタクルクイーンの攻撃値
180: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 17:47:13.22 ID:lcK54aXr0(41/46)調 AAS
「このまま済むと思わない事ね!貴女を白濁に染め上げて、ぁぐぼぉ!?」

最期の足掻きに触手を膨れ上がらせるも、貴女の拳が鳩尾にめり込む方が何倍も早くテンタクルクイーンを悶絶させる。

そうして身動きもできなくなった彼女を逆さに抱え上げ、空高く跳躍する。

「こ、この技の欠点は分かって――」

膨張した触手から精液を垂れ流し、ぬめりで貴女のホールドを逃れようと藻掻く。

しかし彼女はここに至ってまだ分かっていない。かつて実験体A相手に遅れを取ったあの頃のルーシーバスターではないことを。

触手は体液一つ漏れ出ないほど完璧にホールドが決まり、テンタクルクイーン本体もまたビクとも動けない状態だった。

「う、嘘…あり得ない……!こんなのあり得ないわ…!あり得ないのよ!」

自分がずっと上で、弄ぶ側で、ルーシーにとって桁違いの怪物…それが自分だとテンタクルクイーンは思っていた。

事実、始めはその通りだった。だが積み重ねられた経験と、逆にテンタクルクイーンに積み重なった慢心が明確に二人を分けた決定的な差だ。

ルーシーが地面に着地し、全身が折れ砕ける痛みに貫かれ、致命傷により大量に吐血しながら彼女はついに理解した。

自分は今、この牛の亜人娘の格下になったのだと。

「があああああああああああああああ!!!!!」

「!!」

ルーシーバスターが完全に決まり、テンタクルクイーンはもう立ち上がるどころか指先一つ動かせはしないだろう。

今ここに、貴女は仇敵を見事討ち果たす事ができたのだ。

貴女は……勝利した。
181: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 17:48:50.14 ID:lcK54aXr0(42/46)調 AAS
テンタクルクイーンの耐久値を0にしました。
貴女の勝利です。

必殺技で仕留めたので熟練度さらに上昇。
ルーシーバスター使用時コンマに+30
上限に到達。

コンマ下
ゾロ目なら死に際、花嫁に中出し
185: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 18:07:45.03 ID:lcK54aXr0(43/46)調 AAS
「がぼっ…ぶげ、ぶが…!」

テンタクルクイーンの体が今にも爆発せんと、エネルギー光が漏れ出している。遠からず息絶えるだろう。

「う、うふふ……本当に認めざるえ終えないようね。完敗よルーシーちゃん。おめでとう。優勝は貴女のモノよ。

ドクターもおめでとう。ふふっ、やっぱり貴女は凄いわね。私が見込んだ通りだったわ」

『…………』

「あの日ね。私は貴女に『もう貴女なんて要らない』って言ったけど…本当は嘘。

私は貴女に憧れて、嫉妬してた。周りは私の方が上だって言ってたけど、とてもそう思えなかったわ」

『…………』

「何も、言ってくれないのね。うふふっ、それが道を外れた私への罰かしら…?結構堪えるわね

…ねえルーシーちゃん。貴女は最強の怪人になったわ。けどね、本当の地獄が貴女を待ってるのよ」

テンタクルクイーンの体がいよいよ限界を迎えている。

「ルーシーちゃん。最期なんだし、私と…えっち、してくれないかしら♥」

「…ぃゃ。一人で、消えて」

「ふ、ふふ……なんて酷い事言うの。それでこそ私が見込んだドクターの娘だわ♥それじゃ、地獄でまた逢いましょう♥」

次の瞬間、テンタクルクイーンの体は大爆発を起こし、肉片一つこの世に残すことなく消滅した。

『……テンタクルクイーンの反応消失を確認。最期まで……身勝手なヤツ、だったな』

「ドクター」

『どうした?』

「ゎたしが、つぃてる」

『…!……………そうだな。帰還しろルーシー。ご馳走を用意して待っている』

貴女は少しだけ後ろを振り返り、すぐに拠点へと跳躍した。
186: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 18:19:44.96 ID:lcK54aXr0(44/46)調 AAS
帰還した貴女はミミィに羽交い絞めにされ、わしゃわしゃと撫でまわされ、

「まあ私が出るまでもなかったわね!」といいつつ貴女を思いやる彼女を抱きしめ返した。

豪華なフレンチを食べながら、貴女は見逃さなかった。

ドクターの目が一瞬、どこか遠くを見つめていたことを。

「奴の言っていた言葉が本当ならバトルロイヤルの優勝者はルーシー。お前ということになる」

「一応まだ私も残ってるんじゃないの?」

「データ上はそうだが総得点数ではどうやってもお前に勝ち目はない。その上拠点にも戻っていない。事実上は野良のギミック扱いだ」

「そうね。誰かさんのおかげでね!」

「明日には優勝が決まったお前の表彰に、大首領がこの街にやって来るだろう。

ルーシー。そこがお前にとって最後の決戦だ。お前を作った本当の目的を達成する時が来た。

お前の手で、大首領の息の根を止める」
187: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 18:21:47.49 ID:lcK54aXr0(45/46)調 AAS
17日目終了時点の貴女

【怪人名】ルーシー
【容姿】小麦色の肌に背中まで届く金髪。牛の角2本。爆乳
【変身容姿】白を基調としたミニスカ魔法少女。白いマントとカウベル風髪飾り。露出したヘソと肩周辺。胸はパツパツの乳テント
【能力】牛の亜人由来の防御力と怪力。それらを十二分に引き出す寄生型怪人としての能力
【必殺技】ルーシーバスター、サイクロンミキサー、リカバリーミルク
【弱点】今の所不明
【性癖】母乳体質。膣と尻が敏感に。淫語を少し覚え込まされた。若干のマゾ気質。牝の素質が露わに。ミミィ
【備考】愛玩用牛亜人を素体とした寄生型不定形の怪人。性別は元から雌で、素体の影響を受けより人らしくなる。言語能力に不具合確認

【戦績】10勝4敗
【世間の評価】街を救う謎多き救世主
188: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/07(土) 18:23:20.05 ID:lcK54aXr0(46/46)調 AAS
今日の更新はここまでにします。
続きはまた明日。

テンタクルクイーンの本領は本編終了後のifに発揮していただきます。
192: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 11:10:03.16 ID:Q+sYDQ1s0(1/35)調 AAS
18日目の朝。夜明けとともに貴女は目を醒ます。

昇る朝日が、ベッドで裸になっている貴女とミミィを穏やかに照らし出す。

今の朝は、これまでのどの朝とも明確に違う。

「ミミィ」

「うぅん…」

貴女はミミィを起こし、歯を磨く。

「おはようルーシー。体調は万全か?」

「ぅん」

「ならばいい。朝食にしよう」

程よく焼けたトーストやカリっとしたベーコンを頬張る。

今まで最も穏やかな朝の日常。

今日、貴女は自分の組織の長を殺す。

「今朝がた連絡が届いた。大首領は正午、この街の直上に到着する」

「随分早いじゃない。暇なの?大首領って」

「実際の所そうだろうな。このバトルロイヤルも賭けで随分儲けたようだが、実際の所ヤツの余興でしかない」

「ふーん、じゃあ私はレッスンするから。あんたも来るでしょ」

「ぅん、ぃく」

貴女はミミィの後をついて歩き、屋上を目指す。

そこでミミィのダンスを眺め、汗を拭くミミィの足を揉み、ミミィに調整用音波をかけてもらう。

「………あんた。ぞっとするほどいつも通りね」

ミミィが呟いた。

「昨日の話聞いた時は流石にビックリしたけどさ、まああのドクターの考えだと思えば割と納得よね」

音波はなおも貴女に降り注ぐ。

「怖く、ないの?」

貴女は首を左右に振る。大首領に会ったことは無いが、ドクターの話から察するにテンタクルクイーンより遥かな格上だ。

勝算はほぼ、無いに等しい。それでもドクターが命じるのだから、迷いが挟まる隙間はない。

「…私は正直言って怖い。あんたを、失う事になるかもって思うと」

その手は震えていた。

「…ねえ、やっぱり――」

「だぃじょぅぶ」

「!」

「絶対、勝つ」

「……ふふっ、なにそれ?安っぽい言葉ね」

ミミィは微笑んでくれた。
193: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 11:16:40.99 ID:Q+sYDQ1s0(2/35)調 AAS
「時間だ。ルーシー、いくぞ」

正午を迎える少し前、昼食を済ませ貴女は初めてドアから外出する。

「ミミィ、お前はほとぼりが冷めた頃自分の拠点に戻れ。今更誰も監視など継続していない」

「やっぱり。嘘だったのね爆破装置」

「…ああ」

「おかしいと思ったわよ。急に飛び出していった時に何も起きなかったし、体に何の痕跡も無いし」

「すまなかったな。お前には――」

「な〜に水臭いこと言ってんのよ!乗り掛かった舟でしょ!私も最後まで付き合ってやるっての!」

「しかし…」

「プロデューサーに連絡するのは、あんた達の戦いにケリが付いてからでも遅くないから!」

「そう、か……。ならお前に一仕事頼みたい」

「……あんた絶対私がそう言うと思ってたでしょ」

「お前には都市全域の至る所に――」

「聞けッ!」
194: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 11:21:16.30 ID:Q+sYDQ1s0(3/35)調 AAS
ミミィとドクターが小難しい事を話しているが、貴女にはよく分からなかった。

「あーもう分かった分かった。しっかりやっとくからもう行っちゃいなさい」

「頼んだぞ、ミミィ」

「はぁい。……………ねえ、ルーシー」

「?」

「この戦いが終わったら、あんたを私のマネージャーにしてあげるから!

私の傍で!私が世界一のスーパーアイドルになる時を見届けなさい!良いわね!」

「…ぅん。分かった」

「行ってらっしゃい」

貴女はミミィと深く抱きしめ合った。今生の別れとならぬよう祈りを込めて。
195: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 11:33:36.84 ID:Q+sYDQ1s0(4/35)調 AAS
巨大な都市の上空に、大きな飛行艇が浮かんでいる。

最新技術により音一つ立てず固定されたように浮き続け、ステルス機能で街の人間は誰一人気づいていない。

「あれが、大首領の飛行要塞だ。行くぞ」

黒服の男達に何かを見せたドクターと貴女は、案内されリムジンに乗り込む。

路地裏に入っていくリムジンが、ワープしその場から消え失せる。

気づいた時、貴女たちは既に要塞内部にいた。

「降りろ」

黒服の男は、いつの間にか擬態を解き、戦闘員の姿になっている。

そうして巨大なエレベーターの前に案内され、ドクターと二人きりで乗り込み、上昇し始める。

『聞こえているなルーシー』

貴女は聞こえていると信号を送り返す。

『よし、要塞内部でも通信に支障はない。引き続き現地で私がオペレートする』

ドクターは実際に話すことなく、通信を介して貴女とやり取りをする。

『昨夜話した通り。このまま大首領の間へ案内され、そこでヤツを強襲する。

ヤツは私たちの反逆など欠片も予想していない。初撃から全力を叩き込め。その一撃だけは必ず通用する。

だが…会心の一撃を与えても、ヤツに勝利するのは難しい。こちらでもいくつか策を用意した。

お前はためらわず、私の合図に合わせヤツを襲え。分かったな』

貴女はまた、分かったと伝える。
196: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 11:47:12.91 ID:Q+sYDQ1s0(5/35)調 AAS
最上階に到達し、幾分か歩くととても大きな扉が開かれ、

貴女はついに直接目にする。大首領の姿を。

禍々しい玉座に座るその姿は、フルプレート黒鋼の鎧に包まれ、光る眼だけが此方を見据えている。

「近くで顔を見せよ」

まるで心臓を鷲掴みにされたような、地獄の底から聞こえる声がする。

「はっ!」

ドクターは言葉に応え。大首領に向け歩き出し、貴女もそれに続く。

親衛隊服に身を包んだ戦闘員達が睨みを利かせる中、貴女たちは堂々と中央の絨毯を歩き、

ついに大首領の玉座の近く、階段の傍で膝をつく。

「貴様がバトルロイヤルを勝ち抜いた怪人だな。面を上げよ」

言葉に従い、顔を上げて見せる。

「ほう……。やはり亜人型か。その脆弱さでよくぞ勝ち抜けたものよ」

「偏に大首領様にお役立ちする一心の為でございます」

「愛いことを言うではないか。どぉれ、では貴様等に望む褒美を与えてやろう

大幹部の地位か?開発局長の座か?それとも朕直属にしてやろうか?」

「私の望み、それは――」

『行け』

ドクターの通信が聴こえた瞬間、貴女は押し殺していた力を漲らせ、弾かれるように飛ぶ。

「ぬっ!?」

大幹部の前に、親衛隊戦闘員達が立ちふさがる。

そのどれもが卓越した能力と鍛え上げられた技術を持ち、戦闘員でありながら弱小怪人上位に匹敵する。

だが今更弱小怪人が束になった程度では、貴女を止められない。

一瞬の内に、親衛隊が全滅する。貴女の勢いはまったく衰えない。

貴女の最後の戦い…殺し合いが始まった。
197: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 11:50:25.57 ID:Q+sYDQ1s0(6/35)調 AAS
戦闘開始。
大首領は複数の形態を持ち、一度耐久値を0にしただけでは倒すことができません。
正直かなり厳しい相手ですが、一応救済措置も用意してあります。

ルーシーの耐久値は5

大首領(第一形態)の耐久値は10

【大首領は無防備にただ驚いている】

貴女はどうする?
安価下
199: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 12:20:34.56 ID:Q+sYDQ1s0(7/35)調 AAS
速攻:ルーシーのコンマに+10
無防備:大首領のコンマに-99。ゾロ目無効。被ダメージ増加(ルーシーのコンマ合計値によって増えます)

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
大首領の攻撃値
202: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 12:41:59.85 ID:Q+sYDQ1s0(8/35)調 AAS
絶命する親衛隊の体を足場に、貴女は再び加速し射程内に大首領を捉える。

「貴様―――」

依然として信じがたい事実に大首領は玉座から立ち上がれさえしていない。

そこへ降り注ぐ、貴女渾身の連撃。

「ぐぉぉ……!!」

とてつもなく強固な鎧だが、ブルやS-01にも通用した貴女の攻撃であれば突破は可能。

鎧の上から拳と蹴りとを何万発でも叩き込み、このまま絶命させてみせる。

「ええい!」

大首領が払い除けるように右腕を振るい、ようやく立ち上がった。

「朕への謀反など断じて許さぬ!破ァァ!!!」

大首領が貴女へ向け右手のひらを翳す。思わず貴女は距離を取りながら防御姿勢を――

『構うな!そのまま攻撃しろ!』

ドクターの檄で、貴女はその場に踏みとどまった。
203: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 12:44:18.28 ID:Q+sYDQ1s0(9/35)調 AAS
大首領に2ダメージ!

ルーシー耐久値:5

大首領耐久値:8

【大首領は貴女に手を翳しているが、何も起こらない】

貴女はどうする?
安価下
205: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 12:53:28.26 ID:Q+sYDQ1s0(10/35)調 AAS
追撃:ルーシーのコンマに+10
硬直:大首領のコンマに-70

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
大首領の攻撃値
208: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 13:05:30.28 ID:Q+sYDQ1s0(11/35)調 AAS
翳された手を避けるようにしながら、貴女は再び肉薄する。

「ぬっ!?何故――」

言いかけたフルフェイスの兜に、風穴を開けるつもりで拳を叩き込む。

僅かにフラついたところを逃さず。両目を潰そうと指と立て追撃した。

「フン!」

だが大首領は大きく跳躍し回避する。貴女の手刀は空を切りそのまま玉座を貫き砕いた。

「貴様……どういうことだ。何故に…」

「何故止まらない。そう言いたのだろう」

ドクターが挑発的に言ってのける。

すると大首領は左手から閃光を放ち、ドクターを射貫かんとした。

「!」

貴女は守りに入る事すらない。必要無いと事前に指示を受けたが故だ。

閃光はドクターに到達する目前で、見えない障壁に阻まれ拡散消滅する。ドクターには傷一つ無い。

「これは…!」

「そうだ。お前を守る防御シールドだ。今は私を守る防壁だがな」

先程、向かってくる貴女に対し大首領の対応が遅れたのは、

本来機能するはずのシールドの存在も大きかったらしい。
209: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 13:12:03.58 ID:Q+sYDQ1s0(12/35)調 AAS
「貴様、何故朕の支配を受けぬ。怪人であれば例外はあり得ぬはず……もしや…!」

「ご明察の通りだよ大首領様。ルーシーの素体は亜人で、本体は寄生型。

お前の細胞など何十倍にも希釈されほとんど入ってはいない」

「そうか。朕の支配を受けぬようあえて脆弱な亜人と寄生怪人を作り、バトルロイヤルで成長させたか」

「少し違うな。寄生型怪人は私の費やした研究の全て。必ずお前を殺す最強の怪人と信じている」

貴女は構えを深く、体の隅々まで力を行き渡らせる。

「フッ…今の不意打ち程度で随分と調子に乗ったものよな。ならば教えてやろう。朕と貴様の格の違いを!」
210: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 13:12:57.41 ID:Q+sYDQ1s0(13/35)調 AAS
大首領に1ダメージ!

ルーシー耐久値:5

大首領耐久値:7

【大首領の両手に暗黒の光が渦巻いている】

貴女はどうする?
安価下
212: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 13:32:56.02 ID:Q+sYDQ1s0(14/35)調 AAS
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
警戒:ルーシーのコンマに+5
的確な行動:ルーシーのコンマに+10
次元の違う存在:大首領のコンマに+45

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
大首領の攻撃値
216: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 13:49:02.14 ID:Q+sYDQ1s0(15/35)調 AAS
渦巻く強大な力に、貴女は及び腰になるのを抑え構えを継続する。

あれほど力が集中しているのだから、よく見れば回避するのは難しくないはずだ。

そう自分に言い聞かせ、ほんの少しも挙動も見逃さまいと…

「ぅああ゛!?」

呼び動作がほとんどない動きで放たれた黒い雷が貴女に直撃する。

とっさに防御していなければ黒焦げになっていただろう。

「身の程を弁えよ」

立ち上がる貴女に、姿勢も変えず腕だけがこちらに向け続けられる。
217: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 13:50:22.88 ID:Q+sYDQ1s0(16/35)調 AAS
ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:4

大首領耐久値:7

【貴女に向けられた大首領の左手に、稲光を集まっている】

貴女はどうする?
安価下
219: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 14:15:10.42 ID:Q+sYDQ1s0(17/35)調 AAS
逆転の発想:ルーシーのコンマに+15
的確な行動:ルーシーのコンマに+10
次元の違う存在:大首領のコンマに+45

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
大首領の攻撃値
222: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 14:32:01.47 ID:Q+sYDQ1s0(18/35)調 AAS
「フン!」

左手に集中する稲妻が煌くより早く、貴女は大首領目掛け走り出す。

「死に急ぐか」

貴女は急激な軌道変化で思い切りしゃがみ込み、反動で跳躍する力を利用し思い切り蹴り上げた。

狙いは大首領の左手。そのまま発射される稲妻と大首領自身にぶつけようという目論見で。

「児戯の如き浅知恵よ!」

貴女の攻撃は読まれ、右手が貴女の脚を掴んで止める。

脱出することも叶わず、宙吊りなった貴女に至近距離で稲妻が炸裂する。

「っぅぐぅぅぅううう!」

咄嗟に身をよじり直撃はまたしても免れたが、脇腹のコスチュームが裂け、大きなダメージを受けてしまう。

「このまま畳みかけてくれよう」
223: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 14:33:59.33 ID:Q+sYDQ1s0(19/35)調 AAS
ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:3

大首領耐久値:7

【大首領は逆さ吊りにした貴女に向け、左拳を振り上げた】

貴女はどうする?※足首を掴まれています
安価下
225: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 14:41:49.96 ID:Q+sYDQ1s0(20/35)調 AAS
宙吊り:ルーシーのコンマに-5
牛の亜人特性(真):ルーシーのコンマに+25
脱出行動:ルーシーのコンマに+10
次元の違う存在:大首領のコンマに+45

コンマ下
ルーシーの攻撃値

コンマ下2
大首領の攻撃値
228: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 15:12:04.18 ID:Q+sYDQ1s0(21/35)調 AAS
「フゥン!!!」

「!」

突き込まれる拳に合わせ、自由な脚で大首領の攻撃を迎え撃つ。

「ぬるい!ぬるすぎるわ!」

「っ…!?あっがぁぁぁ!!」

だがそれさえ見切っていた大首領は貴女を投げ飛ばし、受け身も取れず回転する貴女に腹に拳を叩き込む。

衝撃を殺し切れず、貴女は倒れても回転する勢いが止まらず、壁に激突する。

「こんな程度がバトルロイヤルの優勝者だと?雑魚にも程がある!その程度でよく朕を殺そうなどと考えられたな!」

「っぐ……!」

這うようにしながら貴女は立ち上がり、歯噛みをする。

予想していたはずだが甘かった。大首領はやはり貴女より数段…下手すればさらに格上の存在だ。

貴女の攻撃は最初の不意打ち以外まったく決まっていない。実力の差は歴然。

このままでは遠からず…

「雑魚と言ったな大首領。だがお前ご自慢の上級怪人はみなお前の言う所の雑魚に敗れ去ったぞ」

「…戦いもしない雑魚以下が口を挟むな。戦いの邪魔だ。お前は後で嬲り殺す」

「天下の大首領様は口論が随分とお嫌いらしい。余程自信が無いようだ」

「調子に乗るなよ女。朕にそのバリアがいつまでも破れぬと思っているのか?」

ドクターが大首領の注意を引いている。今が好機だ。
229: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/08(日) 15:13:26.02 ID:Q+sYDQ1s0(22/35)調 AAS
ルーシーに1ダメージ!

ルーシー耐久値:2

大首領耐久値:7

【大首領の視線は完全にドクターへ向いている】

貴女はどうする?
安価下
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ぬこの手 ぬこTOP 0.585s*