【安価コンマ】怪人狩りの女怪人・偽物のヒーロー2 (581レス)
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◆ra.jqt4ROA
[saga] 2024/12/28(土) 16:20:42.57
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463: ◆ra.jqt4ROA [saga] 2024/12/28(土) 16:20:42.57 ID:YqB2g5AB0 私と百合は時を同じくして組織入りを果たした。 突出した才や財を持たなかった柊家において、私たち姉妹は天才と持て囃され、出世を期待されていた。 「今日から同じ部署の仲間だからね。姉さんだろうとビシバシ扱いてあげるから」 「いや…別にお前が上司という訳でもないだろ」 姉妹揃って同じ部署に配属されるなどという我儘がまかり通ったのも、組織にしてみれば先行投資のようなモノだったのだろう。 あの時は、それほど深く考えてはいなかった。 妹…百合は天才だった。天才姉妹などとよく呼ばれたが、私の才が百合に遠く及ばない事は明らかだった。 加えて、私の研究…寄生型怪人の思想は上層部に全く受け入れられなかった。 彼等が求める破壊と殺戮には二度手間でしかないと、研究成果は見向きもされない日々が続く。 「百合っ……♥」 「姉さん…綺麗よ…♥」 私と百合は、血のつながった姉妹だったが、同時に恋人でもあった。 家にバレれば只では済まない禁断の関係が、余計に私たちを昂らせた。 「雫って…呼んで…♥」 「うん…綺麗よ、雫…♥」 「…♥」 私とはまるで違うウェーブがかった茶の長髪。大きな胸と身長。吸い込まれるような美しい瞳。 実質や、研究室や、トイレでまで。私たちは互いを求め合った。キスでは我慢できず、肉体関係になるのも時間の問題だったろう。 研究成果も認められず、上層部や家から何度小言を言われても、百合がいるだけで私は幸せだった。 あの日までは。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1732956598/463
私と百合は時を同じくして組織入りを果たした 突出した才や財を持たなかった柊家において私たち姉妹は天才と持てされ出世を期待されていた 今日から同じ部署の仲間だからね姉さんだろうとビシバシ扱いてあげるから いや別にお前が上司という訳でもないだろ 姉妹揃って同じ部署に配属されるなどという我がまかり通ったのも組織にしてみれば先行投資のようなモノだったのだろう あの時はそれほど深く考えてはいなかった 妹百合は天才だった天才姉妹などとよく呼ばれたが私の才が百合に遠く及ばない事は明らかだった 加えて私の研究寄生型怪人の思想は上層部に全く受け入れられなかった 彼等が求める破壊と殺には二度手間でしかないと研究成果は見向きもされない日が続く 百合っ 姉さん麗よ 私と百合は血のつながった姉妹だったが同時に恋人でもあった 家にバレれば只では済まない禁断の関係が余計に私たちを昂らせた 雫って呼んで うん麗よ雫 私とはまるで違うウェーブがかった茶の長髪大きな胸と身長吸い込まれるような美しい瞳 実質や研究室やトイレでまで私たちは互いを求め合ったキスでは我慢できず肉体関係になるのも時間の問題だったろう 研究成果も認められず上層部や家から何度小言を言われても百合がいるだけで私は幸せだった あの日までは
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