【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part10 (430レス)
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抽出解除 必死チェッカー(簡易版) 自ID レス栞 あぼーん

295: [saga] 2024/04/26(金) 00:56:36.62 ID:UXo8mjCk0(1/31)調 AAS
道中の判定や選択肢全カット上手く行った事にしてレイカTrueENDのみ

俺(ラストミッション後、俺はレイカと2人きりになった生活を続けていた)

ピンポ-ン

俺「マネージャー毎日来てるけど…」

レイカ「無視でいいよ♪」

俺(最初こそ岸本や千秋と一緒に同時に3人と付き合っていたが、ラストミッションで2人が死んでレイカだけになり普通のカップルになっていた)

俺(3人同時に付き合ってるなら…とそこに山咲も加わろうとしていたが山咲はレイカと2人きりになった事を聞き自ら身を引き…)

山咲「ウチはもう大丈夫やから…だからレイカの事幸せにしたるんやで」

俺(そして、空は赤に染まり…先にアメリカが制圧されていた為1週間遅れで…いよいよ運命の日がやって来たのだが…)

レイカ「俺君…あたし、妊娠したかも…」

俺「……え?」

妊娠検査薬「陽性「」」

レイカ「なんか最近身体の調子が変だったから、思い当たる事を試してみたら…」

俺「レイカのお腹に俺との子供が?…」

レイカ「う、うん…。そうみたい…」

俺「…。」

俺(マジか…。俺、カタストロフィが終わったら…一児の父親?…)

レイカ(俺君との子供…///)
296: [saga] 2024/04/26(金) 00:57:51.99 ID:UXo8mjCk0(2/31)調 AAS
レイカ部屋

俺(アメリカやヨーロッパが滅び、カタストロフィがいよいよ日本へやって来た日にレイカの妊娠発覚…)

俺(そして、俺の下した決断は…レイカを守りながら俺は目の前の人間を一人でも多く救い…共に3人で生き残る事だった)

俺「レイカの事を第一に守るが…俺は目の前の人間も見捨てる事は出来ない…」

レイカ「あたしも、俺君と一緒に…」

俺「いいや…レイカはもう一人の命じゃ無いんだ。自分の身を守りながら出来るだけ安全な場所に居てくれ」

レイカ「そんな…」

俺「俺が、なるべく一人でやってみるから…」

レイカ「ッ…」

俺(飛来する宇宙船から降りて来て人類を殺害する巨人をスーツの力と武器で倒して行く俺…)

巨人「」バシュッ

カッターのような物「」バシュウウッ!!
一般人達「「「ウワアアアッ!!」」」

俺「くっ…!もう辞めろ!」Zガン「」カンッ  

巨人「」ドンッ!!

俺(しかしGANTZの力があるとは言えたった一人では多勢に無勢…直ぐに窮地に陥り、守るべき存在のレイカにも助けられ…)

無数の巨人「「「「」」」」カチャッ

俺「ハァ…ハァ…」

レイカ「いやあああっ!!俺君!」バッ!

俺「レイカ!来るな!」

レイカ「ッ…!」ギョ-ンギョ-ン

俺「くっ!バカ!」ダッ

多数の巨人「「」」ドンッドンッ

俺(それでも尚…絶対絶命の危機だったが、駆け付ける他の県のスーツの人間達…)

他のチームのスーツの男達「俺は埼玉から」「俺は神奈川からだ」
297: [saga] 2024/04/26(金) 00:58:53.75 ID:UXo8mjCk0(3/31)調 AAS
新宿

俺(他の県からの心強い仲間が増えたと思ったのも束の間、俺達スーツの人間は全員財閥の男達に強制転送されて…)

ちょびひげ「諸君は我々に抵抗出来ない。生殺与奪の権利は我々が握っている!」

俺(俺達は脳に再び爆弾を仕掛けられて従わされ、巨人達の住む宇宙船へと強制的に攻め込む事になってしまった)

俺(巨人達との戦闘は激戦となり…)

桜井「うぅ…」左腕「」ドクドク...

レイカ「大丈夫。今止血を…」スッ

桜井「レイカさん…」

周りのスーツの男達「「「」」」ドクドク...

イヴァ「」ジロッ

玄野「ハァッ、ハァッ!あいつやべえっ!」タッタッタッ

俺「ッ…玄野!」Zガン「」カチャッ

イヴァ「」クルッ

俺「何!?あ…!」ジジジ...

加藤「転送!?終わりか?…」ジジジ...

俺(財閥の男達は好き勝手に俺達スーツ組を駒のように使って…)

ちょび髭「全員ランダムに転送しろ」

俺「なっ!?」

玄野「頼む!元の場所に!」

加藤「元の場所に!」

桜井「お願いだ!」ジジジ

他のチームの人達「「「あああっ!クソッ!ちくしょうお前ら覚えとけ!」」」ジジジ

レイカ「俺君!」手「」バッ

俺「レイカ!」手「」バッ

レイカ手「」ジジジ...

俺手「」ジジシ...

俺(俺達は、ギリギリ手を取り合う事が出来ず…)

お台場

レイカ「ここは、お台場?…俺君と、離された…?」
298: [saga] 2024/04/26(金) 01:05:15.34 ID:UXo8mjCk0(4/31)調 AAS
新宿

俺「ここは新宿か!?」

俺「クソッ、こんな時にあいつら何て事を!?」タッタッタッ

俺(……いいや、落ち着け俺。レイカは頭のキレる子だ)

俺「この駒みたいな状況を打破出来る可能性のある場所……可能性があるとしたら、始まりのあのマンション…」

俺(皆んなGANTZの部屋へと向かっている筈…。そうだ、俺もそっちへ行けば自然と信頼できる仲間達と合流できる筈…)タッタッタッ

「「キャアアアッ!うわああぁっ!」」

俺「ッ…!?」

「誰か!誰か助けてくれ!」

俺(クッ、今は少しでも早くGANTZの場所に…)タッタッタッ

「あああああっ!!」

俺(声が少しずつ少なく…)

「いやあっ!」

俺「クソッ!」タッタッタッ

キマイラ「「」」ザッ

俺「おおおおっ!!」ギョ-ンギョ-ン

キマイラ「「」」ドンッドンッ

俺「ハァ…ハァ…」

大量の死体「「」」ドクドク...

俺(遅かった…?生き残りは…0か?…)

俺「あ…」

女子高生「うぅ…」

俺(…いや、女子高生が一人だけ生きている)

俺「無事か?…」スタスタ

トンコツ「グスッ…ひぐっ…あ…」ポロポロ...

俺(あれ?この子、どっかで…?)
299: [saga] 2024/04/26(金) 01:22:34.51 ID:UXo8mjCk0(5/31)調 AAS
新宿

トンコツ「あ、貴方、この前の…チェリーの先輩の?…」

俺「チェリー?…あ、やっぱ桜井の彼女…」

トンコツ「あ…チェリーは!?チェリーは何処に!?」

俺「分からない…。俺達の事を操る奴等に全員ランダムに飛ばされたから…」

俺「俺は偶然、ここを通りかかっただけで…」

トンコツ「そう…なんですか…」

俺「とりあえず、死にたく無かったら直ぐここを離れた方が良い…ここは人も多い地だから奴等の数も多い…」

トンコツ「でも、チェリーがあたしの事ここまで探しに来るかもしれないし…」

トンコツ「あの、我儘なのは分かってますがあたしと一緒にチェリーが来るまで…」

俺「ふざけんな。俺だって、今正に探してる人居るし…」

トンコツ「無理…。ですよね…」ポロッ...

俺「ッ…」

トンコツ「チェリー…」ポロポロ...

俺「チッ、分かったよ…。とりあえずここに書き置きか何か残して…俺と一緒にGANTZのマンションに向かったって書いて…」

トンコツ「GANTZ?…」

俺「詮索しないで良いから、早く…」

トンコツ「あ、はい…書きました」カキカキ

俺「これで分かる筈。とりあえず俺と一緒に…」

トンコツ「あ、ま、待って下さい…//」

俺「……今度は何?」

トンコツ「あ、あの……も、漏らし…ちゃって…どっか、下着…変えれる所…///」

俺「…。」

トンコツ「…///」

俺(ハァ…。何やってんだろ俺…)
300: [saga] 2024/04/26(金) 01:36:57.05 ID:UXo8mjCk0(6/31)調 AAS
大型スーパー
トイレ前

俺「…。」

俺(レイカ、無事かな…)

俺(レイカだけじゃ無い…。皆んな、それぞれ飛ばされて…守りたい人とも…)

俺「…おーい、未だか?」

女子トイレ「」

俺(にしても、おっそいな…)

俺(ここまでしてやる義理なんか無いだろうに…何やってんだろ俺…)

俺「おおーい、いい加減に…」スタスタ

女子トイレの壁「穴」

俺「なっ!?」タッタッタッ

キマイラ「」バシュッ

俺(しまった!トイレの中にこいつを直接転送されたせいで気が付かなかった!)サッ

壁「」ドオンッ!!

俺「邪魔だ!」ギョ-ン

キマイラ「」ドンッ!レ

大型スーパー前

籠「大勢の人「」」ワ-キャ-!!

俺「あっ…」バッ

籠「トンコツ「助けてえーっ!!」」ウイ-ン

俺「ああ…」カチャッ

籠「」ビュオッ!!

俺「くっ…!駄目だ、遅かった!」

宇宙船「籠「」」ヒュ-ン

俺「ハァ…ハァ…」ゴクリ...

俺(正直、そんなに知らない子だし…俺がそこまでする義理は無いよな…)

1…だけど、宇宙船へ乗り込んで助けに行ってやる
2桜井への書き置き内容を変えて俺はマンションへと向かう

多数決下3まで(俺のルートと犠牲者が変わるだけでレイカTrueENDは変わりません)
303: [saga] 2024/04/26(金) 02:31:13.06 ID:UXo8mjCk0(7/31)調 AAS
宇宙船内

籠の中「俺「」」

おっさん「うわああっ!終わりだーっ!」

女子高生達「いやぁーっ!」

俺(何やってんだろ。俺…)

俺(俺は、桜井の彼女を助けるべく自ら籠の中に入って宇宙船へと向かった)

謎の液体「」シャアアッ

女子高生達「キャアアッ!服が!?」ドロッ...

俺「ハッハッ」タッタッタッ

俺(宇宙船の中では先ず最初に菌を消毒するような液体を浴びさせられ、スーツを着ていた俺以外は裸にされていた)

俺(その次は各部屋に置かれた流れるプールのような場所に放り出されて…)

血抜きされてる大量の人間の死体「「「」」」ビュ-

他の人達「「「キャアアアッ!何だよアレぇっ!?オェー!!」」」

おじさん「あの先の部屋まで流されるな!俺達も血を抜かれんぞ!」

俺「ッ…」ゾクッ

俺(やべえ、間に合わなかったか?…出来るだけ早く乗り込んで来た筈なんだが…)ギョ-ンギョ-ン

天井「」ドンッドンッ
プール「」ドボオンッ!!

他の人達「「おおっ!水の流れが止まったぞ!」」

おじさん「兄ちゃん何かしたのか!?」

俺「ッ…」バシャッ

俺「この中にトンコツって子は居るか!?」

トンコツ「うっ…あ、あたし…ここです!」バッ

俺「あ…」スッ

俺(奥の部屋に入る手前に…)

トンコツ「助けに来てくれたんですね」ギュッ

俺「ああ…」

トンコツ「ありがとうございます…あっ!///」サッ

トンコツ身体「」

俺「別に大丈夫だよ。俺、巨乳にしか興味無いから…」

トンコツ「ムッ…どう言う意味ですかそれ?」ムカッ

俺「とにかく、地上へ出る場所探さないと…」

トンコツ「来た所からは…」

俺「あんな所から落ちたらスーツ着てる俺でも身体グチャグチャになるよ…」

トンコツ「じゃああそこからは…」

ダクト「」

俺(何とかトンコツを救出した俺だったが、地上への帰り方が分からず…とりあえずこのプールのような所から出てダクトへと向かった)
304: [saga] 2024/04/26(金) 02:42:53.10 ID:UXo8mjCk0(8/31)調 AAS
GANTZ部屋
ベランダ

桜井「くっ…!」バッ

加藤「あ…君は…」

坂田「あれ?桜井じゃねえか。やっぱお前もここに来たのか」

桜井「師匠?…あ、レイカさん。さっきはありがとうございます…」ペコリッ

レイカ「え、ええ…」

桜井(師匠に、加藤さんに、レイカさんに、浦中さん、稲葉さん、桜丘さん、風さん、メアリーさん、そして西…)

桜井「リーダーと玄野さん以外、全員?…」

坂田「お前も、そうじゃ無いのか?r

桜井「え?…」

加藤「GANTZなら脳に仕掛けられた爆弾をどうにか出来るって思ったんじゃ?」

桜井「あ…僕は、リーダーが彼女と一緒にGANTZのマンションへ向かったって書き置きを見て…」

レイカ「俺君が!?」

桜井「は、はい…。来てませんか?…」

レイカ「ええ…」

桜井「どう、なってんだろ…トンコツ…リーダー…」

レイカ「…。」

加藤「とりあえずGANTZ、桜井君にもスキャンを」

玉男「分かったよ」

桜井「あ…」ピイイイッ

加藤「俺達はこれから、宇宙船に捕まった人々を助けに仲間を呼び出す所だ。桜井君はどうする?…」

桜井「ぁ、僕は…」

坂田「まぁ、入れ違いの可能性もあるからお前は待っとけや」

桜井「はい…」

桜井(トンコツ…)

レイカ(俺君…)スッ

レイカお腹「」サスッ...
305: [saga] 2024/04/26(金) 03:00:58.90 ID:UXo8mjCk0(9/31)調 AAS
宇宙船内

巨人「カッター」バシュッ

一般人達「「うわっ!?」」ザンッ!

トンコツ「キャアアっ!」タッタッタッ

俺「クソッ、走れ!止まるな!」ブンッ

巨人「」ザンッ!!

俺(クソッ、俺とトンコツって子だけなら一々相手せずにトンコツを抱えて逃げれるが…)

周りの一般人達「「「うわあぁぁぁっ!」」」タッタツタッ

俺(この人数引き連れてるとそう簡単には…)

俺(俺はトンコツを引き連れてダクトを通り…ダクトの中の虫を倒した後、宇宙船の内部へと侵入したがトンコツだけ逃す訳にもいかず…)

俺(巨人と対抗する力を持った俺を頼って皆んな着いて来てしまっていた)

俺(どうする…?このまま、闇雲に逃げたって…何処にも逃げ道なんか…)

「ケイちゃーん!ケイちゃーん!」

俺「あれ?この声…」

トンコツ「どうしたの?…」

俺「君とは別の知り合いの声が…」

トンコツ「えっ?…」

女子高生「向こうから聞こえるよ!」

俺「くっ!」

俺(この声、小島か!?何で…)

俺「あっ…」

巨人達「「「」」」ビュオッ

トンコツ「き、来た!?」

俺「クソッ!しつこい!」Zガン「」ギョ-ンギョ-ン

巨人「「」」ドンッドンッ

巨人「」カチャッ

女子高生達「「キャアアアッ!?」」タッタッタッ

俺(マズイ、1体撃ち漏らした!?あの女子達が殺される!?)

玄野「おおおぉッ…!」GANTZソード「」ブウンッ

巨人首「」ザンッ!!

俺「えっ!?玄野!?」

玄野「俺!?な、何で!?」

俺(俺は宇宙船内で奇跡的に玄野と合流を果たしたのだった)
306: [saga] 2024/04/26(金) 03:19:03.72 ID:UXo8mjCk0(10/31)調 AAS
宇宙船内

俺「玄野、まさかこんな所で…」

玄野「お前こそこんな所で何して…」

トンコツ「ッ…//」俺背後「」サッ

玄野「あれ?その子は?…まさか…」

俺「いや、俺のじゃ無い。桜井の彼女だよ」

玄野「桜井の?…」

トンコツ「…はい//」

俺「玄野こそ、何で…」

玄野「タエちゃんが捕まって、宇宙船の中入って探しに来たんだけど…」

俺「小島が?…じゃあさっきの声はやっぱり…」

玄野「お前もこの辺りでタエちゃんの声を!?」

俺「ああ、でも急に聞こえなくなって…」

玄野「クソッ、タエちゃーん!タエちゃーん!」タッタッタッ

俺「玄野…」

俺(レイカも、今頃…)

巨人「「」」ビュオツ

玄野「あっ!」

俺「くっ…玄野が引き連れてる一般人は!?」スチャッ

玄野「15人くらいだ!」

俺「こっちと合わせて30以上か。一旦どっか隠れた方が良いな!」GANTZソード「」

玄野「わ、分かった!オレが誘導する!殿頼む!」タッタッタッ

俺(俺は玄野と協力し、一般人を連れて建物内の中へと逃げ出した…。しかし、そこで…)

池神「クロ!クロじゃねえか!」

玄野「あ…」

奈津「俺君?…」

俺「なっ…」

池神「お前等、何で外に…」

俺(俺達は巨人達の動物園のような場所で、捕まっていた一般人達の中から池神と奈津を見つけた…)
307: [saga] 2024/04/26(金) 03:37:18.57 ID:UXo8mjCk0(11/31)調 AAS
宇宙船内

池神「おいクロ!クロ!」

奈津「ぁ…」

玄野「…。」

トンコツ「どうしたの?…」

俺「ちょっと前に、玄野はあの男の方には因縁があって…」

トンコツ「因縁?…」

俺「玄野が助け無いなら俺が助けるが…少し見守ろう」

トンコツ「う、うん…」

玄野「…。」
308: [saga] 2024/04/26(金) 03:38:00.30 ID:UXo8mjCk0(12/31)調 AAS
一般人達「「「助け無いのかよ?見殺しかよ!」」」

玄野「くっ、俺等バッカに頼って無いでそんなに言うなら、お前等が自分でやりゃ良いだろ!」

一般人達「「「…。」」」

玄野(くっ…)ギョ-ンギョ-ン

奈津「あ…」

ガラス「」バリ-ン!!

玄野「外に出たい奴は、オレと一緒に着いて来い!」

池神「クソッ、クロ…の癖に…」

一般人達「「ワ-出られたー!」」タッタッタッ

奈津「何してんの!?あたしは行くよ!」タッタッタッ

池神「あ…」タッタッタッ

手強そうな巨人「」ビュンッ!!

一般人達「「わぁぁっ!?」」ザンッ!!
 
奈津「!?」

池神(なっ…!?何だこりゃあ…)

一般人死体「「」」ドクドク...

池神(じ、地獄じゃねえか…)

手強そうな巨人「」ブウンッ!!

奈津「キャアアアッ!?」

池神「うわぁぁぁっ!?」

俺「くっ!」GANTZソード「」カキンッ!!

池神「なっ!?」

奈津「俺君!?」

俺「玄野、左から回り込め!」

玄野「よし、まかせろ!」タッタッタッ

玄野「…!」ギョ-ン

手強そうな巨人肩「」ドンッ!!

俺「おおおおっ!!」ブウンッ!!

手強そうな巨人「身体」ザンッ!!

池神「何…だよ…?あの2人…」ゴクリ...

奈津「あたし…知ってる…」

池神「は?…」

俺『奈津、右の奴カバー頼む!』

奈津(何…?この映像…)

俺『何言ってんだ?奈津にはその場でいかに何が大切か分かる状況判断力があるじゃ無いか』

俺『その場の感情で動いちゃう俺なんかより、よっぽどリーダー適正は高かったと思うぞ』

奈津「あたし…何で…」ポロッ...
309: [saga] 2024/04/26(金) 03:56:38.45 ID:UXo8mjCk0(13/31)調 AAS
宇宙船内

フラ「…。」スタスタ

玄野「…。」バッ

フラ「??」

玄野「俺の言う通りに動け…この街から出たい。手伝え」GANTZソード「シッ」

フラ「ゴニャゴニャ…」

俺「どうだ玄野?」タッタッタッ

フラ「…。」

玄野「駄目だ。何言ってるかわかんねー」

俺「やっぱ言語が問題か…」

フラ「…。」

携帯のような物「」ピッ

俺「??」

携帯のような物「あ…あたしは…ザザ…フラ…」

俺「翻訳機?…そんな物が…」

玄野「行けそうだな…」

俺(俺と玄野は、外へ出る為に止む無し一般人の巨人の女を人質にした…)

俺(正直、こんな戦法は取りたく無かったが俺達は一般人を多く抱えてる…)

俺(毎回戦闘していても、被害が拡大するだけ…ジリ貧だった為に仕方が無かった)

フラ「ゴニャゴニャ…」

警備兵っぽい巨人達「「「「」」」」

俺「おい、何か…囲まれてね?…」

玄野「ああ、やられたっぽいな…」

フラ「…。」

携帯のような物「無駄よ…投降しなさい…」

俺「玄野!」グッ

玄野「ああ!」グッ

警備兵っぽい巨人達「「」」ザンッ!!

俺「おおおおっ!!」ブンッ

玄野「うあぁぁっ!」ブンッ

フラ「!?」

俺「この鎧に入ってくれ…」

フラ「…。」
310: [saga] 2024/04/26(金) 04:03:30.84 ID:UXo8mjCk0(14/31)調 AAS
エレベーター

変装したフラ「…。」ウイ-ン...

俺(一度はフラに裏切られて警備兵に通報されたが、殲滅する事で何とか切り抜け…そして…)

一般人達「「外だー!!」」

トンコツ「嘘?本当に外に…」

玄野「後、任せても良いか?…」

俺「玄野は宇宙船に戻るのか?…」

玄野「ああ、未だタエちゃん見つけてねえし…」

フラ「…。」

俺「分かった。必ず探し出して生きて帰ってこい」スッ

玄野「ああ…」ギュッ

俺「全部終わったら、発表したい事あるから絶対死ぬなよ…」

玄野「発表したい事?分かった…楽しみにしてるよ」

俺(そこで、玄野とは別れて玄野はフラと共に宇宙船へと戻って行った)

俺「これで予定通りあのマンションへ向かえる。直ぐに行こう」

トンコツ「うん!」

奈津「待って俺君!」

俺「あ…」クルッ

トンコツ「??」

奈津「あたしも、俺君と一緒に行って良いかな?…」

俺「え?…」

奈津「駄目…かな?…」

俺「な、何で?…」

奈津「…。」

俺「奈津は池神と付き合ってるんだろ?だったら、池神と一緒に…」

コンマ下二桁
41以上奈津、実は池神とは付き合って2日で別れていた
40以下奈津「そう…だよね…。ごめん…」

安価下(エンディングに影響)
312: [saga] 2024/04/26(金) 04:27:49.72 ID:UXo8mjCk0(15/31)調 AAS
コンマ67
地上

奈津「池神君とはもう、付き合った次の日に別れたよ…」

俺「え?…」

池神「本当だよ…。奈津の奴、お前も居た玄野と揉めたあの日に別れを切り出して来てさ…」

池神「てっきり頭に血登ったのかと思ったから一日よく考えてくれって言ったけど…」

池神「勘違いしてたよ。あの時、オレが玄野を殴ったからじゃねえ」

池神「奈津はそもそも、オレの事すら見ちゃ居なかったんだよ」

俺「池神の事を見てないって…それ…」

池神「奈津はハナから玄野でもオレでも無い。別の奴を見てたんだ」

俺「…。」

奈津『俺君、あたし俺君の事大好きだったよ…』チュッ

俺(見てる人物って…)

奈津「お願い俺君。あたし…自分を取り戻したいの…」

俺「…。」

俺「…奈津、一つだけ伝えとく」

奈津「え?…」

俺「俺はもう、結婚してるし…子供も居る…」

奈津「えっ…」

トンコツ「!?」

トンコツ(高校生だったよね?…)

俺「…でも、俺の彼女は器が大き過ぎると言うかちょっと変わってるから…奈津が来る分には別に何も思わないし」

俺「俺も何も思わない…」

奈津「あ…」

俺「それでも良いなら、協力してくれ…」

奈津「…。」

奈津「うん、勿論…こうやって助けて貰ったの…初めてな気もしないから…//」

俺「分かった…」コクッ

俺「皆んな、もう捕まるなよ。なるべく外には出ず家の中に隠れておくんだ」

俺(こうして、俺は奈津とトンコツと共にあのマンションへと向かった)
313: [saga] 2024/04/26(金) 04:40:03.28 ID:UXo8mjCk0(16/31)調 AAS
GANTZマンション

俺(俺は、奈津とトンコツを抱えたままベランダまで駆け上がり…)

桜井「トンコツ!あぁっ!トンコツ!」ポロポロ...

トンコツ「チェリー!チェリー!」ポロポロ...

俺(遂に桜井にトンコツを届けた)

トンコツ「俺さんが助けてくれたんだよ…」ポロポロ...

桜井「ありがとうリーダー…本当に…ありがとうございます…」ポロポロ...

俺「いや、いいさ…」

西「フン、裸の女2人背負ったままこのマンション上がってくるとか相変わらずとんだ変態野郎だな」

たけし「変態なの?」

奈津「ッ…///」

桜井「あっ…トンコツはわかるけど、まさか原田さんまで…」

俺「色々あったんだ。そんな事よりレイカは…?」

桜井「レイカさんは加藤さんや他の仲間と一緒に宇宙船の中に捕まった人を助けに行きましたよ」

俺「助けに?…入れ違いか…」

桜井「ここから転送出来るみたいなので…あぁでもその前にスキャンして貰って脳の爆弾と2度と強制転送出来ないようにして貰った方が良いと思います」

俺「そんな事が出来るのか?…」

玉男「出来るよ。2人分だね。ちょっと待ってて」

俺(GANTZの中に居た玉男が喋ってる…)

俺(その後、俺と奈津はスキャンして貰い再生して貰った)

俺「これで爆弾が…」

奈津(全部、思い出した…あたし…オニ星人を倒して100点取って、それから…俺君に告白して逃げてって…//)

奈津(彼女って言ってたけど、そっか…あの後俺君はレイカさんと…)
314: [saga] 2024/04/26(金) 04:53:24.59 ID:UXo8mjCk0(17/31)調 AAS
GANTZ部屋

俺「よし、GANTZ早速俺と奈津もレイカ達の所へ送ってくれ!」

奈津「うん」コクッ

玉男「待ってて、今転送準備するから」

桜井「僕は…」

俺「桜井はトンコツを守ってやれよ…」

桜井「あ…」

トンコツ「俺さん…」

俺「折角苦労して俺が助けて来たんだ。2度と手放すな」

桜井「ありがとうございます…」ポロポロ...

玉男「あ、きたきた。それじゃあ送るよ」

俺「ああ、やってくれ!」

西「変わった奴…」

奈津「…。」

奈津「…あれ?何も起きないけど?」

俺「GANTZ?…」

玉男「あれ?おかしいな…あっ、ハッキング?まさか…」

西「ハッキングだと!?お前が!?」

玉男「うん。間違い無いよ。あ、マズイ」

たけし「あ…」

桜井「え?…」

等身大の虫のような奴等「「」」ジジジ...

俺「なっ!?」

たけし「うわぁっ!?うわぁっ!?」

虫のような奴等「「「」」」ヒタヒタ

西「うっ…おおっ!」ガッ

虫「」ドンッ!

たけし「ッ!」ドンッ!

ガラス「虫のような奴等「」」ドガッ!!

桜井「トンコツ!僕の背後に!」

トンコツ「チェリー!」

俺「おおおっ!」ブンッ

虫のような奴等「「「」」」ジジジ...

奈津「駄目!!倒しても増え続ける!」

西「GANTZ!再生やめろ!」

玉男「そんな事言っても、僕の意思じゃ…」

虫のような奴等「たけし腕「」」
たけし「うわぁぁぁっ!?」

俺「くっ!」カチャッ

虫のような奴「」ピ-!!チュド-ン!!
315: [saga] 2024/04/26(金) 05:00:53.53 ID:UXo8mjCk0(18/31)調 AAS
GANTZ部屋  

西「クソッ、自爆しやがった!」

たけし「うぅ…」ドロッ

俺「クッソォ!GANTZ!?止めれないのか!?」ギョ-ンギョ-ン

玉男「頑張ってるけど…もう少し…」

奈津「このままじゃ死体で部屋中に溢れ返るよ!」ギョ-ンギョ-ン

西「おおおおっ!!」ギョ-ンギョ-ン

虫のような奴等「「」」ドンッドンッ!!

桜井「くっ!」鼻血タラ...

虫のような奴等「「」」ドサドサ

玉男「あ、ハッキング止めた。これで」

大量の虫のような奴等「「」」ピッピッピッ

俺(駄目だ!もう間に合わない!)

俺「全員!外へ飛び降りろ!」

桜井「トンコツ!しっかり捕まって!」バッ
トンコツ「うん!」

奈津「くっ!」バッ

俺(とにかくそっちのやられた子供も…)スッ

たけし「うぅ…」

俺(ここからじゃ手が届かない…)

西「ッ…!」たけし「」ガシッ!

俺(西!?まさかだが、まあいい!)ダンッ!!

虫のような奴等「」ピ-!!!

部屋の中「」ドオ-ン!!!
342: 2024/04/26(金) 20:30:03.60 ID:UXo8mjCk0(19/31)調 AAS
俺チーム待機部屋

オタク君「リーダー、休暇楽しんだんでしょ!?あれ見せて下さいよ」

俺「あれって、またか…」

俺「ほら、レイカのプライベート姿」

オタク君「うほおっ!?送って!送って下さい!//」

俺「良いけど、人妻見てよくそんな楽しめるな…」

オタク君「人妻になってからレイカ益々魅力が付いてるの分かりません?//」

俺「いやぁ、分かんない…。レイカで有りなら杏なんて普段の格好もっとだらしないぞ?ほら」

オタク君「うあっ!?山咲さん…タンクトップにパンツ…///」

オタク君「山咲さんって、こんなにエロかったんだ…」

俺「良いだろ…」

オタク君「くうっ!僕は未だ童貞なのに…なんでリーダーだけこんなにモテテ…」

オタク君「なぁ桜井君!」

桜井「ごめん。僕も最近…籍入れて…」

オタク君「」ピシッ

浦中「と言うか、今のこの会社で童貞なのってオタク君だけじゃない?」

オタク君「なっ!?前島さん裏切ったの!?」ガ-ン!!

桜井「何か先月だったか、事務の子と付き合いだしたって…」

オタク君「」ピシッ

俺「大丈夫オタク君。浦中も未だ処女だ」ヒソヒソ

オタク君「なっ!?えっ…」

浦中「ちょっ!?リーダーなんで!?//」

俺「浦中も、誰の事思ってんのか知らないけど…そろそろ誰に渡すか決めたら良いのに」

浦中「じゃ、じゃあ…貰ってくれるんですか!?//」

俺「……え?」

桜井「あれ?…」

浦中「だって…あの時は、世界がこんな逆に一夫多妻を奨励するとか思って無かったし…///」

浦中「世界が悪いじゃん…//」

俺「あ、いや…それは…世界が悪いな…」

オタク君「理不尽だ。この世は…」ポロポロ...

桜井「い、いい事あるよ…」
344: [saga] 2024/04/26(金) 20:44:56.00 ID:UXo8mjCk0(20/31)調 AAS
数日後
寝室

俺「フッ…」スッ

レイカ赤ん坊「ZZZ…」スヤスヤ...

俺「可愛いなぁ」

扉「」スッ

レイカ「お待たせ俺君。大丈夫だった?」スタスタ

俺「ああ。ずっと寝てたよ」

レイカ「そっか、なら良かった」バサッ

俺「フゥ…」

レイカ「今回の仕事、しんどかったの?…」

俺「…前々から噂は聞いてたが、今回実際に俺達の前にGANTZの武器を持った暴徒が出て来たよ」

レイカ「え?…」

俺「このご時世だ。GANTZの武器は莫大な金で売れる…武器が闇に流れてるって噂は本当だった」

俺「お陰で鎮圧には成功したが、チームのオタク君が大怪我負わされたよ…」

レイカ「折角カタストロフィを生き残ったのに、治安はどんどん悪くなってるのね…」

俺「…戦いは新たな局面に入ってるのかもな」

レイカ「…やっぱり、あたしも芸能稼業辞めてそっちに合流しようか?」

俺「いや、大丈夫…レイカはレイカにしか出来ない事をやってくれ」

レイカ「でも…」

俺「もし、本当に戦争でも起こりそうな時はレイカにも杏にも奈津かにも手伝って貰うからさ」

レイカ「うん…」

俺「ようやく手に入れた幸せなんだ…。そんな簡単に壊されるものかよ」

レイカ「フッ、そうね」

俺「俺とレイカの幸せの結晶…」

レイカ赤ん坊「ZZZ…」

俺「この子が大きくなる前に必ず、世界を元の安全な姿に戻す」

俺「あの地獄から生き延びた俺の新たな目標だ」スッ

レイカ「じゃああたしは、この子が大きくなる前にテレビであたしを見てくれる人達に笑顔を届ける」

レイカ「これがあたしの目標」

俺小指「ギュッ」レイカ小指

レイカ「頑張ろうね」

俺「ああ…」スッ

レイカ「あっ、ちょっ!?俺君、二人目できちゃうよ!?///」

俺「出来ても良いじゃん」

レイカ「ぁ…いっか//」ニコッ

レイカ赤ん坊「ZZZ…」

レイカTrueEND
346: [saga] 2024/04/26(金) 20:50:02.63 ID:UXo8mjCk0(21/31)調 AAS
レイカTrueEND

次回作を決めます
他候補
ガンダムseed(最初からor続きから(スレ再利用))
ギアス(最初からのみ)
ダンロン(最初からorハーレムENDの続きから(2のストーリー。1の嫁キャラはほぼ出ません))
エヴァ(最初からor続きから(スレ再利用))
ペルソナ5R
SAO
進撃の巨人

22時半に決めます
それまで何か質問あれば
349: [saga] 2024/04/26(金) 20:54:24.28 ID:UXo8mjCk0(22/31)調 AAS
>>348
ラミエル後の好きな場所から
354: [saga] 2024/04/26(金) 21:06:29.84 ID:UXo8mjCk0(23/31)調 AAS
>>350
何がどう楽なのか?

>>351
1からやります
融通効かせ過ぎるとそれもう安価コンマの意味無くないですか?

>>352
SAO
355: [saga] 2024/04/26(金) 21:07:35.52 ID:UXo8mjCk0(24/31)調 AAS
>>353
ペルソナ
360: [saga] 2024/04/26(金) 21:13:56.95 ID:UXo8mjCk0(25/31)調 AAS
>>358
前の方式を覚えて無いのでそのまま最初から
362: [saga] 2024/04/26(金) 21:19:18.81 ID:UXo8mjCk0(26/31)調 AAS
>>361
ペルソナ以外全部オリ主
ペルソナだけ屋根ゴミ(屋根ゴミのルートを辿るので原作END以上のハッピーENDは無いかも)
364: [saga] 2024/04/26(金) 21:24:24.39 ID:UXo8mjCk0(27/31)調 AAS
>>363
エヴァor進撃
373: [saga] 2024/04/26(金) 22:30:17.19 ID:UXo8mjCk0(28/31)調 AAS
GANTZ終了

次回作を決めます
他候補
ガンダムseed(最初からor続きから(スレ再利用))
ギアス(最初からのみ)
ダンロン(最初からorハーレムENDの続きから(2のストーリー。1の嫁キャラはほぼ出ません))
エヴァ(最初からor続きから(スレ再利用))
ペルソナ5R(屋根ゴミ、原作ENDがハッピーEND)
SAO
進撃の巨人

多数決下5まで
383: [saga] 2024/04/26(金) 22:51:54.32 ID:UXo8mjCk0(29/31)調 AAS
次回作は進撃の巨人

HAPPYENDボナ
俺の初期設定
俺は…
1エレンの兄貴(ミカサヒロインはこのルートのみ)
2クリスタの幼馴染(クリスタが偽の名前を使っているくらい迄は知っている)
3コニーと同村出身(コニーの幼馴染)
4普通の一般人(全員知らない人)

多数決下3まで
394: [saga] 2024/04/26(金) 23:31:05.63 ID:UXo8mjCk0(30/31)調 AAS
クリスタの幼馴染(同じウォールローゼ北部出身)

ボナ
1クリスタの好感度が極めて高い(クリスタの唯一の友達)
2運動神経がかなり良い
3頭がキレる

多数決下3まで(選ばれなかった物は作中のコンマで決まります)
402: [saga] 2024/04/26(金) 23:53:19.92 ID:UXo8mjCk0(31/31)調 AAS
ボナ設定
クリスタと同郷の出身(ウォールローゼ北部の領民の一人)
大商人の息子なので頭がキレる(豪族の商人の一人息子。父親譲りの知恵を持ち、既に10の頃には損得感情や怪しい事への嗅覚が優れている)
例:ヒストリアは祖父母や母親、周囲の領民からも嫌われて常に一人で居る

俺(この女は恐らく親達に望まれて産まれて来た子では無い…。こいつと仲良くするのは危険だ…)等な考えに至りやすい

この設定で行きますか?
1良い
2設定を変更する

多数決下3まで
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