【安価コンマ】オリウマ娘と共に (1002レス)
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56: ◆OX0aJKbZO.0H [saga] 2024/03/05(火) 00:11:39.22 ID:reyywJmq0(1/6)調 AAS
>>51,52,54,55
安価ありがとうございます。
寝ます。お疲れさまでした。
【貴方】トレーナーはもう少し、年相応のお兄さんにする予定だったんですけど、なんかおっさんって感じになっちゃいました。
58: ◆OX0aJKbZO.0H [saga] 2024/03/05(火) 21:57:17.33 ID:reyywJmq0(2/6)調 AAS
パピヨン「例えばスカーレットとかー?入学前から仲良かったけど、まさか同じクラスになれるなんてって思っちゃったし……あ。アタシがなかよし〜のウマ娘ちゃんのことね?」
『ああ、名前は聞いたことがある』
スカーレット……ダイワスカーレット。芝の模擬レースで堂々の一着を取り、話題沸騰中の彼女。
確かウオッカという子も一緒に話題に上がっていたな、確か同室でライバル……だとか?
パピヨン「…………うわ、なんかお兄さんからアタシお友達の名前出てくるのなんかキモ。ストーカーみたい」
『キミなぁ……』
流石に言い過ぎだ、と叱ろうとするが。「やぁんごめんなさ〜い」と、謝られてしまった。
パピヨン「あーとーはー……あ、じゃあ。アタシの――」
「す、すみません。ここがシルヴァーパピヨンさんの、トレーナールームで――」
ガチャリ、と扉が開きそこにいたのは――とても小柄なウマ娘だった。
59: ◆OX0aJKbZO.0H [saga] 2024/03/05(火) 22:04:07.12 ID:reyywJmq0(3/6)調 AAS
パピヨン「あ、フラワーじゃーん! やっほー、どしたのこんなところまで来て」
フラワー「パピヨンちゃん、さっき先生が呼んでたよ?なんか、提出物が……みたいな?」
パピヨン「げ。あのせんせー後で提出するって言ったのに……アタシにはアタシのペースがあるのに――あ、この子ニシノフラワーね。アタシの幼馴染」
フラワー「あっ!は、初めましてパピヨンちゃんのトレーナーさん!ニシノフラワーって言います!」
ぺこりと頭を下げてとても丁寧なあいさつをする彼女に釣られて、こちらも丁寧に頭を下げて自己紹介をする。
パピヨン「フラワーはねー、アタシより年下なのにすっごいんだよー?なんてったって飛び級!飛び級だよ飛び級!凄いでしょ!」
フラワー「そ、そんな凄くないって。恥ずかしいよ……」
顔を赤くしながらわちゃわちゃとパピヨンの口を塞ごうとする、ニシノフラワー……飛び級なんて制度があったのかと思ってしまうが。確かに、そういうオーラのようなものを感じないことも……ない。
……それにしても幼馴染。先ほどのダイワスカーレットの話と言い、パピヨンは結構仲が良い子が多いのかもしれない。
【貴方】はそれに胸をなでおろす。良かった、クラスで孤立する担当ウマ娘は居なかったんだ……と。
パピヨン「……あ、絶対今変なこと考えてる。ほら、早く行こフラワー!じゃーねーお兄さん!冷蔵庫補充しておいてよ〜?」
フラワー「し、失礼しました!パピヨンちゃんのトレーナーさん!」
……浸っていたら行ってしまった。まあ、今日は軽い打ち合わせだけで、明日からトレーニングだから良いのだが……。
『……取り合えずスーパーに行くか』
ワガママな担当のお願いを無視したら、なんだか嫌なことが起きる気がする。
60: ◆OX0aJKbZO.0H [saga] 2024/03/05(火) 22:07:43.32 ID:reyywJmq0(4/6)調 AAS
フラワー「ね、ねえパピヨンちゃん」
パピヨン「どしたのフラワー?」
フラワー「その……あのトレーナーさんとは、大丈夫そう?」
パピヨン「……んー、まだ分かんないかも!アタシのお眼鏡に叶わなかったら、こっちからお兄さんをポイしちゃう、かも!」
フラワー「……きっと、大丈夫だよ。だって、パピヨンちゃんを選んでくれたトレーナーさんだよ?」
パピヨン「えー?そうかなぁ……」
61: ◆OX0aJKbZO.0H [saga] 2024/03/05(火) 22:08:38.47 ID:reyywJmq0(5/6)調 AAS
パピヨンの同室は――:安価下3
1 アズマカケルホシ
2 デザートファントム
3 グリーンシルフィー
66(1): ◆OX0aJKbZO.0H [saga] 2024/03/05(火) 23:35:22.46 ID:reyywJmq0(6/6)調 AAS
>>64
すみません、配慮に欠けていました。事前に以前募集した子から選択すると言っておくべきでした。
★
パピヨン「あ、シルフィーもう帰ってきてたんだ。おつかれ〜」
シルフィー「は、はい……おかえりなさいパピヨンさん……」
提出物を適当に提出して寮の部屋に戻ると、もうアタシの同室グリーンシルフィーが戻っていた。
アタシと同い年で、ちょーっと声が小っちゃい良い子ちゃん。ほんと、優等生って感じー。
パピヨン「あー!もう宿題してるの!?ねーねー、なんか今日配られた宿題、学力調査みたいな感じだったしちょっと……写させて!」
シルフィー「へっ!? だ、だめ、ダメですよぉ……! じ、自分の力でやらないと……!」
パピヨン「そんな硬いこと言わないでよ〜。アタシとシルフィーの仲じゃーん……あ、うそ、うそうそうそ!ごめんごめん、冗談! 冗談だから!」
シルフィー「……! !!」
な、泣かせちゃうのは違うもんね。うん。まあこれくらいやれば……嫌ってくれるよね。
シルフィー「……わ、分かんない所は……一緒に考えましょう。そうしたら、大丈夫……ですから」
パピヨン「うん?」
シルフィー「……?」
…………一緒に宿題することになった! なんで!
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