【安価コンマ】オリウマ娘と共に (1002レス)
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(1): 2024/03/03(日) 04:53:49.88 ID:fUICvygXo(1/2)調 AAS
名前
アズマカケルホシ
見た目
肩にかかるくらいの赤髪で前髪ぱっつん。正面の広範囲が白(特大流星の表現)赤い瞳。健康的な小麦色の肌で身長は高めだが胸尻は小さめ
口調
ハキハキしっかり話せる。語尾に「!」付きがち。付かないときは意に添わなかったり不調だったりわかりやすい
性格
真っ直ぐで純真。逆境も自分一人で立ち向かえる娘。というか今までそうするしかなかった
趣味
食べられる野草探し

没落したお家の再興
79: ◆OX0aJKbZO.0H [saga] 2024/03/06(水) 23:54:12.88 ID:/6Ym0qmR0(6/6)調 AAS
『なあ、パピヨン』

パピヨン「んー?」

『キミは、最初のデビュー戦……短距離とマイルどちらを走りたい?』

【貴方】自身が決めるより、彼女に決めてもらったほうがきっと良いだろう……そう考えた【貴方】は、パピヨンに問いかける。

パピヨン「えー?アタシとしてはどっちでも良いんだけど。どっちでも走れるんでしょ?」

『気分で良い、なんとなく短く走りたいとか。ちょっと長い距離走りたいとか、それくらい気軽で』

パピヨン「ぷぷ、気分で良いの〜?お兄さん、もしかして考えるの放棄してぜーんぶアタシに丸投げ〜?」

『キミの気分が大切なんだよ、キミが走りたいレースを走らせてあげたいんだ自分は』

パピヨン「…………なにそれ」

……なんだか、引かれてしまった。

距離は:コンマ直下
1〜5 ……短距離
6〜0 じゃ、マイル
106: ◆OX0aJKbZO.0H [saga] 2024/03/07(木) 23:43:53.88 ID:aoJCC0Si0(15/17)調 AAS
『――頑張れ。パピヨンは、パピヨンの走りを見せてくればいい』

キミの圧倒的な逃げを、期待しているよ。と、【貴方】は、言った。

パピヨン「…………!」

……一瞬の、沈黙。パピヨンは困った表情をして。

パピヨン「……お兄さん、ちょっと恥ずかしいよ〜?ぷぷ」

そして、駆け足で行ってしまった……
159: ◆OX0aJKbZO.0H 2024/03/10(日) 20:37:01.88 ID:vyOUQk7x0(10/15)調 AAS
ライム「――失礼します!こちらシルヴァーパピヨンさんのトレーナールームで合っているでしょうか!」

『うわぁあ』

コンコン、というノックが聞こえていたものの、想像以上に大きな声であいさつが飛んできて情けない声が出てしまった。

『……ステラライム?』

ライム「はい!ステラライムと申します!よろしくお願いします!」

とても礼儀正しく、はきはきとした喋り方のウマ娘。ステラライム……おそらく全日本ジュニア優駿にも出走するだろう、パピヨンのライバルとなるかもしれないウマ娘。

そんな彼女が、いったいどうして……。

ライム「あの、もし宜しければ本日シルヴァーパピヨンさんと併走トレーニングをお願いしたいのですが!どうでしょうか!」

……成程、そういうことか。確かに、同じダートウマ同士、こういう機会はパピヨンにとって貴重だ。

それに、もしかしたら色々と情報収集が出来るかもしれない……!
248: 2024/03/17(日) 23:57:42.88 ID:MI+EVuTcO携(1)調 AAS
1
427: 2024/04/19(金) 18:43:52.88 ID:ffh4xHJWo(1)調 AAS
お茶の間で見れる程度ならええんでね
619: 2024/06/04(火) 21:10:49.88 ID:1l0KTCoDO携(2/2)調 AAS
飛行機でIDコロコロ変えないと荒らすことすらできないヘタレな荒らしが読んでるゴミ作品なんて読みたくないわ
どうせID変えまくって安価コンマ独占して私物化してるだろうし
645
(1): 2024/06/12(水) 01:41:56.88 ID:2FsfIWYfo(1/3)調 AAS
おつおつー
817: 2024/07/06(土) 21:46:59.88 ID:Q+P4YrvDO携(2/2)調 AAS
どうなるか
904: ◆OX0aJKbZO.0H [saga] 2024/07/17(水) 22:38:18.88 ID:YllvdY2c0(2/4)調 AAS
『……』

――パピヨンと会話をしていると、ふと思うことがある。自分は心の底からパピヨンを最初の担当ウマ娘にしてよかったと思っている、しかし――そのせいでパピヨンの本来の力を引き出せていないのではないかと。

例えば、ステラライムのトレーナー。グリーンシルフィー、ブラックマンティスのトレーナー。自分の身近にはトレーナー経験が豊富なベテラントレーナーが沢山いる。

――自分がトレーナーじゃなければ全日本ジュニア優駿で一着に輝けていたかもしれない、ユニコーンステークスでの惨敗もなかったかもしれない。もっともっと効率的なトレーニングで、パピヨンを育てることが出来たかもしれない。

『……』

自分がパピヨンを最強にして見せる。これは嘘偽りのない本心だ。でも、パピヨンの事を思えば――夢を願うのなら。パピヨンのことを第一に考えるのなら。自分は――――他の人に、その役目を。

『…………あ、そうだアイスもあるな』

そんな事を考えながら、冷凍庫にアイスが残っているのを思い出し漁る。パピヨンは結構見た目でアイスやお菓子を選びがちだが、実は結構シンプルな味の方が好みだ。

チョコ系か、バニラ系か――まあ、ここはどっちも持って行って選んでもらおうか。それにパピヨンの事だ、自分が食べた方も食べてみたいというかもしれないしな。

『……よし』

――――パピヨンは、後悔していないだろうか。自分というトレーナーに絡まれて、担当トレーナーにしてしまった事を。

もしかしたら、心の奥、そんな思いを隠して……付き合っているのかも、なんて。こんな寝る前に考えてしまうようなことを、今考えてしまうなんて。早くアイスを持っていこう。
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