【安価】上条「とある禁書目録で」挟美「仮面ライダー」【禁書】 (1002レス)
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899: 1 [saga] 2021/02/28(日) 10:32:01.49 ID:R2KzTXCt0(1/20)調 AAS
 オルタナティブ(ランシス)「基礎スペックはどれくらい上がったのかな?」

 オルタナティブ(ランシス)「確かに身体が軽い感じするかも」ピョンピョン

 丈澤「以前まで使用していたライダーシステムの素材を一新したからだよ」

 丈澤「総重量は98kgだったのを90kgまで減らしてあるんだ」

 オルタナティブ(ランシス)「あぁ、だからなんだ。8kg減っただけでもこんな違うんだね」

 丈澤「そうだよ。では、攻撃力の性能テストを始めてみよう」

 ―ウィィーーン ガシャンッ

 オルタナティブ(ランシス)「(なんか鉄の棒みたいなのが出てきた)」

 丈澤「まずパンチ力とキック力からだ。どちらも倍増して25tの威力を出せる」

 丈澤「そのマヌーバピラーを思いっきりパンチとキックを叩き込んでみてごらん」

 オルタナティブ(ランシス)「はーい!せーのっ・・・!」

 ―ギュオッ! バギャァアアッ!! 
 
 ―ビュンッ! バギィィイイッ!!

 ―ガァンッ! ゴロゴロゴロ・・・

 オルタナティブ(ランシス)「おぉお〜〜〜!すごいパワー!」

 
 五和「>>900
902: 1 [saga] 2021/02/28(日) 11:23:04.99 ID:R2KzTXCt0(2/20)調 AAS
 五和「全力でそんなにいともたやすく・・・」

 五和「私の思っていた以上のパワーですね。これなら弱い敵も瞬殺出来ますよ」クスッ

 オルタナティブ(ランシス)「うんっ!前まではタイミングとかが良くてこうなってたけど」

 オルタナティブ(ランシス)「普通にするだけでこれだから、余裕かもね!」

 丈澤「ではマヌーバピラーを下げて・・・次はジャンプ力を見てみよう」

 丈澤「その場で飛び上がってもらえるかな。ただ、あまり勢いよくは飛ばないように」

 
 オルタナティブ(ランシス)「わかった」コクリ

 ―タッ ヒュオッ!

 丈澤「あっ」

 オルタナティブ(ランシス)「お〜〜〜っ!」

 ―ゴォンッ!

 オルタナティブ(ランシス)「あだっ!?」

 ―ヒュウゥ〜〜〜ッ・・・スタンッ!

 オルタナティブ(ランシス)「いったたた・・・」ズキズキ

 五和「だ、大丈夫ですか?」アセアセ

 丈澤「外でなら100mはジャンプできるんだが、ここでだと30mが限界なんだよ」

 オルタナティブ(ランシス)「それ先に言ってほしかったなぁ・・・」

 オルタナティブ(ランシス)「>>903

 

 はぁー、クウガは昨日で最終回を迎え来週で剣も最終回・・・再放送のドラマでも
 寂しくなりますねぇ・・・
905: 1 [saga] 2021/02/28(日) 12:12:51.23 ID:R2KzTXCt0(3/20)調 AA×
>>906>>904>>1

909: 1 [saga] 2021/02/28(日) 12:41:45.20 ID:R2KzTXCt0(4/20)調 AAS
 五和「相手の攻撃を一度見ただけですぐ応用って、とっても強いじゃないですか!」

 五和「強力な守りにも向いてると思いますよ」

 丈澤「そうだね。どう対処するかは君次第だが、防御も大幅に向上させられるんだ」

 オルタナティブ(ランシス)「そっか。うんっ、ありがたく使わせてもらうね」コクリ

 
 丈澤「そうしてもらえると、こちらも嬉しいよ」ニコリ

 五和「どうでしょうか?ランシス、私と模擬戦でも」

 オルタナティブ(ランシス)「あ、目に見えてるからパスで」キッパリ

 五和「そ、そうですか・・・」シュン

 丈澤「(自身の力量を踏まえて断っているあたり、頭は良い子なんだね)」

 ―キュキィーーンッ
 
 ランシス「ふぅ〜・・・丈澤博士、本当にありがとう」ペコリ

 ランシス「また今度、万化のライオトルーパーの強化もお願いね」ニコリ

 丈澤「うん。約束するよ」コクリ

 視点変更
 
 鳴護アリサ お墓参り
 アルファル
 北条&嬉美   
 ルチア 最大主教代理
 天草式十字凄教 魔化魍対峙対策会議
 シャットアウラ事件簿 

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
913: 1 [saga] 2021/02/28(日) 13:30:45.85 ID:R2KzTXCt0(5/20)調 AAS
 -学園都市 第一〇学区 墓地- 

 絹旗「お父さん。こんにちは」ニコリ

 絹旗「今日はお客さんを2人連れてきましたよ」

 アリサ「・・・あっ」

 木場「先に君からでいいよ。僕は後でも、構わないから」コクリ

 アリサ「ありがとうございます」ペコ

 アリサ「・・・こんにちは。アリサだよ、絹旗さん久しぶりだね」ニコリ

 アリサ「今、学園都市で皆を幸せにしてあげる歌を歌ってるの」

 アリサ「絹旗さんが亡くなってるのを聴いて、悲しくなったけど・・・」

 アリサ「あの時、私に名前をつけてくれた事には本当に感謝の気持ちでいっぱいだよ」ニコリ

 アリサ「これからも頑張って皆を幸せにしてあげていくから」

 アリサ「天国で絹旗さんの事も一緒に見守っててね」ニコリ

 アリサ「・・・はい。木場さん、どうぞ」スッ

 木場「うん・・・絹旗さん。お久しぶりです」

 木場「>>914
917: 1 [saga] 2021/02/28(日) 13:47:11.76 ID:R2KzTXCt0(6/20)調 AAS
 木場「この街の生活にも慣れてきて、施設を出てからはバイトをしてなんとか生きてます」

 木場「娘さんがいらっしゃるとは聞いてましたけど・・・無念でした、でしょうね」

 木場「まだ育ち盛りの子を遺してしまって・・・」

 木場「・・・でも、娘さんも立派な子ですね。強くて優しくて頼れる子なんですから」

 木場「俺も・・・絹旗さん同様に誰かを支えられる人になれるように・・・なりたいです」

 木場「一応、目標を決めてみましたから、頑張ってみます」

 木場「天国でもお元気で。・・・失礼します」ペコリ

 絹旗「・・・」グシッ

 木場「・・・ありがとう、絹旗さん」ニコリ

 絹旗「はい。こちらこそ、ありがとうございました」ペコリ

 絹旗「・・・お父さん、よかったですね」ニコリ

 絹旗「お父さんがしてきたことは、無駄じゃなかったんですよ」

 絹旗「>>918
920: 1 [saga] 2021/02/28(日) 14:09:35.79 ID:R2KzTXCt0(7/20)調 AAS
 絹旗「お父さんのしてきた積み重ねで、私を含めて救われた人達が沢山いるんですから」

 絹旗「やっぱりお父さんは超立派な人ですよ」ニコリ

 絹旗「恋査達も超元気にやってます」

 絹旗「たまに私に馬鹿してきますが・・・楽しそうですから、いいですよね」クスッ

 絹旗「今年も明日で終わりますから、来年のお正月にまた来ます」

 絹旗「・・・またね、お父さん」ニコリ

 

 -学園都市 第一〇学区 墓地 入口付近-

 絹旗「お2人共、お父さんにご挨拶してくださり本当に超ありがとうございました」

 絹旗「きっと天国で超喜んでいますよ」

 アリサ「うん。私も、きっとそうだと思ってるよ」ニコリ

 木場「僕からもお礼を言わせてもらうよ。絹旗さんにまた会わせてくれて」

 木場「ありがとう」

 アリサ「>>921
923: 1 [saga] 2021/02/28(日) 14:59:47.27 ID:R2KzTXCt0(8/20)調 AAS
 アリサ「うん!最愛ちゃんのお父さんが紡いで出来た縁だもん」

 アリサ「ちゃんと深めていかなくちゃね!」ニコリ

 木場「お父さんにはお世話になったから・・・もし俺に出来ることがあれば」

 木場「手伝わせてほしいな」クスッ

 絹旗「はい。ありがとうございます」ペコリ

 アリサ「どういたしまして」ニコリ

 木場「うん・・・じゃあ、俺はこれで。少し行く所があるから」

 アリサ「あ、そうなんですか」

 木場「うん。急ぎではないんだけど・・・なんだか、いてもたってもいられなくなって」

 木場「2人だけで大丈夫かい?」

 絹旗「超ご安心を。私は強いですから、アリサさんの事は超お任せください」

 木場「そっか・・・じゃあ、また機会があったらお茶でも飲もう」クスッ

 アリサ「はい」ニコリ

 絹旗「そうしましょう。超楽しみにしていますね」クスッ

 木場「>>924
926: 1 [saga] 2021/02/28(日) 15:28:09.54 ID:R2KzTXCt0(9/20)調 AAS
 木場「映画も一緒に観にいこうか?お父さんも好きだったからね」クスッ

 絹旗「あ、はい!お父さんと観に行ったことあるですか?」

 木場「うん。第八学区にある古い映画館によく行って、観てたりしてたよ」

 絹旗「そうなんですか・・・じゃあ、そこに是非一緒に行きましょう」

 木場「うん。・・・あっ、その時は僕の知り合いも一緒じゃ駄目かな?」

 絹旗「いえ、構いませんよ。大勢で行く方が楽しいでしょうからね」クスッ

 木場「そっか。ありがとう」ニコリ

 

 -学園都市 第一〇学区・第七学区 区間 モノレール-

 ―ゴトンゴトン ゴトンゴトン

 絹旗「・・・アリサさん。この後、用事がありますか?」

 アリサ「ん?・・・ううん。特に無いよ?」

 絹旗「じゃあ、少しお話ししませんか?」

 アリサ「もちろん。いいよ」ニコリ

 絹旗「>>927
929: 1 [saga] 2021/02/28(日) 15:50:40.37 ID:R2KzTXCt0(10/20)調 AAS
 絹旗「ありがとうございます。話すためだけにお誘いをしたら」

 絹旗「ファンの人に超怒られそうですけど・・・やっぱり嬉しいです」ニコリ

 アリサ「ふふっ。でも、怒ったりなんかはしないと思うよ?」

 アリサ「今はオフの時期だし、最愛ちゃんのためなら私も話し相手になってあげたいから」

 絹旗「・・・こんな日は1人でいるとちょっとしんみりして・・・」

 絹旗「心細くなるにつれてキツくなるので、本当に超助かります」

 アリサ「そっか・・・わかるよ。その気持ちは」

 アリサ「私もね。自分が誰なのかわからない頃があって」

 アリサ「ずっと寂しい気持ちのままだったの」

 絹旗「そうなんですか・・・?」

 アリサ「うん。名前もわからなくて怖いと思ってた時に」

 アリサ「最愛ちゃんのお父さんと出会って、私に鳴護アリサって名前をつけてくれたんだ」

 アリサ「>>930
931: 1 [saga] 2021/02/28(日) 16:24:35.74 ID:R2KzTXCt0(11/20)調 AAS
 アリサ「良い名前貰ったって今になると思うけど・・・」

 アリサ「昔は不思議な気持ちだったなー」

 絹旗「どうしてですか?」

 アリサ「だって、今まで名前がなかったんだから、いきなり自分がアリサって呼ばれると」

 アリサ「自分だってすぐには気付かないでしょ?」

 絹旗「それは、まぁ・・・超そうだと思います」コクリ

 アリサ「ね?だから、そう感じて不思議だったんだよ」クスッ

 アリサ「でも、名前の意味は最愛ちゃんのお父さんがしっかり考えてくれたから」

 アリサ「ずっと大切しようって心に決めたの」

 絹旗「・・・私も超同じです。私を愛してくれていたからこそ」

 絹旗「最愛という名前にしてくれたんですからね」

 アリサ「そうなんだ!すごく素敵だね」ニコリ

 絹旗「>>932
934
(1): 1 [saga] 2021/02/28(日) 17:27:29.05 ID:R2KzTXCt0(12/20)調 AAS
 絹旗「ええ、この名前は一生ものの自慢ですよ」

 絹旗「それに、この名前に叶うくらい超最愛なる人が出来たのも・・・」

 絹旗「お父さんの名前のおかげです」ニコリ

 アリサ「そっか・・・よかったね。その人とずっと幸せになってね」ニコリ

 絹旗「超もちろんですよ。将来、いつか私との子供も授かるつもりですから」

 アリサ「そ、そこまで考えてるんだ・・・//」ポッ

 絹旗「はい。早く大人になって超結婚したいです」

 アリサ「・・・私も、当麻君と結婚したいなぁ//」

 絹旗「上条当麻との結婚式となれば、大勢が参加するでしょうね」

 アリサ「そうなったら会場を探すのも大変かな〜・・・」

 絹旗「まず一般の式場じゃ入りきらないでしょうね」

 アリサ「そうだよね。どうしよう・・・」

 絹旗「まぁ、そこはまだ考えるのは置いといて。上条当麻との恋路を楽しみましょうよ」

 アリサ「>>934
937: 1 [saga] 2021/02/28(日) 19:10:59.65 ID:R2KzTXCt0(13/20)調 AAS
 アリサ「うん!そうだね!当麻くんにしてあげたい事が、まだまだたくさんあるからね!」

 アリサ「恋人の皆と、もっと仲良くなりたいし・・・」

 アリサ「結婚を考えるのも大切だけど、もっと恋愛をして幸せな歌を届けなきゃ!」

 絹旗「それはとっても超素敵な事ですね。同じ恋人持ちですけど羨ましいくらいですよ」

 アリサ「ふふっ♪最愛ちゃんと付き合ってる恋人の人も、幸せだと思うよ」

 絹旗「え?」

 アリサ「だって、最愛って名前の女の子とお付き合いしてるんだから」

 アリサ「その人も最愛ちゃんも愛し愛されるような幸せなカップルなんだもん」

 アリサ「だから私も素敵だなって思うな♪」

 絹旗「・・・あ、ありがとうございます///」テレテレ

 アリサ「ふふっ。・・・あ、最愛ちゃんはお正月はどうするの?」

 絹旗「予定としては「アイテム」全員で初詣に行こうかと」

 アリサ「そっか。私は、お正月が近いからおせちとかたくさん作らなきゃ!」

 絹旗「>>938」 
940: 1 [saga] 2021/02/28(日) 19:29:32.67 ID:R2KzTXCt0(14/20)調 AAS
 絹旗「あっ・・・アリサさんって食べるのがメインだと思ってましたけど」

 絹旗「作ったりもするんですね。なんていうか、超意外というか・・・」
 

 アリサ「お料理を作ったりするのは楽しいからね」

 アリサ「自分で作った料理を食べさせてあげたりして、喜んでもらうと」

 
 アリサ「私も幸せな気持ちになるの」クスッ

 絹旗「超納得します。私も作ってあげて、食べてもらうと嬉しくなりますよね」ニコリ

 アリサ「うんっ♪」

 『間もなく、第七学区です。お降りの際はお忘れ物のないようお気を付けください』

 アリサ「あっ、着いたね。降りよっか」

 絹旗「はい」スクッ

 絹旗「では、どこに行きましょうか?」 

 アリサ「ん〜・・・あ、新しくオープンしたカフェに行ってみようよ!」

 絹旗「わかりました。では、行きましょう」コクリ

 アリサ「うん♪」

 

 視点変更

 アルファル
 悠里千夜
 トール=セイヴェルン
 牧上小牧
 木場勇治
 北条&嬉美   
 ルチア 最大主教代理
  
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)

 >>938 あと自分で食べちゃうから大丈夫だよ!
     エビが伊勢エビだったり数の子の横にイクラが入ってそう。
944: 1 [saga] 2021/02/28(日) 19:48:51.21 ID:R2KzTXCt0(15/20)調 AAS
 -イギリス ロンドン 聖ジョージ大聖堂 書庫-

 ルチア「・・・」コトッ、コトッ

 ルチア「・・・はぁ。これで最後のようですね」

 ルチア「これでようやく国家宗教の関係組織に纏わる書類の整理が終わりました」

 ルチア「たった3ヶ月でこれ程まで増えているとなると・・・」

 ルチア「何かしら不審な動きを見せる輩が増えるのは必至でしょうか」

 ルチア「(その際は、全力で対抗しなければなりませんね・・・)」

 ルチア「・・・考え過ぎても、頭が痛くなるですね」フーッ

 ルチア「少し一息つきましょうか・・・」

 ルチア「・・・」チラッ

 ルチア「(そういえばこの机の中身も整理していませんでしたね)」

 ルチア「(>>945)」
947: 1 [saga] 2021/02/28(日) 20:44:32.57 ID:R2KzTXCt0(16/20)調 AAS
 ルチア「(こんなにしっかりした机ですのに、今まで全く見ていませんでしたね)」
 

 ルチア「(開けてみましょうか、せっかくですし・・・)」

 ―ガコッ

 ルチア「・・・ペンや文房具が入っていますが、一通り綺麗にしてありますね」

 ルチア「(次は・・・ん?)」

 ルチア「(これは・・・なんでしょうか?)」ヒョイッ

 ルチア「(丸い何かの入れ物・・・?それとも、時計でしょうか?)」

 ―カチッ

 ―キュリリリリッ

 ルチア「」ビクッ

 ―パッ コロンッ カラカラ・・・

 ―キュインッ

 ガンヘッド『ハロールチア。私はガンヘッド。UHEDシリーズ507型』

 ルチア「・・・しゃ、喋った・・・?」

 ガンヘッド『ようやく私を見つけ出してくれましたね』

 
 ルチア「・・・あの、何なんですか?あなたは一体・・・」

 ルチア「>>948
950: 1 [saga] 2021/02/28(日) 21:07:33.15 ID:R2KzTXCt0(17/20)調 AAS
 ルチア「申し訳ありませんが、私はあなたのことをよく知りません」

 ルチア「私のことをご存知とはどこかで知り合いましたか?」

 ガンヘッド『いいえ。私も貴女の事はあまり存じていません』

 ガンヘッド『それからお知り合いでもありません』

 ルチア「(意思疎通はできている・・・それなら、本当に何者なんでしょう?)」

 ルチア「・・・あなたは何故、そこにいたのですか?」

 ガンヘッド『Miss.舞夏の指示通りここで待機していました』

 ルチア「えっ・・・!?土御門舞夏を知っているのですか?」

 ガンヘッド『はい。私はMiss.舞夏により創られた人工知能です』

 ルチア「人工知能・・・?」

 ガンヘッド『目には見えない妖精のような創られた生き物と解釈して構いません』

 ルチア「な、なるほど・・・えっと、ガンヘッドさん、でよろしいのでしょうか?」

 ガンヘッド『はい』
 

 ルチア「待機していたと言っていましたが、それは何故ですか?」

 ガンヘッド『失礼ですが、今は20XX年ですか?』

 ルチア「え?いえ、まだ来年のその年にはなっていませんが・・・?」

 ガンヘッド『それではまだお答えは出来ません。もうしばしお待ちを』

 ルチア「>>951
953: 1 [saga] 2021/02/28(日) 21:45:58.23 ID:R2KzTXCt0(18/20)調 AAS
 ルチア「・・・最大主教とあなたの関係はよくわかりましたが」

 ルチア「答えられないとは、どういう事なんですか?」

 ガンヘッド『それもお答えできません。ですが、来年度には必ず』

 ガンヘッド『ですから、お待ちください』

 ルチア「・・・では、何かあなたが私にお話できることはありませんか?」

 ガンヘッド『貴女にはまだ伝えられないですが、土御門元春にならあります』

 ルチア「!。何でしょうか?」

 ガンヘッド『愛する者を置いて行く覚悟をしておくようになー、と』

 ルチア「え・・・?」

 ガンヘッド『以上です。他にお伝えする事はありません』

 ルチア「・・・わかりました」

 ガンヘッド『では。また来年度に。シーユー』

 ―プツンッ

 ルチア「・・・土御門舞夏は何のために、この妖精を・・・」ヒョイッ

 ルチア「>>954
956: 1 [saga] 2021/02/28(日) 21:59:39.63 ID:R2KzTXCt0(19/20)調 AAS
 ルチア「あの土御門元春には少々残酷なことを言っている感じがしましたが・・・」

 ルチア「一体、彼に何が待ち受けているのでしょう・・・?」

 ルチア「・・・私にはないのでしょうか」

 ルチア「あってはほしくないですが・・・」

 ルチア「これが存在する以上、気をつけなければいけませんね」

 ルチア「・・・これは元の場所に仕舞っておきましょう」

 ルチア「来年のいつ頃になるかはわかりませんが・・・」

 ルチア「きっと何か役目があるはるですから」

 
 ―コトンッ・・・

 

 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
959: 1 [saga] 2021/02/28(日) 22:07:49.59 ID:R2KzTXCt0(20/20)調 AAS
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ジオウとか平成ライダーの映画で五代さんが最後まで平成で出て来なかったのは寂しいと
 思いますが、改めて最終回見て改めて思うと出て来なくて安心したとも思えるんですよね。
 もう戦わなくていいからという気持ちになるんですから
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