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夜から話を始めよう。 全て悲劇は暗闇から現出するものだから。 (375レス)
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346
: 2015/09/11(金) 19:08:00.03
ID:GRRYEVxMo(1/2)
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346: [sage] 2015/09/11(金) 19:08:00.03 ID:GRRYEVxMo _... -彡:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ __ ,ィ:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`丶、 /:.:.:/:.:./:./:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.゙、:.:.\.:ヽ /.:/:./:.:.:./:.:.:/:.:.:.:.:.}.:.j!:.:ト、:.:゙;:.:.:.ハ:.} ///:.:./.:.:.:/:.:.:/.:.:.:.:.:.:j!:/ !:} i:.:.}:.:.:.:.:i.!ヽ 〃 ノ:.:./:.:.:./:.:.:.i!.:.:.:.:.:.:// _.リ___l: :!:.:.:.}:.リ: ハ { /:.:.:.:i.:.:.:.:i.:.:.:.i.!: : :// ´.ノ-‐ jノ}リ リ ノ: : : ! 、_,,ィ彡イ: : :! : : {: : :l''l:/´,ノ ,ィ斥示ミ: /: : :} } :} λ {: : :゙; : λ,ィオ示ミ ゞ;タ /.イ : :ノjソ j!、 ,,..z彡゙、: :゙、 : :《 ゞ;;タ 〈 '"//:〃 i! ヾ:、 ,,... ---――-----― '' ": : : : : : : `ミ :ゞトミ __ ノ 〃: :/: : i ゙ヾ、 ,.ィ'´ ,...-―ァ''" ̄ : :// : : : ヽ: :゙、ヽ ゙ ´ ´{: {: // : : { ヾ、 精神が何らかの認識を持つのは、バラバラな諸観念を関係づけ、連合させるときである / ,.ィ''´ ,.ィ´/ ,. -‐''"´/: : : : : : /ヽト、ヾ:ゝ、 /ゞ:{{ ト、:ゝ ゙;:; いわば諸観念の単なる集合が一つの体系になるとき、認識が発生する。 / /,.. -‐/ /,,.. -‐ '"彡´ ,.ィ´ : : : : : :__r、__: )ノ : : :`} ‐ - '´ j!: ハ: ゙;゙、: :{\`.、 }:} たとえば、我々は毎朝、太陽が登るのを見る。その近くは一つ一つがバラバラな観念を形成する。 {,..ィ'´ / /{{ ,.. -''"/ ,.ィ´ : :/(:>''~`ー)、、__ ノ===Θミ| ノl l: :!ヾ、:゙、 ヽ `、 // だが、ある時にそれらバラバラな観念が連合される。その時に、「明日も太陽が昇るだろう」という認識が成立する。 / ,..ィ"i j!-ゞ´ / / ,.イ.xイ:::::::::::λ'乙、`''ー-::..._ ト、_ノ ノ: ハ :ハ ゙,: :゙;/ 「私が何かを認識したといえるのは、私が『私は太陽が昇るのを千回見た』と確認するときではなく、 、_,.. イ ィi´ i { .,イ / ,,,..::・'" {l::::rヘ::::::::::ヾ<::)、 丶 ,-‐`''^、._.ノノ: }_/:ノリ 「明日も太陽は昇るだろう」「水は百度に達した時、いつでも、必然的に沸騰する」と判断するときである」 ` 7 /〃 ゞ、/λ ゙, ./ /  ̄ ,..・'" ノ:::::l:|ヾ、:::::::::::ヾィ〉、  ̄ `<ニヽ/ { / {{ // ゙、 `、 { i! ,,..:-‐‐''"´ ./::::::::l:l::::ヾ、:::::::::::ヾYヽ_,、 `.、::.. ゙<:::>、 _ とはいえ、明日も太陽が昇る保証などはない。千回それを見たとしても、明日もそうだとは限らない。 ゙, { ゞ、 j! ' ゝ、 \.l .! {l~ ̄`ヾ、 /:::::::::::i:}:::::::゙;i:::::弋::::i^}ノ::rミ=-、r、_.ヾ::.. ヽ::ヘ、 /} にも関わらず、ある時に我々がそう信じるという事態が起こる。 ゙、 ` l `ー--ヽ{ ll ヾ{::::::::::::::||::::::::リ::::::::::ヾ}ニ)〜ゞ=イゞ::f'マ~フ=ュ‐ミ〜<:〈:フj゙ヾ〃 |! 認識とは、そのようにして、我々が見たことないもの、触れたこともないものを肯定することである。 / \ j! / / ヾ、 λ `:ミ、:::::::ll::::::/:::::::::::::::::)_)~~`"'''ー- 、`"`'´`-^'^ー>ヾ):::} ゙、 {゙、 / / / / / ゙,、 ゞ、 >=,ッlレハ=T=ミ、ソ:;;;〉 _,...>=--=<_ };)ノ {\ }} ゝ `:::....__ _..z彡イ / ,..-‐=≡≡==―-}}、 `ー-‐''"´ r<:::::::{;;:}:::r=ミ}:::::〉、;;>、,,. - ''"´-=ニニ=γ=、≧Kr 、(\ヽノ__ ,.. -‐ `ー-  ̄ //〃 / ノ /ヽ jj `''ー-=--=ッ=彡<ゞ:ヽ::〉^!:::〉 Lイン(rソさ、ー-::..__r=、,へ、ノ:(-┴ '" ̄ (\`ヽ...二 ー-ッ /''" ̄ ̄`丶、 // _,..ィ ト、 ノ/ ,,.. -‐'"´/´ `-^''i ~´ i::::::ー-'~)ノミァ、 _{;;;;;(::::|ニ(~ _ヽ、ヽト ...__  ̄ ` ''' "7/イ,.*'" | ハ ノ. ゙, ,,l..ィ´./,ィ"! { 、_ ... -‐'"! i:::::::::_;;;::*≠''"{ニ二}ニ}ニ三) ゝミ丶、ミ ー- ニフ ,.ィ' / / l { {/ ノィ'"´{ // λi ` ー-‐ッ,ィi -‐''"´ フ彡/::ソ:ミヽミ)、...__ .....、 `ト、`丶、> ー--‐''"''フ./{ { liト .i/ / λ {' `\ /´ i ゞ=`イノソシ^ゞ='´! >:::(、 `)ヽ、> 、 ,,.ィ/ .i i l| ゙, ./〃ヽ `ト、 `、 《 ! ,.. -'"´>< .j:) ...:::‐弋;;;;/:::)/ソ:::) `ー--‐ '"´ ゞ、 j{ } { {{ `、 ゙, ヽ ゙, ! ,. '")ニ{,,..ィ´ \.K (;;ィ</::::リ;;シ `丶 人 j ゞ:、 ゙, i i } ゝ、_ ,.ィ"::::::::::f-f `ヽ、 /lメ∨ ,.`ー'´ / ノ ./ `ミ、 } j! iリ γ=}<ニ=-::::::f-f `>< {:) ヽ __ ,. '" /イ .ノ.ノ 〃 ,.. *''"´::::::<ヾ::::::::::::::}ニ} ,..ィ´ \ l;;) ー-‐''" '"´ / ,... -:::''´::::;;::ィ''´::::::::::::::::::::::::::メ:ソ≦==----‐‐トミ)ュ_ ,...:<::::::::::::::,ィ'´::::::::::::::::::::::::::::::::;ィくメ `<メヽ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1337356155/346
ィ ィ ノ 斥示 示 タ ノ ィ ァ 精神が何らかの認識を持つのはバラバラな諸観念を関係づけ連合させるときである ィ ィ いわば諸観念の単なる集合が一つの体系になるとき認識が発生する ィ たとえば我は毎朝太陽が登るのを見るその近くは一つ一つがバラバラな観念を形成する ィ ィ ノ だがある時にそれらバラバラな観念が連合されるその時に明日も太陽が昇るだろうという認識が成立する ィ イイ乙 ト 私が何かを認識したといえるのは私が私は太陽が昇るのを千回見たと確認するときではなく イ ィ 明日も太陽は昇るだろう水は百度に達した時いつでも必然的に沸騰すると判断するときである とはいえ明日も太陽が昇る保証などはない千回それを見たとしても明日もそうだとは限らない にも関わらずある時に我がそう信じるという事態が起こる 認識とはそのようにして我が見たことないもの触れたこともないものを肯定することである ー ミ ー ー ノ ンさーへ 二 ー ィ ニ ト ィィ 二ニ三 フ ィ ィ ーィ イソ ィ ー ィ 人 ィ ミ イ ノ ィ ー ィ ィくメ
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