[過去ログ] □■メンタルヘルス板総合案内所・相談所■□Vol.69 [無断転載禁止]©2ch.net (278レス)
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117
(2): 2016/01/20(水) 13:27:04.31 ID:v3Yv/CeK(1)調 AAS
>>107があるので質問します。
長期で出張(国内)をするのですが、今貰ってる同じ処方を違う土地の病院でも処方してもらえるのでしょうか?
もし海外ならどうなんでしょうか?
サインバルタ、レキソタン、パキシルです。
128
(2): カイゼルひげ ◆mona/UXxxs 2016/01/23(土) 04:30:56.77 ID:nGW4R88b(1/2)調 AAS
>>117
下記@Aのような、現在飲んでいらっしゃるクスリが分かるものがあれば不可能ではありません。
ただし、@Aがあっても確実に同じクスリを処方されるかは100%保証できるものではありません。
医師により薬物療法の方針が異なるからです。

@お薬手帳
A調剤薬局でもらえるクスリの能書き(薬剤情報提供書)

また、日本で認可・処方されている向精神薬が認可されていない国があります。
たとえばアメリカにフルニトラゼパム(ロヒプノール・サイレース等)を持ち込むことができません。この点については、仮にアメリカに長期間出張する場合、在日アメリカ大使館に問い合わせましょう。
現地にて薬を処方して頂く必要がある場合、現通院先で英語の紹介状を書いて頂くなどして下さい。

「長期」の期間にもよるのですが、
たいていの向精神薬は30日ぶんまでと処方制限が掛けられています。
したがって、30日以上の長期出張をする場合、「倍量処方」を使うなどのテクニックを要します。
詳しくは今の通院先の医師に事情を話して対処して頂いて下さい。

【例】サインバルタ20mg/day・レキソタン4mg/day・パキシル10mg/dayを処方されている場合
通院先でサインバルタ60mg/day・レキソタン12mg/day・パキシル30mg/dayを処方してもらう
こうすれば[サインバルタ20mg/day・レキソタン4mg/day・パキシル10mg/day]×3ヶ月分。
138: HDI ◆hbVYHgubO6hK 2016/01/23(土) 17:00:33.04 ID:F8YDRCtn(2/4)調 AAS
>>117 >>128 モナー薬局≫259≫262
一部訂正というか補足というか…。

まず国内の場合ですが、飲んでいる薬ひとつひとつごとに、1回の処方箋で出せる
日数の上限が決まっています。
今の原則は、睡眠薬などは30日分まで、一部の抗不安薬などは90日分まで、
のようになっていて、中には日数制限のない薬(抗鬱薬など)もあります。
具体的には、>>117のクスリでは、レキソタンが30日ぶんまでで、
サインバルタとパキシルは無制限です。

レキソタンの量が少ない(たとえば2mg×1日3錠)のであれば、
たしかに>>128のとおり「倍量処方」という手法が使えます。
具体的には、レキソタンは1日15mgまで出ますから、
「2mg×1日3錠(毎食後1錠ずつ)×60日」の代わりに、書類だけ
「2mg×1日6錠(毎食後2錠ずつ)×30日」としてしまうことができます。
とはいえ、これは個人的にはお勧めしません。
というのは、昔は薬の処方が原則14日まででしたから、仕事の都合などで14日ごとに
通院できない人のために、この方法で多めに出すことが常態化していました。
しかしながら、今はレキソタンや睡眠薬でも30日まで出ますので、
そのくらいの間隔以内で再度通院すべきと考えます。

もし何ヵ月か後には戻ってくるという予定であれば、それまで定期的に
(たとえば毎月1回程度)お休みをとって、今お住まいの場所に戻ってきて通院する、
ということも考慮に入れるべきだと思います。
一般的な勤め人のかたであれば、1ヶ月に1回の帰省は交通費が会社の経費で出ることが多いと思います。

それでうまく行かないようであれば出張先で医師をさがすことになります。
この場合は、今の主治医に紹介状を書いてもらうといいでしょう。
ただし、様々な理由により、それまで通りの処方ではなくなる可能性もあります。
それも頭に入れておいてください。

海外については基本的には>>128のとおりですが、少し補足があります。
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