[過去ログ] ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その33 (1001レス)
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(5): 2013/10/19(土) 18:54:35.61 ID:u+Nr2myS(1)調 AAS
この薬(ベンゾジアゼピン)を4〜8週間以上飲んでいると、多くの場合、常用量依存となります。
常用量依存になると、薬を止めたくても、止めると離脱症状が出現するため、止めれなくなります。
減薬/断薬時に、ある調査では、15%-44% の人に離脱症状がでます。(離脱症状の出ない人もいます)
また毎日飲んでいても、ある時、耐性離脱(常用量離脱)となり、離脱症状が出る事があります。

急激な減薬あるいは断薬は、痙攣発作,せん妄,振戦等で生命の危機をもたらす場合もあり非常に危険です。
またその後、長期間(数年間)にわたり不快な長期離脱後症候群を引き起こす場合があります。
ゆっくりと時間をかけて慎重に減薬した後、断薬しましょう。そうすることで離脱症状は軽減されます。
ベンゾジアゼピンからの離脱の苦しみから立ち直るために、ここで語り合いましょう。

<参考URL>
アシュトンマニュアル日本語版(ベンゾジアゼピンの減薬、断薬の標準マニュアル:必読)
外部リンク[pdf]:www.benzo.org.uk

ベンゾジアゼピン離脱症候群 (Wikipedia)
外部リンク:ja.wikipedia.org

ベンゾジアゼピン(Wikipedia)
外部リンク:ja.wikipedia.org

医療用医薬品の添付文書情報(検索、自分が処方されている薬、チェックしよう)
外部リンク[html]:www.info.pmda.go.jp

佐藤記者の「精神医療ルネサンス」(アーカイブ)ベンゾジアゼピンの弊害についての解説。
外部リンク[jsp]:web.archive.org

※前スレ
ベンゾジアゼピン系薬物からの離脱その32
2chスレ:utu
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(1): 2013/10/19(土) 18:59:18.69 ID:9kphQhBV(1/21)調 AAS
ベンゾジアゼピン系睡眠薬一覧表  *:非ベンゾジアゼピン系睡眠

作用時間 商品名 一般名 消失半減期[時間] 臨床用量[mg]
超短時間作用型
ハルシオン トリアゾラム 2〜4 0.125〜0.5
アモバン* ゾピクロン 4 7.5〜10
マイスリー* ゾルピデム 2 5〜10
短時間作用型
デパス エチゾラム 6 1〜3
レンドルミン ブロチゾラム 7 0.25〜0.5
リスミー リルマザホン 10 1〜2
エバミール・ロラメット ロルメタゼパム 10 1〜2
中間作用型
エミリン ニメタゼパム 213〜5
ロヒプノール・サイレース フルニトラゼパム 24 0.5〜2
ユーロジン エスタゾラム 24 1〜4
ベンザリン・ネルボン ニトラゼパム 28 5〜10
長時間作用型
ダルメート フルラゼパム 65 10〜30
ソメリン ハロキサゾラム 85 5〜10
ドラール クアゼパム 36 15〜30
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(1): 2013/10/19(土) 19:01:49.47 ID:9kphQhBV(2/21)調 AAS
ベンゾジアゼピン系&チエノジアゼピン系抗不安薬の一覧

エチゾラム(チエノジアゼピン系)デパス、エチカーム他 短時間・強
クロチアゼパム(チエノジアゼピン系) リーゼ、ロミニアン他 短時間・弱
ブロマゼパム レキソタン、セニラン他 中時間・中
クロキサゾラム セパゾン 長時間・強
アルプラゾラム ソラナックス、コンスタン 中時間・強
オキサゼパム ハイロング、プリミズム他 中時間・弱
クロルジアゼポキシド バランス、コントール他 長時間・弱
ジアゼパム セルシン、ホリゾン他 長時間・中
フルタゾラム コレミナール 短時間・弱
ロラゼパム ワイパックス 中時間・強 
フルジアゼパム エリスパン 長時間・強
メキサゾラム メレックス 長時間・強
メダゼパム ナーシス 長時間・弱
オキサゾラム セレナール 長時間・弱
ロフラゼプ酸エチル メイラックス、スカルナーゼ他 超長期(90時間以上)・中〜強
フルトプラマゼパム レスタス 超長期(90時間以上)・強
プラゼパム セダプラン 超長期(90時間以上)・弱
クロナゼパム(抗てんかん用途) リボトリール 長時間・中
ヒドロキシジン(非ベンゾジアゼピン系抗ヒスタミン薬) アタラックスP、ピゾン、アラモン 本来は皮膚疾患用途だが抗不安効果あり。
メプロバメート(非ベンゾジアゼピン系) アトラキシン 依存性が強い・急性中毒に注意。
タンドスピロン(セロトニン作用性抗不安薬)) セディール 抗不安に加え、抗うつ作用もある。
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(1): 2013/10/19(土) 19:05:09.65 ID:9kphQhBV(3/21)調 AAS
ベンゾジアゼピンの重大な副作用(デパスの添付文章より)

1. 依存性(頻度不明)
薬物依存を生じることがあるので,観察を十分に行い,慎重に投与すること.また,投与量の
急激な減少ないし投与の中止により,痙攣発作,せん妄,振戦,不眠,不安,幻覚,妄想等の離
脱症状があらわれることがあるので,投与を中止する場合には,徐々に減量するなど慎重に行うこと.

2. 呼吸抑制,炭酸ガスナルコーシス(いずれも頻度不明)
呼吸抑制があらわれることがある.また,呼吸機能が高度に低下している患者に投与した場合,
炭酸ガスナルコーシスを起こすことがあるので,このような場合には気道を確保し,換気をはかる
など適切な処置を行うこと.

3. 悪性症候群(頻度不明)
本剤の投与,又は抗精神病薬等との併用,あるいは本剤の急激な減量・中止により悪性症候群
があらわれることがある.発熱,強度の筋強剛,嚥下困難,頻脈,血圧の変動,発汗,白血球の増加,
血清CK(CPK)の上昇等があらわれた場合には,体冷却,水分補給等の全身管理とともに適切な処置
を行うこと.また,本症候群発症時にはミオグロビン尿を伴う腎機能の低下があらわれることがある.

4. 横紋筋融解症(頻度不明)(略)
5. 間質性肺炎(頻度不明)(略) 
6. 肝機能障害,黄疸(いずれも頻度不明)(略) 
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