[過去ログ] 小笠原をまた〜り語るスレ24 [無断転載禁止]©2ch.net (82レス)
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76: 2017/01/31(火) 19:07:02.82 ID:B+UB61K9(1/6)調 AAS
沖縄・米軍基地の反対派を批判的に取り上げたTOKYO MXテレビなどでの番組「ニュース女子」に対し、
反対派とされた市民団体がフェイスブックなどで猛抗議し、ネット上で論議になっている。
ニュース女子は、CS放送チャンネル「DHCシアター」で週1回放送され、MXテレビでは、月曜日の夜に流されている。
東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋さん司会の下で、識者らにニュースを解説してもらい、女性タレントにも意見を言ってもらうのがスタイルだ。
5万円支援のチラシ示し、「反対派に日当か」
2017年1月2日のMXテレビ放送では、沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設を巡る反対派の動きがニュースに取り上げられた。
まず、軍事ジャーナリストの井上和彦さんが16年12月に沖縄に行って取材してきたことについて、「マスコミが報道しない真実」として報告した。
井上さんは、現場を訪ねようとしたが、「カメラを向けると凶暴化する」「襲撃される」と周囲から中止を求められたという。
車が足止めされると、工事用トラックが入れなくなることも考慮したという。
その後は、地元の住民らにインタビューし、反対派への不満を紹介した。
井上さんは、「救急車を止めたという話もある」「テロリストみたいだね」と感想を話すと、取材に応じた男性も同意していた。
また、井上さんは、ヘイトスピーチなどに反対している市民団体「のりこえねっと」のチラシも示した。
そこには、ヘリパッド阻止に向けた市民特派員を募っており、
「往復の飛行機代相当、5万円を支援します。あとは自力でがんばってください!」とあった。
さらに、普天間基地周辺で見つけたという茶封筒に「2万」などと書かれていることを示し、反対派は何らかの組織に雇われており、
日当をもらっているのではないかと疑問をぶつけた。
「人々からの寄付で現地に市民特派員を派遣」
反対派について、井上和彦さんは、「韓国人はいるわ、中国人はいるわ」と述べ、
地元住民らがなぜそんな人たちがいるのかと怒っていると聞いたともした。
大阪から来ている反対派も多く、「(沖縄の)大多数の人は、米軍基地に反対という声は聞かない」と述べた。
番組では、チラシを作った「のりこえねっと」の共同代表をしている在日3世の辛淑玉(シン・スゴ)さんのことも話題に上がり、
「反対運動を扇動する黒幕の正体は?」が議論になった。
その結果、在日韓国人の中にも北朝鮮が好きな人がいるので米軍基地に反対しているのではないかとの考え方が示された。
こうした番組内容に対し、のりこえねっとは1月5日、フェイスブック上で抗議声明を出した。
そこでは、ニュース女子は、反対派に金銭の報酬が支払われているという虚偽報道を行い、
共同代表の辛さんには人種差別に基づく憎悪扇動表現をしたと強く非難した。
5万円については、人々からの寄付で現地に市民特派員を派遣したと反論し、「韓国人がなぜ反対運動に参加するのか」などと
辛さんにヘイト発言をしたと断じている。
番組側が予断を持たずに取材していれば、多くの人が手弁当で自主的に活動していることが分かったはずだといい、
ニュース女子の報道は、多角的な論点を義務付けた放送法第4条に抵触するとした。
また、日本以外の国籍を持つ人も多数参加しており、
辛さんへの報道内容は、差別的言動を禁止したヘイトスピーチ対策法にも抵触するとしている。
番組では「チラシに書いてあり問題はない」
琉球新報や沖縄タイムズといった地元紙も1月11日になって、のりこえねっと側の反応を紹介し、
「沖縄ヘイト」だとの見方を大々的に報じている。
沖縄の人たちの大多数が基地建設に反対しているとも指摘した。
この中で、辛さん側は、近く放送倫理・番組向上機構(BPO)などに人権侵害を申し立てるとされた。
一方、ニュース女子は9日の番組で、前回の報道が収録日の5日までにツイッターで「捏造」「ヘイト」だなどと大炎上していることを伝えた。
しかし、5万円については、チラシに書いてあり問題はないとの認識を示し、公安調査庁の資料でも、
中国が反対派に接近していると書かれているなどと反論した。
今回騒ぎになったことは、真剣に考えるきっかけになり、今後は議論を深めていくとの考えを示した。
TOKYO MXテレビでは12日、J-CASTニュースの取材に対し、「状況確認及びご回答の可否も含めて、結論が出ておりません」とコメントした。
外部リンク:news.livedoor.com
77: 2017/01/31(火) 19:07:20.11 ID:B+UB61K9(2/6)調 AAS
沖縄・米軍基地の反対派を批判的に取り上げたTOKYO MXテレビなどでの番組「ニュース女子」に対し、
反対派とされた市民団体がフェイスブックなどで猛抗議し、ネット上で論議になっている。
ニュース女子は、CS放送チャンネル「DHCシアター」で週1回放送され、MXテレビでは、月曜日の夜に流されている。
東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋さん司会の下で、識者らにニュースを解説してもらい、女性タレントにも意見を言ってもらうのがスタイルだ。
5万円支援のチラシ示し、「反対派に日当か」
2017年1月2日のMXテレビ放送では、沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設を巡る反対派の動きがニュースに取り上げられた。
まず、軍事ジャーナリストの井上和彦さんが16年12月に沖縄に行って取材してきたことについて、「マスコミが報道しない真実」として報告した。
井上さんは、現場を訪ねようとしたが、「カメラを向けると凶暴化する」「襲撃される」と周囲から中止を求められたという。
車が足止めされると、工事用トラックが入れなくなることも考慮したという。
その後は、地元の住民らにインタビューし、反対派への不満を紹介した。
井上さんは、「救急車を止めたという話もある」「テロリストみたいだね」と感想を話すと、取材に応じた男性も同意していた。
また、井上さんは、ヘイトスピーチなどに反対している市民団体「のりこえねっと」のチラシも示した。
そこには、ヘリパッド阻止に向けた市民特派員を募っており、
「往復の飛行機代相当、5万円を支援します。あとは自力でがんばってください!」とあった。
さらに、普天間基地周辺で見つけたという茶封筒に「2万」などと書かれていることを示し、反対派は何らかの組織に雇われており、
日当をもらっているのではないかと疑問をぶつけた。
「人々からの寄付で現地に市民特派員を派遣」
反対派について、井上和彦さんは、「韓国人はいるわ、中国人はいるわ」と述べ、
地元住民らがなぜそんな人たちがいるのかと怒っていると聞いたともした。
大阪から来ている反対派も多く、「(沖縄の)大多数の人は、米軍基地に反対という声は聞かない」と述べた。
番組では、チラシを作った「のりこえねっと」の共同代表をしている在日3世の辛淑玉(シン・スゴ)さんのことも話題に上がり、
「反対運動を扇動する黒幕の正体は?」が議論になった。
その結果、在日韓国人の中にも北朝鮮が好きな人がいるので米軍基地に反対しているのではないかとの考え方が示された。
こうした番組内容に対し、のりこえねっとは1月5日、フェイスブック上で抗議声明を出した。
そこでは、ニュース女子は、反対派に金銭の報酬が支払われているという虚偽報道を行い、
共同代表の辛さんには人種差別に基づく憎悪扇動表現をしたと強く非難した。
5万円については、人々からの寄付で現地に市民特派員を派遣したと反論し、「韓国人がなぜ反対運動に参加するのか」などと
辛さんにヘイト発言をしたと断じている。
番組側が予断を持たずに取材していれば、多くの人が手弁当で自主的に活動していることが分かったはずだといい、
ニュース女子の報道は、多角的な論点を義務付けた放送法第4条に抵触するとした。
また、日本以外の国籍を持つ人も多数参加しており、
辛さんへの報道内容は、差別的言動を禁止したヘイトスピーチ対策法にも抵触するとしている。
番組では「チラシに書いてあり問題はない」
琉球新報や沖縄タイムズといった地元紙も1月11日になって、のりこえねっと側の反応を紹介し、
「沖縄ヘイト」だとの見方を大々的に報じている。
沖縄の人たちの大多数が基地建設に反対しているとも指摘した。
この中で、辛さん側は、近く放送倫理・番組向上機構(BPO)などに人権侵害を申し立てるとされた。
一方、ニュース女子は9日の番組で、前回の報道が収録日の5日までにツイッターで「捏造」「ヘイト」だなどと大炎上していることを伝えた。
しかし、5万円については、チラシに書いてあり問題はないとの認識を示し、公安調査庁の資料でも、
中国が反対派に接近していると書かれているなどと反論した。
今回騒ぎになったことは、真剣に考えるきっかけになり、今後は議論を深めていくとの考えを示した。
TOKYO MXテレビでは12日、J-CASTニュースの取材に対し、「状況確認及びご回答の可否も含めて、結論が出ておりません」とコメントした。
外部リンク:news.livedoor.com
78: 2017/01/31(火) 19:07:41.92 ID:B+UB61K9(3/6)調 AAS
沖縄・米軍基地の反対派を批判的に取り上げたTOKYO MXテレビなどでの番組「ニュース女子」に対し、
反対派とされた市民団体がフェイスブックなどで猛抗議し、ネット上で論議になっている。
ニュース女子は、CS放送チャンネル「DHCシアター」で週1回放送され、MXテレビでは、月曜日の夜に流されている。
東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋さん司会の下で、識者らにニュースを解説してもらい、女性タレントにも意見を言ってもらうのがスタイルだ。
5万円支援のチラシ示し、「反対派に日当か」
2017年1月2日のMXテレビ放送では、沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設を巡る反対派の動きがニュースに取り上げられた。
まず、軍事ジャーナリストの井上和彦さんが16年12月に沖縄に行って取材してきたことについて、「マスコミが報道しない真実」として報告した。
井上さんは、現場を訪ねようとしたが、「カメラを向けると凶暴化する」「襲撃される」と周囲から中止を求められたという。
車が足止めされると、工事用トラックが入れなくなることも考慮したという。
その後は、地元の住民らにインタビューし、反対派への不満を紹介した。
井上さんは、「救急車を止めたという話もある」「テロリストみたいだね」と感想を話すと、取材に応じた男性も同意していた。
また、井上さんは、ヘイトスピーチなどに反対している市民団体「のりこえねっと」のチラシも示した。
そこには、ヘリパッド阻止に向けた市民特派員を募っており、
「往復の飛行機代相当、5万円を支援します。あとは自力でがんばってください!」とあった。
さらに、普天間基地周辺で見つけたという茶封筒に「2万」などと書かれていることを示し、反対派は何らかの組織に雇われており、
日当をもらっているのではないかと疑問をぶつけた。
「人々からの寄付で現地に市民特派員を派遣」
反対派について、井上和彦さんは、「韓国人はいるわ、中国人はいるわ」と述べ、
地元住民らがなぜそんな人たちがいるのかと怒っていると聞いたともした。
大阪から来ている反対派も多く、「(沖縄の)大多数の人は、米軍基地に反対という声は聞かない」と述べた。
番組では、チラシを作った「のりこえねっと」の共同代表をしている在日3世の辛淑玉(シン・スゴ)さんのことも話題に上がり、
「反対運動を扇動する黒幕の正体は?」が議論になった。
その結果、在日韓国人の中にも北朝鮮が好きな人がいるので米軍基地に反対しているのではないかとの考え方が示された。
こうした番組内容に対し、のりこえねっとは1月5日、フェイスブック上で抗議声明を出した。
そこでは、ニュース女子は、反対派に金銭の報酬が支払われているという虚偽報道を行い、
共同代表の辛さんには人種差別に基づく憎悪扇動表現をしたと強く非難した。
5万円については、人々からの寄付で現地に市民特派員を派遣したと反論し、「韓国人がなぜ反対運動に参加するのか」などと
辛さんにヘイト発言をしたと断じている。
番組側が予断を持たずに取材していれば、多くの人が手弁当で自主的に活動していることが分かったはずだといい、
ニュース女子の報道は、多角的な論点を義務付けた放送法第4条に抵触するとした。
また、日本以外の国籍を持つ人も多数参加しており、
辛さんへの報道内容は、差別的言動を禁止したヘイトスピーチ対策法にも抵触するとしている。
番組では「チラシに書いてあり問題はない」
琉球新報や沖縄タイムズといった地元紙も1月11日になって、のりこえねっと側の反応を紹介し、
「沖縄ヘイト」だとの見方を大々的に報じている。
沖縄の人たちの大多数が基地建設に反対しているとも指摘した。
この中で、辛さん側は、近く放送倫理・番組向上機構(BPO)などに人権侵害を申し立てるとされた。
一方、ニュース女子は9日の番組で、前回の報道が収録日の5日までにツイッターで「捏造」「ヘイト」だなどと大炎上していることを伝えた。
しかし、5万円については、チラシに書いてあり問題はないとの認識を示し、公安調査庁の資料でも、
中国が反対派に接近していると書かれているなどと反論した。
今回騒ぎになったことは、真剣に考えるきっかけになり、今後は議論を深めていくとの考えを示した。
TOKYO MXテレビでは12日、J-CASTニュースの取材に対し、「状況確認及びご回答の可否も含めて、結論が出ておりません」とコメントした。
外部リンク:news.livedoor.com
79: 2017/01/31(火) 19:07:57.20 ID:B+UB61K9(4/6)調 AAS
沖縄・米軍基地の反対派を批判的に取り上げたTOKYO MXテレビなどでの番組「ニュース女子」に対し、
反対派とされた市民団体がフェイスブックなどで猛抗議し、ネット上で論議になっている。
ニュース女子は、CS放送チャンネル「DHCシアター」で週1回放送され、MXテレビでは、月曜日の夜に流されている。
東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋さん司会の下で、識者らにニュースを解説してもらい、女性タレントにも意見を言ってもらうのがスタイルだ。
5万円支援のチラシ示し、「反対派に日当か」
2017年1月2日のMXテレビ放送では、沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設を巡る反対派の動きがニュースに取り上げられた。
まず、軍事ジャーナリストの井上和彦さんが16年12月に沖縄に行って取材してきたことについて、「マスコミが報道しない真実」として報告した。
井上さんは、現場を訪ねようとしたが、「カメラを向けると凶暴化する」「襲撃される」と周囲から中止を求められたという。
車が足止めされると、工事用トラックが入れなくなることも考慮したという。
その後は、地元の住民らにインタビューし、反対派への不満を紹介した。
井上さんは、「救急車を止めたという話もある」「テロリストみたいだね」と感想を話すと、取材に応じた男性も同意していた。
また、井上さんは、ヘイトスピーチなどに反対している市民団体「のりこえねっと」のチラシも示した。
そこには、ヘリパッド阻止に向けた市民特派員を募っており、
「往復の飛行機代相当、5万円を支援します。あとは自力でがんばってください!」とあった。
さらに、普天間基地周辺で見つけたという茶封筒に「2万」などと書かれていることを示し、反対派は何らかの組織に雇われており、
日当をもらっているのではないかと疑問をぶつけた。
「人々からの寄付で現地に市民特派員を派遣」
反対派について、井上和彦さんは、「韓国人はいるわ、中国人はいるわ」と述べ、
地元住民らがなぜそんな人たちがいるのかと怒っていると聞いたともした。
大阪から来ている反対派も多く、「(沖縄の)大多数の人は、米軍基地に反対という声は聞かない」と述べた。
番組では、チラシを作った「のりこえねっと」の共同代表をしている在日3世の辛淑玉(シン・スゴ)さんのことも話題に上がり、
「反対運動を扇動する黒幕の正体は?」が議論になった。
その結果、在日韓国人の中にも北朝鮮が好きな人がいるので米軍基地に反対しているのではないかとの考え方が示された。
こうした番組内容に対し、のりこえねっとは1月5日、フェイスブック上で抗議声明を出した。
そこでは、ニュース女子は、反対派に金銭の報酬が支払われているという虚偽報道を行い、
共同代表の辛さんには人種差別に基づく憎悪扇動表現をしたと強く非難した。
5万円については、人々からの寄付で現地に市民特派員を派遣したと反論し、「韓国人がなぜ反対運動に参加するのか」などと
辛さんにヘイト発言をしたと断じている。
番組側が予断を持たずに取材していれば、多くの人が手弁当で自主的に活動していることが分かったはずだといい、
ニュース女子の報道は、多角的な論点を義務付けた放送法第4条に抵触するとした。
また、日本以外の国籍を持つ人も多数参加しており、
辛さんへの報道内容は、差別的言動を禁止したヘイトスピーチ対策法にも抵触するとしている。
番組では「チラシに書いてあり問題はない」
琉球新報や沖縄タイムズといった地元紙も1月11日になって、のりこえねっと側の反応を紹介し、
「沖縄ヘイト」だとの見方を大々的に報じている。
沖縄の人たちの大多数が基地建設に反対しているとも指摘した。
この中で、辛さん側は、近く放送倫理・番組向上機構(BPO)などに人権侵害を申し立てるとされた。
一方、ニュース女子は9日の番組で、前回の報道が収録日の5日までにツイッターで「捏造」「ヘイト」だなどと大炎上していることを伝えた。
しかし、5万円については、チラシに書いてあり問題はないとの認識を示し、公安調査庁の資料でも、
中国が反対派に接近していると書かれているなどと反論した。
今回騒ぎになったことは、真剣に考えるきっかけになり、今後は議論を深めていくとの考えを示した。
TOKYO MXテレビでは12日、J-CASTニュースの取材に対し、「状況確認及びご回答の可否も含めて、結論が出ておりません」とコメントした。
外部リンク:news.livedoor.com
80: 2017/01/31(火) 19:08:27.47 ID:B+UB61K9(5/6)調 AAS
沖縄・米軍基地の反対派を批判的に取り上げたTOKYO MXテレビなどでの番組「ニュース女子」に対し、
反対派とされた市民団体がフェイスブックなどで猛抗議し、ネット上で論議になっている。
ニュース女子は、CS放送チャンネル「DHCシアター」で週1回放送され、MXテレビでは、月曜日の夜に流されている。
東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋さん司会の下で、識者らにニュースを解説してもらい、女性タレントにも意見を言ってもらうのがスタイルだ。
5万円支援のチラシ示し、「反対派に日当か」
2017年1月2日のMXテレビ放送では、沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設を巡る反対派の動きがニュースに取り上げられた。
まず、軍事ジャーナリストの井上和彦さんが16年12月に沖縄に行って取材してきたことについて、「マスコミが報道しない真実」として報告した。
井上さんは、現場を訪ねようとしたが、「カメラを向けると凶暴化する」「襲撃される」と周囲から中止を求められたという。
車が足止めされると、工事用トラックが入れなくなることも考慮したという。
その後は、地元の住民らにインタビューし、反対派への不満を紹介した。
井上さんは、「救急車を止めたという話もある」「テロリストみたいだね」と感想を話すと、取材に応じた男性も同意していた。
また、井上さんは、ヘイトスピーチなどに反対している市民団体「のりこえねっと」のチラシも示した。
そこには、ヘリパッド阻止に向けた市民特派員を募っており、
「往復の飛行機代相当、5万円を支援します。あとは自力でがんばってください!」とあった。
さらに、普天間基地周辺で見つけたという茶封筒に「2万」などと書かれていることを示し、反対派は何らかの組織に雇われており、
日当をもらっているのではないかと疑問をぶつけた。
「人々からの寄付で現地に市民特派員を派遣」
反対派について、井上和彦さんは、「韓国人はいるわ、中国人はいるわ」と述べ、
地元住民らがなぜそんな人たちがいるのかと怒っていると聞いたともした。
大阪から来ている反対派も多く、「(沖縄の)大多数の人は、米軍基地に反対という声は聞かない」と述べた。
番組では、チラシを作った「のりこえねっと」の共同代表をしている在日3世の辛淑玉(シン・スゴ)さんのことも話題に上がり、
「反対運動を扇動する黒幕の正体は?」が議論になった。
その結果、在日韓国人の中にも北朝鮮が好きな人がいるので米軍基地に反対しているのではないかとの考え方が示された。
こうした番組内容に対し、のりこえねっとは1月5日、フェイスブック上で抗議声明を出した。
そこでは、ニュース女子は、反対派に金銭の報酬が支払われているという虚偽報道を行い、
共同代表の辛さんには人種差別に基づく憎悪扇動表現をしたと強く非難した。
5万円については、人々からの寄付で現地に市民特派員を派遣したと反論し、「韓国人がなぜ反対運動に参加するのか」などと
辛さんにヘイト発言をしたと断じている。
番組側が予断を持たずに取材していれば、多くの人が手弁当で自主的に活動していることが分かったはずだといい、
ニュース女子の報道は、多角的な論点を義務付けた放送法第4条に抵触するとした。
また、日本以外の国籍を持つ人も多数参加しており、
辛さんへの報道内容は、差別的言動を禁止したヘイトスピーチ対策法にも抵触するとしている。
番組では「チラシに書いてあり問題はない」
琉球新報や沖縄タイムズといった地元紙も1月11日になって、のりこえねっと側の反応を紹介し、
「沖縄ヘイト」だとの見方を大々的に報じている。
沖縄の人たちの大多数が基地建設に反対しているとも指摘した。
この中で、辛さん側は、近く放送倫理・番組向上機構(BPO)などに人権侵害を申し立てるとされた。
一方、ニュース女子は9日の番組で、前回の報道が収録日の5日までにツイッターで「捏造」「ヘイト」だなどと大炎上していることを伝えた。
しかし、5万円については、チラシに書いてあり問題はないとの認識を示し、公安調査庁の資料でも、
中国が反対派に接近していると書かれているなどと反論した。
今回騒ぎになったことは、真剣に考えるきっかけになり、今後は議論を深めていくとの考えを示した。
TOKYO MXテレビでは12日、J-CASTニュースの取材に対し、「状況確認及びご回答の可否も含めて、結論が出ておりません」とコメントした。
外部リンク:news.livedoor.com
81: 2017/01/31(火) 19:29:32.74 ID:B+UB61K9(6/6)調 AAS
両親に黒人男性との交際を反対され大学入学費用の援助を打ち切られたとして、
米テネシー州に住む女子高生が、寄付金サイト「GoFundMe」で支援を募った。
『BBC News』ら英米メディアでは当初、集まっている寄付金額は1万ドル(約115万円)以上と伝えられていたが、
現在では3万5千ドル(約402万円)以上にも上っているという。
テネシー州メンフィス近郊に住み、授業料が年間2万ドル(約230万円)もする女子高に通うアリー・ダウドルさん(18歳)は、
当時メンフィスの男子高に通っていたマイケル・スウィフトさん(19歳)と知り合い、交際するようになった。
現在、マイケルさんはサウスカロライナ州にあるクレムゾン大学でスポーツコミュニケーションを学んでおり、
アマチュアサッカー選手としても活躍中だ。
アリーさんは、1年ほど前にマイケルさんとの交際を両親に報告した。ところが両親は2人の交際に反対。
それでも2人は交際を続けて昨年のクリスマス前に再度、アリーさんは両親にマイケルさんを引き合わせようとしたところ、
さらなる猛反発を受けた。このことをアリーさんは“人種差別”と感じたという。
「父は、私に選択肢を与えませんでした。『もう二度とマイケルに会うな』と言ったのです。
理由は彼が黒人だからです。両親は私に『がっかりさせられた』と言いました。
彼らの叫びに近い反対を私は忘れることはできないでしょう」とアリーさんは『BBC News』に語っている。
マイケルさんとの交際を断固反対したアリーさんの両親は、娘から車と携帯電話を奪い、
生活費はおろか今後は一切の大学入学費用の援助をしないと言い放った。
アリーさんは大学レベルの授業を履修できるクラスにも参加しているほど成績優秀だ。
しかし現実的な問題として、5月1日までに大学の初年度の諸経費を支払わないと進学ができない。
追い詰められたアリーさんは、寄付金サイト「GoFundMe」で支援を募ることにした。
サイトには「肌の色で人種差別をする両親に、大学入学費用を含む全ての援助を打ち切られた。
辺鄙な地域に住んでいるので、車も両親に奪われてしまっては、仕事を見つけても通うこともできない。
一生懸命勉強しているので大学には入学したいし、大学にローンなどの補助金をお願いしても、まだ1万ドル(約115万円)ほど必要。
こんなふうに寄付を募るのは心苦しいが、どうかみなさんからの援助をお願いしたい」というアリーさんのメッセージが綴られている。
スポーツ用品店を営んでいるアリーさんの父ビルさんによると、
「私は人種差別をしていません。確かにアメリカ南部は黒人に対しての差別意識が残っているために、
どちらかというと自分の娘が黒人と交際するのは喜ばしいことではないが、それは私が決めることではありません。
私も妻も娘の交際を反対した理由はマイケルが黒人だからではなく、娘が私たちに隠れて交際していたからですよ」と言う。
過去にもアリーさんは別の恋人と隠れて付き合っていたことがあり、両親は反対したそうだ。
さらに「妻も私も、娘が誰と交際しようが構いません」とも語っているのだ。
両親の家に住みながらも交際を反対され、援助を一切打ち切られているアリーさんと両親との関係が気まずいものであることは想像に難くない。
現在は3万5千ドル(約402万円)以上と目標額をかなり超えた金額が集まっているようだが、
アリーさんのことを知った全ての人がサポートする意向というわけではないようだ。
なかには「車がないならバスを使ってでも仕事をゲットすればいいじゃない」
「中流階級の白人お嬢様を大学に行かせるために寄付をすることは、人種差別と闘うことにはならないわ。
仕事もしようとしないで、『両親に反対されても黒人と交際し続ける白人ヒーロー』みたいな感じを受ける。でもそれこそが差別なんじゃないの?」
「世の中にはもっと貧しい家庭環境で育った子供たちが学校にも行けないでいるのよ。あなたは仕事をしたくなくて寄付金を募って、ただ甘えているだけじゃないの」
「これだけ寄付金が集まったのはあなたが黒人差別問題を出したからであって、
黒人のマイケルに感謝して半分あげるべきよ」といった厳しい批判の声が寄せられている。
外部リンク:news.livedoor.com
アリー・ダウドルさんとマイケル・スウィフトさん
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