「漂流女子校」専用控え室(2号室) (766レス)
上
下
前
次
1-
新
698
(2)
: 2009/11/05(木) 00:10:32
ID:yaiYKsv.(1/7)
調
AA×
>>695
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
698: [sage] >>695 少年、少女は美咲、勇介でなくても構わないとは思っています。 (本編で使われないのであればそもそもどちらでも構わないでしょうし) 書いた当初幼い少年少女が美咲、勇介しかいなかったというただそれだけの理由です。 落書き第二段(要は没原稿)を載せます。 田所紗里奈が異世界に行って、怪物にレイプされて記憶喪失になってしまう展開から始まります。 「紗里奈? だ、大丈夫か」 学ランを着た、同年代くらいの男子生徒が私に駆け寄った。 「あ、うん。はい……っぁ」 あそこに熱が残っている。少し動くだけで疼いてしまう。私が変な声を出したからだろう。その男子は私の肩に手を当てて倒れないようにしてくれた。手の平が肩を軽く掴んだ事で、身体の芯から痺れが沸き起こってしまう。 「はあっ……ご、ごめん。触らないで」 「悪い」 男子は咄嗟に手を離した。私は眉を寄せて、太股に染み出てくる白い液体を見ないようにして、俯いたまま恍惚感に耐えた。 何分じっとしていたろう。目を開けると、その男子は私を複雑な表情で見つめていた。 「大丈夫か?」 「うん」 私は頷いた。大丈夫なわけがない。だがそう言う他なかった。その男子は、私のように服も汚れていない。怪我もなさそうだ。だが私は化け物にいいようにされた。思い出すだけで身体に震えが走る。自分が自分でなくなってしまうような、経験した事のない快楽。 早く家に帰ってシャワーを浴びねば。産婦人科に行かなくてはいけない。 私は立ち上がろうとして、左足に力が入らなくてふらついてしまった。男子は手を伸ばして私の腕を掴み、引き上げてくれた。広くて大きくて、温かい手だ。筋肉質な腕だ。 「ありがとう」 手を貸してくれた男子に礼を言うが、男子は私の顔に何かついているかのように見つめた。 「紗里奈。お前、本当に、大丈夫なのか?」 「さり、な……?」 さりなとは、私の事なのか。私はさりなでは──。 記憶が混沌としていた。靄がかかっているみたいに名前を思い出せずにいた。さりなではない気がする。だが他の名が出てこない。 いつしか目が泳いでいた。今何歳で、どこに通っているのか。誰が友達で、ここはどこか。何県なのか。 何も思い出せないというのはどういうことだ。日本語は話している。話せている。 胸が苦しい。なぜ分からないのか。なぜ頭が働かないのか。何も出てこない。何故。 目の前の少年は私をさりなといった。では私はさりななのか。 私は制服を着ている。ということは中学か高校生だろう。 学生証。あるかもしれない。 制服のブレザーの胸元を左手で開いて、左の内ポケットに右手を差し込む。ざらついたビニールの感触がした。これだ。指で掴んで引っ張っると、赤い学生証が出てきた。『私立 海の花女学園 生徒証』とある。桜の花びらが校章だ。裏返すと『田所紗里奈』の氏名、年齢、住所、電話番号、それと写真が載っていた。 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/2051/1152250437/698
少年少女は美咲勇介でなくても構わないとは思っています 本編で使われないのであればそもそもどちらでも構わないでしょうし 書いた当初幼い少年少女が美咲勇介しかいなかったというただそれだけの理由です 落書き第二段要は没原稿を載せます 田所紗里奈が異世界に行って怪物にレイプされて記憶喪失になってしまう展開から始まります 紗里奈? だ大丈夫か 学ランを着た同年代くらいの男子生徒が私に駆け寄った あうんはいっぁ あそこに熱が残っている少し動くだけでいてしまう私が変な声を出したからだろうその男子は私の肩に手を当てて倒れないようにしてくれた手の平が肩を軽く掴んだ事で身体の芯かられが沸き起こってしまう はあっごごめん触らないで 悪い 男子はに手を離した私は眉を寄せて太股に染み出てくる白い液体を見ないようにしていたまま惚感に耐えた 何分じっとしていたろう目を開けるとその男子は私を複雑な表情で見つめていた 大丈夫か? うん 私はいた大丈夫なわけがないだがそう言う他なかったその男子は私のように服も汚れていない怪我もなさそうだだが私は化け物にいいようにされた思い出すだけで身体に震えが走る自分が自分でなくなってしまうような経験した事のない快楽 早く家に帰ってシャワーを浴びねば産婦人科に行かなくてはいけない 私は立ち上がろうとして左足に力が入らなくてふらついてしまった男子は手を伸ばして私の腕を掴み引き上げてくれた広くて大きくて温かい手だ筋肉質な腕だ ありがとう 手を貸してくれた男子に礼を言うが男子は私の顔に何かついているかのように見つめた 紗里奈お前本当に大丈夫なのか? さりな? さりなとは私の事なのか私はさりなでは 記憶が混沌としていたがかかっているみたいに名前を思い出せずにいたさりなではない気がするだが他の名が出てこない いつしか目が泳いでいた今何歳でどこに通っているのか誰が友達でここはどこか何県なのか 何も思い出せないというのはどういうことだ日本語は話している話せている 胸が苦しいなぜ分からないのかなぜ頭が働かないのか何も出てこない何故 目の前の少年は私をさりなといったでは私はさりななのか 私は制服を着ているということは中学か高校生だろう 学生証あるかもしれない 制服のブレザーの胸元を左手で開いて左の内ポケットに右手を差し込むざらついたビニールの感触がしたこれだ指で掴んで引っ張っると赤い学生証が出てきた私立 海の花女学園 生徒証とある桜の花びらが校章だ裏返すと田所紗里奈の氏名年齢住所電話番号それと写真が載っていた
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 68 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
ぬこの手
ぬこTOP
0.080s