[過去ログ] ★北大★人獣共通感染症リサーチセンターB (1001レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
1
(1): 2008/07/17(木) 02:42:53 AAS
Hokkaido University Research Center for Zoonosis Control
北海道大学 人獣共通感染症リサーチセンター
外部リンク:www.hokudai.ac.jp

【鳥とヒトのインフルエンザ】
北海道大学大学院獣医学研究科 教授 喜田 宏
外部リンク[html]:idsc.nih.go.jp

【首相官邸 鳥インフルエンザ関連情報】
外部リンク[html]:www.kantei.go.jp
内閣府 食品安全委員会
我が国における高病原性鳥インフルエンザの発生について
外部リンク[html]:www8.cao.go.jp
厚生労働省 鳥インフルエンザに関する情報
外部リンク[html]:www.mhlw.go.jp
農林水産省 鳥インフルエンザに関する情報
外部リンク[html]:www.maff.go.jp
環境省 鳥インフルエンザに関する情報
外部リンク[html]:www.env.go.jp
独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所 高病原性インフルエンザ
外部リンク[html]:niah.naro.affrc.go.jp

厚生労働省 新型インフルエンザ対策関連情報
外部リンク[html]:www.mhlw.go.jp

(前スレ)
★北大★人獣共通感染症リサーチセンターA
2chスレ:rikei
★北大★人獣共通感染症リサーチセンター
2chスレ:rikei
2
(5): 2008/07/17(木) 02:45:23 AAS
NHK 爆笑問題のニッポンの教養
FILE040:「ウイルス その奇妙な生き方」
2008年6月10日放送
外部リンク[html]:www.nhk.or.jp

高田礼人(たかだあやと)
1968年生まれ。
人獣共通感染症リサーチセンター副センター長・国際疫学部門長。
北海道大学獣医学部研究科博士課程終了。
東大医科研を経て現職。
インフルエンザウイルスとエボラウイルス研究で
自然宿主と感染経路の同定と感染メカニズムの解析
というふたつの面から挑んでいる、
世界のウイルスの現場で研究を続ける注目の若手ウイルス学者。
エボラ出血熱ウイルス研究では、
日本人で唯一エボラ出血熱ウイルスが潜む宿主となっている生物の特定に
アフリカ・ザンビアで挑んでいる。
「ウイルスによって病気が引き起こされるのは人とウイルスにとっては事故のようなもの」
「ウイルスは妥協の権化」
などウイルスに対する眼差しは独特なものがある。
3
(2): 2008/07/17(木) 02:46:13 AAS
理化学研究所 感染症研究ネットワーク支援センター
■新興・再興感染症研究拠点形成プログラム
外部リンク[html]:www.crnid.riken.jp

[海外研究拠点]
外部リンク[html]:www.crnid.riken.jp

ザンビア−北海道大学拠点
ザンビア大学 サモラ・マシェル獣医学部

タイ−大阪大学拠点
タイ国立予防衛生研究所

タイ−動物衛生研究所拠点
タイ 国立家畜衛生研究所

インド−岡山大学拠点
インド国立コレラおよび腸管感染症研究所

中国−東京大学拠点
中国科学院生物物理研究所
中国科学院微生物研究所
中国農業科学院ハルビン獣医研究所

ベトナム−長崎大学拠点
ベトナム国立衛生疫学研究所

ベトナム−国立国際医療センター拠点
バックマイ病院など

インドネシア−神戸大学拠点
アイルランガ大学 熱帯病センター
4
(2): 2008/07/17(木) 02:48:32 AAS
「インフルエンザ危機(クライシス) 」
外部リンク:www.amazon.co.jp
p.121〜
『「ホンコンの生鳥市場を調査したいのだが、誰か一緒に行く研究者はいないだろうか?」
 ホンコン事件が起きたとき、私に電話でこう言ってきたのは、少し前にセント・ジュードから私を
送りだしてくれたばかりのドクター・ウェブスターだった。セント・ジュードには彼に同行するウイル
ス学者が一人しかいないため、ウィスコンシンの私に合同調査を提案してきたのである。私はこ
の申し出を受け、北大時代の恩師・喜田宏先生に話をもちかけた。こうして喜田先生の研究室の
高田礼人助手(現北海道大学教授)や鳥取大学の伊藤寿啓教授も加わり、97年11月にホンコン
へと向かった。このときの調査は大いに成果をあげ、ホンコンで人にうつった鳥インフルエンザの
源は、やはり生鳥市場にあったことが分かったのである。
 97年の12月になると、ホンコンの衛生局はニワトリやカモなど家禽類150万羽の殺処分を実施
した。この時点ですでに18人が感染し、そのうち6人が命を落としていたが、殺処分を境に感染は
終結した。しかし、これが終結ではなく、始まりだったことがのちに分かる。現在、ニワトリや人間
を襲っているのは、97年にホンコンで分離された鳥ウイルスの子孫なのだ。』
5
(3): 2008/07/17(木) 02:49:41 AAS
2chスレ:rikei

245 名前:Nanashi_et_al.[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 03:57:09
外部リンク[html]:www.vetmed.hokudai.ac.jp
学位論文一覧リスト 北海道大学【大学院獣医学研究科・獣医学部】
(報告番号)(配架番号)(学位授与年度)(学位授与年月日)

1323 論文 55 品川,森一 (シナガワ,モリカズ)
イヌ伝染性肝炎ウイルス感染細胞における遺伝子の活性化に関する研究
Studies on gene activation in cells induced by infection with infectious canine hepatitis virus 1975 1975/9/30

1418 論文 63 根路銘,国昭 (ネロメ,クニアキ)
インフルエンザウィルスの表在抗原および非特異的血球凝集抑制物質に関する研究 1976 1976/6/30

1564 論文 71 喜田,宏 (キダ,ヒロシ)
新しいレプトスピラワクチンの開発に関する研究
Studies on the development of new leptospiral vaccines 1977 1977/9/30

1959 論文 99 大槻,公一 (オオツキ,コウイチ)
鶏伝染性気管支炎ウイルスの基礎的および血清学的研究
STUDIES ON SOME BASIC AND SEROLOGICAL PROPERTIES OF AVIAN INFECTIOUS BRONCHITIS VIRUS 1980 1980/6/30
6
(1): 2008/07/17(木) 02:50:13 AAS
246 名前:Nanashi_et_al.[sage] 投稿日:2008/03/25(火) 03:57:42
2522 論文 135 河岡,義裕 (カワオカ,ヨシヒロ)
エルシニア・エンテロコリチカにおける温度依存性の菌体表面構造変化に関する研究
Studies on growth temperature-dependent structural alteration of the cell surface of Yersinia enterocolitica 1983 1983/9/30

3317 論文 176 松浦,善治 (マツウラ,ヨシハル)
リンパ性脈絡髄膜炎ウイルスS-RNA遺伝子産物のバキュロウイルスベクター系を用いた発現
Expression of the s-coded genes of Lymphocytic choriomeningitis virus using baculovirus vectors 1987 1987/12/25

3403 論文 194 伊藤,壽啓 (イトウ,トシヒロ)
病原レプトスピラの付着に関する研究
Studies on attachment of pathogenic leptospiras 1987 1988/3/25

3912 課程 115 高田,礼人 (タカダ,アヤト)
ウイルス感染症に対する粘膜ワクチンの研究
Experimental Study on Mucosal Vaccination of Animals against Viral Infections 1995 1996/3/25

5199 課程 173 八田,正人 (ハッタ,マサト)
インフルエンザ A ウイルス RNA ポリメラーゼの構造と機能の解析
Analysis of Structure-Function of RNA Polymerase of Influenza A Virus 1999 2000/3/24
7
(1): 2008/07/17(木) 02:52:21 AAS
【根路銘国昭】
1939年、沖縄県生まれ。北海道大学獣医学部卒。1966年、国立予防衛生研究所に入所。
以後、1978年、日本を襲ったスペイン風邪ウイルスのルーツを解明したのをはじめ、
人工膜ワクチンの開発、カイコの利用によるワクチンの大量生産法の確立など、数々の業績を上げる。
日本を代表する世界的ウイルス生態学者。国立予防衛生研究所。呼吸器系ウイルス研究室室長、
WHO(世界保健機構)インフルエンザ・呼吸器ウイルス協力センター長などを経て、
現在、生物資源利用研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
外部リンク:www.amazon.co.jp
1997年に、毒性の強いH5N1型トリインフルエンザが初めてヒトで見つかった。発生地は香港。
知らせを受けて厚生労働省(当時厚生省)は、直前にまとめていた新型インフルエンザ対策綱領に沿って
現地調査やその後の調査研究を開始。元国立感染症研究所のウイルス研究者である著者は、
その対策メンバーの1 人だった。
外部リンク:www.amazon.co.jp

WHO多国籍製薬会社を向こうに、ワクチン問題で大立ち回り。孤軍奮闘、日本人を守った沖縄人ウイルス学の権威・根路銘邦昭
外部リンク[html]:www.asyura2.com
投稿者 加算ドラ 日時 2004 年 3 月 12 日 11:58:06:vaxGyR6/jOtSc

根路銘国昭博士「この春先にかけて、鳥インフルエンザはアウトブレークする可能性があり、今、まさに開戦前夜といえます。」
外部リンク[html]:www.asyura2.com
投稿者 黒酢 日時 2004 年 3 月 13 日 20:10:10:/T2bLx8VstvPk

■感染しない日本人〜週刊アカシックレコード030612■
外部リンク[html]:www.asyura.com
投稿者 M 日時 2003 年 6 月 13 日 15:36:06:

アジア全体で見れば鶏の大量感染が沈静化した「鳥インフルエンザ騒動」をどう考えるか
外部リンク[html]:www.asyura2.com
投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 13 日 20:33:10:Mo7ApAlflbQ6s
8: 2008/07/17(木) 02:53:50 AAS
【主張】新型インフルエンザ 増える鳥から人への感染
公明新聞:2008年2月5日
外部リンク[html]:www.komei.or.jp
2chスレ:life

感染症対策 地球温暖化の影響は甚大
公明新聞:2007年7月6日
外部リンク[html]:www.komei.or.jp
2chスレ:life

新型インフルエンザ
公明新聞:2007年3月16日
外部リンク[html]:www.komei.or.jp
2chスレ:life
9
(1): 2008/07/17(木) 02:56:48 AAS
2chスレ:rikei

241 名前:Nanashi_et_al.[sage] 投稿日:2007/08/26(日) 17:08:00
インフルエンザ:全ウイルスを保存 北大がデータベース化 [毎日新聞]
外部リンク[html]:asyura.com

【感染症】インフルエンザ:全ウイルスを保存 北大がデータベース化(04/11/20)
2chスレ:scienceplus

[PDF]平成17年度科学研究費補助金(基盤研究(S))研究状況報告書
www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/12_kiban/data/cg_hyouka17/chukan/shuryo/04sei/sei_s09.pdf
10: 2008/07/17(木) 03:04:56 AAS
鳥インフル新ワクチン、北大などが開発…サルで効果確認
★鳥インフルの新ワクチン開発 サルでは効果確認
2chスレ:scienceplus

「インフルエンザ危機(クライシス)」
外部リンク:www.amazon.co.jp
p.61
『当時、北大でミンク実験に携わっていたのは、私の同級生で親しい友人でもある松浦善治氏である。
現在大阪大学微生物病研究所教授としてC型肝炎ウイルスの研究に従事している松浦氏は、北大時代
インフルエンザ研究グループの一員として、ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験に明け
暮れていたのである。
 (中略)
 この実験は成功し、ミンクもインフルエンザにかかることが確かめられた。結果は論文にもなり、学会
でも発表された。ミンクがインフルエンザにかかることが、世界で初めて実証されたのである。』
11: 2008/07/17(木) 21:56:30 AAS
2chスレ:life

ウイルス感染 たんぱく質特定
NHKニュース 7月10日 5時30分
外部リンク[html]:www3.nhk.or.jp

<新型インフル>ウイルスの増殖助けるたんぱく質特定 東大
7月10日2時0分配信 毎日新聞
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

増殖に重要な遺伝子特定 インフルで東大、薬開発へ
2008/07/10 06:30 【共同通信】
外部リンク[html]:www.47news.jp

インフルエンザウイルスの増殖促す遺伝子発見 東大教授ら
7月10日 10:06 日本経済新聞
外部リンク[html]:www.nikkei.co.jp

インフルエンザ新薬に道?ウイルス増殖の仕組み発見
2008年7月10日13時29分 朝日新聞
外部リンク[html]:www.asahi.com
12: 2008/07/17(木) 22:02:32 AAS
遺伝子とたんぱく質の関係は、科学的な因果関係があるようにつなげていいのか?
高校生物学の知識レベルが欠落してなきゃいいけどな・・・

ウイルスの増殖をコントロールするたんぱく質って、発想が抗生物質みたいなんだが・・・
13: 2008/07/24(木) 17:32:53 AAS
鳥インフル対策で追加支援=日・ASEAN外相会議で高村氏
7月23日11時44分配信 時事通信
 【シンガポール23日時事】日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)による外相会議が
23日午前(日本時間同)、シンガポール市内のホテルで開かれた。高村正彦外相は、
ASEAN域内での鳥インフルエンザ感染対策への追加支援として、新たに50万人分の
ワクチン「タミフル」や防護マスクなどを各国に配備する方針を伝えた。
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

インフル治療薬、50万人分追加備蓄へ…日ASEAN外相会議
7月23日19時20分配信 読売新聞
 【シンガポール=加藤淳】日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会議が23日、
シンガポール市内のホテルで開かれ、高村外相は新型インフルエンザ対策として、
「タミフル」などの治療薬計50万人分を、ASEAN各国に人口に応じて提供する方針を
表明した。
 日本政府はすでに、タミフル50万人分をシンガポールで備蓄しており、計100万人分
の治療薬をそろえてアジア地域での新型インフルエンザ発生に備える。
 高村外相はまた、日本とASEANの経済連携協定(EPA)について、「本年中の発効
に向け努力したい」と述べた。
 日本は同EPAの国会承認を済ませるなど、締結手続きを進めている。
 ASEAN側からは、今後の日本との協力分野として、〈1〉食料問題〈2〉省エネ技術の
移転〈3〉原子力発電−−などを求める声が出た。
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
14: 2008/07/24(木) 17:35:06 AAS
日医が厚労相に要望書
7月24日12時39分配信 医療介護CBニュース

 日本医師会(唐澤祥人会長)はこのほど、舛添要一厚生労働相に対し2009年度予算の
概算要求へ向けての要望書を提出した。09年度予算編成を「医療再生に向けた明確な
方向性を示すものでなければならない」と位置付け、「良質かつ安全、安定した医療提供
体制の実現とそのための医師・看護師等確保対策の確立」など9分野について、それぞ
れ細かな施策を要望している。

 要望書の9分野はこのほか、▽安定した介護サービスの確保と質の向上のための支援
▽医療におけるIT化推進のための財政的支援▽地域医療の再生のための連携体制の
確立▽地域保健対策の充実・確立▽新型インフルエンザ等新興感染症対策の推進
▽安心して子どもを産み育てるための環境整備▽医学教育および研究を充実させるため
の整備と支援▽その他―。

 具体的な要望では、「勤務医に対する直接的な支援」として、救急医療機関での休日・
夜間などの診療件数に応じた補助や、産科医療機関の分娩件数に応じた補助などを求め
ている。また、専門特化した二次救急医療機関に対する支援や、新型インフルエンザワク
チンの事前接種対象の拡大などが目に付く。
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
15: 2008/07/24(木) 17:47:18 AAS
「新型インフルエンザ」は、やっぱり妄想だった・・・
うっかり騙されていた人、激増中!
外部リンク[php]:www.gfighter.com

鳥インフルエンザ騒動は、根拠なしの集団ヒステリーだった!
「鳥インフルエンザで大量の死者が出る」と世間を恫喝しまくる困った専門家。
外部リンク:www.shinchosha.co.jp
16: 2008/08/03(日) 00:55:51 AAS
ムペンバ効果
外部リンク:find.2ch.net

人獣共通感染ウイルス効果(笑)
17: 2008/08/03(日) 00:57:12 AAS
最強ウイルス―新型インフルエンザの恐怖 (NHKスペシャル)
NHK「最強ウイルス」プロジェクト (著)
外部リンク:www.amazon.co.jp

【常識逆転! お湯は水より早く凍る】
 氷を作るとき、普通は、水とお湯では水のほうが早く凍ると思うことでしょう。
しかし!約20℃以上の水ならば、なんと温度が高いほど早く凍るのです。
 たとえば、マイナス20℃の環境で水をまくと、水のまま地表に水がまかれます。
しかし沸騰したお湯をまくと、瞬間的に氷になってしまうため、地表はぬれません。
 また、ある研究論文によると、70グラムの水で実験したところ、20℃の場合は
凍り始めるまでに100分かかるのに対し、100℃の場合は30分で凍り始めたとされています
(凍りきるまでには、もう少し時間がかかります)。
外部リンク[html]:www3.nhk.or.jp

「水よりお湯の方が早く凍る!」 「ためしてガッテン」実験は本当か 2008/7/26
外部リンク[html]:www.j-cast.com
「水よりお湯の方が早く凍る!」ためしてガッテン実験は本当か?”大槻名誉教授が激しく批判”★2[07/27]
2chスレ:scienceplus

■真夏の怪談話
>NHKの番組は怪談だから、そこで語られたことは全部、ウソである
外部リンク[html]:takedanet.com

大丈夫か?NHK・・・
18: 2008/08/03(日) 01:00:11 AAS
【韓国】鳥インフル、ネコへの感染確認
7月31日11時39分配信 NNA

 国立獣医科学検疫院は28日、忠南大学から依頼を受けていたネコのウイルスを検査したところ、
H5N1型の高病原性鳥インフルエンザであることが分かったと明らかにした。哺乳類への鳥インフル
エンザ感染は国内で初めて。

 今回検査したウイルスは、4月に全羅北道金堤市で見つかったネコの死骸から採取したもの。
検疫当局の関係者は「鳥インフルエンザに感染したニワトリや渡り鳥を食べたか接触して感染した
のではないか」と話している。

 今のところ、鳥インフルエンザがネコを通じて人に感染した例は世界的にも報告されていないという。
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
19: 2008/08/03(日) 01:02:42 AAS
2chスレ:nougaku

『当時、北大でミンク実験に携わっていたのは、私の同級生で親しい友人でもある松浦善治氏である。
現在大阪大学微生物病研究所教授としてC型肝炎ウイルスの研究に従事している松浦氏は、北大時代
インフルエンザ研究グループの一員として、ミンクにブタや鳥のインフルエンザを感染させる実験に明け
暮れていたのである。
 (中略)
 この実験は成功し、ミンクもインフルエンザにかかることが確かめられた。結果は論文にもなり、学会
でも発表された。ミンクがインフルエンザにかかることが、世界で初めて実証されたのである。』

『ブタの呼吸器上皮細胞には、人と鳥のウイルス両方のレセプターが存在することを伊藤寿啓先生
(現鳥取大学農学部獣医学科獣医公衆衛生学教授)とともに私たちウィスコンシン大学のグループが
見つけた。このため一匹のブタが同じ時期に鳥インフルエンザとヒトインフルエンザに多重感染する
ことがあり、このときブタの体内でハイブリッドウイルスが誕生する。これが従来考えられていた、
新型インフルエンザ誕生のストーリーである。
 ドクター・ショルティセックがブタの関与説を発表した当時、まだこれを明確に検証する手立てはなく、
否定的な見方をする研究者のほうが多かった。この説を裏づける科学的根拠が得られたのは、90年
代に入ってからだ。1979年以降ヨーロッパの家禽類のあいだで流行していた鳥由来のウイルスと、人
のあいだで流行していたヒトインフルエンザウイルスがブタに感染し、1983年から1985年にかけてハイ
ブリッドウイルスが生まれた。このウイルスが、1993年になってオランダの子供に感染したことを、
私たちは明らかにすることができたのだ。』
2chスレ:life
20: 2008/08/04(月) 23:21:02 AAS
2chスレ:life

ワクチンの事前接種開始=新型インフルエンザ対策−世界初の試み・厚労省研究班
8月4日15時50分配信 時事通信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

国内でもワクチン接種開始 新型インフルエンザで
8月4日17時15分配信 産経新聞
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

<新型インフル>事前接種開始 医師ら6400人に
8月4日18時59分配信 毎日新聞
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

新型インフルエンザ対策、医師らに大流行前ワクチンの接種開始
8月4日20時26分配信 読売新聞
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

新型インフルワクチン、事前接種開始 世界最大規模の臨床研究 (20:01) 日経
外部リンク[html]:www.nikkei.co.jp

大流行前ワクチン接種開始 新型インフル対策で厚労省
2008/08/04 18:59 【共同通信】
外部リンク[html]:www.47news.jp

厚労省、新型インフルエンザワクチンの安全性確認のため医師ら約70人にワクチン接種
(08/04 20:00) FNNニュース
外部リンク[html]:www.fnn-news.com

新型インフルワクチン、事前接種開始 医師ら70人に
2008年8月4日 朝日新聞
外部リンク[html]:www.asahi.com
21: 2008/08/04(月) 23:22:08 AAS
人獣共通感染ウイルスH5N1でつくったワクチンは、絶対に効果あるのだ(笑)
22
(1): 2008/08/05(火) 21:51:41 AAS
新型インフルQ&A:どう備えたらいいの?
 ◇万能ではないマスク、外出避け食料備蓄を

 7月、塚本康浩・京都府立大教授(獣医病理学)は、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)の
感染力を奪う抗体を染み込ませたマスクを開発した。ウイルスがマスク通過時に抗体と一緒になるため、
たとえ体内に入っても感染を防ぐ仕組みだ。抗体精製にはダチョウの卵を使った。ダチョウの産卵期間は
40年以上と長く、安定供給が期待できる。今秋から市販予定で、「H5N1が変異した新型インフルエンザ
ウイルスにも効果が期待できる」と塚本さんは話す。

 新型インフルエンザ対策は、通常のインフルエンザ対策の延長にある。ウイルスを含む唾液(だえき)の
飛沫(ひまつ)は5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以上。市販のマスクは5マイクロメートル
以上のものを通さないため、マスクが感染拡大防止に有効とされる。

 しかし、インフルエンザウイルスの直径は、マスクの目よりはるかに小さい0・08〜0・12マイクロメートル。
世界保健機関が医療従事者に推奨している高機能マスク「N95」も捕捉できるのは0・3マイクロメートル
以上にとどまる。飛沫が乾燥してウイルスを含む飛沫核が空気中を漂うと、マスクを通過し感染する。
外岡立人(とのおかたつひと)・北海道小樽市保健所長は「マスクは万能ではない。人込みを避け、外出時
にはこまめにうがいと手洗いをする。発熱など感染したと感じたら外出しないようにしてほしい」と話す。

 一方、新型インフルエンザの脅威は国内発生時だけではない。海外で大流行すれば輸入が止まり、
生活必需品が手に入らない恐れがある。政府は、感染を防ぐ工夫に加え、2週間程度の食料や水、
日用品の確保と備蓄を勧めている。【関東晋慈】

毎日新聞 2008年8月5日 東京朝刊
外部リンク[html]:mainichi.jp
23: 2008/08/10(日) 12:03:52 AAS
【頭で作り出した共通感染】
外部リンク[html]:takedanet.com
24: 2008/08/14(木) 20:31:25 AAS
≪二世ともなるとさらに偉大な親父の陰で、自らの独自性を発揮するのは至難の業だ。
 二世の心は乱れる。
 すでに親父の時の目標は無くなっている。といって、新しい目標を見いだすのは難しい。
そこで、「目標をでっちあげる」ということになる。
二世は甘い口元をしているが、言い訳や話はうまい。≫

≪高度成長が終わった今から30年前、戦後の一世は姿を消し、二世が現れる。
それとともに「日本の復興」という目標は消えて、代わりに「省益(省庁の個別の利益)」、
「選挙に勝つこと」、「視聴率を上げること」、「学会の名誉を保つこと」など
矮小化した目標を二世が始め出す。≫
外部リンク[html]:takedanet.com

一世が、二世のおこぼれでいい目をみるようになると、なおさら抑えがきかないよな。
25: 2008/08/14(木) 20:32:27 AAS
生命科学分野の学部新設 京産大、10年春予定
8月12日15時29分配信 京都新聞

 京都産業大(京都市北区)は、生命科学分野の新学部「総合生命学部」(仮称)を、2010年4月に
設置する方針を12日までに固めた。関西の私大では、同志社と立命館が今春に生命科学系の学部
をそれぞれ新設したほか、京産大と同じ10年度に関西、大阪医科、大阪薬科も共同で同様の新学部
を設ける予定で、受験生の獲得競争が激化しそうだ。

 京産大の計画によると、総合生命学部の定員は計150人で、3学科を設ける。うち「動物医科学科」
(仮称)では、マウスやラット、鳥類など薬剤開発などに用いられる実験動物の専門家養成を主に目指す。
 また、他の2学科では、人間や動植物の生命現象を分子レベルで学んだり、食や資源の問題の
解決をテーマに掲げる。

 総合生命学部には、工学部の生物工学科を統合する。校舎は、他学部が集積する北区上賀茂の
キャンパスに新設する。

 坂井東洋男学長は「環境や食、新型インフルエンザなど現代社会はライフサイエンスに関する問題に
直面している。新学部は、社会科学的な広がりも持たせて、社会の危機管理に対応するような人材も
育成したい」と話している。
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
26: 2008/08/20(水) 16:00:54 AAS
チーム河Pズよ あなたがたのやっていることは、まさにこれをもたらしているということを自覚したほうがいい。
いまはまだ、ニワトリのレベルだがね。だが人間ではないからといっても、中身は同質のものである。

【「最初にジェノサイド思想ありき、そしてそれが合理的に実施された。段階は合理性の表出に過ぎない。」】
【国家に閉じるナショナリズムの問題ではなく、国家を拡張して他を内包する一つの極端な在り方】
外部リンク:d.hatena.ne.jp

「鳥ウイルスが、人に直接じかに感染する(人細胞において増殖し疾患疾病をきたす)」
という誤謬を訂正したほうがいいぞ。

森林太郎やルイセンコの過ちを、まさに踏襲してしまっているではないか。
27
(1): 2008/09/01(月) 19:54:21 AAS
「月100万円、研究費ならと了承」 慶応大元准教授
2008年9月1日

 慶応大学医学部の元准教授(53)=免疫学=に、健康商品販売会社「エル・アンド・ジー(L&G)」=
出資法違反容疑で警視庁などが家宅捜索=から多額の資金が提供されていた疑いが浮上した。元准
教授はL&Gから直接提供された計1200万円については受領を認めているが、自ら理事を務めた
中間法人を間にはさんだ約6500万円については受領を否定している。元准教授との取材での主な
やりとりは次の通り。

 ――L&Gから1200万円の資金提供を受けた経緯は。

 L&Gから申し出があった。コンサル料で月300万円を提示され、研究費で100万円ならと了承した。
300万円もらったら人間終わってしまいますからね。

 ――いつから、どれくらいの額を。

 04年4月から05年3月まで月100万円を研究費として。私が代表を務める会社が受取先。個人的に
はもらっていません。

 ――「研究費」はどう使ったのですか。

 インフルエンザや感染症の研究費、会社の人件費に充てていた。何人かの先生と飲みにいった経費の
中に(L&Gからの資金が)混じっていた可能性はあります。

 ――結果的にL&Gの広告塔になっていたと言われても仕方ないのでは。

 講演会には参加したが、カネを集めたり、商品を宣伝したりしたことはない。会社への研究費ならもらっ
てもいいと思った。ただ、(L&Gからの1200万円が)講演料だったと言われてもしょうがない。L&Gの
協力者と言われれば(返答に)苦しいものがある。不徳としか言えません。
28: 2008/09/01(月) 19:55:14 AAS
>>27(続き)
 ――L&Gから04〜05年、あなたが理事だった中間法人に計1億6千万円余が支払われていませんか。

 身に覚えがない。どういう仕組みでそんなことが出来るのか。自分の名前や仕事が勝手に使われたと
思う。

 ――約3千万円は、あなたが代表を務めている会社名義の口座に移っていませんか。

 絶対あり得ない。中間法人の代表理事に経理を任せていたので、僕は知り得ません。

 ――一部の資金については、あなた名義の口座に振り込まれた記録があります。

 個人口座といっても自分は把握はしていない。個人口座が勝手に作られた可能性がある。(振り込まれ
た)銀行に個人口座はあるが、それが(振り込まれた)その口座と同じかどうか、私は分かりません。
(向井宏樹)

外部リンク[html]:www.asahi.com

また朝日か・・・
29
(1): 2008/09/05(金) 23:01:03 AAS
2chスレ:life

>われわれの報告の仕方が悪かったというか、誤解だと思うのですが、スペインかぜのウイルスが感染したときに
>実際にはどういうことがおこっているかというと、普通のウイルスが感染したときと比較して、インターフェロンの産生が少ないのです。
>インターフェロンの産生が少ないとウイルスが増えます。
>ウイルスが増えるから、ほかのサイトカインやケモカインがたくさん出るわけです。
>>294

【スペインかぜのウイルスが感染したときに実際にはどういうことがおこっているかというと、
普通のウイルスが感染したときと比較して、インターフェロンの産生が少ないのです。】

実際にはどういうことがおこっているかというと、普通のウイルスが感染したときと比較して、
インターフェロンの産生が少ないというのであれば、つまるところ、
その実験に用いられた「ウイルス様」の物体は、実はウイルスではない、ということなのです。
30: 2008/09/07(日) 15:09:49 AAS
【医学】すべてのインフルエンザに効くワクチンのテストが始まった
2chスレ:scienceplus
31
(1): 2008/09/10(水) 02:06:07 AAS
「スペイン風邪をサルで再現させて、謎だったウイルスの病原性を解析」
Nature 445:23, 2007
外部リンク[php]:www.ims.u-tokyo.ac.jp

Aberrant innate immune response in lethal infection of macaques with the 1918 influenza virus
外部リンク[html]:www.nature.com

1918 Killer Flu Tested on Monkeys
Washington Post
By SETH BORENSTEIN
The Associated Press
Wednesday, January 17, 2007; 11:06 PM
外部リンク[html]:www.washingtonpost.com
外部リンク[html]:www.washingtonpost.com

-----------------------------------------------------------------

"There aren't a lot of things that can induce that robust of an inflammatory response that quickly."

「早期の強い炎症反応を誘導できるものはあまり無い」
「早期の、強力な炎症反応を惹起することが出来るモノは多くはない」
「not a lot of〜はそれ程多くないという意味です」

誤:早期の強い炎症反応を誘導できるものはあまり無い。
正:こんなに早期に、こんなに激烈な炎症がおきるのはおかしい。
2chスレ:rikei

【世界の】東京大学医科学研究所【医科研】B
2chスレ:life
32: 2008/09/10(水) 20:46:13 AAS
2chスレ:life

『「ホンコンの生鳥市場を調査したいのだが、誰か一緒に行く研究者はいないだろうか?」
 ホンコン事件が起きたとき、私に電話でこう言ってきたのは、少し前にセント・ジュードから私を
送りだしてくれたばかりのドクター・ウェブスターだった。セント・ジュードには彼に同行するウイル
ス学者が一人しかいないため、ウィスコンシンの私に合同調査を提案してきたのである。私はこ
の申し出を受け、北大時代の恩師・喜田宏先生に話をもちかけた。こうして喜田先生の研究室の
高田礼人助手(現北海道大学教授)や鳥取大学の伊藤寿啓教授も加わり、97年11月にホンコン
へと向かった。このときの調査は大いに成果をあげ、ホンコンで人にうつった鳥インフルエンザの
源は、やはり生鳥市場にあったことが分かったのである。
 97年の12月になると、ホンコンの衛生局はニワトリやカモなど家禽類150万羽の殺処分を実施
した。この時点ですでに18人が感染し、そのうち6人が命を落としていたが、殺処分を境に感染は
終結した。しかし、これが終結ではなく、始まりだったことがのちに分かる。現在、ニワトリや人間
を襲っているのは、97年にホンコンで分離された鳥ウイルスの子孫なのだ。』
(「インフルエンザ危機(クライシス) 」 p.121〜)
外部リンク:www.amazon.co.jp
2chスレ:life

『1997年に、毒性の強いH5N1型トリインフルエンザが初めてヒトで見つかった。発生地は香港。
知らせを受けて厚生労働省(当時厚生省)は、直前にまとめていた新型インフルエンザ対策綱
領に沿って現地調査やその後の調査研究を開始。元国立感染症研究所のウイルス研究者で
ある著者は、その対策メンバーの1 人だった。』
外部リンク:www.amazon.co.jp
2chスレ:rikei

作り話、みんなで口裏合わせりゃ、真実だ。
33: 2008/09/13(土) 18:29:52 AAS
2chスレ:life

革Pは忌堕Pよりいでて忌堕Pより熱し
34: 2008/09/27(土) 18:39:21 AAS
ハクチョウ餌付け継続を希望
酒田の愛する会

 日本一のハクチョウの飛来地・最上川スワンパークを管理する酒田市は、同パークで餌付けなどを
行う「酒田市白鳥を愛する会」と今シーズン初の意見交換会を行った。同会の碇谷啓二会長は、
「餌付けのやり方を改善する必要があるのかも知れないが、今年も餌付けを続けていきたい」と述べ、
29日の理事会で会の方針を決めるとした。

 羽根田篤・観光物産課長が、鳥インフルエンザの勉強会の内容を確認し、「家禽(かきん)と野鳥の
接触については最小限にし、人にも感染することが多いのでむやみな接触は避けるべきだ」と指摘。

 さらに羽根田課長は、「鳥インフルエンザの危険性について排除していくことが必要だと行政として
考えざるをえない」と述べ、慎重な対応を求めた。毎年11月に同パークに設置していた観察小屋など
の設置については、明言を避けた。
(2008年9月27日 読売新聞)
外部リンク[htm]:www.yomiuri.co.jp

『それは、絶対にアブナイですヨ。』
外部リンク[html]:www.nbi.ne.jp
35
(1): 2008/10/05(日) 21:10:33 AAS
外部リンク[html]:www.hokkaido-np.co.jp

鳥インフル マニュアル改定 野鳥感染に対応(10/05 12:37)

 今年四、五月、道内や秋田、青森両県で、オオハクチョウの死骸(しがい)から強毒性の鳥インフル
エンザウイルス「H5N1型」が検出されたことを受け、環境省は都道府県向けに対応技術マニュアル
を改定した。改定は三年ぶり。

 マニュアルは三編からなり、調査編では、通常時・警戒時・国内発生時の三つの段階に応じた監視
方法などを示した。

 ウイルスの侵入を早い段階で発見するため、ガン・カモ類が日本に飛来する十月から翌年五月に
かけ、道内は八回、道外は四回のふん便調査を行うことを盛り込んだ。

 対応編では、野鳥で異常が確認された場合などの対応を紹介した。オオハクチョウ、マガモなど
感染リスクの高い鳥三十三種をリストアップ。一カ所で同じ種が三羽以上(ワシ・タカ類は一羽)死ん
でいたら検査。野鳥や家禽(かきん)で病気が発生した場合は、周辺でリスクの高い種の死骸が一羽
でも見つかれば検査するよう求めた。

 また、病原性まで確認されたら、記者発表や保健所への届け出、周辺住民への情報提供を速やか
に行うことを定めた。

 情報編では鳥インフルエンザの最新の研究を紹介している。
36: 2008/10/05(日) 21:13:12 AAS
外部リンク:www.kanaloco.jp

県内の小学校での飼育動物激減/鳥インフルエンザの影響
2008/10/05 神奈川新聞

 小学校での動物の飼育活動は情操教育の場にもなっている。ところが、鳥インフルエンザの影響
や周辺住民の苦情などでここ数年、県内の小学校で飼うニワトリやウサギなどが激減している。
訪問指導を行っている獣医師は「生命の尊さを学ぶ場が失われている」と危ぐしている。

 県教委保健体育課は鳥インフルエンザ発生に伴うアンケートを二〇〇四年と〇七年に実施。〇四
年にはニワトリやチャボが県内の公立小学校で五百四十九校計二千四百羽飼われていた。ところが、
〇七年には四百七十二校計千六百五十二羽と大幅に減少していた。

 横浜市でも二年前には市内小学校でウサギ八百四十八羽、ニワトリやチャボ五百九十九羽が飼わ
れていたが、今年の調査ではそれぞれ七百十羽、四百七十羽といずれも百羽以上減っている。

 要因は五年前にアジアを中心に流行した鳥インフルエンザ。日本でも七十九年ぶりに発生した。
対策に毎年、飼育担当の教師を対象にした衛生面などの講演会も開く自治体もある。それでも、
感染を懸念し、ニワトリなどが死んでも新たに補充しない学校が増加。最近では周辺住民から鳴き
声やにおいに対する苦情も寄せられ、飼育環境は一層、厳しくなっている。

 そうした中でも、「飼育は貴重な教育」と位置付け、盛んに活動する学校もある。横浜市立池上小学
校(神奈川区菅田町、木内武敏校長)ではウサギ十八羽、チャボ二羽を飼育する。飼育委員は現在
十七人。毎年定員を上回る応募がある。「子どもたちが自発的にわらを農家からもらってきて、住み
やすい環境を整えている。命の大切さを実感し、皆で協力し合っている」と、飼育担当の岩崎薫教諭
は活動の意義を語る。

 横浜市では獣医師が学校に出向き、子どもたちに寄生虫などの病気の早期発見や飼育小屋の
掃除などを指導する。港南動物病院の太田雄一郎獣医師は「団地やマンション住まいの子どもが
増え、動物を飼う機会が少なくなっている。継続して世話することで責任感などもはぐくめるのだが…」
と教育効果を強調しながら、飼育動物が減る現状を憂えている。
37: 2008/10/08(水) 22:22:32 AAS
【大人ドリル「最強ウイルス」】

 今を生きる大人が備えていてほしい常識。
さまざまな取材経験の豊富なNHK解説委員が選りすぐりの問題を出題する。
 今回のテーマは、新型インフルエンザ、いわゆる『最強ウイルス』。
医療関係の取材を長年続けてきた南直樹解説委員は、最強ウイルスの基本を問う。
経済の専門家、嶋津八生解説委員は、万が一感染が広がった際に社会はどうなるのかを問う。
そして、中国での特派員経験の長く感染症の一種SARDSを経験した加藤青延解説委員は、
感染症の怖さを投げかける。

 3人の解説委員からのさまざまな問題に答えるのは、タレントの加藤浩次と磯野貴理の2人。
2人のタレントは、問題に間違えても、果敢に疑問を投げかけ、理解・納得できるまでしつこく迫り、
NHK解説委員とタレントのトークからは目が離せない。
そして、番組を見終わると思わず「大人の常識」が身につくはず。
外部リンク[html]:www.nhk.or.jp
38
(2): 2008/10/09(木) 04:19:24 AAS
野鳥餌やり:鳥インフル対策で「愛する会」、中止の方針−−酒田 /山形
10月7日13時1分配信 毎日新聞

 ◇スワンパーク冬の風物詩
 酒田市の最上川スワンパークに飛来する野鳥に餌やりをしている「酒田市白鳥を愛する会」が、餌やり中止の
方針を固めた。7日夜の役員会で自粛を決定する見通し。鳥インフルエンザ対策で、市が餌やりに慎重な姿勢を
示しているため。観光客が餌やりでハクチョウと親しむ冬の風物詩は失われそうだ。
 「愛する会」の碇谷啓二会長は毎日新聞の取材に「役場は餌付けをやめてほしいという話。私たちだけが続ける
のも難しい」と市の方針に従う考えを示した。

 酒田市は昨年から、一般客に給餌自粛を要請。餌やり継続を求める愛する会は、直接手で野鳥の口に餌付け
する従来の方法を、餌を投げ入れるよう改めていた。

 しかし市は先月開いた、鳥インフルエンザの勉強会で、人と野鳥との過度な接触は避けるべきだとの専門家の
意見が出た点を重視。松本恭博総務部長は6日の定例会見で「餌をやっているが、(鳥インフルエンザ発生の
心配があり)そういう方向は好ましくない。リスク管理の意味がある」と餌やりに慎重な方針を改めて示した。

 スワンパークは毎年約1万羽のハクチョウなどが飛来し、30万人の観光客が訪れる。愛する会は一般客ととも
に、毎年餌付けに取り組んでいた。市は会の活動に補助金を出し、餌を置く小屋の設置もしてきた。

 碇谷会長は「(鳥インフルエンザを)私たちはそんなに恐れることはないと思うが、市は市民の安全を考える必要
があるのだろう」と話した。【釣田祐喜】

10月7日朝刊
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp

-----------------------------------

「非常に危険です。」「絶対にアブナイですヨ。」
外部リンク[html]:www.nbi.ne.jp
「ウイルスの脅威から地球を守る」
外部リンク[html]:www.jili.or.jp
39: 2008/10/09(木) 23:01:34 AAS
>>38
野鳥餌やり:今冬は中止に 酒田市の意向受け−−「白鳥を愛する会」 /山形
10月9日12時2分配信 毎日新聞

 酒田市の最上川スワンパークに飛来する野鳥に餌やりをしてきた「酒田市白鳥を愛する会」は今冬の餌やりを
中止する方針を決め8日、市に伝えた。野鳥の観察や保護、観光客への注意喚起の取り組みは続けると決め、
市には観察小屋設置などを求めた。

 愛する会が7日夜に開いた理事会では碇谷啓二会長が市の意向が強いことを説明。参加した理事は餌やり
中止には理解を示したが「40年以上の活動を続けてきた責任がある」として、今冬も別の活動は継続することに
した。碇谷会長は取材に「大変残念。できれば続けたい気持ちもある。だが他にもやることもあるはず」と述べた。

 市観光物産課の羽根田篤課長は「愛する会の思いを察するとつらかったと思うが、鳥インフルエンザの勉強会
を開くなどして、ご理解いただけた」と述べた。10日に、愛する会などとともに今後の対応を検討するため、スワン
パークを訪れる予定。【釣田祐喜】

10月9日朝刊
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
40: 2008/10/11(土) 15:42:40 AAS
ヽ( ゚д゚ )ノ ぅぉぉー新型インフル感染爆発
2chスレ:koumu
41: 2008/10/12(日) 00:31:54 AAS
2chスレ:nougaku

【韓国】対鳥インフル用の人体ワクチン、韓国内での開発に成功[10/08]
2chスレ:news4plus

>関連URL
>独立行政法人『動物衛生研究所』:鳥インフルエンザのワクチンによる防疫と清浄化
外部リンク[html]:ss.niah.affrc.go.jp
42
(2): 2008/10/12(日) 00:39:29 AAS
野鳥の餌付け自粛へ
福島市の公園 鳥インフル懸念

 ハクチョウなど野鳥の本格的な渡来シーズンを前に、福島市は、「あぶくま親水公園」(同市岡部)での野鳥へ
の餌付けを自粛するよう、公園の利用者に求める方針を固めた。鳥インフルエンザへの感染の恐れを懸念した
ため。同市は週明けにも、日本野鳥の会福島支部や福島河川国道事務所と協議し、最終決定する。

 阿武隈川沿いにある同公園には毎年、オオハクチョウやコハクチョウが3000キロ以上離れたシベリアから
越冬のため訪れる。ピーク時は1000羽以上が羽を休め、阿武隈川の冬の風物詩となっている。同市も毎年、
歓迎セレモニー「白鳥歓迎会」を行うなど、市有数の観光スポットとしてPRに力を入れていた。

 今回、福島市が餌付けの自粛に踏み切る背景には、近県で鳥インフルエンザウイルスが確認されたことがある。
今年4月には秋田県・十和田湖のハクチョウから強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」が検出され、
5月には北海道の野付半島などでも同型のウイルスが見つかった。感染した野鳥に接触すると、人にも感染する
恐れが否定できないため、秋田県は全市町村に餌付けの自粛を要請。ハクチョウの飛来数日本一で知られる
山形県酒田市の「最上川スワンパーク」でも、今季の餌付けを実施しないことが今月、決まった。

 福島県自然保護課によると、県内では今のところ、H5N1型のウイルスに感染した野鳥は確認されていない。
しかし、福島市は9日、日本野鳥の会福島支部や福島河川国道事務所との検討会を開き、「万が一に備え、市民
の安全を守るのが第一」と判断した。
43: 2008/10/12(日) 00:40:09 AAS
>>42(つづき)
 ただ、同公園での餌付けを全面的に禁止するとハクチョウやカモがほかの川や池に移動し、管理の及ばない
場所で餌付けされることも考えられる。このため、福島市では同公園内に利用者がハクチョウと接触できない
観察場所を確保した上で、関係者だけが餌付けできる態勢を整えることを検討。餌付けの自粛を呼びかける
看板を設置するなどして、周知に努めることにしている。

 ハクチョウが同公園に飛来するのは毎年10月中旬。日本野鳥の会福島支部事務局では、「人と鳥が直接触れ
合える貴重な場所がなくなるのは残念だが、多くの子どもが集まる公園なので仕方ない」としている。

 今や全国的に野鳥への餌付け自粛が広がっているが、渡り鳥の生態に詳しい東京大学の樋口広芳教授(保全
生物学)は、「ほとんどの野鳥は強毒性のウイルスに感染しておらず、すべてが危険なわけではない。誤解を
招かないよう、鳥インフルエンザについて正しく理解してもらう努力も必要だ」と指摘している。
(2008年10月11日 読売新聞)
外部リンク[htm]:www.yomiuri.co.jp
44
(1): 2008/10/12(日) 00:49:22 AAS
新型インフル抑制に期待、ヒノキから消毒液…大阪のベンチャー

 大阪市中央区のベンチャー企業「ジェイシーエス」(岩井一夫社長)が、ヒノキやヒバから抽出した天然成分
「ヒノキチオール」を使って、インフルエンザウイルスの感染力を抑える消毒液を開発した。11月中旬から発売
を始める。大流行が懸念される新型インフルエンザへの効果も期待できるという。

 ジ社は2003年、大阪府立大との共同研究で、ヒノキチオールに、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=
SARS)とほぼ同じ遺伝子配列のウイルスの感染力を低下させる効果があることを確認していた。

 ただ、ヒノキチオールだけでは、インフルエンザウイルスに対しての効果は小さく、実用化は難しかったため、
大槻公一・京都産業大教授(獣医微生物学)らの協力を得て改良。亜鉛を添加することで従来の約50倍の
効果が生まれることがわかり、両大学の試験で、鳥、ヒト両方のインフルエンザウイルスを不活性化させること
に成功した。

 研究結果をまとめた論文を近く発表する大槻教授は「新型インフルエンザだけでなく、ほかの病原体にも効果
を示すだろう。安全性や材料が手に入りやすいという利点を考えると画期的だ」と話している。
(2008年10月11日 読売新聞)
外部リンク[htm]:osaka.yomiuri.co.jp
1-
あと 957 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ

ぬこの手 ぬこTOP 0.286s*