[過去ログ] キリスト教信徒が励まし合う場所 [転載禁止]©2ch.net (776レス)
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683: 老クリスチャン 2016/10/06(木) 11:09:48.53 ID:ysevDa7A(1)調 AAS
2010年(主日C年) 10月10日 年間第28主日
王下 5:14〜17 IIテモ 2:8〜13 ルカ 17:11〜19
「清くされたのは十人ではなかったか。 ほかの九人はどこにいるのか。 この外国人のほかに、神を賛美するために戻って来た者はいないのか。」(ルカ vv.17-18)
キリスト教は人々に救いを与えるものだという考え方は、聖書の時代でも現代でも少しも変わっていません。
しかしいつの時代にも、その "救い" とは何かについては、多様な理解が混在していました。
近年のアメリカや我が国の状況は、個人の多種多様な主観的願望に対応して、
キリスト教諸派やその他のいろいろな宗教が、競い合って色合いの異なるいろんな種類の "救い" や、それに類する諸々の "癒やし" を声高に宣伝する、スーパーマーケット的様相を呈しています。
「他の九人」 は、恐らく救いを "自分の病気の治癒"、そして生活と仕事の面での "社会復帰" として理解しました。
私たちは軽率に、彼らにはイエスへの感謝が足りなかったなどと非難すべきではないでしょう。
彼らだって、この出来事を生涯忘れず、大いに感謝して歩んだに違いありません。
ルカ福音書が語っているのは、原始教会において使徒たちが命をかけて宣教した "救い" に本当に与ったのは、この外国人だけであったということでした。
ユダヤ人たちは救いに与ることが出来ず、異邦人が救われて初代教会を形成したという事実の重みが、ここには描かれているのです。
その "救い" とは、"罪の赦し" であり "キリストの血による贖い" であって、信じるすべての人に永遠の命を得させる "神の力"、"神の賜物" であると、原始教会と使徒たちは宣教しました。
使徒信条もその結尾で、「罪の赦し、からだの復活、永遠のいのちを信じます」 と明確に宣言しています。
・・・・・ 以下、本文参照。
外部リンク:www.kuwaei2000.com●Archives● より
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