[過去ログ] 【聖書と信仰】信者も未信者も 【神学と哲学 (650レス)
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526: 老クリスチャン 2016/10/27(木) 16:07:11.17 ID:aopkgMls(1)調 AAS
2001年(主日C年) 11月4日 年間第31主日
知 11:23〜12:2 IIテサ 1:11〜2:2 ルカ 19:1〜10
「今日、救いがこの家を訪れた。 この人もアブラハムの子なのだから。」(ルカ v.9)
ルカ福音書が特に強調しているのは、"主イエス・キリストの救い" は恵みとして "訪れ" て来たのであって、私たちの悔い改めも信仰もすべては "救いの訪れの結果" なのだということです。
ザアカイという人物についての興味ではなくて、この登場人物によって私たちに与えられた主イエス・キリストの救いの恵みを描くことが、ルカ福音書の目的でありました。
「アブラハムの子」 とは元来はユダヤ人のことを指していて、約束による神の国の相続人である神の民イスラエルを異邦人から区別するための呼称であります。
ところが主イエス・キリストの福音は異邦人をも訪れて彼らに救いを与え、ユダヤ人と 「同じ約束にあずかる者」(エフェ 3:6) としてくださったというのが、ルカおよび彼がその伝道のために共に歩んだ使徒パウロの主張でした。
「アブラハムは神を信じた。 それが、彼の義と認められた。」(ロマ 4:3/創 15:6)
「しかし、"それが彼の義と認められた" という言葉は、アブラハムのためだけに記されているのではなく、わたしたちのためにも記されているのです。
わたしたちの主イエスを死者の中から復活させた方を信じれば、わたしたちも義と認められます。
イエスは、わたしたちの罪のために死に渡され、わたしたちが義とされるために復活させられたのです。」(ロマ 4:23-25)
「だから、信仰によって生きる人々こそ、アブラハムの子であるとわきまえなさい。」(ガラ 3:7)
「あなたがたは、もしキリストのものだとするなら、とりもなおさず、アブラハムの子孫であり、約束による相続人です。」(ガラ 3:29)
・・・・・ 以下、本文参照。
外部リンク:www.kuwaei2000.com●Archives● より
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