[過去ログ] 日本の本屋がアマゾンへの恨み言を呟いて息絶える一方台湾の本屋は工夫して大盛況 [転載禁止]©2ch.net [535650357] (639レス)
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(6): 2015/01/04(日) 22:00:45.30 ID:u9X5689j0(1/2)調 BE AAS

台北(CNN) 台湾の首都・台北の中心部に店舗を構え異例の24時間営業を行う誠品書店が、深夜の人気スポットとして注目を集めている。
真夜中であるにもかかわらず、欧米の書店では日中でも望むことができないような盛況ぶりだ。店内では、さまざまな年齢層の客が
思い思いの格好で文学作品に没頭している。立ち読みする客もいれば床に座りこんで読書にふける客もいるが、皆一様に
静かに本に向かい合う姿勢は変わらない。

この書店を展開する誠品集団は1989年、台北に第1号店を開業した。それから25年たち、
同社は台湾国内で42店舗、香港で1店舗を展開している。中国に進出する計画もある。
誠品書店の活況は、米アマゾンをはじめとするネット書店に押される一方の
欧米の「リアル書店」とは対照的だ。英国書店協会の調べによると、英国では過去10年で、独立系書店の3分の1が閉店を余儀なくされた。
米国で生き残っている書店チェーン大手バーンズ・アンド・ノーブルズ(B&N)ですらデジタル化の波に抗しきれず、店舗の閉鎖に向かっている。

カフェやレストランを併設し、本だけでなくデザインやファッションを楽しめる場として書店を多様化させる戦略だ。
同社の広報担当ティモシー・ワン氏によると、13年の売上高は4億2500万ドルに上り、そのうち本の売り上げが40%を占める。
今年の売り上げは8パーセント近く増加する見込み。文学とデザインを共存させ、流行に敏感な若者を実店舗に引き付けることで、デジタル化の波をかわしつつ好業績を上げることに成功した形だ。
例えば、24時間営業を展開する誠品敦南店は5階建てで、ファッションや音楽、食品といった
多様なテーマに沿って各フロアが構成されている。最上階はフロア全体が書籍に充てられている。
書店内のカフェでコーヒーをすすりながら夜のひとときを過ごすのが、台湾の若者の「クール」だ。
また、誠品書店は、台湾を訪れる外国人観光客の目玉スポットにもなっている。共産党の検閲の下では
読むことができない本を求めて中国から訪れる客もいる。同社によると、台湾を訪れる観光客の4人に1人が来店するという。
誠品書店では、デジタル化の圧力に正面から対抗するのではなく、店舗空間を多彩にデザインする方向に活路を見いだした。
外部リンク[html]:www.cnn.co.jp
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(1): 2015/01/04(日) 22:38:02.97 ID:u9X5689j0(2/2)調 AAS
>>107
以外とヨドバシって揃えよいよね
漫画だけだけど
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