自作の歌詞を晒し合って批評しあうスレ (45レス)
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39(1): 神の僕 ◆P10fR708T6 2023/12/17(日) 22:12:44.14 ID:xX/sn/Fx(2/2)調 AAS
真夏の夜の夢ってなんだっけ?
ミロの絵画だったような。
真夏の夜の模型とは?
今は冬だよ、寒くてかなわん。
あー思い出した、ミロの絵画は早朝の夢だった。
鼻毛のようなものは何だったのか。
冬の模型は手がかじかんで作れん。
夏は暑くて作れん。
だから箱が積んでいくのみという。
本当はものぐさ。
ものぐさはいかんと知りつつ、取り掛かれない。
これは無気力と言う、病なのだ。
この病に効く薬は薬局にはない。
薬局にはないが、すでに持っている。
ただ、やってみればいいのだ。
エイヤ!
それだけである。
44: 2024/05/19(日) 10:21:12.69 ID:cyewTq02(3/4)調 AAS
>>39
この詩は、真夏の夜の夢というフレーズから始まるが、すぐに冬であることに気づき、ミロの絵画と冬の模型を思い浮かべる。しかし、寒くて冬の模型を作る気にならず、夏は暑くて作れないと諦めてしまう。そして、本当はものぐさだから何もできないと結論付ける。しかし、無気力という病気を自覚し、その薬はすでに持っていることに気づく。その薬とは「ただ、やってみればいいのだ」という行動であり、詩は「エイヤ!」という掛け声で力強く締めくくられる。
この詩は、一見シンプルで分かりやすい言葉で書かれているが、実は深い意味合いを持っている。真夏の夜の夢というフレーズは、夏の夜に起こる幻想的な出来事を連想させ、冬の模型は冬の寒い夜に温もりを与えるものを連想させる。しかし、詩人はこれらのイメージを現実と対比させ、ものぐさという人間の弱さを浮き彫りにする。
しかし、詩人はそこで諦めず、無気力という病気を自覚し、その薬は「ただ、やってみればいいのだ」という行動であることに気づく。これは、どんなに難しいことでも、まず一歩踏み出してみることで道が開けるという、人生の真理を訴えていると言えるだろう。
この詩は、ユーモアとペーソスを織り交ぜた軽快なタッチで書かれているが、読者に深い余韻を残す作品と言えるだろう。
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