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パチンコ業界の不都合な真実、「ボーダーライン計算式」の闇 (379レス)
パチンコ業界の不都合な真実、「ボーダーライン計算式」の闇 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/
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145: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 733b-dH5U) [] 2019/06/03(月) 00:34:55 ID:jjbxYnlk0 >>139 そういうことです http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/145
146: 名無しさん@ドル箱いっぱい (スッップ Sd8a-aa6+) [] 2019/06/03(月) 00:38:10 ID:hCuTzUjvd >>139 シャレにならんレベルで都合が悪いんだろうな… http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/146
147: 名無しさん@ドル箱いっぱい (スッップ Sd8a-aa6+) [] 2019/06/03(月) 00:39:57 ID:hCuTzUjvd >>144 また荒れそうなことをw http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/147
148: 名無しさん@ドル箱いっぱい (スッップ Sd8a-aa6+) [] 2019/06/03(月) 00:41:26 ID:hCuTzUjvd これスレのせいで明日からターミネーター満席になったら笑うわ http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/148
149: 名無しさん@ドル箱いっぱい (スフッ Sd8a-lTZ5) [sage] 2019/06/03(月) 00:44:36 ID:IAkj19KHd >>1 マルチコピペうぜーんだよ http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/149
150: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイW bb24-Ekl2) [] 2019/06/03(月) 00:54:58 ID:5yRZ6bUS0 >>146 死ねよマルチ野郎 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/150
151: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイWW 0bef-+6dJ) [] 2019/06/03(月) 01:05:29 ID:H+ptkI9b0 最近の台は、大当たりしたら残っている保留が強制的に消化されて温存出来なかったりするからね。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/151
152: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:06:44 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/152
153: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-V0IX) [sage] 2019/06/03(月) 01:10:14 ID:+/XMx1IU0 >>146 勘違いするな 俺もボーダーなど信じてはいない ただお前のやり方が気に食わないだけだ http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/153
154: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:11:05 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/154
155: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイWW be74-a9eE) [sage] 2019/06/03(月) 01:12:39 ID:l2D6DmoB0 いや、高校卒業ていどの数学してりゃわかるだろ むしろ中学で確率習うときの知識あればわかるだろ http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/155
156: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:17:10 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/156
157: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:19:16 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/157
158: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:21:05 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/158
159: 名無しさん@ドル箱いっぱい (スププ Sd8a-XYYo) [sage] 2019/06/03(月) 01:21:26 ID:/DCxeeiYd >>144 ならそれが初当りの連数の式やと気づかんね 団塊親父が使ってる実質継続率と同じやで。(あれは元々検定人) アホを騙そうとしてるのは 君や ちなみに無双を30連リミットで考える 平均10.4R無限試行平均連=1/0.2*10.4=52R(右当選時平均) 30連リミット n=1→30Σ0.8^n×0.2×n×10.4=51.55R で99%近似してる これを使ったボーダーはR145で無限試行16.33 30連リミットで16.44 ほとんど変わらん http://medaka.5ch.net/test/re
ad.cgi/pachik/1559466251/159
160: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:23:55 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/160
161: 名無しさん@ドル箱いっぱい (スププ Sd8a-XYYo) [sage] 2019/06/03(月) 01:24:30 ID:/DCxeeiYd 式記載ミス 0.8×(n−1)×0.2×n×10.4やな http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/161
162: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:26:44 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/162
163: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイW 2324-gySn) [sage] 2019/06/03(月) 01:27:57 ID:HDktGVey0 ヒットマーク出てて草なんだが http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/163
164: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:29:26 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/164
165: 名無しさん@ドル箱いっぱい (スププ Sd8a-XYYo) [sage] 2019/06/03(月) 01:31:49 ID:/DCxeeiYd ひぇw ×と書いたw 0.8^(n−1)×0.2×n×10.4 Σn1→30 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/165
166: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-V0IX) [sage] 2019/06/03(月) 01:35:47 ID:+/XMx1IU0 これな すごくね 置いとくぞ パチンコサロン http://hissi.org/read.php/pachi/20190602/Nm1YanBKZ3o.html 325書き込み パチンコ店情報 http://hissi.org/read.php/pachij/20190602/WDJza0FCdm4w.html 419書き込み http://hissi.org/read.php/pachik/20190602/NHQ4NnZ2dHFk.html 319書き込み http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/166
167: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:38:52 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/167
168: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:41:32 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/168
169: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:43:36 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/169
170: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:46:22 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/170
171: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:49:20 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/171
172: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:51:34 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/172
173: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:54:36 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/173
174: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 01:58:26 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/174
175: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 02:01:33 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/175
176: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 02:08:03 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/176
177: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 02:21:45 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/177
178: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-V0IX) [sage] 2019/06/03(月) 02:27:31 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/178
179: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-V0IX) [sage] 2019/06/03(月) 02:29:27 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/179
180: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-V0IX) [sage] 2019/06/03(月) 02:33:28 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/180
181: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-V0IX) [sage] 2019/06/03(月) 02:36:15 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/181
182: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-V0IX) [sage] 2019/06/03(月) 02:38:29 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/182
183: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-V0IX) [sage] 2019/06/03(月) 02:44:25 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/183
184: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-V0IX) [sage] 2019/06/03(月) 02:58:11 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/184
185: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイW 6629-AsJ2) [sage] 2019/06/03(月) 03:10:51 ID:m/Hr1xmQ0 >>144 数学あんまり覚えてないんだけどlogの0.5てどこから出てきた数字? http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/185
186: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6310-yed5) [sage] 2019/06/03(月) 03:26:26 ID:3jtdK6J10 IDをNGワードにしたらすっきりしたなw http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/186
187: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ガラプー KK6b-bqZC) [sage] 2019/06/03(月) 03:34:50 ID:G0yYjEwOK JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/187
188: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:39:53 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/188
189: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:40:21 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/189
190: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:40:42 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/190
191: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:41:02 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/191
192: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:41:22 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/192
193: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:41:42 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/193
194: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:42:02 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/194
195: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:42:22 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/195
196: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:42:41 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/196
197: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:43:03 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/197
198: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:43:21 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/198
199: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:43:43 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/199
200: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:44:02 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/200
201: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:44:22 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/201
202: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:44:44 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/202
203: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:45:03 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/203
204: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:45:21 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/204
205: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:45:40 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/205
206: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:46:01 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/206
207: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:46:21 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/207
208: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:46:42 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/208
209: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:47:01 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/209
210: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:47:20 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/210
211: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:47:40 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/211
212: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:48:01 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/212
213: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:48:20 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/213
214: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:48:41 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/214
215: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:48:56 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/215
216: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:49:12 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/216
217: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:49:27 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/217
218: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:49:44 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/218
219: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:49:58 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/219
220: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:50:13 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/220
221: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:50:29 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/221
222: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:50:44 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/222
223: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:51:00 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/223
224: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:51:15 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/224
225: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:51:31 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/225
226: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:51:46 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/226
227: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:52:02 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/227
228: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:52:17 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/228
229: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:52:33 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/229
230: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:52:48 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/230
231: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:53:03 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/231
232: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:53:19 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/232
233: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:53:34 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/233
234: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:53:50 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/234
235: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:54:05 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/235
236: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:54:21 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/236
237: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:54:36 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/237
238: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:54:52 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/238
239: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:55:07 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/239
240: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:55:23 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/240
241: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:55:39 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/241
242: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:55:54 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/242
243: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:56:52 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/243
244: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:57:08 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/244
245: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:57:23 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/245
246: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:57:39 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/246
247: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:57:59 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/247
248: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:58:29 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/248
249: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:58:44 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/249
250: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:59:00 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/250
251: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:59:16 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/251
252: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:59:31 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/252
253: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 03:59:46 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/253
254: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:00:02 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/254
255: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:00:17 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/255
256: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:00:33 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/256
257: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:00:48 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/257
258: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:01:04 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/258
259: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:01:19 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/259
260: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:01:35 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/260
261: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:01:54 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/261
262: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:02:06 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/262
263: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:02:23 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/263
264: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:02:37 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/264
265: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:02:52 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/265
266: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:03:08 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/266
267: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:03:25 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/267
268: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:03:39 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/268
269: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:03:54 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/269
270: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:04:13 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/270
271: 名無しさん@ドル箱いっぱい (ワッチョイ 6a24-Cmef) [sage] 2019/06/03(月) 04:04:25 ID:+/XMx1IU0 JR北海道は、利用の少ない線区について状況を発表。100円の収益をあげるのに4000円以上を要するなど、厳 しい実態が明らかになりました。すでに一部区間が廃止に向け動き出している北海道の鉄路、それは“始まり”に過ぎないのかもしれません。 かつての「日本一の赤字線」より厳しい数字 2015年11月6日(金)、JR北海道は2014年度における「利用が少ない線区」の収支状況を発表。最も収支状況が悪い線区は、 100円の収益を得るのに費用を4161円
も要していることが明らかになりました。 100円の営業収益を得るために必要な営業費用の指数を「営業係数」といい、それが4161円、すなわち100円を得るのに 4161円も要していることが明らかになったのは、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmです。 輸送密度(旅客営業キロ1kmあたりの1日平均旅客輸送人員)は、わずか39人/キロ/日。 500万円の収益を得るために2億1200万円も要しています。 かつて同じ北海道に、1974(昭和49)年度の営業係数が国鉄でワーストとなり、それを逆手にとって 地元自治体が「日本一の赤字線」と宣伝した美幸線(美
深〜仁宇布)という路線がありました。 しかし、そのときの営業係数は3859円。現在の留萌本線・留萌〜増毛間のほうが、当時の「日本一の赤字線」より状況が悪いことになります。 この「日本一の赤字線」美幸線は、1985(昭和60)年に全線が廃止されています。 営業係数1000円超えが4線区もある北海道 JR北海道が今回、2014年度における「お客さまのご利用が少ない線区の収支状況」として挙げたのは留萌本線のほか、以下の線区です。 札沼線 北海道医療大学〜新十津川 47.6km 営業係数:1909円 根室本線 富良野〜新
得 81.7km 営業係数:1430円 留萌本線 深川〜留萌 50.1km 営業係数:1316円 石勝線 新夕張〜夕張 16.1km 営業係数:1247円 根室本線 滝川〜富良野 54.6km 営業係数:827円 宗谷本線 名寄〜稚内 183.2km 営業係数:543円 釧網本線 東釧路〜網走 166.2km 営業係数:522円 根室本線 釧路〜根室 135.4km 営業係数:441円 また、2015年1月から災害によって一部区間で列車の運休、バス代行が行われている 日高本線(苫小牧〜様似)146.5kmについては、そうした状況から単純に他路線との比
較はできませんが、1022円という営業係数が出されています。 画像リンク[jpg]:trafficnews.jp JR北海道によると、その鉄道事業全体での営業キロは2499.8kmで、営業係数は154円とのこと。先出の数字と比べると小さく思えるかもしれませんが、 収支で見ると、JR北海道の鉄道事業は2014年度、756億6400万円の営業収益をあげるために 1171億3100万円の営業費用を要しており、414億6700万円もの赤字になっています。 JR北海道は2015年8月10日、営業係数が4161円とワーストである留萌本線の留萌〜増毛間について、2016年度中に廃止する計画を明らかにし
ました。 また同社は2015年9月30日、利用者が少ない列車と駅について運転の見直し、廃止を行う方針を発表しています。 そしてJR北海道の島田社長は今回2015年11月6日(金)、2015年度下期の決算に関する見通しについて、次のように話しています。 「鉄道運輸収入においてインバンドによる増収を見込むものの、営業費用において安全基盤強化のための工事などが下期に多く 竣工することから、修繕費や減価償却費が増加すること、および(2016年3月の)新幹線の開業に向けて本格化した訓練運転や 広告などの準備費用を見込むことから、営業損益は大
きく悪化し、大幅な経常赤字となる厳しい見通しです JR北海道は2015年度における事業運営の基本方針として、経営資源を「今後も増加が見込まれる札幌圏輸送」と「 北海道新幹線開業により収益の拡大が期待できる都市間輸送」へ重点的に投入するとともに、「使用頻度の低い設備の使用停止」 「ご利用が著しく少ない列車の見直し」を行い、“選択と集中”を進めるとしています。 こうしたなか、今回発表された線区ごとの厳しい収支状況と、同様に厳しい将来の見通し。すでに動き出している “筆頭”留萌本線・留萌〜増毛間の廃止計画は、“始
まり”に過ぎないのかもしれません。 留萌本線留萌〜増毛間、2016年度廃止へ 1列車あたり乗客3人 JR北海道 JR北海道は)、留萌本線の留萌〜増毛間16.7kmについて、2016年度中の廃止を留萌市長、増毛町長に 説明したと発表しました。 留萌本線は、函館本線と接続する深川駅と増毛駅を結ぶ66.8kmの路線で、その末端部分である留萌〜増毛間が廃止される形です。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1559466251/271
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