[過去ﾛｸﾞ] 【あれから１年】栗城史タタ338【裸の王様】 (503ﾚｽ)
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107(3): 2013/10/18(金) 22:29:28.41 AAS
スレ立て直しすた方がいいんじゃね？
このタイトルじゃ工作員の思うつぼだ
121(1): 2013/10/19(土) 00:59:32.41 AAS
竹内さん
「決め事はひとつ、頂に立ち、生きて帰る」
栗城
「死は悪くない」
176: 2013/10/19(土) 23:58:25.41 AAS
『サガル』
重い麺 すてきれずに 手袋をすてた
穏やかな 秋の陽射しが ゆれる 小さなテント
別離より 悲しみより 後悔はつよく
淋しさと 背中あわせの ひとつきりの 親指
動き始めた ランプの灯りを
流れてゆく 景色だけが ずっと映ってた
ジェット吹雪の サガルの空は 哀しい程 青く澄んで 指が凍えた
恋をして 恋に破れ 眠れずに過ごす
アパートの 布団の上 ついた カビの跡
この国で 夢追うなら もう少しズルく
ならなけりゃ スレの流れに 負けてしまいそうで
動き始めた 板の住人 人の群れに 埋もれながら 山へと逃げた
モンスーンの サガルの空へ
流れてゆく 白い雪に 脚が震えた
離れれば 離れる程 なおさらにつのる
この想い 忘れられずに ひらく 指の包帯
若い日の 父と母と 同じようになった
ざんねんな 日々の暮らしを なぞりながら生きる
まぶたとじれば 浮かぶ景色が 迷いながら いつか帰る アムのふるさと
サクラ吹雪の アニイの元へ いつか帰る その時まで 夢はすてない
まぶたとじれば 浮かぶ景色が 迷いながら いつか帰る 金のふるさと
お札吹雪の サガルの空へ いつか帰る いつか帰る きっと帰るから
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