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抽出解除 必死チェッカー(本家) (べ) レス栞 あぼーん
210: 2024/02/05(月) 10:07:40.24 ID:TAA7ixjo(1/2)調 AAS
2001年に、長く新日本プロレス・レフェリーとして活躍したミスター高橋が、「流血の魔術・最強の演技 すべてのプロレスはショーである」
という書籍を出版し、大きな話題となった。
内容は、プロレスが世間一般でいわれる八百長であり、真剣勝負とはほど遠いものであることを説明し、自分のレフェリー生活の中から
プロレスの試合がいかに組み立てられていくかを詳細に解説しているものである。
プロレスがとても真剣勝負とは思えないことは今更言うまでもないが、どうやらこれは真剣勝負ではない、と言われた
昭和30年頃の時点(昭和31年、映画「力道山・男の魂」の中では、力道山が自ら主演の映画でありながら、八百長という言葉が何度も登場する。)
から、なぜ今までこの様な事が世間に発表されなかったのか、実に不思議である。
この半世紀の間、プロレス界に多くの人材が関わり、そして去っていったが、誰しもがこの「八百長」には関わったはずであるが、
その誰もがプロレスのショー的部分には口をふさぎ、公表しようとはしなかった。むしろそのことの方が異常である。
これまでこうした現実が誰の口からも発せられなかったのは、プロレスという世間一般からはだいぶ隔離された世界において、
その正体を公表することは多くの関係者の生活を脅かすことにもなるし、また、そういう裏切り者を許さない環境も確立されていたのだろう。
それは、プロレスに関わる関係者ばかりでなく、プロレスマスコミ(これも 一般マスコミとは関わりがなくプロレス世界に隔離されている)、
そしてファンまでもを巻き込んだ一種独特な世界なのである。この本が登場したのは、
もはやプロレスはかつてのゴールデンタイム放送など夢となり、深夜放送枠でやっと放送されるような、
人々に愛されるものではないマイナーな一分野に成り下がり、 要するに「金にならないもの」になり、
プロレスの内幕を公表する掟破りの危険性がほとんどなくなったからだと思う。
夜中になにやら汚いアンチャンらが騒いでいるものがプロレスだというなら、もう誰も寄りつかないのは当然だ。
「流血の魔術・最強の演技 すべてのプロレスはショーである」が発表され、世間でだいぶ話題になっていた時期においても、
プロレス誌でその事実はなんら話題とはならなかった。その書籍の存在を知らなかったといのではない。
まるで、みんなで耳をふさいでいた様である。それは大本営発表か、現在の北朝鮮のように、ファンが知らされていなかったというのではなく、
プロレスという社会に共鳴し、そういう一般社会、メジャーな社会を受け付けたくないという自己防衛本能の様にも感じられた。
プロレスは専用マスコミやファンに支えられた運命共同体なのである。肩を寄せあって細々と生きる少数民族の趣を感じる。
外部リンク:www.cercle.co.jp
211: 2024/02/05(月) 10:13:04.56 ID:TAA7ixjo(2/2)調 AAS
その内三沢みたいに即死するか
大谷高山みたいにクビから下が動かなくなる選手が出てくるだろうな
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