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後味の悪い話 その103 (1001レス)
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656
: 2009/06/02(火) 22:59:47
ID:IiXhVkKT0(2/2)
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656: [sage] 2009/06/02(火) 22:59:47 ID:IiXhVkKT0 二人は食糧が尽きてからは洞窟内の小動物などを食べていたのだが、 実は動物たちは外へと通じる穴から入ってきたのだと発覚する。 一人が通れる程度の狭い穴を這うように、ヌエノとコトミは順番に抜け出る。 その時、コトミはヌエノの尻ポケットに入れられていた手紙に気づいた。 やっと外に出られたと開放感からはしゃいでいるヌエノ。 その後ろでコトミは、ヌエノが持っていた手紙を読んだ。 その手紙は生前にコトミが書いた遺書だった。 愛する人に先立たれたからもう生きていけない、後を追うと遺書には書かれていた。 コトミは生前の全てを、恋人に先立たれて死を願うようになって山に来た事を思い出してしまった。 「生前のことはもう忘れるんだ 今の君は生きているんだから、生きることを捨てたらいけない」 事態に気づいたヌエノはそう言うが、コトミは泣き崩れ、そのまま体も崩れ落ち骨に戻ってしまった。 そこに、先生と生徒たちがやっと救助に駆けつけてきた。 自分に向かって手をふる仲間たちを見ながら、ヌエノは「俺は生きるぞ」と言いながら泣いた。 なんかものすごいうろ覚えだが印象深かった http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/occult/1242205618/656
二人は食糧が尽きてからは洞窟内の小動物などを食べていたのだが 実は動物たちは外へと通じる穴から入ってきたのだと発覚する 一人が通れる程度の狭い穴を這うようにヌエノとコトミは順番に抜け出る その時コトミはヌエノの尻ポケットに入れられていた手紙に気づいた やっと外に出られたと開放感からはしゃいでいるヌエノ その後ろでコトミはヌエノが持っていた手紙を読んだ その手紙は生前にコトミが書いた遺書だった 愛する人に先立たれたからもう生きていけない後を追うと遺書には書かれていた コトミは生前の全てを恋人に先立たれて死を願うようになって山に来た事を思い出してしまった 生前のことはもう忘れるんだ 今の君は生きているんだから生きることを捨てたらいけない 事態に気づいたヌエノはそう言うがコトミは泣き崩れそのまま体も崩れ落ち骨に戻ってしまった そこに先生と生徒たちがやっと救助に駆けつけてきた 自分に向かって手をふる仲間たちを見ながらヌエノは俺は生きるぞと言いながら泣いた なんかものすごいうろ覚えだが印象深かった
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