[過去ログ] 俺たち在米は勝ち組だよな? 24発目 (1002レス)
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(2): 2020/11/09(月) 11:34:13 ID:zww5B1Zya(13/16)調 AAS
>>697
必死で再就職先を探した

会社を訴えないことに同意したので、パソコンを返却したものの一応は社員の立場を2ヶ月維持できることになりました。

ビザが失効する60日のカウントダウンは2ヶ月たってから始まります。つまり、4ヶ月以内に次の仕事を見つけてビザの書き換えをしなければいけません。

H1-Bビザの更新をするには、僕の専門分野の能力を必要としていて、かつ費用をかけてでもビザ取得をサポートしてくれる企業から内定をもらう必要があります。

これができなければ、住んでいるアパートを引き払って帰国。慣れない日本で就職活動です。

かなりキビシイ状況です。

キビシイ状況ですが悲しむ暇はなく、僕はすぐに就職活動を始めました。

先ず、履歴書を3年分アップデートしました。そして先輩や上司、友達に事情を説明して助けを求めました。

レイオフされたことを知り合いに話すのは恥ずかしかったけど、そんなことを気にしていられる状況ではありません。

運良く先輩が紹介してくれた会計事務所から内定をもらい、4ヶ月以内にビザを書き換えることに成功しました。
レイオフをきっかけに人生が変わった

新しい仕事の勤務地は、ニューヨークでした。

レイオフをキッカケに転職し、ニューヨークに引っ越したわけですが、結果的に僕の人生は良い方向に動きました。

それまで勤めていた会社は、週末返上で週100時間以上働く状態が3カ月続くようなブラックな職場でした。

しかも会計士のような専門職は、新卒だろうと残業代は一切出ません。すべてサービス残業です。

同期が自分の給料を時給換算して、カリフォルニアの最低賃金を下回っているという知りたくもない情報を教えてくれたことがありました。

そんな過酷な労働条件でも、辞めるという発想はありませんでした。その会社に居続ければ、きっと代表社員になって数千万円の給料をもらえると信じていたのです。

今考えると、頭がおかしかったとしか思えません。
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