[過去ログ] 【中国的大気汚染】中国でPM2.5濃度「500マイクログラム」超え、基準値の20倍[10/10] (208レス)
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182: <丶`∀´> 2014/10/19(日) 20:06:17.79 ID:Sog6AWKj(3/3)調 AAS
今年5月、米国やスペイン、日本の研究機関が参加する国際チームが『米国科学アカデミー紀要』に発表した論文に、
乳幼児に血管の炎症を引き起こす「川崎病」の原因が、中国北東部から気流に乗って運ばれてくるカンジダ菌である可能性が指摘されている。
川崎病は、主に4歳以下の乳幼児がかかる病気で5日以上続く熱や両目の充血、発疹などの症状がある。国内では年間約1万人が発症し、患者数は増加傾向にある。
日本で川崎病が大流行した1979年以降、発症者が多かった日の気流を調べたところ、いずれも中国北東部の穀倉地帯付近から流れてきたと推計されたという。
風の到達から6時間から2・5日以内に発症者が出ていたことも判明した。
そこで、発症の多い3月に日本の上空2000〜3000メートルの大気中の塵(ちり)を集め、微生物を調べたところ、カンジダ菌が54%を占めていた。
この菌から抽出した物質をマウスに投与すると、川崎病に似た症状を発症することが分かっている。論文は仮説段階で、
川崎病と中国からの気流の関連についてはさらなる検証が必要としているが、カンジタ菌が中国から飛来していることは間違いない。
千葉大学真菌医学研究センターの亀井克彦教授も「胞子を持たないカンジタ菌は飛散しにくく、(日本国内では)通常、外気中にカンジダ菌がそれほど多くいることはない」と話す。
清華大学が北京市上空のPM2・5およびPM10を調査したところ、多数のカビや1300種類以上の微生物が含まれており、肺炎レンサ球菌や食中毒の原因菌も含まれていることも明らかになっている。
「中国がくしゃみをすれば、日本は風邪をひく」というのは経済の話だけではないのである。 =おわり
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