【舘ひろし】ゴリラ警視庁捜査第8班★6【渡哲也】 (828レス)
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754(1): 2024/08/27(火) 16:00:29.15 ID:u+2HvPgP(1/2)調 AAS
>>753
33話「傷だらけのメロディ」の冒頭、8班のメンバーでカラオケBOX→田中美奈子熱唱。
倉本も珍しくノリノリの中、風間は女にふられて一人浮かない顔。
風間の失恋で賭けをしていた伊達と谷川。どうやら伊達の勝ちのようだ。
その後の路上、風間がデリカシーのない伊達らに愚痴をこぼす場面にて、風間のネクタイにテープで貼り付けたマイクがコードと共に大写し。
ふらっと入ったクラブの女性歌手の歌を聞き入る風間は
さきほどのカラオケで「ぎーらぎらの太陽が♪」と下手くそな美奈子へ当て付けるように
「歌っつうのはこれだよな」としみじみ。そして歌手の礼子を口説く。
ところが礼子は偽ドル組織に関与しており、警視庁からの指示にて風間は身分を隠し、女に接近する…。
組織のボスである愛人の男に見捨てられ、男がセスナで東北を経由し、
おそらく漁船で国外逃亡しようとする最中、始末されそうになる礼子を守ろうと、風間はデボネアで飛行場へ駆けつける。
755(1): 2024/08/27(火) 16:01:10.38 ID:u+2HvPgP(2/2)調 AAS
>>754
続き
迎え撃つ組織暴力数名は風間のベレッタ M92SBによって制圧される。
厳密に言えば警察庁および警視庁の組織外となる捜査機関・第8班。
彼らによる法の執行は警察官職務執行法に準じない。
「目を覚ませ!今度こそ殺されるぞ!」
風間の叫びもむなしく、礼子は組織のボスではなく風間に銃を向ける。
しかし、ボスにとって礼子は使い捨ての運び屋兼愛人でしかない。
飛び立とうとする男の操縦するセスナ。
伊達が駆けつけ、スタリオンが機体と併走し離陸を妨害。
そして、ランウェイ上の決闘。セスナに対峙する風間。
その手に握られた鈍く光るベレッタ M92SB。1発の銃声。
セスナの風防を9mm弾が貫き、操縦席の男を射止める。
男は伊達によって逮捕され、事件は解決。
TOKYO HILLSIDE HOUSEの作戦室では塩田管理官が麻生刑事部長の話として
今回の摘発はFBIやICPOにも大きな貸ができ、公安外事も鼻が高いと、今回の成果を称える。
礼子は情状酌量が認められそうだ、と伊達。
一方、クラブでは礼子が再びステージに立ち、何事もなかった数日前のように
静かに風間は聞き入っている。
再びヒルサイド。相変わらず伊達と谷川は
風間の愛の行方を賭けのネタにするデリカシーのないゴリラだ。
塩田管理官は警察施設で賭け事を…と呆れ顔。
倉本も伊達にきつい表情で迫る。
「一口いくらだ?」
財布から1万円札を取り出した倉本もまた”ゴリラ”であった。
コミカルな効果音と共にエンドタイトルへ。
「シンデレラ・ガール」「再会」両話のヒロインであるマリほどの悲劇と切なさはないが
風間の女運のなさと92SBの活躍は心に余韻を残す。
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