[過去ログ] | ∀゜)彡<事件、事故、ニュースを語ろう!1044 (軽ワッチョイ) (1002レス)
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817: 2023/06/30(金) 06:00:46.48 ID:DvH1N9uZH(1/2)調 AAS
陸自 強制わいせつ事件 初公判 元隊員の3人いずれも無罪を主張
外部リンク[html]:www3.nhk.or.jp

おととし、陸上自衛隊の隊員だった女性に無理やりわいせつな行為をしたとして
強制わいせつの罪に問われている上司だった元隊員3人の初公判が開かれ、いずれも無罪を主張しました。

おととし8月、北海道にある陸上自衛隊の演習場で、隊員だった五ノ井里奈さん(23)を押し倒し、服の上から体を触ったなどとして、
いずれも元上司で、陸上自衛隊郡山駐屯地の部隊に所属していた
元3等陸曹 渋谷修太郎被告(30)と
関根亮斗被告(29)、
それに木目沢佑輔被告(29)の
3人が強制わいせつの罪に問われています。

福島地方裁判所で開かれた初公判で、3人はいずれも「服の上から体を接触させておらず、わいせつ行為にはあたらない」などと無罪を主張しました。

検察は冒頭陳述で、「当時、部屋では飲み会が開かれていて、
上司から格闘技をかけるよう言われた3人が続けて被害者をベッドに押し倒し、わいせつ行為に及んだ」などと指摘しました。

29日の審理では五ノ井さんへの質問も行われ、「技をかけられるのを断ったら、その場の空気や人間関係を悪くしたり、
訓練に支障を来すと思いました」と、当時の心境を証言しました。

そのうえで、「本当に心から反省し、事実を認めて罪を償ってほしいと思います」と述べました。

次回の審理は、7月31日に開かれる予定です。

五ノ井さん「反省してもらえるよう命削って闘っている」
6月29日の初公判では五ノ井さんへの質問も行われました。

この中で、一度は続けようと考えた自衛隊を退職した理由を尋ねられると、「自衛隊の調査では証言が出ず、不起訴処分になりました。
『自衛隊では解決できない、退職して声をあげなければいけない』と思いました」と答えました。

そして、現在の心境については、「自衛隊に入隊し、柔道でオリンピックにいきたいという夢があったが、被害にあって自衛隊を辞め、
当時の行為がフラッシュバックして、好きだった柔道も純粋にできない状況が続いています。本当に毎日生きる希望がないです。
事実を認めて反省してもらえるように命を削って闘っています。今は毎日生きるのに必死です」と述べました。
防衛省「コメントできる立場にない」
29日の初公判で、元隊員3人がいずれも無罪を主張したことについて、防衛省は「コメントできる立場にない」としています。

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