[過去ログ] 皇室御一行様★part3185©2ch.net (858レス)
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135(2): @無断転載は禁止 2017/01/04(水) 07:25:51.88 ID:ZBL/0WKA0(2/6)調 AAS
>>134 続き
さらに、国事行為、公的行為のほかに、私的な行為(政府は「その他の行為」と呼ぶ)がある。
その一つが、天皇が古式装束を身に着け、皇居内にある神社のような建物の宮中三殿で
国家の安寧と国民の幸福を祈る宮中祭祀だ。戦前は最も重要な国家行事とされたが、
戦後、現行憲法の下では政教分離の原則から、皇室の私事と位置付けられている。
だが、皇室では現在も他に優先されるものとされ、年間約30の祭典がある
(現在、高齢の陛下の負担軽減のため、お出ましの祭典を重要なものに絞っている)。
宮中三殿には冷暖房がなく、真夏や真冬に古式装束での祭祀はかなり負担になると思われる
(暑いから薄着にするとか寒いから1枚余分に着るなどということはない)。
このように、天皇の公務を考える際には、国事行為と公的行為、さらには私的行為の祭祀なども
含めて見なければ正確な量は分からず、学校教科書で習うイメージとは大きく異なってくる。
まずは、三つの行為があることを覚えておいてほしい。
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春秋の叙勲・褒章で5000人分の調書に目を通す
そして、そもそも国事行為自体も、多くの人が頭の中に描く「たまに、短時間行われる儀式のようなもの」とは大きく異なる。
例えば、国事行為の一つである「栄典の授与」(憲法7条7号)もそうだ。栄典とは叙勲や褒章、叙位(後述)などで、
高名な画家が文化勲章、大臣経験者が大綬章(旧・勲一等)を受章し、陛下から勲章を手渡される映像を見たことのある人も多いと思う。
だが、あのシーンを見て、栄典の授与を“年に1回か2回、少人数に手渡すだけの行為”と思うのは間違っている。
実は叙勲は春・秋のシーズンで約4000人ずつ、褒章は約700人ずつが受章している。
7条7号には「上位の」栄典だけ授与するとは書かれていない。ということは、天皇は全ての受章者に対し授与しているはずだ。
それでは「授与」はどのように行われるのか。
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