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【お試し●を貰おう】ニダーランやろうぜ【規制されても快適2ch生活】 [無断転載禁止]©2ch.net (785レス)
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名無し募集中。。。@無断転載は禁止
2017/09/02(土) 06:26:55.93
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448: 名無し募集中。。。@無断転載は禁止 [] 2017/09/02(土) 06:26:55.93 ID:Ak4PGMRJ0 関東大震災で被害が大きかった地域にはある共通点があった ■防災の日の由来となった関東大震災 9月1日は防災の日。由来となっているのが、1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災です。 関東大震災は最大震度が6から7程度と推測される大地震でした。 発生のメカニズムは日本の東側近海で北米プレートの下に沈み込むフィリピン海プレートの境界面に発生した海溝型地震と考えられており、 震源は神奈川県に面する相模湾近辺と推測されていますが、範囲がとても広いため特定はできていません。 被災地もかなりの広範囲で、関東地方を中心に静岡県や山梨県にまで及びました。 特に深刻な被害を受けたのが東京都でしたが、実はその中でも被害の規模には大きな差がありました。 それでは、激しく揺れた地域はどこだったのでしょうか。 ■統一性がないように見える深刻な被害の地域だが… 被害が大きかった地域を現在の地名で表記すると、次のようになります。 ・丸の内エリア(皇居と東京駅の間) ・神保町エリア(大手町から水道橋近辺) ・浅草エリア北部(浅草寺や吉原など) ・上野エリア東北部(下谷近辺) ・深川エリア(墨田区南部から江東区北部) いわゆる下町がやや多い印象ですが、丸の内方面にも被害が大きかった地域があり、一見すると統一性がないように感じますね。 しかし、これらの地域には不思議な共通点があるのです。 それは、1855(安政2)年11月11日に発生した安政江戸地震で激しく揺れた地域と重なるという点です。 安政江戸地震は関東大震災と違って都市直下型地震だったと考えられており、被害を受けた範囲はほぼ現在の東京23区という狭い地域に発生メカニズムや揺れた範囲はまったく違うのです。 それなのに被害状況が似ているということは、地盤に同じ条件があると考えられます。 ■激しく揺れた地域にかつて存在していたものとは? 室町時代頃の東京都の地図を見ると、ふたつの地震で激しく揺れた地域がもともとはどんな地形だったのかがわかります。 それは次のようになります。 ・丸の内エリア→日比谷入江(海) ・神保町エリア→大池(沼) ・浅草エリア北部→千束池(沼) ・上野エリア東北部→三河島(沼) ・深川エリア→海 実は、揺れが激しかった地域はすべて陸ではなかったのです。 東京都が本格的に開発されたのは江戸幕府が置かれた江戸時代からで、ふたつの地震で激しく揺れた地域はすべて江戸時代に入ってから埋め立てで陸となった土地なのです。 根本が海や沼なので、地盤がしっかりしていないわけです。 今後、大きな地震が東京都を襲ったら、江戸時代と大正時代に激しく揺れた地域は再び深刻な被害を受けるかもしれません。 国や都にはぜひ対策を練ってほしいですね。 参考文献:都司嘉宣「安政江戸地震(1855)の被害からみた江戸市中の詳細震度分布と大正関東震災(1923)との共通性について(深田地質研究所年報No.16)」(深田地質研究所) 【日時】2017年09月01日 【提供】YAZIUP http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1503508757/448
関東大震災で被害が大きかった地域にはある共通点があった 防災の日の由来となった関東大震災 月日は防災の日由来となっているのが大正年月日に発生した関東大震災です 関東大震災は最大震度がから程度と推測される大地震でした 発生のメカニズムは日本の東側近海で北米プレートの下に沈み込むフィリピン海プレートの境界面に発生した海溝型地震と考えられており 震源は神奈川県に面する相模湾近辺と推測されていますが範囲がとても広いため特定はできていません 被災地もかなりの広範囲で関東地方を中心に静岡県や山梨県にまで及びました 特に深刻な被害を受けたのが東京都でしたが実はその中でも被害の規模には大きな差がありました それでは激しく揺れた地域はどこだったのでしょうか 統一性がないように見える深刻な被害の地域だが 被害が大きかった地域を現在の地名で表記すると次のようになります 丸の内エリア皇居と東京駅の間 神保町エリア大手町から水道橋近辺 浅草エリア北部浅草寺や吉原など 上野エリア東北部下谷近辺 深川エリア墨田区南部から江東区北部 いわゆる下町がやや多い印象ですが丸の内方面にも被害が大きかった地域があり一見すると統一性がないように感じますね しかしこれらの地域には不思議な共通点があるのです それは安政年月日に発生した安政江戸地震で激しく揺れた地域と重なるという点です 安政江戸地震は関東大震災と違って都市直下型地震だったと考えられており被害を受けた範囲はほぼ現在の東京区という狭い地域に発生メカニズムや揺れた範囲はまったく違うのです それなのに被害状況が似ているということは地盤に同じ条件があると考えられます 激しく揺れた地域にかつて存在していたものとは? 室町時代頃の東京都の地図を見るとふたつの地震で激しく揺れた地域がもともとはどんな地形だったのかがわかります それは次のようになります 丸の内エリア日比谷入江海 神保町エリア大池沼 浅草エリア北部千束池沼 上野エリア東北部三河島沼 深川エリア海 実は揺れが激しかった地域はすべて陸ではなかったのです 東京都が本格的に開発されたのは江戸幕府が置かれた江戸時代からでふたつの地震で激しく揺れた地域はすべて江戸時代に入ってから埋め立てで陸となった土地なのです 根本が海や沼なので地盤がしっかりしていないわけです 今後大きな地震が東京都を襲ったら江戸時代と大正時代に激しく揺れた地域は再び深刻な被害を受けるかもしれません 国や都にはぜひ対策を練ってほしいですね 参考文献都司嘉宣安政江戸地震の被害からみた江戸市中の詳細震度分布と大正関東震災との共通性について深田地質研究所年報深田地質研究所 日時年月日 提供
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