[過去ログ] 【サッカー】“Jリーグクラブ空白県”の滋賀 J参入機運へ大同団結を (1001レス)
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(9): れいおφ ★ 2014/07/28(月) 14:53:17.94 ID:???0 AAS
今季、サッカーJリーグ3部「J3」が11クラブ参加でスタートし、
Jクラブは36都道府県に51クラブが存在するまでに増えた。

J準加盟クラブもない「空白県」は全国に8県だけで、滋賀もその一つ。
地域活性化やスポーツ文化定着につながるJクラブを湖国に誕生させるため、
関係者や行政、経済界が一体となり、県民の機運を高める取り組みを早急に進めるべきだ。

滋賀でJ参入に最も近いのはアマチュア最高峰・日本フットボールリーグ(JFL)のMIOびわこ滋賀。
昨季、Jリーグに準加盟申請したが、経営基盤や地元連携の弱さなどから「審査継続」となった。

ホームタウンの草津市と東近江市が隣接せず、昨季のホームゲーム平均入場者数が543人と、
JFL平均の半数に満たない点も響いた。

MIOの権田五仁代表は「街がサッカーを必要としているかどうかをJ関係者は見ている」と理解する。
運営母体以外の企業に支援を呼びかけ、地域の小学校を選手らが定期訪問し、
守山市と栗東市ではスクールも立ち上げた。
だが県全体の後押しを受ける他県のクラブと比べ、参入へのうねりを起こせていない。

「2024年のJ2昇格」を目標に掲げるのが、JFLの一つ下の関西リーグで戦うレイジェンド滋賀FC(本拠地・守山市)。
県サッカー協会が05年、Jリーグ入りを掲げ設立した「滋賀FC」の流れをくむ。

滋賀FCは当初、県や県商工会議所連合会の支援も受けたが、J基準を満たすスタジアムが
県内にないことなどを理由に、J入りの機運がしぼんだ。現在は小口のスポンサーが多く
厳しい運営を強いられている。

Jリーグの大河正明常務理事は「滋賀はJを目指す2クラブが湖南地域近辺を分割しあっている。
これでは財政面でも集客面でも難しくなる」と指摘する。
県協会の松田保会長は滋賀では人口や大企業が少ない点を踏まえ、「両クラブがJに上がってほしいが
現実的には難しい。県協会も一枚かんで方向性を打ち出したい」と意欲を語る。

湖国サッカー界は、元日本代表の井原正巳氏や乾貴士選手ら多くのプロを輩出した。
だが、J参入では「サッカー不毛の地と言われた新潟や大分に先を越された」(松田会長)。

J空白県でも、鹿児島県内の2クラブが統合した鹿児島ユナイテッドがJFLで1試合平均2200人以上を集め、
四国リーグのアイゴッソ高知は県知事が議会で支援を表明し、J参入へ動きを加速させる。

滋賀は24年の国体開催が内定し、彦根市に最低1万5千人収容の競技場新設が計画されている。
新たに就任した三日月大造知事は「滋賀県発・滋賀県密着のプロスポーツチームの活動支援」を基本政策に掲げる。
追い風が吹き始めたこの時機を逃さず、大同団結してほしい。

外部リンク[html]:www.kyoto-np.co.jp
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