[過去ログ] 男の実証アンチエイジング・抗老化スレ2 (781レス)
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53(2): 2014/03/22(土) 18:41:39.42 ID:Fl8x38EY(1/6)調 AAS
力ずくでAGAを治療する方法2 3βHSD-1,-2, 17βHSD-5, 5αreductase-1,-2 阻害薬の併用
頭皮の脂線などから分泌されるテストステロンTとDHTを、頭皮局所でもっと減らす方法を考えてます。
まずTとDHTの生成過程を詳しくまとめた総説を2件掲載。
Cutaneous Androgen Metabolism: Basic Research and Clinical Perspectives
外部リンク:www.google.co.jp
klinikum-dessau.de%2Ffileadmin%2Fuser_upload%2FHautklinik%2FPDF-Files%2F157_androgens.pdf&ei=Ct0sU7KIF8WN
rge1gIHgDw&usg=AFQjCNH4V2QAHsZKzsjepk9R4hbl457lCA&bvm=bv.62922401,d.aGc
Phytoestrogens inhibit human 17b-hydroxysteroid dehydrogenase type 5
外部リンク[dc]:www.google.co.jp
s.gla.ac.uk%2F~rb106x%2Fpublications%2FHSD5Inhibition.pdf&ei=PtcsU5K_BYSRrAedh4GoDQ&usg=AFQjCNH8MczkTczf4X
ecypFRxMARD0usXg&bvm=bv.62922401,d.aGc
まとめると、TとDHTの主な代謝経路は以下の3つあります。
1. DHAE → Androstenedione → Testosteron → DHT
酵素: 3βHSD1,2 17βHSD5(3) 5αReductase1,2
2. DHEA → Androstenediol → Testosteron → DHT
酵素: 17βHSD1 3βHSD1,2 5αReductase1,2
3. DHEA → Androstenediol → 5αAndrostanedione → DHT
酵素: 17βHSD1 5αReductase1 17βHSD5(3)
これらの代謝の全てが皮膚にある脂腺、毛乳頭、汗腺、アポクリン線で起こり、
その中で特に脂線の影響が大きい様子があります。また皮膚内のDHEA, T, DHT
濃度は血清濃度とは独立に管理されているため、血清遊離Tを多少減少させたり
DHEAを減らしたところで皮膚のT, DHTは減少しない仕組みもあります。
ここで、1-3の代謝経路を阻害してT, DHTの生成をより効果的に抑制するには、
3βHSD1,2の阻害剤に加えて、17βHSD5(3)阻害剤、そして5αReductase1,2阻害剤
の併用が考えられます。上記文献にある経皮吸収できそうな成分の候補を書きます。
3βHSD1阻害剤:ゲニステイン
3βHSD2阻害剤:チアゾリジンジオン(誘導体としてpioglitazone)
17βHSD5(3)阻害剤:ケルセチン(9uM)、アピゲニン(20uM)、ケンペロール(20uM), 18βグリチルレチン酸(30uM)
5αReductase1阻害剤:フィナステリド
5αReductase1,2阻害剤:デュタステリド
(IC50)
いずれも分子量は200-500で経皮吸収可能な範囲です。
まだ他に使える成分はあると思いますが、上記の成分は植物由来物(イソフラボン、フラボノイド等)
あるいは医薬品で、経口でも使え安全性が高い(副作用も明確になっている)と思います。
ゲニステイン(大豆イソフラボン)やケルセチン(ソフィアフルーツフラボノイド)などは天然物の
ため特許が取得できず医薬品にはならないでしょう。また阻害剤とは言ってもたぶんmax50%程度では
ないかと思います。最後に育毛のために17βエストラディオールもやはり同時に使うべきかなと思います。
男性の場合Tを抑制したままだと皮膚のエストロゲも枯渇してしまうと思います。
長文
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