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基礎論者「ゲーデルの不完全性定理は間違った解説が多い」←どうでもよくね? (645レス)
基礎論者「ゲーデルの不完全性定理は間違った解説が多い」←どうでもよくね? http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1715891446/
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384: 132人目の素数さん [sage] 2024/05/25(土) 15:22:46.66 ID:VeOj487N >>381 ### ミチューリンのヤロビ農法とルイセンコの影響:情報効率性の低さと中央集権制の欠陥 #### ミチューリンのヤロビ農法とルイセンコ ミチューリンのヤロビ農法は、ソ連時代の農業政策において非常に重要な役割を果たしました。この農法は、イワン・ミチューリンによって提案されたもので、植物の寒冷地適応を促進するための技術です。しかし、この農法を広範囲にわたって採用し、反対論者を粛清したトロフィム・ルイセンコの政策が、ソ連の農業に壊滅的な影響を与えました。 #### ルイセンコの政治的影響 トロフィム・ルイセンコは、1930年代から1950年代にかけてソ連の農業科学の主導者となりました。彼は、メンデルの遺伝学を否定し、環境要因によって植物の性質を変えることができるという理論(ルイセンコ主義)を提唱しました。この理論は、スターリンの支持を受けてソ連の公式政策となり、反対論者を政敵として粛清することで、科学界における異論を抑え込みました。 #### 中央集権制と誤った政策 ルイセンコの政策は、次のような形でソ連の農業に深刻な問題を引き起こしました: 1. **反対意見の排除**: ルイセンコは、自身の理論に反対する遺伝学者や科学者を「人民の敵」として粛清しました。この結果、科学的な議論や批判が封じられ、誤った農業政策が修正されることなく推進されました。 2. **誤った農法の採用**: ルイセンコの理論に基づく農業政策は、科学的根拠に乏しく、多くの農業生産が失敗に終わりました。特に、彼が推奨したミチューリンのヤロビ農法は、適切な条件下でのみ有効であり、広範囲にわたって強制的に適用された結果、農作物の生産量が激減しました。 3. **大量の餓死者**: 誤った農業政策の結果、ソ連では大規模な食糧不足が発生し、多数の餓死者を出しました。特に、ウクライナやカザフスタンなどの地域での影響は甚大であり、1932年から1933年にかけてのホロドモール(大飢饉)では数百万人が餓死したとされています。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1715891446/384
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