[過去ログ] 【地獄】福島で甲状腺ガン10人目に★12【スタート】 (1001レス)
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(1): (やわらか銀行) 2013/03/11(月) 19:53:55.92 ID:3d7SlooE0(1)調 AAS
■甲状腺癌「被曝の影響、否定出来ず」〜疫学専門家インタビュー
外部リンク:www.ourplanet-tv.org
【福島県では小児甲状腺癌が多発している】
 稀な病気が限定的なエリアや時間に3例集積すると、「多発」とするのが疫学の世界では常識だ。
今回のケースは、1年間・3万8000人(但し調査未完了)の調査で、3人が甲状腺癌である他7人に約8割の確率で甲状腺癌の疑いがあると発表されており、「多発」と言わざるを得ない。
外部リンク:www.windfarm.co.jp
 また、有病期間を7年や10年といった長い期間に設定して算出した有病率でも、なお「多発」である。
癌のように、発生率が低いものを統計学的に考察する際、ポアソン分布という確率分布を用いる。
ポアソン分布は、「平均癌患者数(対象者数×癌発生率)」が示す分布だ。癌発生率=平均癌患者数÷対象者数となり、今回のように癌確定者3例だと、0.818例から8.808例という95%信頼限界を取る。
平均有病期間7倍というやや長めの値を仮に当てはめても、有意差のある多発となる。
【発表数以上に存在すると推計される小児甲状腺癌患者】 
 今回細胞診断によって7人に悪性の疑いがあることが発表されている。
甲状腺癌の場合、擬陽性と偽陰性がそれぞれ10%ある。癌治療学会の「甲状腺癌診断ガイドライン」によると、偽陽性が生じる多くは濾胞性腫瘍の場合であるとされている。 
 以上を考慮し確率的に考えると、6.3人が甲状腺癌と診断される可能性があり、これまでに3人とあわせると、甲状腺癌は9人または10人になる。
 さらに、細胞診断を終えて通常診療になっている67人の中に、偽陰性で甲状腺癌と診断されていない子供が10%いると推計される。
【「被曝の影響なし」断定は不可能】
 今回発見された小児甲状腺癌について、被曝の影響ではないと断定する材料は全くない。
山下俊一の論文に掲載されているデータでも、翌年から甲状腺癌の数値が上がっている。
外部リンク[html]:blog.livedoor.jp
(山下論文では、被曝による小児甲状腺癌の 進行の早さ・悪性度の高さ も強調されている)
外部リンク[php]:www.acsir.org
 もし被曝と関係がないとしたら、「原因不明の多発」ということになる。それこそ、すぐに拡大調査すべき内容である。
感染症でも食中毒でも、通常、このような「多発」が確認されたら、どこの行政でも何か手を打つのが基本である。しかし今回に限って、それが全く行われていない。 

■「安心神話」振りまく環境省の甲状腺検査は意味がない(木野 龍逸)
外部リンク:news-log.jp
>環境省が3月8日に発表した福島以外の3県での子供の甲状腺検査では、計56.6%に小さなしこりなどが見つかった。約41%の福島県より高い。
 しかし、環境省の調査は以下のような点から福島との単純な比較が出来ず、環境省の調査をもってなにかの結論を導き出すのはムリではないだろうか。
 まず第一に、年齢構成が分からない。
甲状腺に異常があれば年齢と共に成長するので、年齢構成を福島県と揃えないと、厳密な比較は出来ない。また福島県の調査は0〜5歳が26%を占めるが、環境省の調査では3歳未満は含まれていない。
 第二に、福島県の調査では嚢胞と結節を別々に集計しているが、環境省の速報では未集計だ。
甲状腺癌の判定では結節の有無も大きな意味を持つので、未集計では比較が難しい。
福島県では既に甲状腺癌が見つかっている。他地域と比べるなら福島と同様の二次検査まで実施し、診断を確定させる必要があるのではないか。
970
(2): (新疆ウイグル自治区) 2013/03/11(月) 20:41:10.01 ID:t5AsLWUO0(5/5)調 AAS
>>968
情報乙です

>>偽陰性で甲状腺癌と診断されていない子供が10%いると推計される(岡大の先生)
このソースは何だろ?
福島医大は20%って説明しているんだよね
あくまでも確率論だが、

10%だとガン患者≒17人
20%だとガン患者≒22人

となるね
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