[過去ログ] 神社の乗っ取り (266レス)
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(1): 2007/01/07(日) 22:01:14 AAS
外部リンク[htm]:www.recojun.com
生活上の戒律などいっさい無い浄土真宗だが、信仰上の戒律ならある。親鸞の主著である教行信証にある
「神祇不拝、国王不礼」がそれで「民族の神を拝んではいけない。天皇を敬ってはいけない」という意味だ。

その平等主義を自らの思想上のよりどころとして話をする僕に、従軍経験ある年長の友人が、「戦争中は浄
土真宗の坊主どもが率先して人々を戦争に駆り立てていた。宗教はその時々の権威にへつらい、どうとでも
変容するものであり、まったく信用に値しない」と唾棄したことがある。その言葉をキッカケに戦争中の浄土真
宗の姿を調べだした僕に、とんでもないバケモノが姿を現した。大谷派の中枢にいた明烏敏(あけがらすはや)
というバケモノである。
明烏は戦争中、日本の民族主義の暴走とその先にある戦争に、宗教界からエールを送っていた思想家・宗
教家である。すなわち、かれこそ「率先して人々を戦争に駆り立てていた」張本人なのだ。明烏は「神祇不拝、
国王不礼」の戒律を無視して、天皇を中心とする国家神道の下に浄土真宗を位置づける論陣を張って人気
を博していた。松任のかれが住職を務める寺には、阿弥陀仏の本尊と並んで、天照大神の祭壇がしつらえ
てあり、戦勝祈願の礼拝を常にしていた。天皇制を頂点とする日本の民族主義・選民思想に奉仕して根本教
義をドブに捨てたのだ。
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