中高年が一旦職を失ったら起業するくらいしか選択の余地がないという事実は隠蔽しておきたい公務員 (299レス)
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32: 2019/02/20(水) 00:07:04.90 AAS
 そのカラクリとは、商品の「廃棄ロス」分のロイヤリティも加盟店側が支払うという、悪辣な取り決めのことです。

 一般的な会計では「廃棄ロス」は「売上原価」に含むために粗利が減り、粗利に一定のチャージをかけた本部に払うロイヤリティは少なくなります。
したがって、売れ残って廃棄すると、当然、加盟店は仕入れ金額は払わなければならないですが、そのぶんのロイヤリティは払わなくてすむのです。

しかし、セブンでは「廃棄ロス」を営業費用(販売費)に含めることになっており、

   売れ残って廃棄された商品の分も本部に
   ロイヤリティを支払わなければならないのです!

ですから、本部は「機会ロス」を最小限にするためなどと称して、加盟店にどんどん商品を発注させます。発注させれば、売れ残ろうが廃棄されようが、本部に入ってくる金は増えていくからです。

しかし、一方の加盟店は「廃棄ロス」を出せば出すほど、大きな出費になるのは当然です。

つまり、商品の「廃棄ロス」分は売上原価に加算せず、その分のロイヤリティも加盟店側が支払うという、
セブンなどのコンビニ独自の「ロスチャージ会計」システムによって、
セブン本社側にとっては加盟店に「見切り販売」されるよりも「廃棄ロス」が出るほうがロイヤリティが多くなるのです。
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