[過去ログ] 【ハンJ公認姫】香山リカネキを応援するんだ (1002レス)
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(3): 2018/08/23(木) 00:48:25 ID:naMFt0GA(1)調 AAS
みんなで応援するやで

香山リカ@rkayama 8月21日
この「新潮流に希望の芽」って、なんJ+嫌儲=はんJのことやぞ。
キミらホント勇者なんだ🤗ありがとさんやで🍆
Twitterリンク:rkayama
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Twitterリンク:5chan_nel (5ch newer account)
876: 2020/09/12(土) 06:14:43 ID:moDU7kxi(540/559)調 AAS
とおっさんがあっちこっちからわしのちんぽ触ってくる。
877: 2020/09/12(土) 06:15:04 ID:moDU7kxi(541/559)調 AAS
後ろの長いすまで来たら服を持ったおっさんが頭の下に服を置きそこに寝ろと言う。
878: 2020/09/12(土) 06:15:25 ID:moDU7kxi(542/559)調 AAS
何人もが今度は触ってきたりちんぽを舐めてきた。わしの口にもちんぽが入れられたまらん。
879: 2020/09/12(土) 06:15:46 ID:moDU7kxi(543/559)調 AAS
この再だと思いながら大声で館内すべてに聞こえるようによがった。
880: 2020/09/12(土) 06:16:07 ID:moDU7kxi(544/559)調 AAS
『ああ〜〜気持ちええ〜もう汁が出るウ〜〜いく!いくうう〜〜ああ〜〜いくう〜』
881: 2020/09/12(土) 06:16:28 ID:moDU7kxi(545/559)調 AAS
皆が見ている前で自分の腹の上に何人かが精液をかけてくれた。わしも自分の腹に大量に汁をぶちまけたが最高じゃ!!
882: 2020/09/12(土) 06:16:48 ID:moDU7kxi(546/559)調 AAS
先日スーパー八雲に乗って山陰は米子の温泉に行って来たがその時の出来事だよ・
883: 2020/09/12(土) 06:17:08 ID:moDU7kxi(547/559)調 AAS
わしが泊まった旅館は老人倶楽部の慰安会が行われていて食事の前に風呂に入っていたら脱衣場で
884: 2020/09/12(土) 06:17:28 ID:moDU7kxi(548/559)調 AAS
爺さんの声が聞こえ出したので湯船に浸かったままで脱衣場の方を見ていたらガラガラとドアを
885: 2020/09/12(土) 06:17:48 ID:moDU7kxi(549/559)調 AAS
開けて入って来た.
886: 2020/09/12(土) 06:18:08 ID:moDU7kxi(550/559)調 AAS
年の頃は65歳ぐらいか?
887: 2020/09/12(土) 06:18:28 ID:moDU7kxi(551/559)調 AAS
割りと立派な体格をしている.体を洗ってからわしが入っているすぐ横に入ってきたがいきなり話し
888: 2020/09/12(土) 06:18:49 ID:moDU7kxi(552/559)調 AAS
掛けて来た.(湯が熱いから気持ちがいいの〜〜〜!)わしも熱いなあと言いながら湯船の縁に腰掛
889: 2020/09/12(土) 06:19:09 ID:moDU7kxi(553/559)調 AAS
けてから色々話をしていたが下着の話になってからわしが越中褌を締めていると言ったらなぜか爺
890: 2020/09/12(土) 06:19:30 ID:moDU7kxi(554/559)調 AAS
さんがわしも越中褌を締めているっていったんでめずらしいなあと言ってやった.
891: 2020/09/12(土) 06:19:49 ID:moDU7kxi(555/559)調 AAS
背中の入墨が見えないようにあがってから体を洗っていたらわしの横に来てから(ああさんの背中
892: 2020/09/12(土) 06:20:10 ID:moDU7kxi(556/559)調 AAS
に綺麗な入墨が入っているのお)
893: 2020/09/12(土) 06:20:30 ID:moDU7kxi(557/559)調 AAS
触ってもええかのと言うなり背中や太ももに触ってきた.なんだか他に客が居ないのでちんぽが
894: 2020/09/12(土) 06:20:50 ID:moDU7kxi(558/559)調 AAS
起って来て困ったが爺さんはそれを見逃さなかった!
895: 2020/09/12(土) 06:21:10 ID:moDU7kxi(559/559)調 AAS
爺さんのちんぽをちらっと見たらギンギンに起っているではないかいきなり爺さんがああちゃんのを
896: 2020/09/14(月) 07:48:01 ID:LTkW0OH1(1/100)調 AAS
オレは禁断の森の奥、獣道で三匹の狼の様な魔物に追いかけられていた。
897: 2020/09/14(月) 07:48:22 ID:LTkW0OH1(2/100)調 AAS
 オレの鼓動は高鳴り、冷や汗を背中に掻き、息を切らして魔物に振り返る。
898: 2020/09/14(月) 07:48:43 ID:LTkW0OH1(3/100)調 AAS
 魔物は身体中から暗黒のオーラを放ち、紅く鋭い眼光に吸い込まれそうだ。
899: 2020/09/14(月) 07:49:03 ID:LTkW0OH1(4/100)調 AAS
 魔物は荒い息を上げて低く唸り、涎を垂らしながら、鋭い牙を覗かせ吠えて走ってくる。
900: 2020/09/14(月) 07:49:25 ID:LTkW0OH1(5/100)調 AAS
 舗装されてないので足元がかなり悪く、雨が降ったのか大小の水溜りが出来ている。
901: 2020/09/14(月) 07:49:46 ID:LTkW0OH1(6/100)調 AAS
 オレは前を向いてないので、前方不注意で盛大に水溜りを踏んだらしく、派手な水飛沫が飛び散る。
902: 2020/09/14(月) 07:50:08 ID:LTkW0OH1(7/100)調 AAS
 おかげでスニーカーが濡れ、靴下までも濡れて気持ち悪い。スニーカーが泥だらけだ。
903: 2020/09/14(月) 07:50:29 ID:LTkW0OH1(8/100)調 AAS
 おまけに水溜りを踏んだせいで、足を持っていかれ危うくこけそうになる。
904: 2020/09/14(月) 07:50:50 ID:LTkW0OH1(9/100)調 AAS
 その時、真ん中の魔物が急に立ち止り砂煙を上げる。
905: 2020/09/14(月) 07:51:12 ID:LTkW0OH1(10/100)調 AAS
 魔物は顔を真っ直ぐ上げて遠吠えをした。
906: 2020/09/14(月) 07:51:33 ID:LTkW0OH1(11/100)調 AAS
 あいつ何しやがった?
907: 2020/09/14(月) 07:51:54 ID:LTkW0OH1(12/100)調 AAS
 嫌な予感がする。オレの頬に冷や汗が伝い、オレは顔を戻す。
908: 2020/09/14(月) 07:52:15 ID:LTkW0OH1(13/100)調 AAS
 腕を必死に振って走り、小さな水溜りを飛んで避け、大きな水溜りはスニーカーや靴下が濡れるのを構わず走る。
909: 2020/09/14(月) 07:52:37 ID:LTkW0OH1(14/100)調 AAS
 こうなりゃ、汚れる心配をしてる場合じゃねぇ。
910: 2020/09/14(月) 07:52:58 ID:LTkW0OH1(15/100)調 AAS
 カーゴパンツの裾がずぶ濡れだが気にしない。
911: 2020/09/14(月) 07:53:18 ID:LTkW0OH1(16/100)調 AAS
 獣道の脇では、樹の影や枝の上で紅い眼が蛍の光の様に幾つも光が点滅している。
912: 2020/09/14(月) 07:53:39 ID:LTkW0OH1(17/100)調 AAS
 まさか、さっきの遠吠えで仲間を呼んだんじゃないだろうな。
913: 2020/09/14(月) 07:54:01 ID:LTkW0OH1(18/100)調 AAS
 オレの悪い予感が的中するかのように、獣道の脇、樹の影からぞろぞろと狼の様な魔物が出てきた。
914: 2020/09/14(月) 07:54:22 ID:LTkW0OH1(19/100)調 AAS
 枝の上から飛び降りる魔物。
915: 2020/09/14(月) 07:54:43 ID:LTkW0OH1(20/100)調 AAS
 よく見ると数本の樹に、魔物か動物の爪痕があった。
916: 2020/09/14(月) 07:55:04 ID:LTkW0OH1(21/100)調 AAS
 どの魔物も涎を垂らし、オレに鋭い牙を向けて威嚇して吠えている。
917: 2020/09/14(月) 07:55:25 ID:LTkW0OH1(22/100)調 AAS
 腹が空いているのか、苛立ったように足を踏み鳴らし、今にも突進してきそうだ。
918: 2020/09/14(月) 07:55:46 ID:LTkW0OH1(23/100)調 AAS
 嫌な目だぜ、どいつも同じ様な面してやがる。仲間でオレを狩るつもりか?
919: 2020/09/14(月) 07:56:08 ID:LTkW0OH1(24/100)調 AAS
 オレはまだ十一なんだぞ。こんなとこで、魔物の餌になりたくねぇ。
920: 2020/09/14(月) 07:56:29 ID:LTkW0OH1(25/100)調 AAS
 オレは魔物を見回しながら走り、心の中で愚痴を吐く。
921: 2020/09/14(月) 07:56:50 ID:LTkW0OH1(26/100)調 AAS
 こいつら襲ってこないのか?
922: 2020/09/14(月) 07:57:11 ID:LTkW0OH1(27/100)調 AAS
 その時、オレは獣道に転がっていた小石につまずき、片足が派手に上がる。
923: 2020/09/14(月) 07:57:32 ID:LTkW0OH1(28/100)調 AAS
「どわっ」
オレは間抜けな声を出してしまった。
924: 2020/09/14(月) 07:57:53 ID:LTkW0OH1(29/100)調 AAS
 オレの身体がぬかるんだ地面に倒れそうになる。
925: 2020/09/14(月) 07:58:14 ID:LTkW0OH1(30/100)調 AAS
 その時、オレの左隣を走っていた幼馴染のネロが右手を伸ばしてオレの胸を支えてくれる。
926: 2020/09/14(月) 07:58:36 ID:LTkW0OH1(31/100)調 AAS
 ネロは黒いハットを斜めに被り、整った目鼻立ちで黒縁メガネ。左耳にピアス。
927: 2020/09/14(月) 07:58:57 ID:LTkW0OH1(32/100)調 AAS
 服は白いシャツに黒いジャケットを羽織り、左手の小指と中指に指輪を嵌め、右手首にブレスレット。下はデニムパンツにスニーカーを履いている。
928: 2020/09/14(月) 07:59:18 ID:LTkW0OH1(33/100)調 AAS
 ネロはモデル並みの美形で女の子は黙っていない。
929: 2020/09/14(月) 07:59:39 ID:LTkW0OH1(34/100)調 AAS
 幼馴染のミサでさえ、ネロを独り占めにしている。
930: 2020/09/14(月) 08:00:01 ID:LTkW0OH1(35/100)調 AAS
 ネロのハットとジャケットは砂埃で汚れ、指輪とブレスレットに小さな泥が付いている。
931: 2020/09/14(月) 08:00:22 ID:LTkW0OH1(36/100)調 AAS
「わりぃな」
オレは頭の後ろを掻いた。
932: 2020/09/14(月) 08:00:43 ID:LTkW0OH1(37/100)調 AAS
 ネロはオレの胸からそっと手を離し、その場から一歩も動かず魔物を窺い辺りを見回している。
933: 2020/09/14(月) 08:01:05 ID:LTkW0OH1(38/100)調 AAS
 ネロは何やらデジタル腕時計のボタンを弄り、黒縁メガネのレンズに魔物の3D立体映像が表示された。
934: 2020/09/14(月) 08:01:26 ID:LTkW0OH1(39/100)調 AAS
 3D立体映像表示された魔物は回転して、何やら数秒後に黒いシルエットに変わり赤く点滅している。
935: 2020/09/14(月) 08:01:48 ID:LTkW0OH1(40/100)調 AAS
 オレは頭の後ろで手を組んで、ネロの様子を黙って見ていた。
936: 2020/09/14(月) 08:02:09 ID:LTkW0OH1(41/100)調 AAS
 ネロは首を横に振る。
937: 2020/09/14(月) 08:02:30 ID:LTkW0OH1(42/100)調 AAS
「ダメだ。こいつらの正体がわからない」
938: 2020/09/14(月) 08:02:51 ID:LTkW0OH1(43/100)調 AAS
 ネロはオレに振り向いて簡潔に答えた。
939: 2020/09/14(月) 08:03:12 ID:LTkW0OH1(44/100)調 AAS
 オレは舌打ちして、斜め掛けの鞘に収めた剣の柄に手をかける。
940: 2020/09/14(月) 08:03:33 ID:LTkW0OH1(45/100)調 AAS
 戦おうとするオレにネロは手で制する。
941: 2020/09/14(月) 08:03:54 ID:LTkW0OH1(46/100)調 AAS
「よせ。下手に動いて奴らを刺激するな。ミサの援護を待とう」
942: 2020/09/14(月) 08:04:16 ID:LTkW0OH1(47/100)調 AAS
 ネロは掌をオレに向けて、オレに警告する。
943: 2020/09/14(月) 08:04:37 ID:LTkW0OH1(48/100)調 AAS
「わかってる。ミサはホバーボードでのんびり観光してるんじゃねぇのか? ミサを待ってられるかっ」
944: 2020/09/14(月) 08:04:58 ID:LTkW0OH1(49/100)調 AAS
 オレは斜め掛けの鞘に収めた剣の柄に手をかけたまま。
945: 2020/09/14(月) 08:05:18 ID:LTkW0OH1(50/100)調 AAS
 魔物に警戒しながら、魔物を刺激しないように体制を低くし、慎重に動きながら辺りを見回す。
946: 2020/09/14(月) 08:05:38 ID:LTkW0OH1(51/100)調 AAS
 こいつら、オレが小石につまずいた隙にオレたちを囲いやがった。
947: 2020/09/14(月) 08:05:59 ID:LTkW0OH1(52/100)調 AAS
 オレたちを囲んだ魔物は、すぐに襲おうとはせず遠くでオラたちの様子を窺っている。
948: 2020/09/14(月) 08:06:20 ID:LTkW0OH1(53/100)調 AAS
 オレは後退るうちにネロの背中とぶつかり、ネロと背中合わせになる。
949: 2020/09/14(月) 08:06:41 ID:LTkW0OH1(54/100)調 AAS
 オレは深呼吸して落ち着きを取り戻し、姿勢を正してネロに振り向く。
950: 2020/09/14(月) 08:07:03 ID:LTkW0OH1(55/100)調 AAS
「こいつらなんなんだ? アルガスタに魔物がいるなんて聞いたことねぇぞ」
951: 2020/09/14(月) 08:07:24 ID:LTkW0OH1(56/100)調 AAS
 オレは斜め掛けの鞘に収めた剣の柄に手をかけたまま、ネロに訊く。
952: 2020/09/14(月) 08:07:45 ID:LTkW0OH1(57/100)調 AAS
 ネロは瞼を閉じて、肩を竦めて首を横に振る。
953: 2020/09/14(月) 08:08:06 ID:LTkW0OH1(58/100)調 AAS
「わからない。もしかしたら、禁断の森に棲んでいる新種の魔物かもしれない」
954: 2020/09/14(月) 08:08:27 ID:LTkW0OH1(59/100)調 AAS
 ネロは黒縁メガネの鼻のフレームを、人差指と中指で挟んで持ち上げた。
955: 2020/09/14(月) 08:08:49 ID:LTkW0OH1(60/100)調 AAS
 ネロは顎に手を当てて腕を組み、魔物を観察して考え込んでいる。
956: 2020/09/14(月) 08:09:10 ID:LTkW0OH1(61/100)調 AAS
 ネロの黒縁メガネのレンズには、魔物の黒いシルエットが回転して赤く点滅している。
957: 2020/09/14(月) 08:09:31 ID:LTkW0OH1(62/100)調 AAS
 その時、ネロの左耳に装着しているインカムに、幼馴染のミサから無線が入る。
958: 2020/09/14(月) 08:09:51 ID:LTkW0OH1(63/100)調 AAS
「ネロ、どうする? 囲まれちゃったわよ?」
959: 2020/09/14(月) 08:10:13 ID:LTkW0OH1(64/100)調 AAS
 ネロのインカム越しから、ノイズ交じりで幼馴染のミサの暢気な声が聞こえる。
960: 2020/09/14(月) 08:10:34 ID:LTkW0OH1(65/100)調 AAS
 ミサはホバーボードで禁断の森の偵察に行ったままだったが、やっとミサから無線が入る。
961: 2020/09/14(月) 08:10:55 ID:LTkW0OH1(66/100)調 AAS
 オレは額に両手を当てて空を仰ぐ、ミサどこにいるんだよ。
962: 2020/09/14(月) 08:11:17 ID:LTkW0OH1(67/100)調 AAS
 つうか、いままでどこ行ってやがった。オレのことは無視かよ、ミサ。
963: 2020/09/14(月) 08:11:38 ID:LTkW0OH1(68/100)調 AAS
 オレは空を睨んで拳を振り上げる。
964: 2020/09/14(月) 08:11:58 ID:LTkW0OH1(69/100)調 AAS
腹を空かしているのか、魔物たちがジリジリとオレたちとの距離を縮める。
965: 2020/09/14(月) 08:12:20 ID:LTkW0OH1(70/100)調 AAS
 魔物は低く唸り、吠えたり、涎を垂らし、歯を噛んで鳴らし、仲間の首に噛みついたりじゃれている。
966: 2020/09/14(月) 08:12:41 ID:LTkW0OH1(71/100)調 AAS
オレは魔物を睨み据え、斜め掛けの鞘に収めている剣の柄に手をかける。
967: 2020/09/14(月) 08:13:02 ID:LTkW0OH1(72/100)調 AAS
「こうなりゃ、戦うしかねぇだろ。ネロ、策はあるか?」
968: 2020/09/14(月) 08:13:23 ID:LTkW0OH1(73/100)調 AAS
 オレは背中合わせのままネロに振り向く。
969: 2020/09/14(月) 08:13:45 ID:LTkW0OH1(74/100)調 AAS
 ネロは瞼を閉じて肩を竦め、呆れて首を横に振る。
970: 2020/09/14(月) 08:14:06 ID:LTkW0OH1(75/100)調 AAS
「この数を相手にするつもりか? 相手にするとキリがない。こいつでまとめて片付ける」
971: 2020/09/14(月) 08:14:26 ID:LTkW0OH1(76/100)調 AAS
 ネロはジャケットのポケットから、銀色の小さな丸い球形を二個取り出した。
972: 2020/09/14(月) 08:14:47 ID:LTkW0OH1(77/100)調 AAS
「受け取れ」
973: 2020/09/14(月) 08:15:08 ID:LTkW0OH1(78/100)調 AAS
 ネロは後ろに手を回して、銀色の小さな球形をオレに手渡す。
974: 2020/09/14(月) 08:15:29 ID:LTkW0OH1(79/100)調 AAS
 オレは首を傾げ、手を後ろに回してネロから得体の知れない銀色の小さな球形を受け取る。
975: 2020/09/14(月) 08:15:49 ID:LTkW0OH1(80/100)調 AAS
「なんだよ、これ」
976: 2020/09/14(月) 08:16:11 ID:LTkW0OH1(81/100)調 AAS
 オレは眉根を寄せ訝しげにネロから受け取った銀色の小さな丸い球形を両手の掌で転がす。
977: 2020/09/14(月) 08:16:32 ID:LTkW0OH1(82/100)調 AAS
 オレは銀色の小さな球形が転がる動きを細い目でつまらなそうに追う。
978: 2020/09/14(月) 08:16:55 ID:LTkW0OH1(83/100)調 AAS
 ネロが肘でオレの脇腹を小突かれて、オレはネロに振り向く。
979: 2020/09/14(月) 08:17:16 ID:LTkW0OH1(84/100)調 AAS
「手前に水溜りがあるだろ? こいつで奴らを感電させる。ある程度倒せるだろ、後のことは考えてない」
980: 2020/09/14(月) 08:17:38 ID:LTkW0OH1(85/100)調 AAS
 ネロは手前の水溜りを睨み据え、左手をジャケットのポケットに突っ込んで銀色の小さな球形を放り投げて遊んでいる。
981: 2020/09/14(月) 08:18:00 ID:LTkW0OH1(86/100)調 AAS
 オレは耳をほじくって鼻で笑い顔を戻す。
982: 2020/09/14(月) 08:18:21 ID:LTkW0OH1(87/100)調 AAS
 ネロの作戦が耳に入ってなかったオレは数秒遅れて、両手の掌で銀色の小さな球形を転がす動きが止まった。
983: 2020/09/14(月) 08:18:42 ID:LTkW0OH1(88/100)調 AAS
 今更ながらネロの作戦に驚き、オレは銀色の小さな球形を握り締め、そのまま拳を振り上げた。
984: 2020/09/14(月) 08:19:03 ID:LTkW0OH1(89/100)調 AAS
「はあ!? こんなもんで何ができるんだよ!?」
985: 2020/09/14(月) 08:19:25 ID:LTkW0OH1(90/100)調 AAS
 周りを見渡せば、確かにオレたちの周りに大小の水溜りがある。
986: 2020/09/14(月) 08:19:47 ID:LTkW0OH1(91/100)調 AAS
 こんなもんで、あいつらを感電させられるのかよ。
987: 2020/09/14(月) 08:20:08 ID:LTkW0OH1(92/100)調 AAS
 オレは握り締めた指を広げて、掌に載っている銀色の小さな球形を見つめる。
988: 2020/09/14(月) 08:20:28 ID:LTkW0OH1(93/100)調 AAS
 ネロがオレに振り向く。
989: 2020/09/14(月) 08:20:50 ID:LTkW0OH1(94/100)調 AAS
「ボクを信じろ。それとも、カイトはボクを信じられないのか?」
990: 2020/09/14(月) 08:21:11 ID:LTkW0OH1(95/100)調 AAS
 ネロが念を込めてオレの脇腹を小突き、ネロはカイトに意思表示する。
991: 2020/09/14(月) 08:21:33 ID:LTkW0OH1(96/100)調 AAS
「……」
オレは何も言わなかった。
992: 2020/09/14(月) 08:21:54 ID:LTkW0OH1(97/100)調 AAS
 黙って銀色の小さな球体を握り締めて、俯いて瞼を閉じて首を横に振る。
993: 2020/09/14(月) 08:22:15 ID:LTkW0OH1(98/100)調 AAS
「それにしても、景色がきれぇ〜」
994: 2020/09/14(月) 08:22:36 ID:LTkW0OH1(99/100)調 AAS
 その時、ネロのインカムからノイズ交じりで緊張感のないミサの暢気な声が聞こえる。
995: 2020/09/14(月) 08:22:57 ID:LTkW0OH1(100/100)調 AAS
 オレはミサの声を聞いて呆れてため息を零す。
996: 2020/09/14(月) 13:41:05 ID:RPDeUs6P(1/5)調 AAS
ディーネは炎を吐いて火の粉が舞い、両手を地面にどすんと突いた。
997: 2020/09/14(月) 13:41:29 ID:RPDeUs6P(2/5)調 AAS
 間抜けなことに火の粉がディーネの翼に降って、ディーネの翼に火が点く。
998: 2020/09/14(月) 13:41:50 ID:RPDeUs6P(3/5)調 AAS
 ディーネは翼に点いた火を消そうと必死に翼を羽ばたかせたり、翼に振り向いて鼻息を吹いたりして暴れている。
999: 2020/09/14(月) 13:42:12 ID:RPDeUs6P(4/5)調 AAS
 オレはそんなディーネを見て、腰に手を当てて額に手を当て、瞼を閉じてやれやれと首を横に振る。
1000
(1): 2020/09/14(月) 13:42:34 ID:RPDeUs6P(5/5)調 AAS
「なにやってんだよ。無暗に炎吐くからだろ。火事になるだろが」
1001
(1): 1001 ID:Thread(1/2)調 AAS
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1002
(1): 1002 ID:Thread(2/2)調 AAS
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