[過去ログ] やや理屈っぽいボイトレ談義スレ(o^^o) part.2 (1002レス)
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379
(3): 2022/12/24(土) 02:48:33.75 ID:efRbSQwG(1/5)調 AAS
「構音型・気流型」という区分が理論的説明においては、多分にミスリーディングを含むということで、カルマン渦を中心とした発声については懐疑的だということですね。
いわゆるホイッスルボイスについては、全て声帯の振動であろうという考えです。

発声法としての便宜上の区分としての「構音型・気流型」区分で言うと、おそらく
1.甲状披裂筋収縮・声帯軟骨部型を「気流型」としていると思われます。

特徴としては、

・声帯の顕著な短縮(甲状披裂筋収縮)
・ピッチを下げても地声や裏声に繋がらない
・声の低い男性でも出せる
・ヤカンみたいな音
・クリーンな音を出そうとすると喉を締めた・詰まったような音になる
・甲状披裂筋収縮を緩めた軟骨部発声の場合、声帯様膜部が振動(エッジ音、ボーカルフライが混入)
・声帯が分厚く、筋力も強い男性が出しやすい
381
(1): 2022/12/24(土) 03:40:06.96 ID:efRbSQwG(2/5)調 AAS
声帯軟骨部の粘膜上皮で声門が形成されているという感じですね。

正直、音源を聞いてもよく分からないのですが、なんとなくの感想だと
・甲状披裂筋収縮の収縮感はある
・トーンは粘膜上皮的

以上から、上記で想定していた以外の
甲状披裂筋収縮・声帯羊膜部粘膜上皮型
ではないかという風に考察します。

粘膜上皮振動にとどめておかないと音高を維持できないのではないかと思われます。
(呼気圧を上げると声帯靭帯、声唇が振動を開始するので、エッジ音などが混入する)
385
(2): 2022/12/24(土) 11:15:28.25 ID:efRbSQwG(3/5)調 AAS
>>383
>>360さんの低めの発声ということでしょうか?
裏声的な感じですね

それであれば、なんとなく合点がいきますね
甲状披裂筋収縮・声帯軟骨部型、いわゆる”気流型”では無い様膜部の鳴りがあったので想定外の甲状披裂筋収縮・声帯羊膜部粘膜上皮型という風に考察したのですけど、恐らく>>383の裏声をいわゆるプルの状態にした感じなのではと思います。
ですから感覚的には裏声の延長のように感じるが、トーンは甲状披裂筋収縮・声帯軟骨部型に近いものが出てくると

>>384動画での説明での
「構音型」は、甲状披裂筋収縮・声帯軟骨部型に近い感じはしますが、それとも微妙に違うミックスボイス的な感じもありますね
3.モーダル振動のベルヌーイ加速振動のみを共鳴によって取り出す(地声型)
(地声型としていますが、”オーバートーン型”といった方がよいかもしれませんね)
のような気もしてきますが

「気流型」と言っているのは、
1.と3.が混じったようなか感じもしますね。

まあ明確な定義が無いのであれなんですが、一般的に「構音型」と言うとソプラノ歌手の純粋な高音的なものを指すと考えられますので、少しズレを感じます
387
(1): 2022/12/24(土) 12:12:35.76 ID:efRbSQwG(4/5)調 AAS
個人的には、「構音型・気流型」という二分法に問題があると感じていますし、理論的な裏付けを探る前に自己の感覚を優先して、既存の用語にガッチャンコしてしまうと混乱のもとになりますしね
399
(3): 2022/12/24(土) 18:35:43.40 ID:efRbSQwG(5/5)調 AAS
>>395の音源は、収縮感はあるので恐らく甲状披裂筋収縮・声帯軟骨部型ではないかと考えられます。
若干収縮が弱い感じもします。

>>397の説明は、

笛ホイッスル(=構音型、声帯伸展型)
金属ホイッスル(=気流型、声帯収縮型)

という解釈ができますので概ね一般的なものかと思われます。

モンハンのフルフルとか恐竜のような感じは、ベースが

3.モーダル振動のベルヌーイ加速振動のみを共鳴によって取り出す(オーバートーン型)

のような所にあるので、これを「気流型」と呼ぶのは、あまり一般的な用語ではありません。
オーバートーンシンギング、ホーミーやデスボイス(ガテラル系、ピッグスクィール)など
特定界隈以外だと意味が違ってくる可能性が高いので使用には注意が必要ですね、。

3.の分類についてもさらに細分化できる余地があって要考察ではあると思います。
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