■長野式鍼灸治療法 2処置目の2■ (823レス)
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618: [] 2015/09/26(土) 08:19:33.74 ID:GHQbXJxt 「帯腺」 の刺鍼の方法 最初に両側の 「帯泳」 の緊張の度合がどちらが強いかを調べる。 健側と患側を同時に調べると通常は患側の方の緊張が強いのですぐ分かる。 そして緊張の強い方の 「帯泳」 に刺鍼する。刺入角度は皮膚に対して垂直に刺鍼する。 「帯泳」は、痩せている人は別であるが、脂肪層が厚い人が多い。その脂肪を刺し貫いて脂肪層の奥にある硬い筋肉層、つまり 内・外腹斜筋に当るまで刺鍼する。その硬い筋肉層に当らないと効果がない。 特に肥満者は脂肪が厚いので注意する。 比較的長い鍼、寸六・四番鍼で四センチ程度、あるいはもっと脂肪層の厚い人は二寸・六番鍼でそれ以上刺入する。通常、仰 臥位で刺鍼することが多いが、それで効きにくい場合には坐位をとるか、あるいは椅子に腰かけさせて刺鍼すると効果があがる。 刺鍼してすぐに症状が消失するというのではなく、刺鍼してそこで微量雀啄をする。 そして、雀啄している時に、例えば、頚が回らないのは、頚が回り始めるまで、膝が痛い場合には患者に膝を曲げさせてみて、 痛みが取れるまで雀啄を続ける。あるいは、手が挙がらないのは、手が挙がってくるまで、肩関節が痛い場合には肩関節の運動を させてみてその運動痛がなくなるまで「帯泳」に微量雀啄をしながら補鍼をする。 この時は、「帯泳」にいささか食い下がるように刺鍼すると嘘のように痛みや運動障害等が取れることが妙である。 従って「帯豚」の刺鍼がうまくいった場合は肩関節なり膝関節等の症状が即効的に驚く程よく取れる。 「帯豚」一点だけで取れにくい場合には、「帯腺」、「前帯豚」、「後帯泳」と三ヶ所に刺鍼すると効果がよりはっきりする。 そして、痛みが取れたならば、静かに吸気させ、吸気しているうちに抜鍼をしてすぐあとを閉じる、いわゆる吸気抜鍼をする。 「帯腺」はなぜ効くのか 過度の運動障害とか、あるいは事故、長年の生活習慣等によって躯幹が捻れてくる。 つまり、捻れ、捻転、英語でtOrSiOn、を起こすことになる。この捻れによって腹筋が腹直筋を含めて前腹筋、側腹筋すなわち 腹横筋とか、内・外腹斜筋も捻れ、すなわち捻転を引き起こす。前腹壁は概ね緩んで下に下がり、内・外腹斜筋も前下方に緩ん で下がるようになる。従って、後腹壁の腰方形筋、大腰筋、腸骨筋等はすべて前方、つまり前腹壁の方に引っ張られるので緊張 してくる。そうすると背部の諸筋の広背筋や僧帽筋、脊柱起立筋、つまり最長筋やら腸肋筋等もすべて緊張してくる。 あるいは、人間は加齢と共にどうしても筋肉が緩んでくる。特に前腹壁の筋が緩んできて前方に下がってくる。 すると当然側腹部の筋肉も下に引っ張られてくると前述と同様の結果になる。 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kampo/1287843684/618
帯腺 の刺の方法 最初に両側の 帯泳 の緊張の度合がどちらが強いかを調べる 健側と患側を同時に調べると通常は患側の方の緊張が強いのですぐ分かる そして緊張の強い方の 帯泳 に刺する刺入角度は皮膚に対して垂直に刺する 帯泳は痩せている人は別であるが脂肪層が厚い人が多いその脂肪を刺し貫いて脂肪層の奥にある硬い筋肉層つまり 内外腹斜筋に当るまで刺するその硬い筋肉層に当らないと効果がない 特に肥満者は脂肪が厚いので注意する 比較的長い寸六四番で四センチ程度あるいはもっと脂肪層の厚い人は二寸六番でそれ以上刺入する通常仰 臥位で刺することが多いがそれで効きにくい場合には坐位をとるかあるいは椅子に腰かけさせて刺すると効果があがる 刺してすぐに症状が消失するというのではなく刺してそこで微量雀啄をする そして雀啄している時に例えば頚が回らないのは頚が回り始めるまで膝が痛い場合には患者に膝を曲げさせてみて 痛みが取れるまで雀啄を続けるあるいは手が挙がらないのは手が挙がってくるまで肩関節が痛い場合には肩関節の運動を させてみてその運動痛がなくなるまで帯泳に微量雀啄をしながら補をする この時は帯泳にいささか食い下がるように刺すると嘘のように痛みや運動障害等が取れることが妙である 従って帯豚の刺がうまくいった場合は肩関節なり膝関節等の症状が即効的に驚く程よく取れる 帯豚一点だけで取れにくい場合には帯腺前帯豚後帯泳と三ヶ所に刺すると効果がよりはっきりする そして痛みが取れたならば静かに吸気させ吸気しているうちに抜をしてすぐあとを閉じるいわゆる吸気抜をする 帯腺はなぜ効くのか 過度の運動障害とかあるいは事故長年の生活習慣等によって躯幹が捻れてくる つまり捻れ捻転英語でを起こすことになるこの捻れによって腹筋が腹直筋を含めて前腹筋側腹筋すなわち 腹横筋とか内外腹斜筋も捻れすなわち捻転を引き起こす前腹壁は概ね緩んで下に下がり内外腹斜筋も前下方に緩ん で下がるようになる従って後腹壁の腰方形筋大腰筋腸骨筋等はすべて前方つまり前腹壁の方に引っ張られるので緊張 してくるそうすると背部の諸筋の広背筋や僧帽筋脊柱起立筋つまり最長筋やら腸肋筋等もすべて緊張してくる あるいは人間は加齢と共にどうしても筋肉が緩んでくる特に前腹壁の筋が緩んできて前方に下がってくる すると当然側腹部の筋肉も下に引っ張られてくると前述と同様の結果になる
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