「姉弟萌え」満喫スレ2番目

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473: ぴあの ◆/sSJ30jYvA 03/07/10 22:35 ID:??? AA×

473: ぴあの ◆/sSJ30jYvA  [sage] 03/07/10 22:35 ID:???

②／④
行ったら、智史くんが修司くんのベッドに寝っ転がって、雑誌を読んでいた。
(うわー、いきなり会っちゃったよ。。。なんでいるんだ。。。)
「こんばんは。」「ぴあのちゃん久しぶりー。先週どうして休んだの～?」
「ちょっと用事があって・・・」(あんまり詳しく話したくないな・・・)
「ふうん。」「じゃあ、智史くん。勉強始めるんで。。。」(出ていって欲しいんだけど、、、)
「ど～ぞ～。邪魔しないよ。ぴあのちゃんが先生やってるところ見てみたいし。」「・・・・」
「なに勝手なこと言ってんだよ、いるだけで邪魔なんだよ。出てけよ。」
修司くんがベッドの智史くんを、軽く踏むような蹴るようなふうにする。
(私も男同士だったら、たくととこんな感じだったのかなあ～・・・?)
「お、てめ～。」修司くんは結構本気っぽいけど、智史くんはそうでもないみたい。
「出てけったら。母ちゃんに言うぞ。」
(か、かわいー!これでたくとと同じ年かあ。。。)
「はいはい。じゃあ、ぴあのちゃん、またあとでね。」
(あとってなんだ、あとって。。。あとなんかないよ。。。)

半分くらい時間が経ったあたりで、ノック。
いつもお母さんが飲み物を出してくれる時間だ。と思ったら、智史くんだった。。。
「ぴあのちゃん、今日メシ食ってかないんだって?
　オレ楽しみにしてたのになあ。。。ま、というわけで、今日はケーキ付きで～す。」
トレーの上には、グラスが3つ、ケーキが3つ。。。
普段なら、飲み物だけだから、置いたままちょこちょこ飲んで、続けているんだけど、
ケーキだと、いったん中断することになる。
私たちは、そのまま机で、智史くんは床に座って食べていた。
その間も、智史くんが、いろいろ話しかけてくる。
さすがに勉強しているわけでもないので、修司くんも「出て行け」とは言わない。

2人になって、再開してしばらくしてから、
「あのさ、先生さあ～、、、兄ちゃんとなんかあった?」
「なにかって？別に何もないよ。　　どうして？」
「ふうん。。。そっか。ま、いいけどさ。。。」
（修司くんは何か知ってるのかなあ。気になるけど、下手に訊いてもやぶ蛇かも。。。）

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