[過去ログ] ノーベル賞の季節になってきたけど、どこの大学が受賞するんだろうな [無断転載禁止]©2ch.net (405レス)
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13: 2017/06/02(金) 20:28:06.06 ID:aTNx+c+q(1/2)調 AAS
2012年8月12日、ついに3個目の113番元素の合成に成功した。明らかになったのは8月18日だ。
「自動解析を擦り抜けていたのです。そういうこともあるため、私たちはすべてのデータについてオフラインでの解析も行っています。
お盆休みでたまった1週間分のデータを東京理科大学の大学院生の住田貴之君が解析していました。
113番元素らしいデータがあり、α崩壊を4回起こしていることが分かったところで、“森田さん!何か見えています!”と私の居室に電話してきました。
計測室に駆け付け、5回目の崩壊がどうなっているかを調べると、自発核分裂を起こしていない。
さらに2回のα崩壊を起こし、既知の原子核である原子番号103のローレンシウム(258Lr)、原子番号101のメンデレビウム(254Md)に到達していたのです。
それが分かったとき、狂喜乱舞しました。2004年と2005年の2個と違う、まさに、観測したかった崩壊経路だったからです」
実験開始からビーム照射日数80日で1個目、さらに100日で2個目の合成が確認された。しかし、3個目までは350日かかった。不安にならなかったのだろうか。
「不安はありませんでした」と森田准主任研究員。「113番元素の合成確率は、原子核ビームの速度で決まります。合成確率が最大になる速度を正確に
予測することが一番重要です。私たちは、108番、110番、111番元素合成の経験を踏まえて速度を決め、2003年の実験開始からそれを変えていません。
もともと200日ビームを照射して、ようやく1個くらい合成できる確率でした。1個目と2個目が100日ほどで出たのは、ラッキーだっただけ。
3個目が300日を超えて出なくても、何も不思議なことはありません。待っていれば、絶対に来るのです」
この成果はすぐに論文にまとめられ、2012年9月27日、日本物理学会の英文誌『Journal of the Physical Societyof Japan(JPSJ)』にオンライン掲載された。
プレス発表も行い、翌日の新聞各紙には大きな見出しが踊った。
20: 2017/06/02(金) 21:40:13.06 ID:GRysLci7(14/18)調 AAS
日本の素晴らしい数学者
C伊藤清(1915-2008) 東京帝国大学理学部卒・理学博士(東京大学)
伊藤の補題(確率微分方程式)。
これは金融商品の価格評価方式であるブラック=ショールズ方程式を導出する
基礎理論として応用された。
ウルフ賞(数学部門)・ガウス賞受賞。
D佐藤幹夫(1928-) 東京大学理学部卒・理学博士(東京大学)
超函数を相対コホモロジー類としてとらえる「佐藤超関数」の創始。
ソリトン方程式のモジュライが無限次元グラスマン多様体になる「佐藤-佐藤の定理」の発見。
ホロノミック量子場の理論。
ショック賞(数学部門)・ウルフ賞(数学部門)受賞
62: 2017/06/07(水) 23:11:04.06 ID:m6q9rYtW(1/2)調 AAS
外部リンク:yoshiko-sakurai.jp
「旧帝大の経済学系院生の学力の水準が、同じ大学の学部生や地方の国立大学の夜間の経済学部の学生よりも低かったのです。98年に調査した女子短大生と同じレベルでした。驚いて翌02年、調査科目を英語、国語、理科、社会にも広げました」
その結果も惨憺たるものだった。問いによってバラつきはあるが、前年同様、
院生の学力の信じ難い低下が明らかになった。たとえば、{1+(0.3−1.52)}÷(−0.1)2 (2は二乗)の計算である。
基本ルールさえ知っていれば、単純計算を順序どおり行うことで解ける問いだ。にもかかわらず、院生の正解率は半分以下の
48%にとどまり、短大生の正解率、60%に及ばなかった。
ガラスに当たった光が空気の中でどの方向に進むかの問いは、短大生の90%が正解したが、院生の正解率は67・1%だった。
他にも、平安時代と室町時代のどちらが古いのかを知らない院生、アメリカの首都名を知らない院生、絶体絶命の「体」、
五里霧中の「霧中」が書けない院生も、少なくなかった。理系知識においても文系知識においても、呆れるほど貧しい院生たち
の現実が浮き彫りにされたのである。
147: 2017/06/14(水) 21:42:44.06 ID:F2ewlvct(1/4)調 AAS
旧帝大院生の学力は短大生未満
外部リンク:yoshiko-sakurai.jp
日本にはいま、短大を含め1,200近くの大学が存在する。大学院大学
も各地に創設された。これだけを見ると、日本は文字どおり高学歴の、
知的国家であるかのような印象だ。その一方で、日本の学生たちの著
しい学力低下は覆うべくもない事実だ。
高等教育の実態把握のために、京都大学経済研究所所長の西村和雄氏
らが数学力についての比較テストを行ったのは2001年だった。対象は
大学の学部生、院生、短大生である。結果は予想以上に深刻で、西村
氏らは危機感を深めた。
「旧帝大の経済学系院生の学力の水準が、同じ大学の学部生や地方の
国立大学の夜間の経済学部の学生よりも低かったのです。98年に調査
した女子短大生と同じレベルでした。驚いて翌02年、調査科目を英語、国語、理科、社会にも広げました」
その結果も惨憺たるものだった。問いによってバラつきはあるが、前
年同様、院生の学力の信じ難い低下が明らかになった。たとえば、
{1+(0.3−1.52)}÷(−0.1)2 (2は二乗)の計算である。
基本ルールさえ知っていれば、単純計算を順序どおり行うことで解け
る問いだ。にもかかわらず、院生の正解率は半分以下の48%にとどま
り、短大生の正解率、60%に及ばなかった ガラスに当たった光が空気の中でどの方向に進むかの問いは、短大生の90%が
正解したが、院生の正解率は67・1%だった。
他にも、平安時代と室町時代のどちらが古いのかを知らない院生、アメリカの首都名
を知らない院生、絶体絶命の「体」、五里霧中の「霧中」が書けない院生も、少なく
なかった。理系知識においても文系知識においても、呆れるほど貧しい院生たち
の現実が浮き彫りにされたのである。
162: 2017/06/16(金) 23:11:46.06 ID:/4mpfG6N(4/5)調 AAS
日本の素晴らしい数学者
@高木貞治(1875-1960) 東京帝国大学数学科卒・東京帝国大学教授
ドイツのヒルベルトに学ぶ。
類体論を確立。ヒルベルト第9問題・第12問題を解決。
フィールズ賞選考委員。
A彌永昌吉(1906-2006) 東京帝国大学理学部卒・理学博士(東京大学)
整数論における単項化、分岐理論に貢献。
フィールズ賞選考委員。
B岩澤健吉(1917-1998) 東京帝国大学理学部卒・理学博士(東京大学)
有限群論の組み合わせ理論、リー群論、ヒルベルト第5問題の解決への貢献。
整数論におけるZp-拡大の理論と岩澤類数公式の発見。
L関数の特殊値のp進的性質とイデアル類群の構造を結びつける「岩澤主予想」の提唱。
コール賞(数論部門)受賞
165: 2017/06/17(土) 22:23:05.06 ID:Ip4gPTio(2/7)調 AAS
日本の素晴らしい数学者
G伊原康隆(1938-) 東京大学卒・東京大学大学院修了
関数体上の非可換類体論。pro-l 基本群のガロワ表現。
Sp(4) とそのコンパクト・ツイスト上の保型形式の対応。
合同モノドロミー。標数pの有限体上の代数曲線のある種のガロア被覆全体を
p進体上のPSL(2)と実数体上のPSL(2)の直積の離散部分群で記述する理論。
伊原のゼータ函数。代数曲線の基本群への有理数体のガロア群の作用。
H加藤和也(1952-) 東京大学理学部卒・東京大学大学院修了
局所類体論の高次元化とその一般化、大域化。保型形式の岩澤理論の部分的解決。
p-進e-元の(φ, L )加群の構成。BSD予想への貢献。スペンサー・ブロックと共に
Hodge-Tate予想への貢献。L関数における玉河数に関するBloch-加藤予想の提起や、
ジャン・マルク・フォンテーヌ、リュック・イリュージーと共にlog代数幾何学を生み出した。
240: 2017/06/24(土) 23:20:08.06 ID:adDe3Xs8(8/9)調 AAS
日本の素晴らしい数学者
I角谷静夫(1911-2004) 東北帝国大学理学部数学科卒・イェール大学名誉教授
角谷の不動点定理。これはブラウワーの不動点定理を一般化したものであったが、
経済学やゲーム理論において、頻繁に使われ、特にゲーム理論においてはナッシュ均衡の
存在を示すために用いられている。
J深谷賢治(1959-) 東京大学卒・東京大学大学院修了
リーマン多様体の崩壊。アーノルド予想の解決。ミラー対称性予想への貢献。
深谷圏の定義。
K柏原正樹(1947-) 東京大学理学部卒・東京大学大学院修士課程修了・理学博士(京都大学)
超局所解析学、極大過剰決定系の理論、量子群の結晶基底、大域基底の理論、D-加群、
柏原&Malgrange の V-filtration など。Helgason 予想、Lusztig 予想の解決に貢献。
Kazhdan&Lusztig 予想、一般次元 Riemann&Hilbert 問題(Hilbert第21問題の一般化、
特異点問題も含んだ形で)の解決、層Cにおける佐藤定理への貢献。
L望月拓郎(1972-) 京都大学理学部中退・京都大学大学院修士課程修了・京都大学大学院理学研究科博士課程修了
ツイスターD-加群と半単純偏屈層の研究。
調和バンドルの漸近挙動の研究。
純ツイスターD加群の研究。
272: 2017/06/29(木) 21:34:07.06 ID:PphKFpRW(1/7)調 AAS
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