＊＊自販機の食い物　その19＊＊ [なかよし学級]

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15: (ﾜｯﾁｮｲ fd0b-e74j [122.133.15.242]) 2019/02/02(土) 13:38:31.80 ID:zEetbM9X0(1)調 AA×

15:  (ﾜｯﾁｮｲ fd0b-e74j [122.133.15.242]) [sage] 2019/02/02(土) 13:38:31.80 ID:zEetbM9X0

40歳で引退、米で盛り上がる「FIRE」運動

米国の若者の間で「FIRE」と呼ばれる運動が広がっている。「Financial　Independence,Retire　Early（経済的に自立し、早く引退しよう）」の略で、
40歳前後でのリタイアを目指し、収入の7割を貯蓄に回したり、家賃を浮かすため船で暮らしたりする人までいる。
つましい生活を受け入れるのは、2008年の金融危機を目撃し、経済的な豊かさに疑問を感じながら育った世代ならでの潮流といえる。
1月上旬のある平日。仕事終わりの夜7時、マンハッタン中心部の貸会議室に30人近い男女が集まった。
FIRE運動に興味を持つ人々の会合で、節税や不動産投資、節約アプリの使い方などを2時間にわたり、みっちり議論した。
「どうしたらモチベーションを維持できるか」といった精神面での課題も話題に上る。
エンジニアのデビッド・ロドリゲスさん（34）は知人とともに、この会合を約2年前から毎月主催してきた。
当初5人程度だった参加者は増え続け、運動の広がりを実感している。参加者の多くは20〜30代のホワイトカラー。
自身も早期のリタイアを目指しているロドリゲスさんは「どこまで節約するかは人それぞれだが、若いうちに一定の貯蓄ができれば、残りの人生を自由に生きる選択肢を得られる」と話す。
■終身雇用がないストレス
米国には日本のような定年制度はないが、これまで65歳でのリタイアがひとつの目安とされてきた。
終身雇用制度の前提がない分、生涯で何度も勤め先を変える必要があり、ストレスを感じている人も実は少なくない。
FIRE運動の広がりの背景には、自分の人生の大半を「コーポレート・アメリカ（米国株式会社）」にささげることに疑問を感じる人々の存在がある。
「渋滞につかまって通勤に4時間かかったある日、突然気付いたの。これは私が求めていた人生ではないと」。
ジャミラ・スーフラントさん（38）は、この気付きをきっかけに2年かけて夫婦で16万9000ドル（約1830万円）を貯金した。
その体験をブログにまとめると、FIRE運動に興味を持つ人々の間で大きな話題に。今ではポッドキャストを配信したり、イベントを主催したり、FIREの世界では憧れの存在だ。

http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/jfoods/1549080669/15

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