[過去ログ] ★ナメクジ、キモ〜イ★ (210レス)
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190: 2012/12/24(月) 11:37:26.40 ID:O9Z2l3yN(1/2)調 AAS
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外部リンク:www.nikkei.com

外来種の侵入の歴史を整理すると、第1波が明治維新のキイロナメクジ、第2波が太平洋戦争後のチャコウラナメクジ。
実は第3波が2000年代に押し寄せていることが、寄せられた目撃情報から明らかになっている。

2006年の8月、茨城県土浦市内で新顔のマダラコウラナメクジが見つかり、生息域をじわじわと広げている。
マダラは原産地がヨーロッパの西部と南部。乳白色で背中に灰褐色のヒョウ柄模様がある。体長は15センチと大柄だ。

北海道では、やはり新顔のベージュイロコウラナメクジが宅配便で送られてきたのは、06年の9月。
ベージュイロは原産地がスウェーデン。文字通りベージュ色で体長は2〜3センチと小柄だ。

第3波の外来種は、園芸ブームを背景に、園芸店ルートで上陸したとみられる。
マダラやベージュイロがチャコウラに取って代わるのかどうかは、しばらく様子を観察しないと分からない。

こうしたナメクジの外来種の動向を眺めていると、庭先でも暮らしのグローバル化による「文明の衝突」がおきていることがよく分かる。

庭先にいた日本在来種はフタスジナメクジ。

チャコウラがじゅうたん爆撃のように列島を侵略し、フタスジを蹴散らしているかというと、そうではない。
フタスジもなかなかしぶとく、庭木がうっそうと茂り、ジメジメしているような場所を死守。
チャコウラは丘陵を開発した建売住宅街のような乾燥地帯に進出。双方がうまくすみ分けをしているもようなのだ。
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