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邪気眼のガイドライン 第肆拾捌章『段々剃刀』 (1001レス)
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250
: 2010/03/26(金) 20:12:23
ID:RSA9O72i0(2/4)
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250: [] 2010/03/26(金) 20:12:23 ID:RSA9O72i0 詰まらぬ日々を過ごしてきた。 ただ俺が他の人間と違ったのは、いつ邪気眼に精神を支配されるかという苦悩があるという事。 邪気眼とは言わば寄生虫のようなものだ。 宿主が死ねばそれに伴って奴も死滅する。 故に俺が身の危険に立たされたときに奴は現れ、危険を排除してきた。 そして今、俺はその身の危険とやらを感じている。 やけに寒い冬の夜。 岐路についた俺は人気の無い小さなトンネルへと足を踏み込んでいた。 そこにいた一人の青年。 真っ白な式服にすらりとした体躯。 純白の短髪に男も見惚れるだろうかという程の美貌。 そして蒼白の双眸が光り、微笑を浮かべていた口元が開く。 「やあ、君が独悪(ドクオ)くんか。やっと見つけたよ」 その声に右腕が疼く。 http://potato.5ch.net/test/read.cgi/gline/1267949843/250
詰まらぬ日を過ごしてきた ただ俺が他の人間と違ったのはいつ邪気眼に精神を支配されるかという苦悩があるという事 邪気眼とは言わば寄生虫のようなものだ 宿主が死ねばそれに伴って奴も死滅する 故に俺が身の危険に立たされたときに奴は現れ危険を排除してきた そして今俺はその身の危険とやらを感じている やけに寒い冬の夜 岐路についた俺は人気の無い小さなトンネルへと足を踏み込んでいた そこにいた一人の青年 真っ白な式服にすらりとした体躯 純白の短髪に男も見惚れるだろうかという程の美貌 そして蒼白の双が光り微笑を浮かべていた口元が開く やあ君が独悪くんかやっと見つけたよ その声に右腕がく
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