[過去ログ] 【“サラ金”族議員】とことん腐っている自民党 (496レス)
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25: 2006/11/07(火) 15:28:22 ID:T3XOTr7N(1)調 AAS
骨抜きの危険性をはらむ サラ金業者規制等改正案
外部リンク[php]:www.janjan.jp
2006/11/07

サラ金業者を規制する「貸金業規制等の一部を改正する法律案」が、
10月31日 、内閣より今臨時国会に提出された。
【貸金業法上の「みなし弁済」制度(グレーゾーン金利)を廃止し、出資法の上限金利を20%に
引下げる(これを超える場合は刑事罰を科す)】と、しているが、法案の内容を検討してみると
「グレーゾーンの完全廃止」になっていない。

出資法改正案は、サラ金業者の利息制限を【上限金利を20%を超える場合、
現行通り五年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金を科す(第5条第2項:高金利の処罰)】とし、
【利息制限法1条(利息の制限) の金利を超える場合】としなかった。
そのため、利息制限法の上限金利(20%〜15%)と出資法(20%)の間の
新たなグレーゾーン金利ができた。

一応、貸金業法第12条の8(新設)で、【貸金業者は、利息制限法の利息を超える契約を
締結してはならない】としたが、違反した場合の罰則規定がない。

また、法案説明で、新たなグレーゾーン金利の貸し付けは【行政処分の対象とする】としているが、
具体的な行政処分は提案されいず、利息制限法改正案にも罰則規定が設けられていない。

従って、新たなグレーゾーン金利は、現行利息制限法と出資法が制定された
1954年当時に戻り、グレーゾーンの幅は狭くなったものの、新たな紛争の種を作ることになる。
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