[過去ログ] ギャルゲー板SSスレッド Chapter-3 (988レス)
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149: 01/09/26 14:31 AAS
便乗ネタだけど長いのが続いてるから回します。
150: 01/09/26 14:32 AAS
それにしても元ネタの小学生編いいね
151: 01/09/26 14:32 AAS
光ちゃんと一緒にお風呂編とかみたいな〜〜
152: 01/09/26 14:34 AAS
光「公一ちゃんのおちんちん、ちっちゃーい」とか言われてめげる公一…。
153: 01/09/26 14:34 AAS
公一「光ちゃんのアソコよく見せてよ」とか言う公一…
154: 01/09/26 14:36 AAS
二人の背中を洗ってあげる華澄さん(中学生)
155: 01/09/26 14:39 AAS
当時から大きい華澄の胸に光は嫉妬したりして…
156: 01/09/26 14:41 AAS
で、ドサクサにまぎれ華澄の胸を触る公一
華澄「やん、ダメよ、公一くん」 なんつってな
157: 01/09/26 14:43 AAS
って妄想しすぎた。ハァハァ…。
158: 01/09/26 14:44 AAS
回し終了
159
(1): 01/09/26 14:51 AAS
まとめておきます
・元ネタ 「小学生 渡瀬公一」 >>137 & >>142
・便乗ネタ 「小学生の陽ノ下光」 >>144-145
・さらに便乗 「高校教師 麻生華澄」 >>147-148

回しネタの妄想誰か書いてくれんかなー
160: 01/09/26 20:49 AAS
そろそろageるね。
しかしエースコンバッターの1はいずこへ…。
161: 01/09/26 23:15 AAS
この時間はかちゅーしゃの方が読む時便利だなー
162: 01/09/27 01:08 AAS
>>159
2つ目の光編はともかく3つ目の華澄編はヤケクソだなー。
筆者は別人かな?
163: 缶珈琲 01/09/27 01:28 AAS
ご無沙汰してます。
某板で一仕事終えてきました。疲れた…。
ちょっと今精神的にヘロヘロなんで、なかなかSS書く暇も取れないんです。
すいません。今週末、気分がノったら…なんとか。
164: 01/09/27 22:43 AAS
久しぶりに缶珈琲氏を見たよ。
そして珈琲が「コーヒー」で変換できる事を知った。
大発見だ。
165: 01/09/29 17:12 AAS
大作キボーン
166
(1): 大作 01/09/29 20:37 AAS
パンチだ!ロボ!
167: 01/09/29 21:43 AAS
>166
ワラタ
168
(2): 01/09/30 00:38 AAS
 高校卒業と同時に代表候補に選ばれた花桜梨は次期オリンピックにメダルをもたらす若き救世主としてバレー関係者は勿論、マスコミなどのメディアに大きく取り上げられるようになった。
 なぜなら彼女には名前の通り『花』があったからだ。
 バレー選手としての実力は勿論、トップモデルの様なバランスの取れたプロポーションは見る者を魅了し、代表候補の身でありながらCM出演の依頼や、引退後ウチの専属モデルにならないかと、モデル事務所からの誘いもあった。
 彼女は一躍バレーボール界の『シンデレラ』となりバレーボール人気復興の立役者となったのだ。
 しかし『シンデレラ』の物語には終わりがくる。
 オリンピック予選の前日から花桜梨は左足の脹脛に違和感を感じていた。だからと言ってそれを監督やコーチに相談できる雰囲気など当然無かった。
 そして誰にも打ち明けれないまま予選一日目の試合で花桜梨は相手のアタックをブロックしようとジャンプした際、肉離れを起こし縺れるようにコートに倒れた。その瞬間『ああ、やってしまった』と花桜梨は思った。しかしその一方で不思議な安堵感もあった。
 駆け寄ってくるチームメイト達の間からベンチをみると監督とコーチが失望と怒りで顔を引き攣らせている姿が目に入った。
 肉離れの原因は花桜梨のアップ不足が原因と診断され、さも監督やコーチの指導ミスが原因ではないと言わんばかりの形でマスコミに発表された。協会が自分達のメンツを守る為だ。
 日本の予選敗退が決定するとともにマスコミは掌を反したかのように花桜梨バッシングを始めた。『八重花桜梨は周りにチヤホヤされ調子に乗って練習を疎かにした』、それがマスコミ達の共通した報道姿勢だった。
 帰国時、空港のゲートに松葉杖で現れた花桜梨は、生卵をぶつけられ「非国民」と怒号が浴びせられた。声の方を睨みつけたら昼のワイドショーで「生意気で反省の色が無い」と文化人にコメントされた。それを見て花桜梨は泣きたくなった。
 花桜梨の家には既にいたずら電話や脅迫状が殺到しており、近所からも嫌がらせをされていた。一週間後、花桜梨たち一家は追われるように住みなれた街をでた。
 街を出る時、彼にお別れの挨拶をしたいと花桜梨は思ったが、彼からも他の人達同様、罵声を浴びせられるのではないかと怖くなり電話をかけることができなかった。
 花桜梨は再び人間不信になろうとしていた……。
                            END
169
(1): 01/09/30 00:41 AAS
色んな意味で謝っておこう
170: アンチ花桜梨 01/09/30 22:05 AAS
>>168
(・∀・)イイ!
171
(1): 缶珈琲 01/09/30 22:27 AAS
あう、やっぱり書ききれなかった。鬱出汁脳。
半分ぐらいはなんとか書けてるんですけども、ちょっと前後編とかで切れない内容なんで。
ていうか、あのサブスト3主人公を、自分の納得できるように動かすのって大変です…。

>168
お疲れ様です。しかし、某スレの元コテハン氏には絶対見せられない内容ですね…。
172
(1): 01/09/30 23:05 AAS
>あのサブスト3主人公を、自分の納得できるように動かすのって大変です…。
わかる!!
173
(3): ほむら萌え☆ 01/10/01 23:26 AAS
決めた!今日中に瞬編全部終わらせる!!
んじゃ、再会ー。
誰が望まなくともサイカ-イ。
174
(3): 01/10/02 00:39 AAS
ガンバッテネ!オウエンシテルヨ
175
(2): 『おやさい板であいがっちゃ!』〜瞬編〜 01/10/02 03:05 AAS
特殊イベント7「さようなら」
(必要条件;特殊イベント6発生後 自動発生)
(発生時期;10/1〜10/31 発生場所;池袋)

 遂に瞬主催のオフ会の当日となった。会場となるカラオケBOXの一つ上の階で待機するキミと1st。
 階下の喧噪が増す。どうやら主催の瞬の登場のようだ。それに気付くなり、1stは床を2度3度ドンドンと蹴る。
「ふふん。思った通りの安普請だな。・・・有り難い!」
 ショットガンの銃口を床に向け、引き金を引く1st。凄まじい炸裂音と共に床が砕け散る。ポッカリと開いた床の大穴越しに見えるオフ会参加者達の唖然とした顔と顔。それを尻目に床の大穴から階下に飛び降りる1st。それに続くキミ。
 天井からの突然の侵入者に眉一つ動かさず、待ち侘びた客人を迎えるかの様な微笑みを浮かべる片腕の少女、瞬。
 その瞬にショットガンを向ける1st。
「今宵こそ貴様の最期の夜だ!1000年の悪夢も終演の朝が来たのだ!!」
 又も放たれる1stのショットガン。だが、照準の先に既に瞬の姿は無く、宙を切った弾丸は窓ガラスを粉々に砕く。
「ご挨拶ね。会うなり発砲だなんて。傷物にした女の子への挨拶じゃないわよ。」
 からかうような瞬の笑み混じりの声。その声の先には、あの赤髪の怪物が立っていた。
 そう、瞬の真の姿。おぞましき夢魔の正体をさらけ出したのだ。
 銃声に引き続き、瞬の突然の変身に、脅え慌てふためき、次々と逃げ出す参加者達。
「悪いけど、私もここで帰らせてもらうわ。折角のお客さん達も帰っちゃったみたいだし、ネ。」
 嘲り笑いを放ちながら、背中の蝙蝠の翼を広げ、逃げ去ろうとする瞬。
「そうはいかんぞ!!」
 キミと1stに背を向けて逃げ去ろうとする瞬に1stが吠える。ショットガンを放り、羽織ったケープを脱ぎ捨てる1st。その下から現れた1stの上半身。裸の胸元には無数の護符を貼りまくられ、肌の色に血の気はなく、不気味な鋼特有の鈍色に照り輝いていた。
「くらえィッ!!」
 叫びと共に、さらけ出した鈍色の皮膚が無数の鎖となって瞬に襲い掛かる。
「あっ!」
 背中から夥しい数の鎖に巻き付かれ、その体を拘束される瞬。更に飛び付いてきた1stにの腕を羽交い締めにされ、護符と鎖と1stの両腕によって雁字搦めにされる。
「くっ・・・、ん・・・、、、んぐっ・・・。」
「どうだ!これでもう逃げられまい!!」
 見事に瞬の逃走を封じた1st。放り投げたショットガンを指さし、キミに命令する。
「さあ、今だ!!俺ごとコイツを打ち砕け!」
 なんだって!1stは捨て身の秘策に出たというのか?!
「何をしているんだ!早く、早く撃て!今を無くして奴を撃つチャンスは無いのだぞ?!さあ、撃てェーーーッ!!」
 叫ぶ1st。羽交い締めにされ、身動きのとれぬ瞬。
「くっ・・・、・・・馬鹿ね!こんな滅茶苦茶な作戦で共倒れ?!
 折角1000年も生きてきたんじゃないの。こんな事で終わりでいいの?世界征服の夢は?!千年王国の夢は?!」
「・・・この1000年間、ただ夢見てきたのは貴様を討つ事だけよ。貴様と共に砕け散るなら、・・・むしろ本望!」
「・・・・・。」
 その言葉に、さっきまでの必死の顔が和らぎ、うっとりとうるんだ瞳で1stを見つめる瞬。
「そう・・・。この長い、あまりに長い時間を私だけを追って生きてきたというのね。
 私の為だけに・・・。この一瞬の為だけに・・・。
 素敵ね。
 うふふ・・・・・。1000年間の片思い、か。いいわね、そんなに思い続けてくれた人と一緒の最期なんてのも、・・・悪くない、かな。」
「やっと思いが通じた、と言うことか。フフフ・・・確かに、そう思えば、この怨恨の1000年間も悪くはなかったな。」
 ニヤリと笑う1st。微笑み返す瞬。まるで思いが通じ合った恋人達のようだ。
 ・・・いや、間違いなく。・・・永遠に近い時間の中の孤独を共に生きてきた二人の思いが通い合う。其処には二人だけしか入り込めない、二人だけの世界があった。
 そう、二人だけの・・・。断じて、キミには割って入ることの出来ない、共有しあう悦び。
 ポツンと一人立ち尽くさせられたような、奇妙な疎外感がキミを襲った。
「何をしている!?早く、、、早く撃てェ〜〜〜〜ッ!!!」
 引き金を引くキミ。

 バーーーン!
 
<つづく>
176
(2): 『おやさい板であいがっちゃ!』〜瞬編〜 01/10/02 03:06 AAS
特殊イベント7「さようなら」 (後編)

<つづき>
響く銃声。立ち上がる硝煙。
 だが、キミは何を見誤ったのだろう?斯様な至近距離からだというのに、瞬を撃ち仕損じてしまった。
 それどころか・・・・・、何ということだろう?!銃弾は瞬の横からのぞいていた1stの顔の半分を吹き飛ばしてしまったのだ!
「ヌガァァァァァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!
 何故?!何故?!なぜなんだあああああああああああああああああああああああ!!!!!」」
 絶叫する1st。激痛に転げ回るその様を哀れそうに見つめる瞬。
 己のミスに脅え戦慄き、ぶるぶると震え出すキミ。もはやキミは銃を握る事など出来ず、ただただ動揺するのみであった。
 虫のようにバタバタと苦痛に悶える1stを、縛から解かれた瞬はそっと優しく抱きかかえた。
「・・・なんでかな?貴方もいってしまうのね。ずっと追い続けてくれると思って・・・信じてたのに・・・。
 所詮ヒト・・・。哀れなる定命の存在・・・。・・・そう、・・・みんなそうよ。
 みんな・・・死んじゃうのよね。」
 そう呟くと瞬はあの砂袋を取り出し、それを1stの瞼へと振りかけた。そう、永遠の夢へと誘う、あの『夢の砂』を。
「苦しみながらじゃ可哀想だものね。せめて、最期に、あなたの本当に見たかった夢を・・・見せてあげるわ。」
 砂を浴びた1stの口から、先程までの呻き声が消え、・・・なにやら安らかな、、、微笑みまじりの譫言が零れてきた。
「ニコル・・・。ニコルや・・・。薮を深追いしてはいけないよ。・・・ホラ、茨を踏んでしまうから・・・。
 ニコルや・・・。我が子ニコルや・・・・・。」
 優しげな呟き声から漏れる聞いた事のない名。ニコル?誰なのだろう。
「・・・うふふ。
 ねぇ。彼、今どんな夢見てるか知ってるかしら?
 ・・・キツネ狩りの夢よ。5歳で流行病にかかって死んでしまった一人息子のニコル君と、初めてキツネ狩りをした日の夢よ。」
 頬が緩む夢魔、瞬。
 そう、その笑みは・・・あの日、公園で見たあの死にゆく老ネコを看取った優しい少女、瞬のそれと同じであった。
「バカよね。世界王?千年王国?そんなの、本当の夢じゃなかったクセに・・・・・。
 本当の夢は、・・・只々愛する我が子との何の変哲もない、安らかなる日々だったのよ。
 夢を偽り、望まぬ夢を望んだ代償は、この1000年間の孤独。そして・・・こんな終わり。かわいそうね。」
 ゆっくりと1stの瞳を手の平で閉じさせる瞬。まるで母親のように額にキスをした。
「さようなら。」
 呟きと共に1stを床に寝かせると、瞬はそのまま背中の蝙蝠の翼をはためかせ、暗闇の夜空に消えていった。
 横たわる1st。いや、1stの亡骸というべきか。それは見る見るうちに白い塵と灰に変わり果て、割れたガラス窓から吹き付けてきた夜風に吹き飛ばされ、跡形もなく消えていった。
 ただ・・・ただ立ち尽くすキミ。叫ぶことも、泣くことも、それどころか何も考えることさえも出来ない。
 だが、頭の中を一つだけ後悔に似た疑問が駆けめぐり続けた。
 本当に、キミは間違えて1stを撃ってしまったのか?
 本当は、わざと1stを撃ったのではないか?
 嫉妬・・・・・。
 そう、二人の間に割って入れぬ何かを感じ、それに嫉妬し、そして・・・・・。
 頭の中に浮かんでは駆けめぐり、答えが出ぬまま堂々巡りを続ける、自責と疑念。
 だが、はっきりしている事が一つだけある。
 1stは、キミを友と呼んだ男は、

 ・・・・・今、死んだのだ。 
177
(2): 01/10/02 10:40 AAS
ご苦労様です。また頑張ってね。
178
(1): 缶珈琲 01/10/03 06:42 AAS
なぜか早起きの習慣がついてしまった…。
>173-176
お疲れ様です。うぉ、ハードな展開…って、おーい、ここまでで終わりなんですか?
なんかエピローグがありそうな展開なんですけど。
中断なり完結なり一言書き添えてくれないと、次にUPする人が困りますので、よろしくお願いしますね。
あ、中身はとても面白かったので、次回も期待してます
179
(1): 01/10/03 11:37 AAS
>>173
>誰が望まなくとも
そんな事言わないの。ちゃんと見てるよん。
180: ほむら萌え☆ ◆9tvVa1Aw 01/10/04 01:21 AAS
ん、なんだかんだでそこそこ反響アリ、ネ♥
さて、ラスまで頑張るか・・・(まだ続くんかい!←セルフツコ-ミ)

>>174
ダンケシェ-ン。ガンバル-。ギンガタイセンハバル-。にしても山本麻里安は萌える。
>>177
おうよ。にしても山本麻里安は萌える。
>>178
>ここまでで終わりなんですか?
ごめん です ミー、きゃらねた いた で いきぬき してたら ねた した です。ごめん です。ペコリ ペコリ
にしても山本麻里安は(後略)
>>179
カサムハムニダ-。こゆこと言ってもらうと本当に頑張れる。ので頑張る。
にしても山(後略)

さて。・・・今日こそは・・・・・。
181: 01/10/04 20:59 AAS
下がってる?
182: 01/10/04 21:01 AAS
回せ
183: 01/10/04 21:01 AAS
だって290まで下がってるもん。
184: 01/10/04 21:02 AAS
だから急いで回してあげなキャ
185: 01/10/04 21:06 AAS
もしかして余計なこと?
186: 01/10/04 21:09 AAS
連続カキコ障害発生
187: 01/10/04 21:13 AAS
dat逝き防止age
どーでもいいが回しで3回も再起動した。
連続カキコ障害は深刻ですよ、このスレ的には。
188
(1): 01/10/05 00:42 AAS
>ほむら萌え☆さん

 叩くつもりは全くないけど、やりたいことがわからないよ……。
 その日付とかはときメモがベースってことなの、かな?
189: 01/10/05 12:35 AAS
>>188
俺もよく判らんが元は別スレでやってたらしい。
しかし消えたかなんかでこっちに引越し。
今に至る。
>>105-106(とその前数レス)に説明があったから読んで見たら?
190
(1): 01/10/05 16:36 AAS
あれ、168ってどこかで見た覚えがあるんだけど……なんだったかな?コピペ改変?
191: 01/10/05 22:42 AAS
>>190
多分多重人格探偵サイコの小説が元ネタ。
それを改造したやつだと思う。
筆者が色々な意味で謝ってるってのはこうゆう意味じゃない??
それにしても八重さん……。
192: 01/10/05 22:43 AAS
筆者が色々な意味で謝ってるってのはこうゆう意味じゃない??
>>169のコトね
193: 牛丼こぴぺ 01/10/05 23:16 AAS
そんな事よりあなた、ちょっと聞きなさい。あんまりSSと関係ないけど。
このあいだ、隣町のジャンク屋行ったのよ。ジャンク家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで入れないのよ。
で、よく見たらなんか派手な格好した女の子がいて、買占めだとかわめいてるわけ。
もうね、馬鹿かと。低脳かと。あなた達ね、デート如きで普段来てないジャンク家に来てるんじゃないわよ、俗物が。
なにやら二人連れとかもいるし。仲良しカップルでジャンク屋? おめでたいことね。
ここは電脳マニアの夢を買うところさ、とか言ってるの。もう見てられないわ。
ジャンク家っていうのはね、もっと殺伐としてるべきなのよ。向かいに立ってる奴といつ喧嘩が始まっても
おかしくない、刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃないの。愚民どもは引っ込んでなさい。
で、やっと入れたかと思ったら、隣の小娘が、支払いはゴールデンVIPカードで、とか言ってるのよ。
そこでまた怒り心頭よ。あのね、クレジットカードなんてきょうび流行らないのよ。愚か者。
得意げな顔して何が、VIPカードで、よ。あなた本当にジャンクパーツを買いたいのかと問いたい。
問い詰めたい。小1時間問い詰めたいわ。
あなた、見せびらかしたいだけじゃないのかってね。
ジャンク家通の私から言わせてもらえば今、ジャンク家通の間での最新流行はやっぱり、
巨大ロボ、これね。
真・世界征服ロボ。これが通の最終目的。
世界征服ロボってのはミサイルが多めに入ってる。その代わり安全性が少なめ。これね。
で、それに大盛りハイメガビーム。これ最強。
しかしこれを作ると次から公安当局にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ないわね。
まああなた、愚民どもは、自作PCでも作ってなさいってことね…。

(Trrrr…)

…はい、紐緒です。あら、あなたなの?
え? 来週の日曜にジャンク屋でショッピング? ふ、ふん、あなたにしては悪くない選択だわ。
いいわ、いつもの場所で待っていなさい。一分一秒たりとも遅刻したら承知しないわよ。

…う、うるさいわね! 天才とは常に柔軟な思考が要求される物なのよ!
194: 缶珈琲 01/10/05 23:19 AAS
…とかつまらないものを書いて息抜きしたくなる秋の夜(正直スマン)。
さて、連休は気合入れて書き上げるぞーっ!
195: 01/10/05 23:45 AAS
途中までは只の吉野家コピペの改造かと思ったが最後の数行にワラタ。
この調子で書きかけのやつもガンバテネ。
196: エロゲ板で拾った電波なコピペ 01/10/07 00:33 AAS
俺は同居人になった名雪と待ち合わせていたのだが、思ったより早く待ち合わせの
場所についてしまった。そこで小腹もすいていたのでので吉野家へ行った。

客は小学生だけ。だが、俺と一緒に、学生と警官も入ってきた。
俺は席についた。 そして、並を注文して食べていた。
前の席の学生と警官が、辛そうな顔をして小学生を見ている。
俺は小学生が嫌なだけと思っていた。
小学生も並と玉子を食べていた。が、何かがおかしい。
白身が口からダラリ出ている。……何度も、白身を口から出してはごはんに
掛けて……。と思っていたが……玉子の器が無くタイヤキの皮の山が。
しかも、小学生からは時折、「うぐゥ」と聞こえる。
そう、紛れも無く、アンコをメシに掛けながら食べていたのだった。
すると、悲壮な顔で小学生の凶行を見ていた警官が、白目を剥いて
「うぐわーっ」と悲鳴を挙げた。
すぐさま、ホルスターの拳銃を抜き、学生と吉野家の店員を
射殺した。それはあまりに早過ぎる光景だった。
そして、警官も己の頭を撃ち抜いた……。
硝煙と血の臭いが漂う中、小学生は変わらずあんこをぶっかけながら食っている。
俺は金縛りのように動けなかった。だが、小学生は顔を上げて言った。
「うぐゥ、あれ祐一くん、感動の再会だね〜 7年ぶりの再会だよ〜
でも、ボクのこの光景を見たからには、もうボクのことは忘れてください」
「え、お前?もしかしてこの町で出会ったあゆなのか?」
昔の友達との予想もつかない再会の仕方に戸惑いながらも目の前の恐怖に
失禁している俺がいた。
甘ったるい悪臭のする湯気が立つ。
俺は死ぬのか? あんこ飯を食っているあゆを見ただけで……
俺は警官の屍から拳銃を奪い、撃鉄を倒して銃口をあゆに向けた。
あゆは不敵に笑う。「うぐゥ、あんこ飯、美味いよ〜……」
拳銃を握る手が震える。己を撃つべきなのか、それとも、あゆを……。
俺の頭の中で二者択一が輪舞曲のように回り続ける。そして……
乾いた銃声が、吉野家の中に響いた。

その頃、祐一に約束をすっぽかされた形になった名雪はため息まじりに
「うそつき」

雪が降り始めていた。
197: 01/10/07 00:35 AAS
もうすぐ200だね〜
198: 君のいる場所へ(1) 01/10/08 22:15 AAS
 光。
 おい、光ってば。
 どうしたんだよ。暗い顔をして。
(なんでもないよ)
 なんでもない事ないだろ。
 いつもみたいに笑ってくれよ、光。
(君が、いけないんだよ)
 ……え?
 俺が一体何をしたって言うんだ?
(君が、いけないんだ)
 どういう意味だよ。
 光、おい光、答えてくれよ。
(……バイバイ)
 光。
 こっちを向いてくれよ。
(バイバイ)
 光。行かないでくれ。
 光。
 光っ!!

「ひかりぃぃぃぃっ!!」
 叫びと共に――いや、実際には声なんて出ていなかったんだろうけど――俺は布団を
飛ばして跳ね起きた。
 不愉快な汗が、背中をびっしょりと濡らしていた。二月の冷たい空気が、俺の体を震わせる。
「夢、か……」
 荒ぶる呼吸を少しでも静めるために、俺はそう声に出して言ってみた。
 それにしても、ちくしょう――なんて夢だよ。
199: 君のいる場所へ(2) 01/10/08 22:16 AAS
 10時を知らせる鐘の音と共に、見慣れない街が目覚めていく。あちこちでシャッターの
開く音が響いて、あわただしく人が動き始める。ここは隣街、きらめき市のショッピング街……
その中を、俺は何をするでもなく、ただ無目的に歩いていた。
 わざわざ電車に乗ってこの街まで来た事に、大した意味なんて無かった。強いて言えば、
あいつと俺との思い出の染み付いた街を、ほんの少し離れてみたかった……それだけだった。
 この時期の高校3年生なんてのはヒマなものだ。入試試験も終わり、結果の発表までは、
運を天に任せて待ち続けるしかない。奇妙なもので、やりたい事はたくさんあったはずなのに、
いざ暇になると、なぜか何もやる気にならない。
 そう、昨日もそんな気分だった。
 昨日俺は、幼なじみの陽ノ下光に、ボーリングに誘われたんだ。いつもなら、喜んで応じる
はずなのに――昨日だけはどうしてもそんな気分にならなくて、ついそれを断ってしまったんだ。
 それにしても、と俺は思う。
 別れ際の彼女の沈んだ顔。あれは一体なんだったんだろう。たかがボーリングを断ったぐらいで、
あんなに落ち込むものなんだろうか。今にも涙さえ浮かべそうな、そんな表情が、いまでもまぶたの
裏に焼きついている。だから、あんな嫌な夢を見たのかもしれないな。
 それに、たぶん悪夢の理由はもう一つあるんだ。それは――。

 『推薦入学の話を聞いたからだろう』 >>200-201
 『自分の気持ちが解らないんだ』 >>203-204
200
(1): 君のいる場所へ(3-S) 01/10/08 22:16 AAS
 ――推薦入学の話を聞いたからだろう。
 高校入学と同時に、7年ぶりの再会を果たした俺と光は、それ以来いつも一緒だった。落ち込んだ
時、悲しい時、いつもあいつの笑顔が横にあった。それが当たり前のことだと、俺は思ってた――。
 だけど、違ったんだ。光が俺のそばにいたのは、光がそう望んでいたからなんだ――その事を俺は、
校長先生の話で知った。あいつはわざわざ、陸上の推薦入学の話を蹴ってまで、俺と同じ大学に通う
ことを選んだんだ。
 正直、嬉しかった。だけど、それ以上に、訳の解らない戸惑いを覚えたのも本当なんだ。
 俺は、どうしたらいいんだろう。理由もなく不安感が膨れ上がって、俺はその場に立ち止まった。
「きゃっ!?」
「うわっ!?」
 背中に誰かがぶつかってきて、俺はおもいきりバランスを崩した。つんのめりそうになるのを、
なんとか堪えて振り向くと、そこには一人の女の子が申し訳なさそうに立っていた。
 きれいな子だった。あどけなさを残した、しかし整った顔立ちは、美少女と呼んでも美女と呼んでも
通用しそうだ。ていねいに手入れされているのだろう長いつややかな髪に、ヘアバンドの鮮やかな色が
映えている。
「ご、ごめんなさい、前をちゃんと見てなかったから……」
「いや、こっちこそぼうっとしてたから……」
 俺の返事を、その女の子はよく聞いていない様子だった。しきりに振り返り、後ろを気にしている。
やがて彼女は切羽詰った表情で、こんな事を言い出した。
「あ、あの、ちょっとお願いがあるんですけど……」

「おい、この女の子を見なかったか?」
 望遠仕様のカメラを抱えたその男が指し示したのは、ゴシップで有名なスポーツ新聞の紙面だ。
少しぼやけた男性と女の子のツーショットを、「GLOYボーカルTORU、デビュー前アイドルと熱愛発覚!!
か?」という見出しが飾っている――小さな「か?」がポイントだ。
 俺はあらかじめ用意しておいたセリフを口にした。
「あ、その女の子なら、あっちに走っていきましたよ」
 少し棒読み気味の俺の言葉を、男は素直に信じたようだった。俺が指差した方向へと走っていく、
そいつの背中が見えなくなったのを確認してから、俺は振り向いて、肩越しに声をかけた。
「もう、大丈夫みたいだよ」
 路地の隙間から、さっきの女の子が、申し訳なさそうに顔を出した。
201
(1): 君のいる場所へ(4-S) 01/10/08 22:18 AAS
「へぇ……アイドルの卵なんだ」
 彼女の母校、きらめき高校の校舎の片隅で、俺はその女の子――藤崎詩織さんというらしい――
の話を聞いていた。
「うん。この間、オーディションを受けてきたばっかり」
「それでいきなり、あんなのに狙われちゃうなんて……」
「うん……ただの誤解なのに……」
「災難だったね。でも、無理もないかも。ほら、藤崎さん、美人だしさ」
「えっ?」
「きっとアイドルになれれば、大成功できると思うよ。頑張って」
「頑張って……か」
 俺は精一杯励ましたつもりだったが、彼女は一段と暗い顔になってしまって、俺は内心うろたえた。
「彼にも、同じ事言われたな……」
「彼?」
「うん……幼なじみの男の子。家が隣同士で、学校もずうっと一緒だったの」
 俺と光みたいなもんか……そう考えて、次の瞬間頭の中で訂正した。この子には、俺たちみたいな
空白期間がないんだ。
「オーディションに行く日の朝も、彼は笑って見送ってくれた……」
「そうなんだ……本当に仲、いいんだね」
「うん……仲のいい幼なじみだって、そのときまでそう思ってた……でも」
 藤崎さんはうつむいて一瞬だけ黙り込んだ。
「オーディションの時……演技の審査があったの。簡単な台本を手渡されて、相手役の男の子とセリフ
を読み合わせるの。……告白のセリフだった」
 藤崎さんの横顔がかすかに揺れた――気がした。
「その時、私思ったわ。ここは私のいる場所じゃない、って。どうして私はこんな所で、好きでもない
人と、こんな事してるんだろう――って」
「藤崎さん……」
「オーディションを受けてみたのも、ちょっとした気まぐれのつもりだった。でも、今になってみれば、
私――彼に止めて欲しかったのかもしれない。彼に、行くな……って言って欲しかったのかもしれない。
……自分勝手だよね。あの人は、笑いながら『がんばれ』って励ましてくれたのに……」
 藤崎さんはうつむいた。長い髪が彼女の表情を隠したが、震えている声から、だいたいの想像はついた。
「私……どうしたらいいんだろう……」
 俺は、彼女にかける言葉を見つける事ができなかった。しばしの沈黙が流れ、そして――。
「……ご、ごめんなさい、私ったら、初対面の人に変なこと言っちゃって……」
「あ……いや、いいんだ。それよりさ」
 俺は、できる限りの笑顔を作って、こう言った。
「俺、その男の子の気持ち、解る気がするな」
「え?」
「その人はね、きっと――」

 『本当に藤崎さんを大切に思ってるんだよ』 >>202
 『本当は藤崎さんなんかどうでもいいんだよ』 >>207
202
(1): 君のいる場所へ(5-S) 01/10/08 22:19 AAS
「――本当に藤崎さんを大切に思ってるんだよ」
「えっ……?」
 きょとんとした表情の藤崎さんをみつめて、俺は続けた。
「その男の子はね、きっと……藤崎さんの可能性を縛る事が怖かったんだ。藤崎さんが幸せになろうと
している、その足手まといになる事が……怖かったんだ」
「そんなっ! 私……」
 藤崎さんの言葉を、俺はさえぎって続けた。
「俺にもさ……好きな女の子がいるんだよ。その子は陸上やってて、すごく走るのが速くてさ……本気に
なれば、もっとずっと上を狙える人間なんだ。だけど、その子は俺のそばにいる事を選んでくれたんだ……」
 俺は何を言ってるんだろう。心の中の冷静な部分がそうつぶやいたが、俺の言葉は止まらなかった。
「……俺ってさ、バカだから……自分に自信が持てなかった。俺といる事で、あいつをもっと幸せに
してやれるって、そう思えなかった。だから……俺はあいつから逃げてた。自分の気持ちから逃げてた……」
「……」
「……でも、もう逃げないよ。俺……、あいつの想いを正面から受け止めてみる。あいつが俺の事選んで
よかったって、そう思われるような、そんな人間になりたいんだ――」
 そう言葉にした事で、俺は心がすうっと軽くなっていくのを感じた。なんだ、簡単な事じゃないか……。
「だから、藤崎さんも、まず君の想いを、その子にぶつけてみなよ。きっとその子は、受け止めてくれると
思う……」
 藤崎さんは顔を上げた。
 彼女の視線の先には、優しげにたたずむ、大きな一本の古木があった。彼女はしばらくそれを見つめた
あと、小さな声で言った。
「……うん」
 小さな声の、だけどそれは確かに決意だったと、俺は思う。
「ありがとう……いろいろと」
「いや、お礼を言わなきゃいけないのは、俺の方だよ。……お互い、頑張ろうぜ。幸せになれるように……」
 俺は左腕の時計を見た。休日の時間はまだ、たっぷりと残っていた。
 少なくとも、光とボーリングを楽しむには充分過ぎる時間が。
「それじゃ俺、行かなきゃいけない場所があるから……」
「うん……それじゃ、さよなら」
「さよなら。またいつか、どこかで」
 そう言って、俺は走り出した。
 ……そう、光のいる場所へと。

 >>206
203
(1): 君のいる場所へ(3-M) 01/10/08 22:20 AAS
 ――自分の気持ちが解らないんだ。
 高校入学と同時に、7年ぶりの再会を果たした俺と光は、それ以来いつも一緒だった。あいつは、俺が
引っ越す前と何も変わってなかった。元気で、明るくて、いつでも一生懸命で。だから、そんな光にもっと
近付きたかった。入学式の時は、たしかにそう思っていたはずなんだ。だけど――。
 もう、ほんの一歩なんだ。
 越えるべき一線は、すぐそこに見えてるはずなんだ。なのに、俺はその一歩を踏み出す事ができない。
そのせいで俺は、光に対して距離をおくような態度をとってしまうんだ……。
 何を……俺は、何を迷ってるんだろう。
「きゃっ!?」
「うわっ!?」
 ぼーっと歩いていたせいだろう、俺は歩いてきた女の子と正面衝突した。みっともなく尻餅をついた
俺の耳に、ちゃりーん、と澄んだ音が響いた気がした。
「あっ、ご、ごめん、ぼおっとしてたから……」
「い、いえ、私こそ、わざとじゃないんです、ごめんなさい」
「……わざと?」
 そりゃ、当たり屋でもない限り、わざと人に正面衝突する人間もいないだろうけど――奇妙な事を
言う子だな、と俺は思った。
 奇妙な、といえば、その俺にぶつかってきた女の子の髪形だ。左右でみつあみにした髪を、こめかみの
辺りで輪っかにしているらしかった。左右に大きな輪っかがくっついたシルエットは、どこかコアラを
連想させた。
 俺が立ち上がったとき、その女の子は、道路にしゃがみこんで、何かを探していた。
「あ、あれ……十円玉、どこに行っちゃったんだろう……」
 そういえば、さっきコインを落としたような音がしたっけ。そりゃ俺にも責任があるな――と言うわけで、
しばらく二人で探したけど、結局その十円玉は見つからずじまいだった。
 その女の子は、泣き出しそうなほどに落ち込んだ声で、こう言った。
「どうしよう……電話、かけられないよ……」
「電話?」
 いまどき十円玉で電話って、また古風な。
「それなら、俺の十円使いなよ……あ」
 財布を覗き込んだが、こんな時に限って小銭もテレカも切れている。携帯は……家に忘れてきたらしい。
その事を告げると、彼女はいっそう落ち込んだ様子だった。
「何か訳ありなの?」
「うん。でも……」
「……あ、ごめん。俺で相談に乗れるなら、って思ったんだけど……見ず知らずの人間に話したくなんか
ないよね」
 俺がそう言うと、その女の子は、戸惑ったように伏せていた顔を上げた。
「……聞いてくれますか?」
「え?」
「知らない人に聞いてもらったほうが、楽になれるかもしれない。あ、でも、何から話せばいいんだろ……
えっと、あなたは……」
 その子は、軽く頬を染めて言った。
「あなたは、一目ぼれを信じますか?」
204
(1): 君のいる場所へ (4-M) 01/10/08 22:23 AAS
「はじめはね、はしかみたいなものだって、思ってた……」
 コアラ髪の女の子は、深呼吸をするみたいに、ゆっくりと言葉を吐き出していった。
「きっと、すぐに冷めちゃうんだって思ってた。だけど、そうじゃなかった……一日一日を、あの人と
同じ学校で過ごすだけで、どんどん気持ちが大きくなっていって……もう、自分でもどうしようもなくて……」
「その人に、君の気持ちは伝えたの?」
「……ううん。それどころか、彼は私の名前さえ知らないの」
「えっ?」
「何度か言おうとしたことはあるんだけど……彼の前に行くと、何も言えなくなっちゃって……だから私、
おまじないをかけたの」
「おまじない?」
「うん。十円玉を十枚……これで電話をかけて、使い切るまでには、ちゃんと自分の想いを伝えよう、って。
でも、やっぱり勇気が出なくて、間違い電話のふりしたりして……」
 彼女は目を伏せた。
「さっきのが、最後の一枚……」
「……ごめん……そんなに大切な十円玉だなんて、知らなかったから……」
「ううん……これで良かったのかもしれない……私……私ね……」
 奇妙なまでにすがすがしい顔で、その子は言った。
「……あきらめる事にしたの」
「えっ!?」
「その人にはね……好きな人がいるらしいんだ。その女の子は、かわいくて、成績優秀で、性格も良くて……
私なんか、とても叶わないから……」
「じゃ、さっきかけようとしてた電話は……」
「せめて最後の思い出を作ろうって、デートに誘うつもりだったんだ……おかしいよね。名前も知らない
女の子とデートなんて……私、どうかしてるよね……」
「……」
「だから、これで良かったんだ、きっと……今ならまだ、失う痛みを知らないままでいられるから……」
「失う……痛み……」
 そうか。
 その一言で、やっと解ったよ。俺が何を怖がってたのか……。
「変な事聞いてくれてありがとう。それじゃ……」
「……待って!」
 立ち去りかけた彼女の背中に、俺は声をかけた。
「あのさ、俺、すごく無責任な事を言おうとしてるかもしれない。だけど、どうしても言いたいんだ――」

 『あきらめたら、それで終りじゃないか!』 >>205
 『あきらめて俺と付き合わない?』 >>207
205
(1): 君のいる場所へ (5-M) 01/10/08 22:23 AAS
「――あきらめたら、それで終りじゃないか!」
 コアラ髪の女の子は、俺に背中を向けたまま立ちすくんでいた。そんな彼女に、俺は独り言のように
話し掛けた。
「俺さ……小さい時に一度、引越ししたんだよ。その頃仲の良かった友達や、幼なじみの女の子、少し
憧れだった近所のお姉さん……そんな人たちと突然離ればなれになったんだ。そのせいかな。引越し先の
新しい学校で、俺……浮いてたんだ。仲のいい友達を作ったら、またあの時みたいに、突然悲しい思いを
するような気がして……だから俺、中学の頃の思い出が薄いんだ……」
 聞いているのか聞いていないのか……女の子は、俺に背を向けたまま、ぴくりとも動かなかった。
「高校入学と同時に、元の街に戻ってきて……幼馴染みのその子と再会して、いつの間にか俺、そいつと
同じところにいるのが当たり前になってた。気がついたら、そいつは俺にとって、いちばん大切な人に
なってたんだ……その事に気づいた時、俺、急に怖くなった。もしかしたらあいつは、俺の事なんて
なんとも思ってないのかもしれない。いつか突然、俺の横からいなくなるかもしれない――そう考えたら、
あいつに近付きすぎる事が怖くなった……」
 女の子が振り向いた。その子の目を真っ直ぐに見つめながら、俺は続けた。
「でも、それじゃいけないんだ。それじゃ、別れる時に一番言いたかった事を言えなかった、あのガキの
頃と何も変わってないから……このままじゃ、俺、きっと後悔すると思う……」
「後悔……」
「俺、たった今決心したよ。俺、あいつに本当の気持ちを伝える……」
 俺がそう言ったとき、どこからともかく鐘の音が聞こえた。それは、どこかのスピーカーから流れた
無機質な時報でしかなかったけど、俺には……特別な意味に聞こえたんだ。
「だから、頑張ろうよ……あきらめずに。その人と、ずっと同じ場所にいられるために……」
 風が吹き、街路樹をざわめかせた。その風に促されるように、コアラ髪の女の子は微笑んだ。
「ありがとう……もう一度だけ、勇気を振り絞ってみる。あの樹の下で……」
「礼を言うのは俺の方だよ。お互い、頑張ろうぜ。いつかどこかで会った時、笑顔でいられるように」
「うん。またどこかで会おうね…それじゃ」
 お互いに手を振って、俺たちは別れた。遠ざかっていくコアラのようなシルエットを見送りながら、
俺は彼女の名前さえ聞いていないことに気付いて、一人で苦笑した。
(さて……まだボーリングに間に合うかな)
 左手の時計を見つめる。時刻はもう昼に近付いていた。電話で連絡しないと、先にどこかに出かけて
しまうかもしれない。そう考えて、俺は小銭も携帯も持っていないことを思い出した。しょうがない、
走るか……と思い、カバンを持ち直すと、その隙間から一枚の十円玉が転がり落ちた。
(……こんなところに挟まってたのか)
 俺は十円玉を見つめたまま、しばらく逡巡し、結局それを持って手近の公衆電話へと走った。
(ごめんね。次にあったときには返すよ……謎の女の子さん)
 呼び出し音がひたすら長く感じられた。やがて、少し暗い声で電話に出た彼女に、俺は言った。
「あ、光? その……昨日はごめん。ボーリングの件だけどさ……」
206
(1): 君のいる場所へ (6) 01/10/08 22:24 AAS
 ――そうか、あの出来事から、もう1年が経つんだな。
「どうしたの? ぼーっとしちゃってさ」
「あ……いや、なんでもないよ」
 俺がそう言うと、光は笑った。髪は少し伸びたけど、その表情は昔と変わらない、無邪気で人懐っこい
微笑みだ。――いや、少し大人っぽくなったかな。
「それじゃさ、さっそく行こうよ!」
 光は、俺の手をつかんで走り出す。前言撤回――やっぱりこいつは昔のままだ。
「おいおい、せかすなよっ……あれっ?」
「え? どうしたの?」
 人の流れを隔てた向こうに、あの時の女の子の後姿があった。彼女は、とても幸せそうな顔で、傍らの
男性に寄り添っていた。
「あ、いや、なんでもないんだ。ちょっと見知った顔が……うわっ!?」
「きゃあっ!?」
 正面から衝撃を受けて、俺は尻餅をつきかけた。
「すっ、すいません!」
「あ、いや、俺もよそ見してたから……」
 俺の目の前で、小柄な体をさらに小さくしているのは、少し気の弱そうな女の子だった。ひびきのの
制服を少し地味にしたような、ブラウンの制服に身を包んでいる。高校1年生、といったところだろうか。
「……あーあ、ホンマにドンクサいなぁ、ゆっこは。ほら、さっさと行くで」
「あーん、待ってよぉ、ちとせったら」
 友人らしい女の子に呼ばれて、その子はぺこりと頭を下げて、ちょこまかと走っていく。なんだか微笑ま
しい気持ちで、俺はその子たちを見送った。
「どうしたの?」
 光が不思議そうな顔で問いかける。
「……いや、あの子達も、いつか自分のいる場所を見つけるのかな……ってさ」
「……何それ?」
「何でもいいさ。……なぁ、光」
「なあに?」
「……ずっと、一緒にいような。俺たちの場所にさ」
                                              <END>
207
(2): 君のいる場所へ (6-B) 01/10/08 22:25 AAS
 その冗談めかした一言は、相手をひどく傷つけたようだった。涙をこぼしながら走り去っていく、
彼女の後姿を、おれは呆然と見つめる事しかできなかった。
 そして、その翌日。俺は、なぜか白雪さんに激しく糾弾される事になる。その噂は、瞬く間に
校内に広まり、そして……

 ……そして、一年が経った今も、俺は一人きりのままだった。
 学生食堂の、安さだけがウリの定食を一人で食べながら、俺は、あの日以来、通算何百回目かの
ため息をついた。
                                            <BAD END>
208: 回します 01/10/08 22:27 AAS
うわ間違えた! すいません、205を読み終わったら、そのまま206へ飛んでください。
(リンクで新しいウィンドウ開きながら読んでる人には訳わかんないかも…)
209: 回します 01/10/08 22:28 AAS
にしても、難産っ! 今回はホントに悩みました。
210: 回します 01/10/08 22:29 AAS
それにしても、MROの主人公って、異常なまでに光に対して淡白ですよね。
211: 回します 01/10/08 22:29 AAS
はっきり言って、恋愛物語としては、破綻していると言っておかしくないレベルです。
212: 回します 01/10/08 22:29 AAS
というわけで、なんでこんなに光に冷たいのか?
213: 回します 01/10/08 22:30 AAS
というエクスキューズを盛り込んでみました。
214: 回します 01/10/08 22:30 AAS
そのせいで、主人公のイメージ、だいぶ変わってしまいましたが…。
215: 回します 01/10/08 22:31 AAS
なお、一部にMROやメモ1・メモ2本編と正確につながらない
216: 回します 01/10/08 22:31 AAS
部分があるのはお許しを。
217
(1): 缶珈琲 01/10/08 22:34 AAS
「君のいる場所へ」 >>198-207(途中分岐含みます)、Based on ときメモ2・サブスト3でした。
205の末尾のリンクが抜けていますので、読み終わったら、そのまま206へ飛んでください。

さて、私は、巷で言われてるほど「Memories Ringing On」を悪くは思ってないんですけど、
どうしても許しがたい点がありまして…そう、前作キャラ、詩織と見晴の扱いです。
よりによって、事実上BADエンド救済キャラとは…。てっきりアドバイザー的な位置付けに
なるものと思ってたんですが。と言うわけで、「俺なら彼女たちをこう使う!」という話です。
ところで、このシナリオだと、謎の手紙の差出人が宙ぶらりんになっちゃうんですが…まぁ、
気にしない、つー方向でひとつ(w
218
(3): ご苦労様です 01/10/08 23:45 AAS
>缶珈琲氏
もう、なんと言うか単純にすごいなぁ、と思った。
これだけの文量でしかもマルチストーリー。
それでもってSSで最も大切(?)な作品への愛を感じる。
アンタ凄いよ。いや、マジで。

ちなみにかちゅーしゃを使って読んだら結構イイ感じで読めたよ。
かちゅは「>>数字」をクリックすると別窓オープンじゃなくそこに移動するから。
ところで連続カキコ規制大丈夫でしたか?
219: 01/10/08 23:46 AAS
ついでに書きこみが200突破しましたね〜
220
(1): 01/10/09 02:11 AAS
>>217
ご苦労様。
ところでもうインデックスは作らないの?
一発ネタ、引越しネタが多いから無理っぽいが。
221
(1): 01/10/09 14:59 AAS
3のキャラを試験的に出してるが3モノに着手するという予告ですか?
222: 缶珈琲 01/10/09 22:37 AAS
>>218
ああ、そう言ってもらえると、苦労も癒されるというものです。
ちなみに、マルチストーリーなのは、単に「詩織と見晴を出したい! でも同時に出すと
収拾つかん!」という安易な理由なんですが。え?BAD END?ありゃ単なるあてつけです(w

>>220
そうなんですよ、今回作りにくそうで…。
えと、あいがっちゃ瞬編が完結したら、ちゅーことでどうでしょう?

>>221
いや、単なるお遊びです。3作のヒロインが、一瞬だけワンフレームに収まったら
面白いなぁ、と。「3」のSSを書くかどうかは、もちろん「3」の出来次第ですね。
223: 01/10/10 02:25 AAS
>缶珈琲氏

良いねぇ……。>>218氏に全て同感。
224: 名無しだけのため生きるのだ 01/10/10 21:12 AAS
私も>>218氏に全面同感…

全面降伏です。マンセー!
225
(1): 01/10/12 00:15 AAS
かちゅーしゃが使えないんだがなぜ?
226
(1): 01/10/12 00:20 AAS
ところで鯖移転したけど容量は前のままかな。
やっぱり1000まで使い切る事は不可能かな?
227
(1): 01/10/12 23:21 AAS
一人称や二人称、
他のキャラからの呼ばれ方(キャラ同士)で悩みません?
主人公のディフォの名前がないときメモ系だと特に。
228
(1): 01/10/14 00:58 AAS
荒し対策が告知されましたがSSスレはスレッドの性質上、連続カキコが必要ですよね。
それが荒らし行為と勘違いされないか心配です。
大丈夫かな〜。
229
(1): 缶珈琲 01/10/14 13:25 AAS
>225
鯖移転(yasai→game)のせいでは?

>226
どうなんでしょう? 詳しい人情報きぼん。

>227
原作で接点のないキャラ同志だと困ったりします。ひかりんは舞佳さんをどう呼ぶんだろう?
とか(あくまで例ね)
主人公が名無しさんの場合、198-207みたいに主人公一人称にしてしまえば、さほど
不自然でも無かったりしますね。(個人的に、ぬしびとこうって好きじゃないのよん)

>228
うーん…確かにそれはちょっと怖い…避難所ではじかれた経験があるだけに。
清○厨と同じリモホだったりなんかしたら無茶苦茶鬱だなぁ。
230: 01/10/14 20:55 AAS
>229
>ひかりんは舞佳さんをどう呼ぶんだろう?
ぱずるだまでは「舞佳さん」って呼んでたような…。
ごめん、うろ覚え。
231: 01/10/17 23:31 AAS
下がりすぎてるので新作募集も兼ね定期age。
しかし書きこみが無い日が続くね。
作家さん頑張れ〜!
232
(1): 追加デート(1) 01/10/18 19:13 AAS
陽ノ下「今日はとても楽しかったよ」
主人公「そう? よかった」
陽ノ下「ねぇ……ちょっと寄り道しない?」
主人公「うん、いいよ」
陽ノ下「私、お腹空いちゃって……」
主人公「何か食べたいものある?」
陽ノ下「ううん、何でもいいよ」
主人公「じゃあ、ご飯でも食べにいこうか?」
陽ノ下「うん!」

陽ノ下「このカツ丼、美味しいね」
主人公「そうだろ」
陽ノ下「ねえ、ここにはよく来るの?」(あっ、口にご飯粒が付いてる……)
主人公「う、うん……たまにね」
陽ノ下「ねえ――」
一文字「キミ、口にご飯粒が付いてるよ」
主人公「へっ?」
陽ノ下(い、一文字さん!?)

一文字「……しょうがないなぁ、キミは」
陽ノ下(ああっ、やめて……)
一文字「ゆっくりしていきなよ」
主人公(えっ!? よく考えると……)
陽ノ下(そ、そんなぁ……)
233
(1): 追加デート(2) 01/10/18 19:16 AAS
陽ノ下「今日はとても楽しかったよ」
主人公「そう? よかった」
陽ノ下「ねぇ……ちょっと寄り道しない?」
主人公「うん、いいよ」
陽ノ下「私、お腹空いちゃって……」
主人公「何か食べたいものある?」
陽ノ下「私、ハンバーガーが食べたいなぁ」
主人公「ハンバーガーか……俺の知ってるところでいい?」
陽ノ下「うん!」(今日は大丈夫よね?)

陽ノ下「このチーズバーガー、美味しいね」
主人公「そうだろ」
陽ノ下「ねえ、ここにはよく来るの?」(あっ、口にソースが付いてる……)
主人公「う、うん……たまにね」
陽ノ下「ねえ――」
九段下「よっ少年! 口にソースが付いてるわよん」
主人公「へっ?」
陽ノ下(ま、舞佳さん!?)

九段下「……もう、しょうがないわねん」
陽ノ下(ああっ、やめて……)
九段下「じゃあね、少年」
主人公(えっ!? よく考えると……)
陽ノ下(そ、そんなぁ……)
234
(1): 追加デート(3) 01/10/18 19:18 AAS
陽ノ下「今日はとても楽しかったよ」
主人公「そう? よかった」
陽ノ下「ねぇ……ちょっと寄り道しない?」
主人公「うん、いいよ」
陽ノ下「私、お腹空いちゃって……」
主人公「何か食べたいものある?」
陽ノ下「私、たいやきが食べたいなぁ」
主人公「たいやきか……俺の知ってるところでいい?」
陽ノ下「うん!」(さすがに今日は大丈夫よね?)

陽ノ下「このクリーム入りたいやき、美味しいね」
主人公「そうだろ」
陽ノ下「ねえ、ここにはよく来るの?」(あっ、口にアンコが付いてる……)
主人公「う、うん……たまにね」
陽ノ下「ねえ――」
伊集院「貴様、口にアンコが付いているのだ」
主人公「へっ?」
陽ノ下(い、伊集院さん!?)

伊集院「……まったく、貴様という奴は」
陽ノ下(ああっ、やめて……)
伊集院「もういくのだ。帰るぞっ、咲之進!」
主人公(えっ!? よく考えると……)
陽ノ下(そ、そんなぁ……)
235
(1): 追加デート(4) 01/10/18 19:20 AAS
陽ノ下「今日はとても楽しかったよ」
主人公「そう? よかった」
陽ノ下「ねぇ……私、ケーキ作ったんだ」
主人公「へえ、そうなんだ」
陽ノ下「えへへ、生クリームたっぷりなんだよ。よかったら食べに来ない?」
主人公「う、うん。行くよ」
陽ノ下「じゃあ、早く早くっ」(もう誰にも邪魔させないから!)

主人公「へえ、美味しそうだね」
陽ノ下「そう? じゃあ食べてみてよ」
主人公「……うん、美味しいよ」
陽ノ下「えへへ、ありがとっ! いっぱいあるからね」
主人公「こ、こんなに?」
陽ノ下「遠慮しないで食べてね!」

主人公「ごちそうさまー」
陽ノ下「…………」
主人公「ど、どうしたの? 何怒ってるの?」
陽ノ下「なんでキレイに食べるのよ!」
主人公「ええっ!?」
陽ノ下(もう、知らない!!)
236
(2): 01/10/18 19:25 AAS
ときメモ2より「追加デート」
>>232-235

ごめんなさい、SSに昇華できませんでした(´Д`;)
逝ってきます……
237: 01/10/18 19:48 AAS
(・∀・)イイ!!
238: 01/10/18 22:00 AAS
>>236
SSじゃなく逆にこうゆう文体だった方がよかったよ。
239: 缶珈琲 01/10/18 23:56 AAS
>236
お疲れ様です。白状しますと、昔はこういう台本形式って好きじゃなかったんですが、
今はその視野の狭さを反省してます。やっぱこういうのもいいですね。
このオチ、いいなぁ。
240: 01/10/21 20:20 AAS
今週末は静かだったね。
241: 01/10/21 20:21 AAS
しまったageちゃった。
ageるなら先に回すべきだった。
ゴメン。
242: 01/10/22 01:08 AAS
SSって難しいね。
チャレンジしてみて始めてその難しさがわかる。
ここで発表できる日はまだ遠そうだ。
243: ティーパラ 01/10/23 05:31 AAS
『鈍感な主人公』

 ある日、主人公は幼なじみである陽ノ下光に質問した。
主人公「光・・・俺って鈍感なのかなあ?」
陽ノ下「え? う〜ん・・・そういう所もあるかもしれないけど、そこがキミらしいとも言えるんだよ」
主人公「そ、そうかな」
陽ノ下「でも、素振りで気づいてほしい時もあるんだよ。ホントはもっと近づきたいのに・・・」
主人公「えっ?」
陽ノ下「ううん、なんでもない。はぁ・・・エブリデイ、あやふやみたい・・・」
主人公「・・・何?」
陽ノ下「あっ、気にしないで。・・・勇気の神様、教えてくれますか? 私たち・・・恋人同士? それともただの友達?」
主人公「???」
 そんな2人の様子を、遠くから見ている者がいた。
水無月「全く・・・相変わらずの唐変木ぶりね・・・」
麻生「しょうがないなぁ」
244: ティーパラ 01/10/23 05:32 AAS
ここへは初投稿、一応オリジナルです。歌詞部分を除いては(笑
他にもSSはいくつか書いているのですが、
どちらかというと小説タイプより台本タイプの方が書きやすいです。
245: ティーパラ 01/10/23 08:34 AAS
そういえば、SSを載せる時は名前欄にタイトルを書くんでしたね。紛らわしくなってスミマセン・・・。
そのお詫びというわけでもないですが、とりあえずもう1つSSを・・・。
246: 超敏感な主人公 01/10/23 08:36 AAS
 主人公が『映画行かない?』と光を誘い、デート当日は約束通り映画を観た2人。映画を観たあとは、光が間接キスなどのモーションをかけたりしていた。普段の主人公なら、それにも気づかずに終わるだろう。しかし、今日の主人公は違った。
主人公「光」
陽ノ下「ん、なぁに?」
主人公「今、お前が考えてること当ててやろうか?」
陽ノ下「えっ、どうしたの急に」
主人公「ま、いいから。じゃあ言うぞ」
陽ノ下「う、うん・・・」
主人公「光・・・素振りで気づいてほしいと思ってるだろ。ホントはもっと近づきたいのに」
陽ノ下「・・・!」
主人公「図星みたいだな。で・・・」
陽ノ下「えっ、まだあるの?」
主人公「ははっ、何言ってんだ。まだまだこれからじゃないか」
陽ノ下「・・・・・」
主人公「光、今日の服装・・・」
陽ノ下「ん?」
主人公「照れちゃうけれど、今日は特別だからミニにしたんだな」
陽ノ下「う・・・」
 また照れちゃう光。
主人公「で、俺たちこうしてデートしてるわけだけど・・・光はこう思ってるな? 『信じられない、貴方と過ごす日曜日』と」
陽ノ下「・・・!」
主人公「さあ、まだまだいくぞぉ」
陽ノ下「えーっ?」
主人公「明日もし晴れたら、2人で地図を広げて、青い海が見える場所へ行きたいと思ってるだろ・・・って、明日は月曜だから行けないじゃないか」
陽ノ下「あっ、そうか・・・じゃなくて、もうやめようよぉ」
主人公「へっ?」
陽ノ下「キミには敏感な所もあるっていうのはよく分かったから。でも、もうこれ以上私の心を読まれるのは恥ずかしいよ」
主人公「・・・分かった。ごめんな、光」
陽ノ下「う、ううん・・・別にいいけど・・・」
主人公「というわけ。あまり主人公が敏感ってのも困るんだよ。プレイヤーさん、分かって下さいよ」
陽ノ下「・・・? 誰に言ってるの?」
主人公「??? さあ・・・俺には何のことだかさっぱり分からないよ」
陽ノ下(とりあえず、いつものキミに戻ってくれてるようだね・・・)
247: ティーパラ 01/10/23 08:38 AAS
自分は、シリアスなものよりちょっと笑いの入ったSSが好きです。書いてて楽しいですし。
248: 01/10/23 11:41 AAS
オチが受けたよ。
確かに敏感すぎるのも問題だ。
249: ほむら萌え☆ ◆9tvVa1Aw 01/10/24 00:31 AAS
ん、じゃ再会橋。
ちなみに「『〜あいがっちゃ』って何なんだよこのシスタ-プリンセス!!」って人用に
持ってる矢風のブリーフケース晒しとくんでそっから落として読んでネん。

あと3編ぐらい続くけど呆れずお付き合いしてくれい。

外部リンク:briefcase.yahoo.co.jp
250
(1): ほむら萌え☆ ◆9tvVa1Aw 01/10/24 00:34 AAS
特殊イベント8「バージンブルース」 (その1)
(必要条件;特殊イベント7発生後、文系>150,理系>180、雑学>150、容姿>60で発生)
(発生時期:12/1〜12/31 発生場所;公園)

 1stの死後、キミは狂ったかのように瞬の捜索を続けた。唯一の接点であるギャルゲ板で瞬の情報を漁るキミはいつの間にか粘着荒らし呼ばわりされるまでに落ちぶれる。
しかし、一向に瞬を見付けられないキミ。焦り、荒れるキミの携帯に、ある日の深夜、一通のメールが届く。
 『公園にて 瞬』
 返信アドレスの無いその奇妙なメール。真偽を疑うこともなく、キミは公園に一目散に公園に向かった。そう、キミと瞬が初めてデートしたあの公園へ。
 約束の場に着いたキミ。だが、そこの瞬の姿はなかった。担がれたか?不安と焦りに駆られるキミの耳に、どこからともなく歌が届く。聞き覚えのあるその声。瞬だ!
 歌声の元を辿り、近くの廃ビルの屋上へ向かうキミ。屋上の隅に腰掛け、子供の様に足をブラブラと泳がせる瞬。

 ♪ジンジンジンジン 血がジンジン
  どこまで続くぞ 泥濘(ぬかるみ)ぞ
  ジンジンジンジン 血がジンジン
  親父の足跡 懐かしや
  日の丸弁当ブラ下げて どこへ行くのか ギンギラギン
  マリリン・モンロー no return
  帰らぬあの日の 薔薇の花
  あなたもバージン わたしもバージン
  バージンブルース

 左腕を失い、空となったセーラー服の袖を風に泳がせながら、春歌まがいの歌を歌う夢魔、瞬。無限に等しい時間を生き抜いてきた魔物が歌う歌が、こんな歌謡曲とは・・・。

(つづく)
251
(1): ほむら萌え☆ ◆9tvVa1Aw 01/10/24 00:37 AAS
特殊イベント8「バージンブルース」 (その2)

(つづき)

 奇妙な不似合いさに戸惑うキミを横目で見ながら、潤んだ甘い桃色の唇を開く瞬。
 「・・・。
  ねぇ、キミ。私の事、探してるんだってね。どうして?あいつの・・・1stの仇討ちの為?
  ・・・・・くだらない。」
 黒々と広がる冬の夜空を見つめる瞬。
「あいつは・・・1stは私を追い続けてくれた。そう、1千年間も・・・。永遠に、ずっと追い続けてくれると思ってた。解り合えるような、親近感のような・・・。
 ・・・恋、だと思ってた。
 ・・・でも、所詮時を限られた存在だったわ。私を討つこともなく、ひとり間抜けな同士討ちで逝ってしまったわ。そう、所詮人間なんて、みんなそうよ。
 消えちゃうんだわ。誰もそんな事望まないのに・・・。
 弱い。あまりに弱く、儚い存在だわ。人間なんて・・・。」
 返す言葉が思い浮かばないキミ。何と答えればいい?あまりに膨大すぎる時間の間を生きたこの怪物の話は、指折り数える程度の時を生きたに過ぎないキミには、とても理解出来るモノではなかった。
 悠久の時を生きた怪物の愚痴。そんなもの、どう理解しろというのだろう?
 ただ突っ立っているだけのキミに、目配りもせず呟く瞬。
「ねぇ。なんでキミは私を追い続けるの?無駄よ。私は永遠の時を生き続けてきたの。これまでも、これからも・・・。それはキミも分かったはずだよね?
 なんで?なんでなの?なんでそんな事に有限の命の時を使うの?理解できないわ。ねぇ、教えてくれないかしら?」
 理性的な答えが出ない。
 感情・・・。激情がキミを押し動かし続けたのだ。その思いの奧底にあったのは・・・。なんだろう?自分の心の深淵が1stの死への憤りと後悔で濁り、本当の思いが見えない。自分自身の事なのに・・・。
 だが、唇は知っていた。何回も何回も、告げたくて口開く度に、自ら噤んできた思いを、キミの体は覚えてきたのだ。そしてついに開いた唇は本当の思いを告げた。
 瞬、俺はお前が好きだ。と。
「・・・。はぁ?」
 いきなりの言葉に戸惑う瞬。
「私が・・・好き?・・・プッ!あはははは!何を言い出すかと思えば。あは、あはははは!あはははは!それ、なんの冗談?それで隙を狙おうっていうの?!随分チンケね!あははは!あはははは!!!」
嘲笑う瞬に、キミはついついムキになって返す刀で本音を吐く。
 あの日、そうあの眼下の公園で力無い老いた猫を優しく看取った少女に、自分は心奪われた事を。
 そうだ、そんな優しい少女が何故こんな恐ろしい事をしているのか?そんな事、君の本当の姿じゃない、俺はそう信じているんだ。
 だから、だから瞬。頼む、もうこんな事やめてくれ。俺はそんな君を放っておけない!頼む、瞬。もうこんな事やめてくれ!
 瞬に懇願するキミの、真摯な瞳を嘲笑うかのように、セーラー服を脱ぎ捨て、その真の、恐ろしい毒蛇の尾を持つ夢魔の姿を晒け出す瞬。ギラギラと黄金に輝く瞳でキミを睨み付ける。
「ふざけるのもいい加減にして!私が・・・好き?
 あはは、あはははは!!
 だから何だというの?だからって、キミの何が出来るっていうの?馬鹿馬鹿しい!
 どうせいつか消えちゃうクセに!限られた時の中にしか生きられないクセに・・・定命の存在のクセに!!!」
 背中の蝙蝠の翼を広げ、瞬かぬ星空の闇の中に去っていく瞬。
「いいわね!もう追ってこないで!今夜は見逃してあげるけど・・・・・
 次は、ないわよ!」
 そう言い残し、瞬はキミの眼前から消えていった。
 だが、キミの思いは絶ち消える事はなかった。
 そして、その思いが決着を付ける時が迫って来ている事に、キミは漂う冬の夜の僅かな寒風と同じく、薄々と冷たく感じていたのであった。
252
(1): ほむら萌え☆ ◆9tvVa1Aw 01/10/24 00:39 AAS
あ、タイトル間違えた。
>>250-251
「『おやさい板であいがっちゃ』〜瞬編〜」
ね。

一旦休憩。風呂入る。
253
(1): 水無月琴子を陵辱す@ 01/10/24 01:16 AAS
 水無月琴子の所属する茶道部の茶室は校舎から離れた場所にあるうえ、他の部の部室とも離れた場所にある。
 それゆえ、人が近づく事など滅多になく茶室の周辺はいつも人気がなかった。
 俺はその事を利用しかねてから計画していたことを、遂に実行に移すことにした。
 ガラ…。
 ノックもしないで茶室のドアを開ける。
「あら、何かしら――キャッ!!」
 茶室に入るなり水無月琴子に襲いかかる。
「ちょっと貴方、なにするのよ!!」
「なにって『ナニ』に決まってんだろ!!」
 必死に逃げようとする琴子を巧みに押さえつけ次々と制服を脱がせていく。
 やがて琴子のブラジャーがずり下げられ豊満な乳房があらわになった。
「やめなさい!!」
 琴子が俺の手から逃れようと身体をよじるたび、その白い胸が弾力良くプルプルと震える。
 「いい乳してんなあ、水無月」
 「やめなさいって言ってるでしょ!!」
 抵抗しようとするものの、女の力、ましてやその細腕では抵抗もままならない。
 暴れるたびに俺の術中にはまるように次々と制服を脱がされていく。
「人が来るわよ!!」
「おいおい、こんなとこに誰がくるんだよ!?
 それとも大声でも出すかい?
 俺としてはギャラリーが多い方が盛り上がるから構わないぜ?」
「く…!!」
 琴子は悔しそうに唇を噛んだ。
254
(1): 水無月琴子を陵辱すA 01/10/24 01:17 AAS
 琴子の腕を掴み強引に自分の方に引き寄せる。
 そして後ろから抱えこみ乳首をギュッと摘んでやる。
「あうっ…!!」
 琴子はビクッと身体をそらし、抵抗する力を一気に弱まらせた。
 どうやら水無月琴子は乳首が性感帯らしい。
「あんっ…やめなさ…い…」
 水無月琴子は確実に感じている。
 いくら犯されているとはいえ、触られれば感じてしまうのが女の性というものか。
 次に俺は琴子の耳裏から首筋へと舌を這わせていった。
「ん…あぁあん!!」
 琴子の顔が先程までの必死な形相から、何かに耐える表情に変わっていく。
「あん…っくう!!」
 琴子は俺の舌が自分の身体に触れるたび、小さく声を出し身体をビクッと震わせた。
 そうしている間にも俺は彼女の乳を弄び乳首をクリクリと転がすように摘んでやる。
 乳首が転がされるたびに琴子の口元が快楽に歪んだ。
「はうっ!!」
 首筋に舌を這わせながらも、さらに乳首に愛撫を続ける。
「いや………やめ……て……!!」
 やがて琴子の口からは徐々に熱い吐息が漏れ始め、抵抗の言葉も弱くなってきた。
「どうだ? 感じてきたんじゃないのか?」
「くっ…だ、誰が………!」
 さすが水無月琴子。まだまだ俺を楽しませてくれそうだな。
255
(1): 水無月琴子を陵辱すB 01/10/24 01:17 AAS
「さて、今度は俺にサービスしてもらおうかな」
 俺は琴子の両腕を掴んでぐいっと持ち上げ彼女の顔を自分の方に向ける。
 抵抗しようにも身体に力が入らない琴子はよつんばいに近いような格好になった。
 琴子の目の前には、すでに硬く立ちあがった俺の太いモノがそそり立っている。
「な…いったい何を―――ングッ!!」
 全てを言い終えない内に俺は自分のモノを琴子の口に押し込んでやる。
 そして、そのまま強引に彼女の口を犯す。
「ン…ングッ……」
「歯を立てるんじゃねえぞ!」
 俺は薄笑いを浮かべながら、なおも琴子の口内へ自分のモノを出し入れする。
 いつしか琴子の目元には薄っすらと涙がうかんでいた。
 もっとも、そんな事は知ったこっちゃない。
 そして、いくらか琴子のフェラを楽しむと、俺は彼女の口から自分のモノを引き抜いた。
 助かったとばかりにゴホゴホと咳きむ琴子。俺はそんな彼女から強引にパンティをはぎ取ってやった。
「きゃっ!?」
 パンティをはぎ取った俺は、そのまま琴子の両手を後ろ手に回すと、自分は彼女の背後に回り琴子を自分の上に乗せ一気に彼女の中へと自分のモノを差し込んだ。
「ひいぃぃぃ!!」
 すでに濡れていた琴子の秘穴は、俺の太いモノを意外にすんなりと受け入れた。
「どうやら処女だったみたいだな」
 締まりの良さと秘穴から垂れる赤い雫がそれを証明していた。
256
(1): 水無月琴子を陵辱すC 01/10/24 01:18 AAS
「う、うぐ……」 
「ははは…痛いか? 痛いよな。なんせ、さっきまで処女だったんだからな」
 俺は自分のモノを一番奥まで差しこむと、そのまま背中の方へとゴロっと横になった。
「さーて、楽しませてもらうか」
「ん、あぁあ……っ!!」
 両手を後ろ手に持たれたまま、俺の太いモノを奥まで差し込まれ、琴子は苦しそうに声をあげた。
 そんな琴子に構わず、俺は自分の欲望を満足させるべく彼女の身体を激しく揺さぶった。
 そのたび琴子の秘穴からモノが出入りし、秘部がめくれ赤いヒダが見え隠れする。
 暫くすると、その熱いモノに押し出されるように、琴子の秘部から熱い粘液が溢れ出した。
「犯されるくせに感じているのか? この淫乱め」
 俺は琴子の中にモノを沈めたまま身体を起こすと、今度は琴子の腰に手を当てた。
「んっ…あぁ…」
 あまりの快楽ですでに意識を失いかけているのか、琴子は手を離されても抵抗しようとはしなかった。
 俺はそのまま、ゆっくりと琴子の身体を上下させ始めた。
 俺が琴子の身体を上下させるたびに、彼女の割れた秘部と俺の太いモノが擦れ合い、その隙間からは朱色の愛液が滴り、俺のモノを伝わって流れていく。
「く、くぅっ……あぁっ!!」
「水無月よぉ、おまえ良いもの持ってるじゃねえか」
 俺はせせら笑って、琴子を動かす手を更に早めた。
257
(1): 水無月琴子を陵辱すD 01/10/24 01:19 AAS
 パックリと割れた琴子の秘部からは、秘穴の中の赤い肉ヒダまでもがめくれ上がり、俺の動きに合わせいやらしくうごめいている。
「さて、そろそろフィニッシュといきますかっ」
 俺はそう言うと、更に激しく琴子の身体を動かし始めた。
 ペチペチと二人の肉と肉とがぶつかり合う音が室内に響く。
「あ、あぅっ…あぁん……っ!!」
 あまりの激しい動きに琴子は快楽にも苦痛にもつかない声をあげる。
「はぁ…はあぁぁあぁん!!」
 最後の仕上げとばかりにラストスパートをかける。
 爆発の予感に、俺自身も顔を歪ませながら力を振り絞り、琴子の秘裂に自分のモノを激しくぶつけていく。
 ペチペチペチペチペチ!!
「おら、イクぞ!!」
「……嫌っ……中は駄目っ!!」
「うるせえっ―――ウッ!!」
 そのまま俺は琴子の中に激しく精を放出してやった。
「…うぅ……酷い…」
 畳の上に放り出された琴子がシクシクとすすり泣く。
 そんな琴子の秘裂からは俺の精液がとろりと垂れていた。
「じゃ、また来るからな」
 俺は泣き続ける琴子を一人残し茶室をあとにした。
 彼女が学校に来なくなったのはその翌日からだった。

         ―END― 
258: 回します 01/10/24 01:21 AAS
回しますね
259: 回します 01/10/24 01:22 AAS
始めてのエロです。
しかも陵辱ネタ。
260: 回します 01/10/24 01:23 AAS
書いていて罪悪感が湧くものの普通ネタよりも書くスピードが速くてびっくり。
261: 回します 01/10/24 01:24 AAS
もしかして俺はエロの方が得意なのかな?
経験は浅いくせに。
262: 回します 01/10/24 01:25 AAS
しかしヌルイHだ
263
(1): 回します 01/10/24 01:28 AAS
>ほむら萌え☆ ◆9tvVa1Aw氏
席を外している時に割りこむ形になってスミマセン
264: 回します 01/10/24 01:34 AAS
今、連続カキコ規制受けた
265: 回します 01/10/24 01:35 AAS
荒らし扱いされないか心配だ…。
266: 回します 01/10/24 01:36 AAS
そーいえば、最近はにわかにか活気づいてるね。
267
(1): 回します 01/10/24 01:37 AAS
回し終了。
ご迷惑おかけしました。
268
(2): 01/10/24 01:44 AAS
>>253-257
『水無月琴子を陵辱す』
・ときメモ2ネタ … 水無月琴子
※ エロネタです。
H、または陵辱系が嫌いな方は読まないようにして下さい。
あと、ツッコミ所が多いけど、なるべくつっこまないで下さい。
つっこむのは女のアソコだけにということで(下ネタ)。

一気に書き上げて疲れました。おやすみなさい。
269: ななし 01/10/24 03:09 AAS
>268
なかなかオモロかった。
レイープしてるのが主人公だったらもっと燃えたかも。
270
(3): ほむら萌え☆ ◆9tvVa1Aw 01/10/24 04:33 AAS
>>263
お陰様で憤りで筆が止まったままだよ。
アリガトウ、今夜中に終わらせられない言い訳が出来たよ。
271
(2): ほむら萌え☆ ◆9tvVa1Aw 01/10/24 04:36 AAS
・・・スマン。前言撤回。
元々間借りしてる身だからね。何されようと文句言える立場じゃなかった・・・。

どっかdat逝きに脅えずにのんべんたらりとやれる板は無いモンだろうか?
272
(1): 01/10/24 10:41 AAS
マターリいこうよ
273
(1): 01/10/24 13:06 AAS
>>270
252から270まで4時間近くほったらかしにしておいて何を…
274
(1): 01/10/24 13:36 AAS
>>270-271
別に間借りをしてても文句は言ってもいいぞ。
しかし30分以上も放置をしておいて、割りこまれた事に文句を言うというのは如何なものだろう。
270で君が「お陰様で憤りで筆が止まったままだよ」といってる事から、君はそのパートを書いては貼り、その後に次のパートを書くという書き方をしているようだが、普通は全てが完成してからそれをパートごとに分けて書き込む(貼る)ものだ。
この書きこみ方じゃないと割りこまれる可能性も高くなるし、次の人を待たせてしまう事になるからな。
1-3のローカルルールには書いて無いがが一応これがマナーらしい。
以前、ボケコニアン氏という者が君と同じような放置プレーをし、少し問題になったのだがその時、このマナーが生まれるものの、暗黙事項として住民に定着し、どうやらローカルルールには入らなかったようだ。

271の撤回宣言を見て、この撤回は間借りしてる身分だから撤回しているのであって、自分が放置したことを反省し撤回しているわけではない。と受けとったのでこのような書きこみをさせてもらった。
どうか腹を立てずに真摯に受けとってもらえれば幸いだ。

>>268
>>252でほむら萌え☆氏がまだ書き込む気配を見せていたので君も一応、氏に断りを入れてから書きこんだ方が良かったかもしれないぞ。
275
(1): 01/10/24 20:59 AAS
最近 缶珈琲さんを見ないがどうしたのだろう?
1-
あと 713 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ

ぬこの手 ぬこTOP 0.027s