巨大隕石がさらに衝突してきます。3メガトン (351レス)
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230(1): 2013/02/27(水) 23:40:13.18 ID:SCkXCgks(1)調 AAS
ロシアのエネルギア社が小惑星迎撃ミサイルを開発するとか、去年言ってたな。
外部リンク:astropreneur.jp
タイムリーなんだろうかどうだろうか。
231: 1 ◆Inseki.o.w 2013/02/28(木) 03:33:46.74 ID:zE1KjuHM(1)調 AAS
>>230
実際に使うことになるかどうかはわかりませんが、いざNEOが地球に激突してきますっ!って時になすすべもなく、なにも対処しようがないよりは、開発しておいたほうがいいことは確かですね。
利益が出るものではないので、その費用をエネルギア社やロシア一国にまかせるよりも国際協力で費用負担して進めるべきではあるでしょうが・・・。
>>227
レーザーというのは真空中では大気による減衰や微粒子で乱反射したりはしませんが、どんなに絞ろうとしても、回折現象から遠距離ではスポット径が広がってしまいます
外部リンク[html]:eclipse.gsfc.nasa.gov
地球から月までの約38万Kmで4マイルほどに拡がるそうです
したがって遠距離からレーザーを照射して有効打を与えるのは困難でしょう
また、その「隕石の横を照らして蒸発するガス」自体がレーザーを遮ったり拡散してしまうので効果が急速に下がります
ガスもノズルで絞って噴射するわけではなく、照射点から半球状に拡がるので1方向へ加速する成分はかなり少ないといえます
隕石自体の自転により照射部位がずれていくのでさらに効果は下がります。
隕石の材質(氷や枯渇彗星核や岩石、隕鉄か)によっても効果は大きく変わりますので事前の調査が不可欠ですね。
しかしながら側面から迎撃をするという発想は地球から正面攻撃するよりも有利な気がしますね。
レーザーがだめそうなら、他の手段で迎撃をすればいいだけのことです。
脱出速度が小さいのと大気に邪魔されない分、ミサイル、マスドライバーによる迎撃の難易度も地球からよりは下がります。
なお、月は回ってくるまでに27.32日かかってしまいますから、月の反対側から隕石が突入してきたらおしまいなので、全方位をカバーする迎撃ステーションはイリジウム衛星のように複数必要かと存じます。
>>228
蒸発するガスの量と速度、方向によりますが上記のような事由からたいしてΔVが出せないと推察されます。
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