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【職人】MC・催眠系総合スレ その20【求む】 [無断転載禁止]©bbspink.com (349レス)
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265
: 2020/11/23(月) 09:17:55.69
ID:ShGE4vYS(1/5)
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265: [sage] 2020/11/23(月) 09:17:55.69 ID:ShGE4vYS 帽子を目深に被り直して顔を隠し、俯いたまま手を引かれること10分ほど。 きっと純佳の気が変わらないうちに抱きたいのだろう秀樹に促され、戸惑いながらも喫茶店から 彼の家まで大人しく付いて来てしまった。 「大丈夫ですよ、今日は誰も居ませんから」 「う、うん……」 決して大きくはないが、落ち着いた色合いとデザインで住み心地が良さそうな二階建ての一軒家。 促されるままにお邪魔すると玄関も掃除が行き届いていて、きちんと整理されている。 女性の方が多い家庭らしく芳香剤か何かの香りで満たされていて、居心地も良さそうだ。 「何か飲み物を用意するので、僕の部屋で待っていてもらえますか?」 靴を脱いで揃えていると綺麗なスリッパが差し出される。 「う、うん……」 彼の部屋は二回の真ん中。 余り気が進まないながらも先に一人で階段を上がり部屋に入り、この短時間で何度目になるのか 自分でも分からない自問自答を繰り返す純佳。 「………なんだろう、これ……」 喫茶店で彼の提案を受け入れた時点ではなんの後悔もなかった……と思う。 一度振っても尚、好意を持ってくれている子のお願いを聞いてあげるのも悪い気分ではなかったし、 処女の自分が初心者向けとは思えない玩具を使うリスクの話も筋は通っていた。 だが、何故か今頃になって自分が重要なボタンの一つを付け間違えているような、とても大切な何かを 見落としているような、そんな違和感がジワジワと心を蝕んできている。 「………でも、いまさら……だよね?」 ここまでノコノコ付いて来ておい『やっぱり……』なんて余りにも虫が良すぎる。 しかも断ったとして、その後に更に良いアイデアがなければ再びお願いするしかない。 やはり最善の選択をした……筈なのだが。 「………………………………」 ごちゃごちゃになった思考を整理も出来ず独り言さえ途切れてしまう純佳。 「……そうだよ、これで良いんだから……用意……しないと……」 数分後、持っていたスマホをバッグに仕舞って、ベッドからも手が届く窓際に。 その窓から差し込む午後の日差しの中で服も下着も脱ぎ、畳んで勉強机に置いてから秀樹のベッドに 腰掛けて、心細さを紛らわすように大きな枕を抱いて顔を埋める。 「……斉藤君の……におい……」 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1585391600/265
帽子を目深に被り直して顔を隠しいたまま手を引かれること10分ほど きっと純佳の気が変わらないうちに抱きたいのだろう秀樹に促され戸惑いながらも喫茶店から 彼の家まで大人しく付いて来てしまった 大丈夫ですよ今日は誰も居ませんから ううん 決して大きくはないが落ち着いた色合いとデザインで住み心地が良さそうな二階建ての一軒家 促されるままにお邪魔すると玄関も掃除が行き届いていてきちんと整理されている 女性の方が多い家庭らしく芳香剤か何かの香りで満たされていて居心地も良さそうだ 何か飲み物を用意するので僕の部屋で待っていてもらえますか? 靴を脱いで揃えていると麗なスリッパが差し出される ううん 彼の部屋は二回の真ん中 余り気が進まないながらも先に一人で階段を上がり部屋に入りこの短時間で何度目になるのか 自分でも分からない自問自答を繰り返す純佳 なんだろうこれ 喫茶店で彼の提案を受け入れた時点ではなんの後悔もなかったと思う 一度振っても尚好意を持ってくれている子のお願いを聞いてあげるのも悪い気分ではなかったし 処女の自分が初心者向けとは思えない玩具を使うリスクの話も筋は通っていた だが何故か今頃になって自分が重要なボタンの一つを付け間違えているようなとても大切な何かを 見落としているようなそんな違和感がジワジワと心を蝕んできている でもいまさらだよね? ここまでノコノコ付いて来ておいやっぱりなんて余りにも虫が良すぎる しかも断ったとしてその後に更に良いアイデアがなければ再びお願いするしかない やはり最善の選択をした筈なのだが ごちゃごちゃになった思考を整理も出来ず独り言さえ途切れてしまう純佳 そうだよこれで良いんだから用意しないと 数分後持っていたスマホをバッグに仕舞ってベッドからも手が届く窓際に その窓から差し込む午後の日差しの中で服も下着も脱ぎ畳んで勉強机に置いてから秀樹のベッドに 腰掛けて心細さを紛らわすように大きな枕を抱いて顔を埋める 斉藤君のにおい
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