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お姫様でエロなスレ14 (382レス)
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ユゥとメイリン11 5/6
2012/07/06(金) 20:32:15.17
ID:ASIMD2xO(6/8)
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193: ユゥとメイリン11 5/6 [sage] 2012/07/06(金) 20:32:15.17 ID:ASIMD2xO 「いつか、一緒に居た奴は?」 「いつか?」 「僕が君を、初めて迎えに行った日、一緒に居た奴。」 メイリンはうーん、と眉を寄せた。全く思い出せないらしい。いつも比較的仲の良い数人と、講義の 内容について喋りながら迎えを待つから、その中の誰かだろうと言った。 「第一ねえ、学院の皆は、兄上様が恐いの、卒院してからまで、無駄に目を光らせてるんだもの。 それから父上様も、上流階級の間ではちょっとした有名人でね、ほとんどの学院生は、恐がって 近寄ってこないの。」 比較的仲の良い数人は、皆それぞれに可愛い許婚の居る『安全な』学友なのだそうだ。 そういえばユイウ様達が、メイリンには悪い虫がつかないよう目を光らせていた、と言っていたっけ。 多分、摘まんで棄てられた悪い虫も、それなりに居たんだろうな。ご愁傷様。 「それに、わたしみたいに何にでも首を突っ込んで、解決したがる娘は、嫌われるの。女のくせに、 我儘だって。」 「それは、我儘じゃないよ。」 僕は自信を持って言った。 「メイリンの、優しさだ。それを我儘だなんて言う人達のことは、放っておけばいい。」 僕はメイリンの横に座り、細い肩を抱いた。 「つまりメイリンは、圧倒的に経験が足りないんだね。そして生身の男のこともよく分かってない。」 メイリンは大きな瞳をくるくるさせる。 「ん? んー? そう、かも?」 「じゃあ、初心(うぶ)なメイリンに、色々教えてあげなきゃね。」 僕はメイリンのうなじに、ちゅっとくちづけた。彼女は小さくひゃっと声を上げる。 「え、えっと……。」 「メイリンはさ、僕のここが硬くなる現象、今まで何だと思ってたの。」 僕はメイリンのほっそりした手を取って僕の股間を触らせた。そこはまた硬さを取り戻しつつある。 彼女は真っ赤になって急いで手を引っ込めた。 「それは……、男は女が誘えば、相手が誰でもそうなるって……。」 「僕は多分、一度くらいなら何とかなるかもしれないけど、次からは無理だな、試してみたことないけど。」 「でもユゥは、わたしがご主人様だから、命令だから夜伽に応じてるって、いつもそう言ってた。」 きょとんとした目をして、メイリンは僕を見上げる。 「それは……、そう言ったかもしれないけど。」 ああくそ、まだ言わなきゃいけないのか。鈍いって大変だ。 「要は、好きだからしたいとか言っても駄目だと思ってそう言ってただけ!! どうせしたかっただけだよ!!」 言わせんな恥ずかしい。 「メイリンを目の前にして、好きだなー可愛いなー、とか考えると、すぐこうなるの!!」 今だって飽きずにそんなことばっか考えてますよ! 悪い?! だって仕方ないだろ、健全な男なんだから!! 「……いつから?」 「いつから?! 最初っからに決まってるだろ!! メイリンは最初っから可愛いんだから!! 自覚ないの?!」 メイリンは変な形に唇を引き結んで、ぷるぷる震えていた。その目に涙の雫が盛り上がる。 うわ、なんでそこで泣く。 「……そんなこと、一回も言わなかった……!」 「言ったよ!! 可愛いって。」 確か可愛いとは言った。睦言の最中とかに。言ったはず。 「聞いてないよう……!!」 メイリンは真珠のような涙の粒を零す。ああはい負け負け。僕の負けです。泣かれると弱い。 僕は優しくメイリンの頭を撫でてあげる。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1324607051/193
いつか一緒に居た奴は? いつか? 僕が君を初めて迎えに行った日一緒に居た奴 メイリンはうーんと眉を寄せた全く思い出せないらしいいつも比較的仲の良い数人と講義の 内容について喋りながら迎えを待つからその中の誰かだろうと言った 第一ねえ学院の皆は兄上様が恐いの卒院してからまで無駄に目を光らせてるんだもの それから父上様も上流階級の間ではちょっとした有名人でねほとんどの学院生は恐がって 近寄ってこないの 比較的仲の良い数人は皆それぞれに可愛い許婚の居る安全な学友なのだそうだ そういえばユイウ様達がメイリンには悪い虫がつかないよう目を光らせていたと言っていたっけ 多分摘まんで棄てられた悪い虫もそれなりに居たんだろうなご愁傷様 それにわたしみたいに何にでも首を突っ込んで解決したがる娘は嫌われるの女のくせに 我だって それは我じゃないよ 僕は自信を持って言った メイリンの優しさだそれを我だなんて言う人達のことは放っておけばいい 僕はメイリンの横に座り細い肩を抱いた つまりメイリンは圧倒的に経験が足りないんだねそして生身の男のこともよく分かってない メイリンは大きな瞳をくるくるさせる ん? んー? そうかも? じゃあ初心うぶなメイリンに色教えてあげなきゃね 僕はメイリンのうなじにちゅっとくちづけた彼女は小さくひゃっと声を上げる ええっと メイリンはさ僕のここが硬くなる現象今まで何だと思ってたの 僕はメイリンのほっそりした手を取って僕の股間を触らせたそこはまた硬さを取り戻しつつある 彼女は真っ赤になって急いで手を引っ込めた それは男は女が誘えば相手が誰でもそうなるって 僕は多分一度くらいなら何とかなるかもしれないけど次からは無理だな試してみたことないけど でもユゥはわたしがご主人様だから命令だから夜伽に応じてるっていつもそう言ってた きょとんとした目をしてメイリンは僕を見上げる それはそう言ったかもしれないけど ああくそまだ言わなきゃいけないのか鈍いって大変だ 要は好きだからしたいとか言っても駄目だと思ってそう言ってただけ どうせしたかっただけだよ 言わせんな恥ずかしい メイリンを目の前にして好きだなー可愛いなーとか考えるとすぐこうなるの 今だって飽きずにそんなことばっか考えてますよ! 悪い だって仕方ないだろ健全な男なんだから いつから? いつから 最初っからに決まってるだろ メイリンは最初っから可愛いんだから 自覚ないの メイリンは変な形に唇を引き結んでぷるぷる震えていたその目に涙の雫が盛り上がる うわなんでそこで泣く そんなこと一回も言わなかった! 言ったよ 可愛いって 確か可愛いとは言った睦言の最中とかに言ったはず 聞いてないよう メイリンは真珠のような涙の粒を零すああはい負け負け僕の負けです泣かれると弱い 僕は優しくメイリンの頭を撫でてあげる
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