[過去ログ] パワポケでエロパロ22 (1001レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
742: 2011/08/12(金) 22:31:08.88 ID:OBwmvhzb(1)調 AAS
そういや夏海って10でちょこっと出た時どんな喋り方してたっけ
一人称が「俺」のままだったか「私」に変わってたかとか思い出せん
743: 13@東京の超有名大学に通う19歳 2011/08/13(土) 15:11:14.39 ID:xD6NGWh0(1/3)調 AAS
さらウン投下します
744(1): 13@東京の超有名大学に通う19歳 2011/08/13(土) 15:12:18.51 ID:xD6NGWh0(2/3)調 AAS
ブビビッ、ビチビチビチビチ、プスゥ〜
何か変な音が聞こえるぞ!
小波「何だよ、まったく・・・しかも臭すぎるし」
続く
745: 13@東京の超有名大学に通う19歳 2011/08/13(土) 15:21:24.64 ID:xD6NGWh0(3/3)調 AAS
GJまだー?
746: 2011/08/13(土) 23:15:04.04 ID:s4WF59N2(1)調 AAS
せっかくの夏場なのに過疎気味だねえ
747: 2011/08/14(日) 00:47:32.58 ID:2tD5II+G(1/2)調 AAS
今は盆だしねえ、盆過ぎにはまた投下があるだろうさ
748(2): 2011/08/14(日) 02:21:19.16 ID:tD/0b45P(1/9)調 AAS
パワポケ「准を無視したらどうなるか」
まったり投下していくので、見てる人いれば支援してくれれば。
749: 2011/08/14(日) 02:23:25.53 ID:tD/0b45P(2/9)調 AAS
カランコロン
准「いらっしゃいまー…って何だパワポケさんか。挨拶して損した」
パワポケ「………………」スタスタ
准「ちょ、ちょっとパワポケさん?何私も無視して維織さんの席に向かってるの?そんなに餌付けされたいんですか?」
パワポケ「………………」
准「な、何か言って下さいよ。何ですか、何かの遊び?あまり私そういうのは感心しな…
パワポケ「マスター。コーヒー一つ」
准「ちょ、ちょっと!何でマスターに直接頼んでるんですか!注文なら私が…」
パワポケ「維織さん、維織さんも何か頼む?」
維織「…うん。パワポケ君と同じのを頂戴」
パワポケ「オーケー。マスター!もう一杯お願いします」
准「ちょ、ちょっと………」
750: 2011/08/14(日) 02:25:35.25 ID:tD/0b45P(3/9)調 AAS
准「お、お待たせいたしました…お熱くなっておりますのでお気を付け下さい」 カチャン
パワポケ「…………………」
准「あ、あのパワポケさん?何か私怒らせる様な事しちゃいました?」
パワポケ「……………………」
准「そ、そりゃあ心当たりが無い訳では無いですけど、で、でも今まで楽しくやって来た訳だし…」
パワポケ「…………………」
准「入って来た時の私の台詞が気に入らなかったんですか?だ、だったら謝りますから。ほら、機嫌直して下さいよ」
スッ
バンッ!(准の手を払いのける音)
准「痛っ…!!ご、ごめんなさい、パワポケさん…」
客「スイマセーン、注文良いですかー?」
准「あ、は、ハーイ。ただいまお伺いします!パ、パワポケさんごめんなさい。注文が入ったので…」
維織「…准ちゃん。早く行った方が良いよ」
准「(ビクッ!)ハ、ハイ…」
751: 2011/08/14(日) 02:28:30.20 ID:tD/0b45P(4/9)調 AAS
マスター「どうしたんだい准君。オーダーミスなんて君らしくないじゃないか」
准「ス、スミマセン。」
マスター「接客中も心ここに在らずみたいだし、今日はもう帰るかい?」
准「い、いえ。大丈夫です、これからは気を付けますから」
マスター「そうかい?まぁ維織お嬢様も居るんだから、邪魔になる事はしない様に頼むよ」
准(何してんだろ私…しっかりしないと!パワポケさんが相手にしてくれないくらいの事で………うぅ)
准(言葉にしたら余計悲しくなってきた…入店してからもう1時間も経つのに、一度も私と目を合わせてくれない)
准(さっき横を通ったら、私が持って来たコーヒーに全然手をつけて無かったし…もうどうすれば良いのよ)
准「何だか…いつかの維織さんみたい。あの時、風来坊さんはどうしてたっけ………そうだ!」
752: 2011/08/14(日) 02:32:36.19 ID:tD/0b45P(5/9)調 AAS
作戦その1
准「パワポケさん!ごめんなさい!」
パワポケ「………………」
准「たしかにあんな事をすればパワポケさんが怒るのは当然だと思う。私があの時あんな事をしなければ
パワポケさんはあんな事にならずに済んだのに…」
パワポケ「………………」
准「もう二度とあんな事にならない様に気をつけるし、パワポケさんの気持ちも考えて行動するから」
パワポケ「………………」
准「本当にごめんなさい!!!」
准「…………………」チラッ(頭を下げながら様子を見る)
パワポケ「…………………」
准「あ、あはは………………」
パワポケ「…………………」
准「あ、や、やかんに火をかけっぱなしだったので戻りますね。」 タタタ
パワポケ「…………………」
維織「……………クスッ」
753: 2011/08/14(日) 02:35:40.93 ID:tD/0b45P(6/9)調 AAS
准(…駄目だった。一度吹き出させてしまえばこっちのものだと思ったのに…)
准(そして、あの時の自分の心情を思い出して、今の私に同情してくれると思ったのに…)
准(ホントに、何であんなに怒ってるんだろう。嫌な事があっても、それを外に出す人じゃないし…)
准(やっぱり、私が悪いのかな。楽しくじゃれあってるつもりだったけど、ホントは楽しかったのは私だけで…)
准(パワポケさんはずっと嫌々だったのかな………ぐすっ)
准「どうしたら許してくれるんだろ…」
754: 2011/08/14(日) 02:39:37.40 ID:tD/0b45P(7/9)調 AAS
作戦その2
准「お客様。私のサービスで、店で最高級の豆を使用したスペシャルブレンドコーヒーをお持ちしました」
パワポケ「…………………」 ピクッ
准「(!)それに加えて、特大ジャンボミックスパフェもお持ちしました。勿論こちらも私のサービスでございます」
パワポケ「…………………」ピクピクッ
准(こ、これはもしかして…?)
維織「…………………」 パタン!(本を閉じる音)
パワポケ「(!!)……………………」
維織「准ちゃん、ハムサンド50人前」
准「ご、五十ですか!?」
維織「うん、早く。この二つは私が貰っておくから」
准「わ、分かりました…」
パワポケ「……………………」
755(2): 2011/08/14(日) 02:42:59.27 ID:tD/0b45P(8/9)調 AAS
ここまで書き溜め。
というか以前vipで投下した所まで。
ここから考えながら書くので、まったりお付き合い頂ければ。
756: 2011/08/14(日) 02:49:50.58 ID:WGN53/KP(1/2)調 AAS
>>755
なんというか
vipのノリで書かれてもなあ
757: 2011/08/14(日) 03:09:56.27 ID:G7ePf4Rd(1/2)調 AAS
ここはデフォルメ造形のパワポケキャラに欲情するダメ大人の巣窟なんだよぉ
そういう心構えでここの住人はこのスレを開いてるんだよぉ
勃ったり濡れたりしないと反応しにくいんだよぉ
758: 2011/08/14(日) 04:57:39.44 ID:Uo862TNw(1)調 AAS
>>755
vipでやれ
vip用に書いたんだろ?
759(1): 2011/08/14(日) 09:34:06.97 ID:ssY7sIv3(1)調 AAS
高校野球見てて思ったんだが、
パワポケは何度も甲子園編やってる割に、チアリーダーの女の子ってあまり見かけないよな。
760: 2011/08/14(日) 11:56:00.08 ID:JTWsxOxi(1)調 AAS
無視してみた系はツンデレくらいにしか効果がないし
この前の武美を無視してみたと同じでいい気がせんな
761: 2011/08/14(日) 13:17:21.95 ID:WGN53/KP(2/2)調 AAS
>>759
確かになあ、でもどっちかって言うとパワプロの方が出そうだ
立ち位置的に近いのは八坂さん(彼女候補じゃないが)だな
762: 2011/08/14(日) 13:42:27.01 ID:tD/0b45P(9/9)調 AAS
そりゃあvipでやった方が反応あって楽しいだろうけど
パワポケSSスレなんてそう立つものでも無いしなぁ。自分では立てられなかったし。
かなりの期間投下なくて過疎ってるから良いかなーと思ったんだけどな。
准はツンデレの亜種と思うんだがどうか。
763: 2011/08/14(日) 13:55:53.37 ID:2tD5II+G(2/2)調 AAS
そういう趣旨のスレではないからなあ
764: 2011/08/14(日) 13:57:28.00 ID:kzULaK+4(1)調 AAS
VIP云々はどうでもいいけど、
未完で投下したりする辺りテンプレ(というか>>2)を読んでないの丸出しの人はちょっと・・・
765(1): 2011/08/14(日) 16:55:50.00 ID:th796Sj5(1)調 AAS
久しぶりに伸びてると思ったら何かアレなことになってるね
個人的にテンプレ守ってある投下なら、vip向けのものであろうが何でもありがたいと思う
766: [sage ] 2011/08/14(日) 17:07:58.32 ID:Xw5x3ltN(1)調 AAS
要約すると、准は俺の嫁ってことか。了解した。
767: 2011/08/14(日) 18:29:03.27 ID:n/iR7WEG(1)調 AAS
>>765
同意。>>748も書き上げたらまた投下してくれ。
768(1): 2011/08/14(日) 21:47:04.53 ID:rnqTdRbO(1)調 AAS
っていうか准がいじめられるだけで興奮してた俺には十分エロパロの範疇に入るものに見えたぜ
vipでってのは言われるまでまるで思いもせんかったw
769(1): 2011/08/14(日) 23:34:22.73 ID:G7ePf4Rd(2/2)調 AAS
>>768と涙目の魅力について、泣いているのと泣かせることの醍醐味の違いについて語り合いたい気がしたが、自重しておく
甲子園のせいでまたパワポケがやりたくなってきた
770(1): 2011/08/15(月) 04:29:43.64 ID:25WZLVUv(1/8)調 AAS
>>748だけど
未完で投下の事については、すまないと思う。
あの時点では書き上げる気はあったんだが…。
普通に投下してたら連投規制かかるから、支援してくれれば助かるというのもあるんだが。
直接的なエロだけがエロでは無いと思うんだぜ。
>>769
是非意見を承りたい。
それじゃあ続きを仕上げるとします。
771: 2011/08/15(月) 04:32:54.81 ID:25WZLVUv(2/8)調 AAS
准「パン足りるかなぁ」 せっせっ
准(さっきの反応を見ると、やっぱりパワポケさんには食べ物が有効…)
准(謝罪に大事なのは誠意。誠意は言葉ではなくて金額という名言がある)
准(銀の食器を壊せば、金の食器を買って返す。こっちも痛い思いをするのが謝罪)
准(人に謝る事なんて殆ど経験無かったから忘れてたけど、以前維織さんからオススメされた本にはそう書いてあった)
准(それをこの状況に当て嵌めて考えると…)
トン (包丁を置く音)
准「………よし!マスター!ちょっと私、買い出し行って来ます!」
マスター「!(ニヤリ)うん、行って来なさい」
772: 2011/08/15(月) 04:34:56.52 ID:25WZLVUv(3/8)調 AAS
准「大変お待たせいたしました、お嬢様、ご主人様」
ドンッ!
維織「……………?」
維織「准ちゃん?随分多いみたいだけど、これ本当に50人前?」
パワポケ「……………………」(ダラダラダラダラ)
准「はい、50人前です」
維織「…そうは見えないけど。どう見てもその倍はありそうな…」
准「それで合ってますよ。合わせれば100人前です」
維織「?…どういう事?」
准「これは…『二人分』です。パワポケさんと…私の」
維織「二人、分。」
准「ハムサンド50人前、私も頂きます。パワポケさんと一緒に」
773: 2011/08/15(月) 04:36:51.96 ID:25WZLVUv(4/8)調 AAS
維織「…どうして?私が注文したのは、パワポケ君の分だけだよ」
准「勿論私の分は私の自腹です。まぁ実際にこれから自分の腹に入る訳ですが」
維織「…上手い事言わなくていい。どうして、そんな事するの?」
准「私、気付いたんです。パワポケさんに許してもらうにはどうすればいいか」
准「言葉だけで謝るんじゃなくて…自分も痛い思いをする。それが謝罪です」
准「パワポケさんが何で怒っているのか、それは分かりませんがパワポケさんの事だから食べ物関係の事なんだと思います」
准「だから私は、謝罪の気持ちを込めて、一生懸命このハムサンドを作りました」
維織「…たしかに、たった一つにも手抜きを感じられない、黄金比で作られた完璧なハムサンド…」 じゅるり
准「でも、それだけでは足りません。だから私は、パワポケさんと同じ罰を受けます」
准「それが私の答えです」
774: 2011/08/15(月) 04:48:20.49 ID:25WZLVUv(5/8)調 AAS
ぱちぱちぱちぱち
維織「…良く言ったわ、准ちゃん」
准「維織さん………?」
維織「貴方の覚悟、確かに受け取った。…それでもう十分」
准「許して…くれるんですか?私を」
維織「うん。十分面白か…ゲフンゲフン。准ちゃんの気持ちは分かったから。ね、パワポケ君」
パワポケ「…………………」
維織「ね?」
パワポケ「!………………」コクコク
准「そ、そうですか…良かった…」じわ…
維織「泣かないで、准ちゃん。そうだ、このハムサンドはパワポケ君に任せて、美味しいカレーでも食べにいこうよ」
パワポケ「!?…………………」
准「ハイ!お伴します!」 ニコッ
維織「うん。じゃあね、パワポケ君。全部食べるまで帰って来ちゃ駄目」
パワポケ「…………………」
准「じゃあね!パワポケさん!」
カランコロン
775: 2011/08/15(月) 04:54:57.60 ID:25WZLVUv(6/8)調 AAS
パワポケ「…………………」 むしゃむしゃ
マスター「パワポケ君、コーヒー要るかい?」
パワポケ「……………頂きます」
FIN
776(3): 2011/08/15(月) 05:07:41.44 ID:25WZLVUv(7/8)調 AAS
終わりです。…オワリデスヨ?
多くを語るのも蛇足かなぁとさらっと流しました。
背景について一言言うなら、維織さんの悪ふざけ。
メイド→機嫌直す→下のご奉仕とか一瞬浮かんだけど、維織さん目の前に居たから無理だったorz
台本形式にも即興にも特有の良さがあると思うんだ。
見てくれた人ありがとう。
少しでもスレ停滞打破の力になれたのなら幸いです。
777: 2011/08/15(月) 09:19:02.31 ID:USi0QSUZ(1/2)調 AAS
>>776
乙乙
主人公カワイソスw
確かに即興にも良さがあるかも知んないけど
長時間一人が使い続けるから他の人が書き込みづらいし
vipと違って書き手が一人って訳じゃないし求められるものも違うしね
一気に書きまとめて投下したほうが他の人もすぐに書き込めるしね
778: 2011/08/15(月) 10:05:57.08 ID:YKozjjyu(1)調 AAS
>>776
GJです
台本形式だと脳内でゲーム画面が再生されるんだよな
基本地の文あるのが原則だけど小ネタとかだと台本形式のが良かったりする
779: 2011/08/15(月) 13:21:12.28 ID:R8RTL4l/(1)調 AAS
>>776
乙
なんか>>770のレス見る限り誤解してると思うが、また投下するつもりがあるなら、
その時は1レス目を投下する前に完成させてから投下してね。未完でってのはそういうこと
780(1): 13@東京の超有名大学に通う19歳 2011/08/15(月) 14:09:36.58 ID:GTB+n450(1/2)調 AAS
>>744の続き
さら「あは〜ん、気持ちいいわ〜ん」
なんとさらが野グソをしていた、これには大興奮!!
↑ここ抜きどころです!!
小波「もう我慢できねえええええええええええええええ!!」
俺はウンコ中のさらに襲い掛かった!
続く
※vipから来た人はさっさと帰れ!!
781(1): 2011/08/15(月) 14:43:34.34 ID:25WZLVUv(8/8)調 AAS
まぁ前半も別スレで即興で書いてた物だから、なんか書き溜める気が起きなかったんだよ。
きちんと完成させる気があるならリアルタイム投下も別に問題無いと思うんだけどな。
そんなに回転の速いスレでも無いし。
あまりに長過ぎると問題だけど。
もっと色々自由で良いと思うんだ。
782: 13@東京の超有名大学に通う19歳 2011/08/15(月) 14:45:50.37 ID:GTB+n450(2/2)調 AAS
リアルタイム投下はどうでもいいがお前は消えろ
大学生舐めるなよ
783: 2011/08/15(月) 15:18:56.31 ID:CHW64CI4(1)調 AAS
やっぱvipの連中って糞だわ
何のためにテンプレがあるかも理解できない程度の知能の奴が書いた作品なんて誰も求めてない
784: 2011/08/15(月) 15:20:17.76 ID:USi0QSUZ(2/2)調 AAS
>>781
このスレに作品を投下する以上はきちんとテンプレを読んでそれに従って投下してください
確かに自由も大事だけど、最低限のルールを守ることもまた大事ですよ
785: 2011/08/15(月) 15:30:58.29 ID:4ert3iMd(1)調 AAS
とりあえずこの話は終わりにして
切り替えて行きましょうや
せっかくの夏なんだから
もっと夏っぽいネタの話しようぜ!
786: 2011/08/15(月) 15:34:25.45 ID:A+kEbGiA(1)調 AAS
そうだな
外部リンク:wiki.livedoor.jp
どうしてもって人は↑の議論スレでどうぞ
787: 2011/08/16(火) 15:14:01.17 ID:MxKZqTyb(1)調 AAS
お前達ってちょっとトラブルがあると沸いてきて自治()するくせに
建設的な事は何もしないのな。
文句ばっか言ってないで小ネタの一つでも投下してみろよ。
788: 13@東京の超有名大学に通う19歳 2011/08/16(火) 15:24:04.43 ID:3CD0VvV3(1/2)調 AAS
>>780の続き
ズブブブブ!
ウンコ塗れのアナルに俺のチンコが!
さら「あ〜ん、いや〜ん」
気持ちよすぎて我慢できないぜ!!!!!!!
小波「あおおおおおおおおおおおおお!!!」
続く
789: 13@東京の超有名大学に通う19歳 2011/08/16(火) 15:36:41.96 ID:3CD0VvV3(2/2)調 AAS
さらのウンコの臭いについて
とにかく臭い
そして量も多い
極太一本糞を毎日ひりだしているのでアナルも頑丈になってしまった
しかしアナルセックスばかりしているのでゆるくなりよく漏らしてしまう
何か書いてて興奮してきた
790: 秋:The name of... 2011/08/16(火) 16:19:20.56 ID:FjO6963G(1/11)調 AAS
薄い&エロくなくて申し訳ありませんが、投下させていただきます。
791: 秋:The name of... 2011/08/16(火) 16:20:45.45 ID:FjO6963G(2/11)調 AAS
晩秋。
木々は色づき、作物は実り、風は冷気を孕み始める、祝いと喪失の季節。
窓辺から見える、沈みかけた太陽が、ここ、遠前町におやすみを告げようとしている。
この町に来て、もうすぐ七ヶ月か。速いものだ。
「何をしてるの……?」
「ええ、ちょっと」
「?」
抑揚の乏しい声に振り返る。
さわさわと緑髪を揺らし、維織さんは首をかしげていた。
小動物然とした雰囲気を全身に纏うこの人だが、しかし、その行動は宇宙人だ。
今日だって、俺は不可解な状況下におかれている。
今この人が座っている椅子は、朝にはこの部屋に無かった。
椅子だけじゃない。圧倒的な質量で鎮座するピアノだって、また然り、だ。
「維織さん、質問したいのは俺の方です」
「何?」
「どうしてここに、喫茶店にあったはずのピアノが?」
「運んでもらった」
「俺の練習中に?」
「うん」
何で、とは尋ねない。
必要最低限のいきさつさえわかれば、そこから先は気にしないことにしている。
維織さんとの付き合いで会得した極意の一つだ。
792: 秋:The name of... 2011/08/16(火) 16:21:59.92 ID:FjO6963G(3/11)調 AAS
維織さんは、謎多き人だった。
自分は鎖につながれた小鳥だと、その鎖を引きちぎる術を知らない囚われの鳥だと語った。
なのに、肝心斜めである鎖の元を教えてくれない。
維織さんが俺に隠す『用事』や、無尽蔵とすら思われるお金の出所も、きっと鎖に関係あるのだ。
もどかしく、掴めない微妙な不和を抱えたまま、俺達は今日に至っている。
おもむろに、維織さんが口を開いた。
「……曲を、作ったの」
「曲?維織さんが?」
こくり。平らな表情で維織さんが頷く。
「その曲を聴いてほしい。だから、運んでもらった」
両手を膝に添えて、維織さんは静かに佇む。
こうしてみると、維織さんも年齢相応に淑女らしく見えるから、女性というのは不思議だ。
「わかったよ維織さん。聴かせて、維織さんの曲を」
「……うん。じゃあ、ベッドにでも座っていて……」
言われたとおりにベッドに腰かけると、上等なスプリングが程よく弾む。
柔らかなシーツに沈み込み、それだけで眠りに落ちてしまいそうだ。
クラシックだったら不味いかな……、なんて思っていたら、ぺこり。維織さんは俺の方を向いて、小さくお辞儀をした。
ぱちぱちぱち。反射的に手を打ち鳴らす。
小さな小さなコンサートが、幕を開けた。
793: 秋:The name of... 2011/08/16(火) 16:23:48.06 ID:FjO6963G(4/11)調 AAS
ポロン。維織さんが、鍵盤を軽く叩く。指の準備だろうか、はたまた音を確かめたのか、とにかく満足したらしく姿勢を整えて、
両手を盤上に置いた。
空気の変化を感じる。
熟達した技量が、小さな背中越しに場を支配したのだ。
刹那、肩が揺れた。
普段からは信じられないスピードと力強さで、維織さんの指は鍵盤を右へ左へ滑る。
イントロが終わると、メインテーマだろう、物寂しいメロディーが流れ始めた。
リズムはやや早め、ほどよいスタッカートが曲調を軽快なものにしているのだが、紡ぎ出されるハーモニーはマイナーで、
陽気な行進、と言うよりは、速すぎる時の経過を嘆きながらも、ひたすら前に進む追憶のメロディー。
サビに入っても曲調はほとんど変わらない。むしろ低音が交じり、より力強く、より物寂しくなった。
高らかに唄う一羽の鳥。
決して孤独が好きな訳じゃない。決して一人の道を選んだ訳じゃない。
だが、仕方ないじゃないか。そもそも初めから道など一つしかなかったのだから――
誇り高く、自嘲気味に鳥は鳴き、曲は終わった。
俺は音楽には疎い。ソラで歌える曲なんて、とある戦隊ヒーローのテーマソングだけだし、
ましてやクラシックの小難しい知識なんてゼロだ。
それでも、俺の頭には、おぼろげながら絵が浮かんでいる。
俺は、その絵の意味するところを把握しかけていた。
だが、何かが足りない。組み立てたパズルの、根幹となるピースが数枚足りないのだ。
何だ?この曲は何を意味しているんだ……?
794: 秋:The name of... 2011/08/16(火) 16:25:39.19 ID:FjO6963G(5/11)調 AAS
「この曲は」
維織さんが、いつの間にか目の前に迫っていた。
「一人のヒーローの物語」
「そのヒーローは、とある町に突如現れた」
「ヒーローは、強かった。廃れかけていた町を、何度も何度も救った」
「初めは誰もが喜んだ。ヒーローも共に喜んだ。町の人々の喜びは、同時にヒーローの喜びでもあった」
「でも」
「ヒーローは、亀裂を生んだ」
「救われていたはずの人々が、所詮余所者だと、ヒーローの存在を妬んだ」
「それでもヒーローは負けなかった」
「一つの危機を乗り越えて、ヒーローは心許せる友を得た」
「いつしか、ヒーローは町に住み続けたいと願うようになった」
「でも」
「それは叶わぬ夢物語」
「ヒーローはやがて町を去る」
「人々に惜しまれ、見送られて、……そしていつかは忘れられる」
「なぜなら」
「ヒーローは、旅ガラスでもあったから」
「この曲は、誇り高き孤独なうた」
「……この曲の名は」
維織さんは言葉を切った。
口を俺の耳元に沿えて、そっと、曲名を呟いた。
795: 秋:The name of... 2011/08/16(火) 16:29:27.53 ID:FjO6963G(6/11)調 AAS
その晩、維織さんは俺を求めた。
風呂上がり、バスタオル一枚で出てきた維織さんは、固まった俺をベッドに押し倒した。
小さく震える控えめな双球。
滑らかな白い肌。
深緑の淡い叢に護られた聖なる泉。
かつてないほどに維織さんは体を預け、俺も維織さんを愛した。
貪った、と言った方が近いのかもしれない。
何度も何度も維織さんを味わい、所有の刻印を身体中に散らし、絶倫と化していた肉塊を叩きつけた。
あの曲の意味を、維織さんの言葉を、理解はしたが納得できなかった。
似て非なるまがい物のピースをはめられた気がしたのだ。
……不安だったのだ。俺は。
――なぜ、ヒロインの話は語られないのだろう?
しかし、俺は維織さんに内心を打ち明けようとはしなかった。俺は肉欲で不安を誤魔化した。
なぜ?
理由など、わからない。
数週間後、維織さんは、消えた。
796: 秋:The name of... 2011/08/16(火) 16:30:49.28 ID:FjO6963G(7/11)調 AAS
「で、結局なんて言ってたの?その曲の名前」
「ああ……、旅ガラスのうた、だって」
「うわ、直球だねぇ。ま、維織さんらしいかな」
維織さんの失踪からはや一週間、俺は閉店後の喫茶店でコーヒーをすすっていた。
いつもの席、いつものコーヒー、けれども、一番大切な、いつもの人はもう居ない。
思い返せば、ヒントはあった。維織さんが語ったあの曲のストーリーに、維織さんが居なかった理由。
『ヒーロー』は、救うべき人の真実を知らなかったからだ。
『ヒーロー』は、どこかで道を間違えたのだ。
『ヒーロー』は、あの晩、最後のチャンスを見逃したのだ。
だから、『ヒーロー』が主人公である話において、維織さんの話は語られないまま終わった。
維織さんが何のためにあの曲を作ったのか、俺には推測しかできない。
ただ、もし、あの曲が、全てを諦めていた維織さんの、僅かに滲み出た無意識な未練だったとしたら……。
お笑い草だ。『ヒーロー』は、本当に守りたかったものを、目の前で見殺しにしたのだから。
797: 秋:The name of... 2011/08/16(火) 16:32:17.02 ID:FjO6963G(8/11)調 AAS
「……は」
笑おうとしたが、掠れた声しか出なかった。舌打ちを一つ飛ばす。と、目の前の腹黒メイドが、不安げに俺を見つめていた。顔を見てしまった瞬間、駄目だ、と俺は悟った。
聞かずにはいられない。俺はこいつしか答えられない問いを、我慢すべきである問いを、しかし問わずにはいられない。
「なぁ、准」
「ん、なに?風来坊さん」
「維織さんは、俺と過ごした時なんてなんとも思ってなかったのかな。俺は、維織さんのそばに居ただけのピエロだったのかな。……俺は、俺はまたヒーローになれなかった、のか?」
「また……?ううん、そんなことないよ」
即答だった。
「維織さんは変わろうとしてた。
空想に創られた虚構の本の世界から出てきて、風来坊さんに興味を持った。
風来坊さんを通して、維織さんは外の世界に目を向けたんだよ。
インプット専門のめんどくさい星人だった維織さんが、自分で他人にアプローチかけて、
あまつさえ自分の家に住まわせるなんてあたしは暫く信じられなかったもん。
維織さんにとって風来坊さんは、それこそ別世界から彗星のごとく現れたヒーローだったよ」
798: 秋:The name of... 2011/08/16(火) 16:33:35.89 ID:FjO6963G(9/11)調 AAS
准の言葉には、同情もお世辞も見えない。心の底を話してくれているのだろう。
だからこそ、情けなかった。
維織さんが本当に変わろうとしてたのなら、俺は最後までヒーローとして、
役目を果たさなければいけなかったのだ。
中途半端な希望を与えるヒーローなど、悪役以下ではないか。
准が、小さなため息をついた。
「ね、風来坊さん。こっち向いて、ちょっと目つむってて」
准の声色は、震えていた。
数々の恐ろしい切れ味の言動で俺を震え上がらせてきたこの腹黒メイドも、今この時だけは、年相応の少女に思えた。
もしかしたらそれも演技で、頭からコーヒーをぶっかけられるのかとも僅かに疑ったが、まぁ、それもそれでいい。
「……んちゅ」
唇に、柔らかいものを感じた。ほぼ同時に、頬を伝ったのだろう水滴も、一粒。
目を開けようとは思わない。自ずと正体はわかっていた。
「ん……ぷはぁ。も、もう目、開けていいよ」
「……」
「今のは、感謝の気持ち。あたしの友達に、ひとときの幸せをくれたヒーローさんへの。……これでも、ファーストなんだから」
「……」
「試合、もうすぐだよね。あたしも観に行くから、頑張ってね、風来坊さん」
799: 秋:The name of... 2011/08/16(火) 16:35:14.59 ID:FjO6963G(10/11)調 AAS
ありがとう、そう言葉をかける前に、ヒラヒラの服で涙を拭い、
准は店の奥へと姿を消した。
俺に残されたのは、湯気をたてる漆黒のコーヒー。
黒い水面を覗き込むと、雫が落ち、波紋が広がった。
「あ……?」
それが自らの涙だと気付くのに、そう時間はかからなかった。
止めどなく溢れた。生まれて初めての、悲哀の結晶。
だが、その涙を持ってしても。
コーヒーカップの中身は、苦く、真っ黒だった。
800(3): 秋:The name of... 2011/08/16(火) 16:37:07.69 ID:FjO6963G(11/11)調 AAS
これで終わりです。
パワポケのBGMは短いのに感情豊かですよね。
801: 2011/08/16(火) 16:44:22.25 ID:yZ3Orzn3(1)調 AAS
>>800
GJ
一週目ルートか、切ない話だな
確かに「旅ガラスのうた」って哀愁漂うけどかっこいい曲だよね
802: 2011/08/16(火) 16:48:26.61 ID:qhp/O6qD(1)調 AAS
維織さん失踪ルートか…
目頭が熱くなるな。
803: 2011/08/16(火) 17:02:24.51 ID:WnxlhxcD(1)調 AAS
緑髪厨って頭おかしい奴しかいないんだな
804: 2011/08/16(火) 18:57:40.69 ID:CRPLk0lf(1)調 AAS
乙、切なくていい話だった
そろそろ維織も殺されるか闇に堕ちそうな気がしてるので今のうちにこういう話を楽しんでおこう…
805: 2011/08/16(火) 22:39:54.23 ID:Gmod7m0v(1)調 AAS
GJ
旅ガラスのうたはかっこいいよな
806: 2011/08/17(水) 11:02:20.33 ID:iADPbfO8(1/3)調 AAS
>>800
乙!切なくて胸がジンとした
807: 2011/08/17(水) 19:46:38.69 ID:5qJbhNi/(1/2)調 AAS
>>800
GJ
こういうのもアリだな・・・
808: 13@東京の超有名大学に通う19歳 2011/08/17(水) 19:54:56.04 ID:OzqdYMoI(1)調 AAS
さらウンも評価してくださいよー
よそのスレ行っちゃいますよ?
809: 2011/08/17(水) 20:57:50.36 ID:Zdc60DDN(1)調 AAS
このスレにはドゥーニーとプラゴミしかいらない
消えろ
810(1): 2011/08/17(水) 22:00:42.72 ID:iADPbfO8(2/3)調 AAS
関係ない話だけど
浮気したら一番怖そうな女の子って誰なんだろ?
811(1): 2011/08/17(水) 22:31:25.76 ID:Qv/oqbS/(1)調 AAS
涼子に一票
812(1): 2011/08/17(水) 22:36:04.09 ID:5qJbhNi/(2/2)調 AAS
本命:リン
次点:カズ、千羽矢、希美、紫杏、朱里etc.
813(1): 2011/08/17(水) 22:56:59.23 ID:1aIGKTF8(1)調 AAS
>>810
紫杏か涼子かなあ
814: 2011/08/17(水) 23:34:47.54 ID:S//7Ad6O(1)調 AAS
しあん自体は3人までなら許すとか言ってなかったっけ
怖いのはあの二人であって
815: 2011/08/17(水) 23:39:35.46 ID:qGgqo9nR(1)調 AAS
漣やさらとかは別の意味で怖そうだな
816(1): 2011/08/17(水) 23:42:35.80 ID:iADPbfO8(3/3)調 AAS
>>811>>813
涼子は鉄板だなww
てか浮気する前から怖いわww
>>812
次点多すぎるな
でもリンと紫杏はちょっと意外だな
俺は五十鈴が結構怖そうだな、と思ったんだけど、そうでもないかぁ
五十鈴の話でバッド(ヤンデレ?)エンドは聞いたことがないから妄想してるんだけどさ
817: 2011/08/17(水) 23:49:19.95 ID:OgEi3wgL(1)調 AAS
>>816
リンはオーラ纏いながら浮気相手もろとも制裁食らわすかと。
紫杏は直接手を下しはしないと思うけど、取り巻き2名が制裁食らわす筈。
冬子の場合、暗殺者2名と兄様が黙っちゃいないだろうな・・・
818: 2011/08/17(水) 23:51:40.70 ID:WhT1aFU/(1)調 AAS
まぁ、許容範囲を超えた紫杏本人は想像するのも怖いけどな
819: 2011/08/18(木) 01:44:10.92 ID:4PXV7+Tl(1/2)調 AAS
ネタ思いついたけど文才とエロが無い・・・
820(1): 2011/08/18(木) 02:01:11.89 ID:RN+ONTNv(1/2)調 AAS
文才のせいにする人はたいていその「ネタ」がハッキリしてないだけ
821: 2011/08/18(木) 02:19:32.46 ID:pNFaXz5h(1)調 AAS
島岡姉と天本さんも大概怖いと思。
822(1): 2011/08/18(木) 02:21:38.82 ID:4PXV7+Tl(2/2)調 AAS
>>820
いや、やりたい「ネタ」というか言わせたい台詞とかシチュとかは思いついたんだけど、
ボキャブラリーが足らんのです・・・どうしても単調になってしまう
823: 2011/08/18(木) 02:22:32.68 ID:RN+ONTNv(2/2)調 AAS
じゃあまだ薄いんだよ、もっとグツグツ煮こもうぜ
元から投下する気がねーんなら知らんが
824: 2011/08/18(木) 03:15:57.65 ID:dZhKORku(1/2)調 AAS
>>822
いろんな本を読むなり、ここや他スレの作品を読むなり
いろんな作品を読んでいって表現を参考していくといいよ
あとは納得がいくまでしっかり練って何度も推敲するといいさ
825: 2011/08/18(木) 03:52:44.02 ID:k4M2ZaIA(1)調 AAS
浮気ってきくとゆうじ君を思い出してしまう
「姉ちゃんにはチクっておいたッス」じゃねーよ……
826: 2011/08/18(木) 05:50:40.07 ID:QHu6UzJN(1/8)調 AAS
13主×千羽矢が書けたので投下します。
しばらくやってなかったのでキャラ違ってたらごめん。
827: 13主×千羽矢 Strong or not 2011/08/18(木) 05:53:00.75 ID:QHu6UzJN(2/8)調 AAS
千羽矢の事は受け入れた。元より嫌いになる理由もない。
確かに千羽矢には人とは違う所がある。だが、それも取るに足らないことだ。
病気の面影なども全くないし、自称化け物に身体を乗っ取られる心配もなくなった。ただ一つ問題があるとすれば…
strong or not...
「…これはどういうことで?」
彼女に尋ねる。といっても明確な返答など端から期待しちゃいないが。というか俺はユウキの部屋で寝てたのになんでこいつの部屋にいるんだ?…まあ運ばれたんだろうがな、片手で。もしくは触手で。
「もちろん、期待通りの事よ。」
「試験勉強中はしないんじゃなかったのかよ。」
「あれ、そうだったっけ?」
ちなみに状況を説明させていただくと、
試験勉強しようぜー→じゃあユウキの家なー→今日は泊まってけよー→オッケー→おやすみー→あれここはどこだうわマウントとられた
こんな感じである。いい加減?ほっとけ
「とりあえず降りてくれないかな?流石にお前の家でするのは…」
「あっれー、やっぱり小波君は外でやる方が燃えるタイプ?キャーヘンターイ!」
「いや、そうじゃなくて!親友に自分ん家で妹とイチャコラされるアニキの身にもなってやれよ!…音とか聞こえるかもしれないし。」
828: 13主×千羽矢 2011/08/18(木) 05:54:05.41 ID:QHu6UzJN(3/8)調 AAS
「おニイには散々デート見せ付けてきたから、今更変わんないって!」
「いや全然変わるから!レベルが違うからな!全く!」
「星の見える夜空の下で『俺、実は誰かに見られてる方が燃えるんだ!』って叫んでなかったっけ?」
「それは違う世界の俺だな、うん。一度は会ってみたいなあ、もう一人の俺。」
「まぁそんなことはいいじゃん。」それに、と千羽矢は付け足す。
「初めてのときはあんな状況の中ヤッたんだからそれに比べたら大したことないよ」
そりゃ、あんときと比べたら放課後の教室だろうが、公園のベンチだろうが比べものにならないだろうさ。でも、プロ入り前に親友との友情にヒビを入れるような事はしたくないんだが…
「…その割りには抵抗しないね」
「今のお前に力で敵わないのはこの前分かったからな。」
あれはもはや強姦だったぞ。まあ、今じゃなくても敵わなかったような気もするけどな。千羽矢には。
「まったく…」
もはや逃げ場はないと観念した俺は、上体を少し起こすと右手を千羽矢の後頭部に回して唇を強く引き寄せた。この前のようにはさせまい。舌を這わせると、千羽矢は突然の事に遅れをとったのか俺にされるがままだったが、すぐに負けじと舌を絡ませてきた。
「ん…ふぅ…クチュ、ん…ふゃ…ん…んん…!」
しばらくすると息苦しそうな声も漏れてきたが、まだ右手は離してやらない。さらに強く押し込むと、余った左手をパジャマの上着の下端から中へ忍ばせすっと胸へ上らせる。
「んんっ…!?んっひゃ…!っんん…!はぁん…ぷはっ…」
そろそろ可哀相…可愛そうだったので、右手を離してやる。当然フリーになった右手も胸へとコンバートさせる。
「あっん!ひゃぅ…!っんあ…あんな事言っといて…んっ…結構ノリノリじゃなっい、あっ…んっ!」
相変わらず強気だなお前は。
「こっちのが…っん!…燃えるっでしょ…?ひゃっ!っん…」
ああ、なるほど。
「通りでキスから逃げなかった訳だ。お前の力なら簡単に離れられただろうに、息苦しかったんじゃないか?」
829: 13主×千羽矢 2011/08/18(木) 05:55:31.78 ID:QHu6UzJN(4/8)調 AAS
「ううん…それはっ違うよ…?」
「へっ…?」
思わず手が止まった。自由になった千羽矢は俺にもたれると、首に手を回してきた。今度は千羽矢の方から、唇を塞がれる。
「んっ…れろ…んっ…ちゅ…」
舌を絡めた短めのキスをして唇を離す。
「小波君に…その…キスされたり、触られたりするとね、なんか、力抜けちゃうんだ…上手く入んないっていうか…あはは…んっ!」
試してみたかった、という訳じゃない。あの顔を見て何故、我慢出来ようか、いや(反語)。
俺はそのまま両肩に手を置くと、野良猫が喧嘩でもするかのように、ぐるんと体勢を逆転させ、千羽矢をさっきまで俺が寝ていた布団に押し倒す。
なるほど、千羽矢の身体はいとも簡単にひっくり返ってしまった。さっきの体勢ではやりにくかったが、今なら問題ない。上着のボタンを下から順に外していく。
「なんか、恥ずかしいな…こっからされるのって…初めてだから……」
そういや二回ともお前の強姦だったな。しかも野外。
「こ、小波君だって、途中からは…せ…攻めに回ったじゃない。」
まあな。あれはお前が悪かったんだよ。俺のは…不可抗力?
ていうか今回も発端はお前だけどな。
強引な免罪符を掲げながら、俺は全てのボタンを外すことに成功した。
脱がすのも勿体なかったのでとりあえず上ははだけたままにしておいて、生の胸を堪能させて頂くことにした。
大きいとも小さいとも言えないが、形は整っている綺麗な胸。そういえばこれだけじっくり見るのは初めてかもな。よく目に焼き付けておかねば…
「そんなにガン見しないでよ…」
すぐに苦情が来てしまった。
830: 13主×千羽矢 2011/08/18(木) 05:56:05.35 ID:QHu6UzJN(5/8)調 AAS
ならばと俺は舌を這わす。
「きゃ…!やんっ…もぅ…ひゃっ!あんっ…!なにっ…」
何か聞かれた気もするが気のせいに違いない。そのままピンクの突起を口に含むと舌でコロコロ転がす。乳首が硬くなってきた気もする。なのでここは吸ってみることにしよう。
「もっ…ばっぁか…ひゃう…なにして…んふぅ…んっ!」
「いや、母乳出ないかなと思って。」
「でるわけっ…ない…じゃない、ひゃんっ…あっ…!っやぁん…!」
そりゃ残念でならない。でもそうだな、母乳はまだ早いか。
十分に胸で遊んだので離してやる。
腑に落ちない表情の千羽矢は、何を思ったのか俺のズボンに手を忍び込ませてきた。スリの常習犯みたいな手つきだな…
「わっ、やっぱり小波君もちゃんと興奮してくれてたんだね。ちょっと嬉しいかな?」
その刺激に俺はビクっとなった。だが、ぎこちない手つきに快感は得られない。それでも、それとはまた違う心地良さが確かにあった。
「そういえばさ」
「ん、どしたの?」
もう諦めたのか手を離してこちらを見つめてくる。
「女の子の初めてってすごく痛いって聞くけど、そうだったの?」
「そりゃあもう!死ぬほど痛かったよ!……って言いたいんだけど、身体が身体なだけにあんまり痛くなかったかな?直前にもっと痛い経験してるし……」
「まあ、心臓を引き千切る痛みに勝るものはないか…」
興味本意で聞いたのだが、後で後悔した。もしかすると少々デリカシーに欠けていたかもしれないな。
「千羽矢…」
「…うん」
だから俺は本来の目的を思い出して実行に移すことにした。
千羽矢の腰を浮かせ、脱衣を手伝わせる。肌の露出を感じるごとに、恥ずかしがっているともとれる、苦そうな顔が増していく
初めてじゃないなら痛くない。それは俺でも知っている。…多分間違ってないはずだ。だから、少し怖かったが特に間を置いたりすることなく一気にいった。
「んっ!あっ…!」
「おい、大丈夫か?」
「だ、大丈夫…痛い訳じゃ、ないから…動い、て」
俺は決してスムーズとは言えない動きを開始した。三度目とはいえ、ほんの半年前まで健全なる高校生(別にヤれば不健全な訳じゃないけど)だった俺にテクニカルなプレイを求められても困る。
初めてのときの感覚は覚えている。正直、思春期の少年が思い浮かべるような想像を絶する快感という訳ではなかった。だが、それ以上に心底から満たされていくような不思議な心地が素晴らしかった。…と、俺の回想なんかどうでもよかったか。続きに移ろう。
不器用ながらもスピードを上げていく。
「ひゃあ!あっ…んっあぁ!こ、なみくんっ…!んっあ!」
「千羽矢!ち、はや…!俺、そろそろ…」
「うん…いいよ…わ、私も…イク、んっ…あっ…だ、して…な、かに、ひゃ…っあんっ…あっ!」
俺はもう何にも考えたくなかった。ひたすら腰を動かした。早く果てたい、いやむしろ早く千羽矢を汚したいという気分だった。
831: 13主×千羽矢 2011/08/18(木) 05:57:07.46 ID:QHu6UzJN(6/8)調 AAS
「ひゃっん…っ!イク…私も、限界…ね、一緒に、あっん…!小波く、んゃっあん…!」
「ああ、うん…!」
千羽矢からまたキスをされる。頭に手を回された辺りで俺は限界を向かえた。
「…あはは…中に、出しちゃったね…あんなにいっぱい…」
「…反省はしてます。」
「いやー、ハイになってたとはいえ自ら中出し願い出しちゃうとは…私もヘンタイかもね。」
どうあっても俺が青姦フェチという濡れ衣を取っ払う気もドライヤーで乾かす気もないようだ。
「なんだ、今更気づいたのかよ。」
だから俺もちょっと毒づいてやる。どうせ賢者モードで気力はないんだ。
だが、この次の悪魔の発言で、My Sunはさらに縮み上がることになる。まぁ予想は誰にでもつくだろうが、この時の俺は(中に出しといてなんだが)そんな大事なことも忘れてたんだ。
勿体振るなって?分かったよ。じゃ、いくぞ、せーの
「モチロンセキニントッテクレルヨネ?」
正直あの時の千羽矢よりも怖かったかもな。ピルの手配もしとこう…
翌朝5時頃
まさか朝になったら布団ごとワープしてるとは思わなくてさ、しかも服もワープされて…なんて言い訳できるはずもないので、急いで服を着てユウキの部屋まで戻る。
再び眠りにつき、起きたのが8時半。もうユウキは朝食に向かったらしく(今日は土曜なので学校は休み)部屋は俺一人ポツンだった。
「あ、小波君おはよ。あんまり遅いから先に食べちゃってたよ、もう。」
「あ、ああ、悪いな…アハハ…」
本当に何にもなかったみたいに話しかけられたので、ちょっと焦ってしまった。
「全く、そんなんじゃおニイの義弟失格だね。」
ユウキがコーヒー吹いた。
「お…義弟…おと、えぇ!?お前ら気が早過ぎるだろ!小波の兄貴とか勘弁してくれよ!」
「あはははは!コーヒー吹かなくていいじゃん!なに、ぶばーって?漫画みたい!あははは!」
「な、何だよ!お前が不謹慎なこと言うから!なぁ小波…どうしたお前?」
「いや、朝が弱いと言いますか、あは、あはははは…」
「…?そうか…?」
こんなに危ない食卓に俺は未だかつて出くわしたことがない。
「あ、小波君飲み物は牛乳でいい?冷蔵庫にまだあったと思うから。」
「ああ、頼むよ。」
全く…こいつとユウキ三人でいるといつか爆発するな…
危なかったぜ。
「…そういえば小波」
「ん?どうしたんだユウキ」
いつになく深刻そうな顔をしたユウキ。昨日のテレビで見た都市伝説でも気になってんのか?
「ちょっと不思議なんだが…」
「だから何がだよ。」
「お前に貸した布団がなんで千羽矢の部屋から出てくるんだ?」
そんときの俺の目はこんな感じ(・・)
ちなみにどう切り返したのかは覚えてない。
Fin...?
832(5): うどん県人 2011/08/18(木) 06:00:01.52 ID:QHu6UzJN(7/8)調 AAS
以上です。作者名を入れるのを忘れていました。
失礼しました。
833(1): 2011/08/18(木) 11:11:15.28 ID:dZhKORku(2/2)調 AAS
>>832
GJ!
でもsage忘れてますよ
834(1): 2011/08/18(木) 13:01:59.22 ID:q+G26Zbj(1)調 AAS
>>832
GJ
「うどん県人」ってコテつけてるけど、ウィキの作者一覧にある「うどん人」さんと別人なの?
それとも同じ人?
835: トリノコ 2011/08/18(木) 13:18:12.12 ID:QHu6UzJN(8/8)調 AAS
>>833
すいません。sage忘れてました。以後気をつけます。
>>834
知りませんでした。
まぎらわしいので改名させていただきます。
836: 2011/08/18(木) 13:49:07.44 ID:lH8/pzD3(1)調 AAS
藤林丈司は裏切り者
837: 2011/08/18(木) 17:06:44.07 ID:Uh7ib4DJ(1)調 AAS
>>832
GJ
いやあやっぱり千羽矢はいいなあ
838: 2011/08/18(木) 23:09:06.72 ID:w0fvdnUK(1)調 AAS
>>832
GJ!
コテつける人は最近では珍しいね。
個人的にはまとめとかで見る時に便利だから付けて欲しいと思うけど。
大体安定したレベルのが読めるし。
839: 2011/08/19(金) 12:23:11.38 ID:6Xf8dy8P(1)調 AAS
>>832
GJ!
840: 2011/08/19(金) 23:11:17.57 ID:2sbDjfnG(1)調 AAS
またえらく勢いが落ちたなあ
841: 2011/08/19(金) 23:26:49.49 ID:mwisJ55I(1)調 AAS
は?
842: 2011/08/20(土) 13:01:36.79 ID:6+CC2xUV(1)調 AAS
ひ?
843(3): 2011/08/20(土) 14:40:01.13 ID:X7Zrb5UN(1)調 AAS
被服ってマジよくね?
破けた部分から見える横乳とか下着とか
844: 2011/08/20(土) 20:07:30.10 ID:7U4sKepr(1)調 AAS
ヒッヒッフー
冴花に顔面騎乗位で足コキされたい。
845: 2011/08/20(土) 22:04:38.95 ID:qjY55skQ(1)調 AAS
被服とか十年ぶりぐらいに聞いた単語だ
どうしても家庭科を連想してしまう
846: 2011/08/20(土) 22:53:37.82 ID:v5vrbLrM(1)調 AAS
>>843
真央とかなら思い浮かぶなあ
847: 2011/08/20(土) 23:48:18.20 ID:NgVkydRo(1)調 AAS
>>843
被服は着るものそのものじゃないのか?
848(2): 2011/08/21(日) 03:33:19.77 ID:7oqt6RzI(1/4)調 AAS
短期間に二つも維織さんものの投下があって、テンション上がったので書いてみた。
失踪ルート後の准とのあれこれも見てみたいなぁ。
ゲームをイメージして書いたので、台本形式です。
准「もー小波さんはワガママだなぁ。ドジっ娘、妹、ツンデレ全部やらせておいて、全部に文句言うなんて」
小波「どれ一つとして、やってくれと頼んだ覚えは無い」
准「リクエストはしたくせに」
小波「興味は無くはなかったからな。だが全部、中身が准じゃ気色悪いだけだと分かったよ」
准「ナンデスッテ?」
小波「(ビクッ!)す、すみません何も言ってません…」
維織「……………………」
維織「ねぇ、小波君。私もやってあげる。どれがいい?」
小波「!?」
A ツンデレ
B 妹
C ドジっ娘
安価>>849
849(3): 2011/08/21(日) 04:14:29.25 ID:9WxJpZx4(1)調 AAS
デジタル大辞泉の解説.
ひ‐ふく 【被服】
着るもの。着物。衣服
>>843が被服をどう解釈してたかは興味あるな。
なんで破ける前提なんだ。
850: 2011/08/21(日) 04:20:42.69 ID:pI3K/yht(1)調 AAS
間をとってヤンデレで
851: 2011/08/21(日) 12:45:17.77 ID:9gEulerP(1/2)調 AAS
>>849
リョナ的な意味じゃないか?
確かに戦う少女が戦闘で服装が乱れたりするのはいいかもしんない
真央とか朱里とかが当てはまると思う
852: 2011/08/21(日) 13:00:54.61 ID:ALjpOsg/(1)調 AAS
>>849
破けると被るの漢字を読み間違えて、破けた服=破服って勘違いしたんじゃね。
相当酔ってるのか、ガチで間違える程アレなのかは知らんけど
>>848
安価はやめとけ
勢い足りてないから向いてないし、直前の流れからしてVIP行けってなるのがオチだから
853: 2011/08/21(日) 13:41:03.94 ID:N2uQY4iP(1)調 AAS
被服と聞いて真っ先に思いついたのが電光被服
854: 2011/08/21(日) 16:04:26.75 ID:d5l7haRc(1)調 AAS
>>848
Aのツンデレでお願いしたい。
855: 2011/08/21(日) 16:18:43.79 ID:BvyUB4Hu(1)調 AAS
クイズに間違えると着てる服がどんどん消えてくという痛い話が閃いた
856: 2011/08/21(日) 16:35:17.54 ID:VdjbHHj0(1)調 AAS
白瀬にやらせてみたい
857: 2011/08/21(日) 19:34:17.92 ID:7oqt6RzI(2/4)調 AAS
遅くなって申し訳ありません。
折角選択肢形式で作ったので、安価と相性良いかなと思ったんですけどね。
A ツンデレ
維織「…別に貴方の為に本を読んでる訳じゃないんだからね」
小波「それはそうだろうね。そんな難しそうな洋書、俺にはさっぱり理解できないし」
維織「ただ単に、私が読みたいから読んでるだけなんだから」
小波「もう少しその欲望を抑える事を覚えた方が良いよ、維織さん」
維織「………小波君のバカ。いじわる。ダメ人間」
小波 (お、今度は王道の罵倒で来るか。まぁでも維織さんに言われても…)
維織「浮浪者。カブト虫。不衛生。びんぼうに…
准「維織さん。小波さん泣いちゃうからその辺にしてあげて」
維織「?うん。えっと………でも、大好き」
小波「う……………」 ずきゅーん
准「な、なんていう破壊力…これがツンデレの威力だっていうの…?」
小波「いやこれツンデレとか関係無いだろ」
維織「准ちゃん。コーヒーのおかわり欲しくなんてないんだからね」
小波「いや、注文は普通にしようよ」
准「おかわりを持って行きたくなんてないんですからねっ!」
小波「お前もかっ!それ面倒なだけだろっ!」
858: 2011/08/21(日) 20:01:32.54 ID:7oqt6RzI(3/4)調 AAS
B 「妹」
維織「お兄ちゃん」
小波「げふっ」 ずきゅーん
准「いや、簡単にやられ過ぎでしょ。気持ちは分かるけど」
維織「そこ邪魔。私の視界に入らないで、目障りだから」
小波「リアル妹の方っ!?」
維織「うざい。話しかけないで。私より先にも後にもお風呂入らないで」
小波「止めてっ!そんな経験は無いんだけど何か心が痛い!確かに湯田君の妹さん、そんな感じだったけど!」
准「維織さん、幻想の方の妹をやってあげて」
小波「そう言ってしまうと、何か悲しいものがあるな…」
維織「………。大丈夫。私達、血は繋がって無いんだから、繋がっても良いんだよ…」
准「あ、義妹の方なんだ」
小波「バンザーイ!エイラヤッチャエイラコッチャヨイヨイヨイ!!!」 ダダダッ!!!
准「でも破壊力は抜群だったみたいだね。」
維織「少し恥ずかしいけど…手を繋ぐなんて」
准「それを天然で言ってるんだから凄いなぁ維織さんは」
859(1): 2011/08/21(日) 20:02:53.92 ID:7oqt6RzI(4/4)調 AAS
C「ドジっ娘」
維織「…あ、いけない。本に夢中で丸三日寝て無かった」
小波「いつもの事だけどね」
維織「…あ、本を逆さまにして読んでいた」
小波「それもいつもの事だよね。持ち変えるのがめんどくさいからってそのまま読破してたよね」
維織「…あ、この本16年前の9月21日19時21分34秒から43分と21秒で読んだ本だった。
最後まで一字一句同じだったから間違い無い」
小波「ドジのスケールが大きい!というかもっと速い段階で気付こうよ!」
維織「…あ、うっかり浮浪者を家に住まわせてしまった」
小波「うっかりだったの!?俺の友を燃やしておいて!?」
准「…何かいつまでも続けてそうだね。まぁ維織さん元々天然入ってるからドジっ娘は親和性高―
小波「維織さん、口元にケチャップついてるよ」
維織「そう」 ペロッ
小波「うわぁっ!お、俺の口元じゃなくて維織さんの口元だってば!」
維織「…勘違い」
准「…やっぱり計算高いかも」
終わりです。
860(1): 2011/08/21(日) 21:15:28.86 ID:NCKIzwUB(1)調 AAS
別に追い出すつもりとか自治のつもりではないけど普通にVIPでやった方がよかったんじゃないだろうか
排出的な感じだけどそういう安価とか使ったり、台本系の感じの話を希望しているならやっぱりVIPあたりでやればいいんじゃなかろうか
まぁ投下してスレが活気になるから悪い事でもないんだろうけど
861: 2011/08/21(日) 21:36:42.06 ID:9gEulerP(2/2)調 AAS
確かにここの空気とはちょっと合っていないかもしんないね
何はともあれ乙
862: 2011/08/21(日) 23:32:09.34 ID:n1KrTSJa(1/19)調 AAS
書き上がったので投下。処女作なので拙い文章かもしれませんが…
タイトルは「とある野球選手達のシーズンオフ」です。
863: 2011/08/21(日) 23:34:59.44 ID:n1KrTSJa(2/19)調 AAS
俺は今、ある国際空港のターミナルにいる。そのきっかけは一通の手紙だった。
「小波もそうだと思うけど、十二月から二ヶ月間は完全な休暇なんだ。だからそれを利用して一週間くらい日本に滞在することにしたからその間に会ってどこかに出かけないか?」
手紙の送り主は近年メジャーリーグで話題の女性投手、アンヌ・A・アズナブル。去年彼女が日本にいた時に俺達は知り合い、デートも何回かした。今では日米間で文通をしているのだ。
864: 2011/08/21(日) 23:36:28.55 ID:n1KrTSJa(3/19)調 AAS
そういう訳で、俺はアンヌがやってくるターミナルに迎えに来ているのだ。そして待つこと数十分、俺はアンヌの姿を見つけて、彼女に駆け寄った。
「アンヌ、久しぶり。といってもテレビ中継でよく見てるけどね。」
「こっちこそ久しぶり!こうして会って話をするのは確かに久しぶりだな!」
…とこんな感じでアンヌは去年と変わらない荒っぽい口調で話していた。そして色々な所に行っては楽しく過ごし、夜の十時くらいになった時だった。
865: 2011/08/21(日) 23:38:23.56 ID:n1KrTSJa(4/19)調 AAS
「なぁ、アンヌは今晩どこに泊まるんだ?」
俺は気になった事を率直に尋ねてみた。そこまで送っていくのが男というものだからだ。
「えっ…アーッ!!しまった、ホテルを取ってなかったよ!!今気づいた、どうしよう…」
アンヌは困惑気味だった。まぁこの時間になってもチェックインが出来ないわけじゃない。俺がそう言おうとした矢先…
「そうだ、小波の家に泊めて貰えばいいんだ!はは、私でも落ち着けば良い案が浮かぶもんだなぁ」…ナンデスッテ!?
866: 2011/08/21(日) 23:39:07.06 ID:n1KrTSJa(5/19)調 AAS
「というわけで頼む!小波の部屋に泊めて貰えないか?」
アンヌはそれしかないと思っているかもしれないので断るのは可哀想だ。なので俺はOKする事にした。
俺は今は少し小さめのマンションに住んでいる。今の俺の年俸じゃあこんなものだ。亀田君と一緒のアパートだとお金を吸い上げられてしまうので思い切ってここに引っ越したのだが。
「へぇ、ここが小波の住まいかぁ。結構綺麗にしてるじゃないか。」
867: 2011/08/21(日) 23:43:48.75 ID:n1KrTSJa(6/19)調 AAS
「ははは、そうかなぁ。あ、風呂が沸いたら先に入ったらどうだ?不潔なのは嫌だろうし…」
「おっ、気が利くなぁ。じゃあお言葉に甘えてそうさせて貰うよ。」
そして風呂が沸いてアンヌが風呂に入っている間に俺は寝床の用意を済ませた。アンヌが出た後に俺も風呂を済ませ、別々に用意した布団に入った。と言っても俺とアンヌが寝ている部屋は同じであり、俺のすぐ近くでアンヌが寝ているのだ。
868: 2011/08/21(日) 23:45:08.25 ID:n1KrTSJa(7/19)調 AAS
そう考えている間に俺の心の中から…
「今ならアンヌを好きに出来るのではないか」
…という考えが浮かんできた。しかしそんな欲望は理性に押し潰され、消えてなくなってしまった。アンヌはかつて一人暮らしをするにあたって護身術を身につけているし、何よりこんな完璧な犯罪をやらかして全てを失ってしまうことが怖いのだ。
「…何が怖いって?」
突然、アンヌがこっちを向いてそう話しかけてきた。しまった、声に出ていたのか…
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 133 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ
ぬこの手 ぬこTOP 0.021s