[過去ログ] 【ぶつ森】どうぶつの森スレ 4夜目【おい森】 (989レス)
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599: 2011/03/02(水) 12:04:46.00 ID:tqog6Umr(1)調 AAS
自分も見たいなぁと思ってた>しずえとケント
何となく、ケント受けっぽくなりそうだけどw
600: 2011/03/02(水) 12:04:47.00 ID:Fgv5u/5i(1/3)調 AAS
豚と鳥でやると新型ウイルスが誕生しそうでこわい
601: ベアードとブリトニー1/2 2011/03/02(水) 12:04:48.00 ID:Fgv5u/5i(2/3)調 AAS
ベアード「オッホンオッホン…あの、ブリトニーさんブブブブラジャーが透けてるでありますぞ!…オッホン」
ブリトニー「……、……やだも〜!」
ベアード「もももももしかしなくても、ボクは誘惑されているのでありますね!? それでは遠慮なくイタダキマス!ムォッホン♪」
ブリトニー「!! や、やだも〜!!!!」
ベアード「ぐへへへへへ…、心配しなくても、役場の裏にはだれもこないでありますから静かにするであります。
ムホっ!想像通り大きいおっぱいぐへへへへ オッホン」
ベアード「ではでは…ペロペロペロペロ……」
ブリトニー「や…やだ、も〜…ッ」
ベアード「ムホホホホ、ピンクの乳首が固くなったでありますぞ。こっちはまさかの大ぶり乳首で興奮マックス! オッホン」
ベアード「こちらの具合はどうでありましょうかね〜オオ! ぐっしょりであります! 愛しい液が垂れているではありませんか。
これはこれはブリトニーさん、見かけどおり淫乱ブタさんでボク感動であります」
ベアード「ではではこちらも……ペロペロペロペロ……」
ブリトニー「やぁぁ、ぁ、ぁ、ぁ…」
ベアード「ペロペロペロペロ……ここの真珠ちゃんもペロペロペロペロ……」
602: ベアードとブリトニー2/2 2011/03/02(水) 12:04:49.00 ID:Fgv5u/5i(3/3)調 AAS
ベアード「オウ! もうドロンドロンでありますよブリトニーさん!
やっぱりやらしいメスブタちゃんは真珠がお好きなのですね〜 オッホン」
ベアード「豚に真珠だなんていったのはどこのドイツのおバカさんでありましょうか!まったく オッホン」
ベアード「んでは、そろそろボクの番…よいっしょっと、剛毛がからまって…ちょっとまって オオッホン」
ブリトニー「…………」
ブリトニー「……ッ?!やだも〜!」
ブリトニー「やだも〜! やだも〜!」
ベアード「ちょっちょっと待つであります! なんですかここまでやっておいて…!
ボクもうパンパンはち切れそう… 暴れるなでありますって、ぎぇええ?!」
ガサガサガサガサ ガサガサガサガサ ガサガサガサガサ
ベアード「ひぃぃぃ、たらんしゅら!」
ベアード「ちょちょちょブリトニーさん! なにするでありますか! やめ、あ、押さないで!」
ガサガサ シャーーー!!
ガブーーーーー!!
ベアード「ぎゃあああああぁあああ………」
ブリトニー「…………」
ブリトニー「やだも…」
ブリトニー「(^^)b☆」
おわり
603: 2011/03/02(水) 12:04:50.00 ID:oo02ABJ9(1)調 AAS
つい最近例のア○カ村なるむらを知ってしまった…
でもヤンデレって言葉もあることだし、
アイカちゃんってのは、めちゃんこカワイイ悲劇の美少女っていう想像も出来なくはないんだなとも思った。
実際作者のついった見た後だとすっげえ可愛くも見えるらしいね
604: 2011/03/02(水) 12:04:51.00 ID:T6KP0xOL(1)調 AAS
すげぇ
なんの話してるのかぜんぜんわからん
605(1): 2011/03/02(水) 12:04:52.00 ID:tflm9URL(1/9)調 AAS
ホンマさん×女主人公で思いついたけど、大衆向け娯楽エロとか書いたことない…
606: 605 2011/03/02(水) 12:04:53.00 ID:tflm9URL(2/9)調 AAS
と書いたけど、前々から暖めていたネタの方が
先に書き上がってしまったので投稿します。
607: 虫さされには…… 1/6 2011/03/02(水) 12:04:54.00 ID:tflm9URL(3/9)調 AAS
男主人公×バニラ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その日僕はいつものように木を揺すってベルを集めていた。
すると木からハチの巣が転げ落ちてきた。
これもいつものことだ。
冷静に僕はカバンから銀色の虫取り網を探す。
…………ない。
間違って売ってしまわないように
Rパーカーズの前に置きっぱなしにしておいた虫取り網が脳裏に浮かんだ途端、
僕の視界は沢山の怒り狂ったハチたちで埋め尽くされた。
――○×@!?※▽!!?!!
悲鳴はハチの羽音ですべてかき消されてしまった。
ハチたちの気が済んだ後には顔がすっかり腫れあがった僕が残された。
チクショウ、今日は風邪を引いた住民にたった一つの薬をあげてしまったし、
自然に治るまではこのままだ。
転んでもただじゃ起きないぞととりあえず転がっていたハチの巣をカバンに詰め込むと
僕はしょぼくれながら村を歩いた。
話しかけた住民たちは同情してくれた。
「大変だね、薬を飲むといいよ」
(その薬が無いんだっつ―の!)
608: 虫さされには…… 2/6 2011/03/02(水) 12:04:55.00 ID:tflm9URL(4/9)調 AAS
心の中で悪態をつきながら今日はもう帰って寝てしまおうかと歩いていると、
バニラがこちらに向かって歩いてくるのが見えた。
薬をもらえないかと期待して僕は彼女に話しかけた。
「きゃっ!***さん、ハチに刺されてしまったんですね!」
「こういうときどうしたらいいか、本に書いてあったはずなんですけど……」
ああ、やっぱり薬は持ってないらしい。
しかし僕はその時あることを思い出した。
ハチに刺されたときの民間療法と言えば―――
「おしっこをかけるんだよ」
「えっ?」
首を傾げて聞き返す彼女にすかさずもう一度言った。
「ハチに刺されたときは、刺されたところにかけるといいんだよ。おしっこをね」
「そう……なんですか?」
「そうだよ。」
「そう言われると、そう本に書いてあったような気がします!」
さすが***さんですね、と尊敬の眼差しを向けてくるバニラを見て
よしいいぞ、と僕は本題に入ることにした。
609: 虫さされには…… 3/6 2011/03/02(水) 12:04:56.00 ID:tflm9URL(5/9)調 AAS
「ねえ、バニラちゃん、それで、お願いがあるんだけど……」
「はい、何でしょう?」
「僕におしっこをかけてくれないかな?」
「えええっ!?」
そりゃそんなこと言われたら驚くよな。
「ごめんね、こんなこと僕もお願いしたくないんだけど……
その、今日はもうほかの子に薬をあげちゃって、どうしようもできないんだ……」
「そう、なんですか……。でも、」
「いてててて……お願いだよ、バニラちゃん。少しでも痛みが和らぐ方法を試したいんだ」
両手を合わせ、本当に申し訳なさそうに(みえるように)僕は彼女に頭を下げた。
「わかりました……。しょうがないですよね、***さんもこのままだと、辛いですもの」
「ありがとう、バニラちゃん!」
心のなかでガッツポーズをしながら、僕は礼を言った。
「それじゃあ、さっそく……」
僕は彼女の手を引いて木の陰に導いた。
「あの、ここで、するんですか?」
僕の手を掴み顔を赤らめながら彼女は聞いてきた。
「うん。もう家に行くまでの時間でさえ耐えられないくらい痛いんだ。
それに、おしっこにバイキンが繁殖する前に腫れたところにかけないといけないから、
僕の顔の上で直接おしっこをしてくれないか?」
「わかり、ました……」
バニラちゃんは小さく頷いた。
その仕草があまりにも可愛らしくて、僕は彼女を半ば騙していることに少し罪悪感を覚えた。
(でもまあ、本当に痛いし、治るかもしれないし……)
罪悪感を打ち消しながら僕は木陰で仰向けになった。
(なにより、転んだらただで起きたくないもんな)
610: 虫さされには…… 4/6 2011/03/02(水) 12:04:57.00 ID:tflm9URL(6/9)調 AAS
「それじゃあ、」
軽く僕が促すと、彼女は案外素直に僕の顔の上にしゃがみ込んだ。
ワンピースの裾で僕の頭はすっかり覆われた。
薄暗い中、クリーム色の彼女の毛をかき分けてみるとピンク色の秘所が見えた。
秘所は緊張からか彼女の呼吸に合わせて小さくふるふると小刻みに震えていた。
「(……かわいい)……ノーパンなんだね」
「えっ、あっ、はい、そうです、わたしたちどうぶつはみんな……」
少し上ずった声で彼女が答える。
この村は自分以外みんなノーパンなのか。
そういえばリサさんとかは裸エプロン同然だもんな。と僕は一人で納得した。
「あの、やっぱりいきなり言われても出ないですよ、おしっこなんて……」
「そっか、じゃあちょっと、」
彼女を遮るように、僕は彼女の秘所のぷっくりと膨らんだところ――クリトリスを親指で触ってみた。
「ひぅっ?! あ、あの、***さん、なに、し、て、、」
「いや、おしっこ出ないっていうから、お手伝いしてあげようとおもって
……ここ、触られるとムズムズするでしょ?」
親指を軽く舐めてから更に僕はクニクニとクリトリスを押してみた。
「えっ、あ、はい……なんだか、へんなきもち、です…」
「そっか、少しの間だから、がまんしてね」
そのまま僕がクリトリスを攻め続けると、彼女のヴァギナからトロトロした液体が溢れ始めた。
おや、おしっこじゃなくてこっちが先に出てしまったか。
僕は指にたっぷりとその液体を絡めると、
今度人差し指と中指の二本でクリトリスを挟むようにして擦ってみた。
「ぁ、やだ、わたし……ぁっ、っはぁ…っ」
彼女から小さく喘ぎ声が漏れる。
611: 虫さされには…… 5/6 2011/03/02(水) 12:04:58.00 ID:tflm9URL(7/9)調 AAS
「どう?おしっこ出そう?」
少し意地悪そうに僕が尋ねる。
相変わらず指はクリトリスを挟んだままだ。
「は、はい、も、もうちょっとで、でそうで、す、、」
「そっか、じゃあ僕もがんばっちゃおうかな」
そう言うと僕はクリトリスから手を離すと
頭を軽く持ちあげて、彼女のあそこに口をつけた。
「あっ、いやっ、だめです!そんなところ……!」
「ふふっ、自分が何をされてるか分かるんだね」
舌のほんの先っぽだけで彼女の秘部のひだを一枚一枚丁寧に舐め上げた。
ほんのりしょっぱい味が口の中に広がる。
「き、汚い、です、よっ…あっ、あぁっ……」
「汚くなんか無いよ、バニラちゃんのだもの。
おしっこだって、ここだってバニラちゃんはどこも汚くなんかないよ。」
そう言うと僕は彼女のヴァギナの中に舌を入れた。
「バニラちゃん、きもちいいの?」
彼女のヴァギナに舌を出し入れすると、クチュクチュといやらしい音がスカートの中に響いた。
「…っ、、きもち、いい、ですっ……***さんっ…ぁ、わ、わたし、出そうですっ、おしっこ、出ますっ」
それを聞くと僕は彼女のヴァギナを舌で攻め立てながら、片方の手で再びクリトリスを触りはじめた。
「いいよ、ほら、早く出してご覧……」
「ぁっ、***さんっ!***さんっ!!」
彼女の声が一段と大きくなって、身体がふるりと震え、今まで以上に愛液があふれた。
そして彼女の尿道からぴっ、と小さな音がすると、
そのままじょろじょろと僕の顔におしっこをたくさんかけてくれた。
612: 虫さされには…… 6/6 2011/03/02(水) 12:04:59.00 ID:tflm9URL(8/9)調 AAS
「***さん…、どうですか…?」
彼女が僕の顔の上からどいて、覗きこんできた。
顔が上気して、肩で息をしている。
ああ、そういえばハチに刺されたところの治療だったな。
「うん、大分痛みも引いたよ。ありがとう」
実のところ、これは嘘だった。
本当は傷口におしっこがしみてよけいヒリヒリしていたのだった。
でも、彼女の努力を無駄にするわけには行かない、と僕は我慢した。
「そうですか、よかったです……その、」
「なに?」
彼女がもじもじしながら何か言いたげだったので僕は優しく促した。
「あの、もしよかったら、またハチに刺されたときに…」
「うん」
「おしっこかけてあげます……だからそのとき、出なかったらまたお手伝いしてほしい、です……」
顔を赤らめながらいう彼女を見たら、
僕は傷口がしみることなどすっかり忘れて、しっかりと頷いた。
(傷口にかけるんじゃなくて、飲むんだってことにしておけばよかった…)
そう思いながら。
完
613: 2011/03/02(水) 12:05:00.00 ID:tflm9URL(9/9)調 AAS
拙い文章ですが、楽しんでいただければ幸いです。
それじゃあ次の作品が書き上がったらまたきます…λ....
614: 2011/03/02(水) 12:05:01.00 ID:GCGrNo6G(1)調 AAS
気付いちゃいけない事に気づいてしまったわ…
コロンブスの卵的発想って意味で気付かないとかそんなチャチな物じゃ断じて無くて、
64やゲームキューブ時代からどうぶつの森に性欲を発散させていたような
古参と言われるような奴だったら近親交配的に本能でその事を回避するような代物だわ…
DSのおい森の頃からもそんな事があったりして思ったんだよ。
攻略本とかでは普通に隣同士で和んでたりするからふと思ったんだけどさ、
主人公同士とかサブデータとかの、人間「同士」のエロ方面の絡みってなくね!?
615: 2011/03/02(水) 12:05:02.00 ID:HvAjOd0M(1)調 AAS
いや、小◯館四コマとかのなら昔からあるし…
せっかくSSあがってんのに人いないのな
616(1): 2011/03/02(水) 12:05:03.00 ID:zvduPre+(1)調 AAS
人間同士はともかくサブデータの発想はなかった
メインキャラの男の子のために生きる女の子みたいな感じか
私のすべては彼のためにある。
あの人のためにお金を稼ぎ、家具や服を集めてそのすべてをささげるのだ。
なぜなら私は彼のために生まれたからだ。
「おい、お金はちゃんと稼いだか?」
彼に言われて私は稼いだお金と、昨日見つけた珍しい家具をわたした。
彼はそれを見て私の頭をなでた。
「えらいな、ご褒美をやろう。壁に手をついてケツを向けろ」
ここまで書いたけど、これ雰囲気がどうぶつの森じゃないね
617(1): 2011/03/02(水) 12:05:04.00 ID:J6n/tl43(1)調 AAS
♂♀逆なら想像したことあるな
サブデータ最初の電車内とか
「ぼく、あの子の知り合いなんだけど・・君はなにしに○○村に行くの?」
(・・・イラッ なんだこコイツ・・はぁ?あいつの知り合いだあ?勝手に前の席座ってんじゃねえ)
「俺は○○の傍にいたい。だから○○が村長やってるって村に引っ越すだけだ。」
「・・・ふーん。彼女、君から逃げてきてやっと落ち着いただろうに、追っかけてきちゃったわけかぁ。
・・・・(空気よみなょ)ボソッ」
「ぶちっ このクソネコがあああ」
みたいなの
ってこれじゃ三つ巴かw人外混じっちゃってるわ
618: 2011/03/02(水) 12:05:05.00 ID:oWuAYaDc(1)調 AAS
サブデータって言い方が悪かったかな…
普通に目の形とかおんなじだったりするから双子とかきょうだいみたいな意味で言ったんだけども(汗
実際俺のサブは顔かたち一緒にしてそういう設定で想像(妄想?)してる。
例えるなら主人公の性転換verみたいな感じっていうのか?
だいぶ意味が違うけど、某ポケモンのヒビキとコトネみたいな
619: 2011/03/02(水) 12:05:06.00 ID:+e31Fu3Y(1)調 AAS
カイゾーと不倫したい。
店に行く度お互いチラっと視線を交わしてすぐそらしたい。
私はリサと何食わぬ顔でやりとりしつつ
カイゾーは手元に目線を落として仕事再開。
620(2): 2011/03/02(水) 12:05:07.00 ID:zUGuFk2c(1)調 AAS
サブデータって
自家発電的すれちがいで住人の引っ越しやまいごちゃんイベント
カタログ未登録なアイテムのやり取りするためのサブロムのことだと思った・・・w
>>616-617
そもそもヒト同士じゃなくなるけど、そんな感じ(鬼畜凌辱系?)の話を
黒化たぬきち(黒というより守銭奴)×♀むらびとで妄想したことある
た 「こんにちは♀村さん、今日もいいもの入ったからかっていってだなも。」
村 「う〜ん・・・でもヨウナシのタンスは
ララミーちゃんから魚釣りのお礼で貰ってカタログに載せちゃってるし要らないかなぁ・・・?」
た 「そういうことじゃないんだなも。 買ってくれなきゃボクが儲からないんだなも!
買ってくれないならその分躰で払ってもらうだなも!」
村 「え・・・いやああああ! たぬきちさん何をするのやめてえぇぇぇ!」
621(1): 2011/03/02(水) 12:05:08.00 ID:b8muow+S(1)調 AAS
>>620
ゲスいww
オイラ達のカイゾー描写がエロいと思う
622: 2011/03/02(水) 12:05:09.00 ID:igdG7vxg(1/2)調 AAS
ヒト同士とか何か卑猥www
「人」ってカタカナで書くとエロいんだね。
このスレにいる間に限ってだけど
623(1): 2011/03/02(水) 12:05:10.00 ID:igdG7vxg(2/2)調 AAS
>>620
どう森に限ってこのテの陵辱なんて許せねぇッ!!!なんて思っていたが、
ちょっと失礼になるけど「目の小さい素朴系のあの♀」(10番目?)で同じ被レイプ妄想したら逆に普通ににヌけたわ…。
なんか全国の女の人にホント失礼だけども…
624(1): 2011/03/02(水) 12:05:11.00 ID:YoknqMID(1)調 AAS
>>623
>「目の小さい素朴系のあの♀」
横にしたサクランボというか
ち●まる子ちゃんみたいな目の子か!
625(1): 2011/03/02(水) 12:05:12.00 ID:sCYl22Ji(1)調 AAS
>>621
カイゾーはパッケージの画が1番かっこいい。
626: 2011/03/02(水) 12:05:13.00 ID:lwLijkXY(1)調 AAS
>>624
多分合ってるよ。やるな…
ちなみにみしらぬネコで顔決める時に、最後の質問で「やるな…」って答えた時の顔だよ
627(1): 2011/03/02(水) 12:05:14.00 ID:O0RMRMGE(1)調 AAS
自分はあの子の顔は素朴系というより気が強いツンデレっ娘のように見える。
ぼっち娘か?
トロ顔の子の方が素朴っぽいな。
でかい目の方じゃなくて小さい目の方のトロ顔ね。
トロ顔2人いるからな・・・w
628(1): 2011/03/02(水) 12:05:15.00 ID:mdovfgUz(1)調 AAS
「トロ顔」と聞いて
∧_∧
(≧∀≦) ←・・・なキャラを想像してしまったのは自分だけでいい
│ │/ (でも住人というかユーザー被ってるよね、この2ゲーム)
629: 2011/03/02(水) 12:05:16.00 ID:rlobqm+t(1)調 AAS
トロンとした顔のことかな?
>>628 かわえぇ
>>625
釘銜えて金槌持ってるやつ?
630(1): 2011/03/02(水) 12:05:17.00 ID:dRNUpldv(1)調 AAS
カイゾーの、リメイクの腕とセンスには惚れる
でも元ヤン的DQN臭がハンパない
631: 2011/03/02(水) 12:05:18.00 ID:rGwKfLJM(1)調 AAS
>>627
みしらぬネコの選択肢を全て一番下にしたときの娘かな?
あの娘は確かに素朴だよね。
たぬきちやパロンチーニとかにレイプされちゃっても文句言えないくらいには
632: 2011/03/02(水) 12:05:19.00 ID:I0DOIwjU(1)調 AAS
>>630
だがそこがいい
633(1): 2011/03/02(水) 12:05:20.00 ID:vTCZNjm0(1)調 AAS
オイラ系って竹を割ったようなセクロスするんだろうな。
634: 2011/03/02(水) 12:05:21.00 ID:/hm0sSYO(1)調 AAS
キザ系は童貞
635: 2011/03/02(水) 12:05:22.00 ID:1eZJlffP(1)調 AAS
「さくらんぼ食べたい」と逆にねだる攻め女むらびと×キザなんてもありかな、ハッハー!
636(1): 2011/03/02(水) 12:05:23.00 ID:ITV8a3Xy(1)調 AAS
ケイトさんって可愛いのに割と話題にならないし、エロ絵も少なくて悲しい
あさみさんの陰に隠れてしまっているのか…
637: 2011/03/02(水) 12:05:24.00 ID:/sV8d9CI(1)調 AAS
>>636
街森やらずに
おい森からいきなりとび森に飛んだクチだけど
攻略サイトなどでイベント会話集読んで
家出して都会に出てきたはいいが
根は純朴な田舎っ子なので
悪い人に引っ掛かって
(おそらく「デザイナーにしてあげる」とかいった感じの甘言を以て騙したみたいな)
ヤクザの愛人や風俗に落とされそうになったところを
間一髪なべのすけに救われて
以後彼のもとではたらくことに・・・
という妄想ならした事がある >ケイトさん
638: 2011/03/02(水) 12:05:25.00 ID:HwAY5Jt6(1)調 AAS
オイラ系は天然たらし
キザ系は素人童貞
639: 2011/03/02(水) 12:05:26.00 ID:4yWB6IMW(1)調 AAS
>>633
タケルん家行って、たかとびのマット見る度に
ガツンガツン激しく攻められた事後
足元に落ちてる棒を妄想する。
640: 2011/03/02(水) 12:05:27.00 ID:sm7dPvgV(1/7)調 AAS
DTキザ×女村長で書きます
少々キザの性格がヘタレて壊れてるのでご注意を
「オイ、お前オレの本返してくれよ。」
「あー、悪い。ほらちゃんと持ってきたから。」
こんなやり取りを村の隅の木陰でこっそりと行っていた事を露とも知らずにボクが話しかけたのが悪かった
「キミ達、そこで何をしてるんだい?」
「「!!!」」
「…?何をそんなに慌ててるんだ?」
「いっ、いやなんでもねえよ!」
「そうそうオイラ達、決して怪しい事はしてないぞ!」
「物凄く怪しいよ。」
ポトリと足元に本が落ちる、表紙にはデカデカと男女のマグワイがこれでもかと見せつけてきた
「「ああああああっ!!」」
「…これは。」
「バカ野郎っ!なんで落とすんだよ!」
「ゴメンっ!」
「へー、キミ達こんなの見るんだ。」
冷めた感じで冷ややかに見下すように呟いてみる
「別にいいだろ、男たるもの本能ってもんがあるんだよ。」
「そうだそうだー!」
「ふーん、でもボクは女の子には困らないからね。」
「「…ぐぬぬ。」」
「では失礼するよ。ハッハー!」
なんて嘘
本当はボクは一度も女の子を抱いたことはない
641: 2011/03/02(水) 12:05:28.00 ID:sm7dPvgV(2/7)調 AAS
家に帰り、お気に入りのソファーに腰掛けると溜息が漏れた
「モテない訳じゃないけど…エッチはなあ。」
顔も性格も自分で言うのもなんだが結構自信はある
女の子にも何度もアタックしてきたし、キスだって慣れてる
でも何故か体の関係にはなれなかった
「フフッ…ボクって実は情けないのかな。」
コンコンとドアを叩く音が聞こえた
「ハーイ、空いてるよ。」
ドアが開くとそこには村長の彼女がいた
「どうしたのさ村長。」
「部屋に忘れ物したから届けてくれってー。」
「忘れ物?」
「うん、はいどうぞ。」
『おかしいな?ここ数日は買い物くらいで誰の家にも遊びには行ってないんだけど。』
不思議に思いながらも包み紙を外すと、そこにはついさっき見たあの本が出てきた
「!!??」
「?」
慌てて村長の目につかないように包み紙をかぶせる
「どうしたの?」
「いっ…いやなんでもないよ。」
「目が泳いでるし、汗もひどいじゃない。」
「大丈夫、大丈夫だよ。」
ハッとさっきの二人が頭に浮かぶ
これは…わざと村長に持たせてボクへ渡すという復讐だな
怒りに火がつきそうになりながらも、まずは冷静になるように自分に言い聞かせる
ハァと一息つくとそこには目をクリクリさせながらボクをまっすぐ見る村長がいる
さて、村長をどう誤魔化すか
ボクのキャラクターを信じてもらえるのならエロ本を見せても問題無いような気もするが…
実際エロ本を読むことはないし、たまに空想で理想の彼女を思い浮かべながら自慰をするくらいだ
「それなあに?」
村長の好奇心は困ったことにまだ収まらない
村長はたぶんまだボクより少し幼いだろうし、やはり見せない方が懸命だろうと
一人答えを出したとき、無情にも包み紙からポロリと本が落ちた
「あっ。落ちたよ。」
「わっわっ!見ちゃダメだよ!」
「えっ!こここここれって!きゃーーーーーーーーーーーっ!!///」
最悪の展開だ
そして村長はあんまりの衝撃で気を失ってしまった
642: 2011/03/02(水) 12:05:29.00 ID:sm7dPvgV(3/7)調 AAS
村長をさっきまでボクが腰掛けていたソファーに寝かせて冷たいハーブティを用意する
寝てる村長の近くに置き、村長の様子を伺うとまだ寝てる様子
「参ったな。」
自分のせいじゃない(ハズ)なのに、なんだこの罪悪感は?
元はといえばあの二人がまだ何も知らない純情な村長にこんなエロ本を持ってこさせるからじゃないか!
胸がズキズキと痛む
「…はぁ。」
と何度目かのためいきをついた
「まだ起きないのかな。」
村長は目を閉じたまま、まだ目を開けない
「まるで眠り姫だね。」
村長をそう間近にみると、ぷにっとして柔らかな頬にさくらんぼのような赤い唇をしてる事に気付く
「近くで見ると可愛いよな村長は。」
ちょっと齧るくらいのつまみ食い
そうやっていつもキスしていた
その悪い癖、まだ治ってなかったみたいで
「…んっ。」
そっと唇を村長にあてる
まだ村長は目覚めない
悪戯心はさっきの罪悪感よりももっとタチが悪いのに止められなくて
上から覆いかぶさるように馬乗りになり、もう一度キスする
さっきのキスより少し時間が長かった…気がする
「あれ?…キスってこんなにドキドキしたっけ?」
ちょっと子供に戻ったような考えが浮かぶ
「でも、すごく気持ちいい…。」
3度目のキスをしようとした瞬間
村長が目を覚ました
「!」
「きゃーっ!!」
「ちょっ、静かにしてっ!」
ビクッと村長の体が止まる、そしてボクの手は村長の口を塞いでる
「…ひくっ、ひくっ。」
鳴き声が漏れてくる
「泣かないで。」
「だって、だって…こんなの。」
「ゴメンよ。でも止められなかった。」
「ひどいよ!そんなエッチな本見たからでしょ!」
「違うよ!」
「違わないっ!」
「…君が好き…なんだ。」
凄くカッコ悪い告白だ
ボクのキャラじゃない
いつものボクならもっとゴテゴテに派手にラッピングした薔薇の花束でも送って「好きだよ。」と言うのに
惨めで情けない
でも、言いたかったんだ
気づいたから、自分の気持ちに
643: 2011/03/02(水) 12:05:30.00 ID:sm7dPvgV(4/7)調 AAS
「…んっ!。」
村長への告白の返事も聞かずに3度目の同意無しキス
手はいやらしく、服へ侵入していく
「やだよ!こんなの!」
「ボクがこうしたいんだ。」
村長をソファーに押し付け、服を強引に捲りあげると少し膨らんだ胸がブラジャー越しに見える
なんだかボクがボクじゃないという心に疑いを持ちながらも手は止まらずに背中のホックを外す
あっさりとブラジャーは外れ胸が溢れ出す
「ヤダヤダ!」
「あんまり大きい声出さないでくれ。」
乳首に唇を近づけて吸い出すと
「やぁっ//」
と感じてるみたいな声が漏れ出す
そのままの姿勢のまま獲物を捕らえたかのように
今度はミニスカートの中へ手を伸ばす
ショーツの上から秘部をなぞると今度は更に大きな声で
「んんっ//」
と聞こえた
「感じてるのかい?」
「…っ!」
返事は聞こえなかった
さらにショーツの中へ指をいれるとねっとりした粘液がからみついた
指は抑えが止まらずに更に奥へ
クチュクチュといやらしい音が部屋に響く
村長の泣き声もいつの間にか雌の鳴き声になってる
ボクも雄らしく声をあげた
自身を蜜壷にグッと押し当てそのまま強引に
「いっ、痛いよおっ!!」
反抗は無視し更に奥へ奥へ突き出す
叫びから声も艶を出していく
「ああっあああんっ!!」
締め付けられる痛みと快感は更にボクを駆り立てる
「イッ・・イクッ!!」
ドクドクと脈打つ自身を彼女の中に吐き出す
白い粘っこい液体が溢れ出す
「ハァ・・ハァ・・!」
果てるとそのまま上に覆いかぶせるように倒れてしまった
644: 2011/03/02(水) 12:05:31.00 ID:sm7dPvgV(5/7)調 AAS
「…飲む?」
氷が半分以上溶け少しぬるくなっていたハーブティーを渡す、いつものボクならちゃんと作り直して冷えたのを渡すのに
そんな事にも気づいてなかった
ゴクゴクと飲み干し、うつむいてた顔をあげてもらうと目が腫れてしまってる
まだ村長は泣き止まない、近くにあるテッシュペーパーは減り続けてゴミ箱に溜まっていく
冷静になればなるほどさっきの同意無しキスに最悪の告白に最悪のセックスで
まず相手が泣かない方が不思議だ
自己嫌悪ってレベルじゃない
死にたくなる気持ちってこんな感じなのだろう
「ゴメンよ。」
「今更謝ってももう遅いよ。」
「…そうだね。」
「ボクのことは嫌いかい?」
「…。」
小さく聞こえた
「初めて…だったんだよ。」
「ボクだって初めてだったし!」
「…意外。」
「そうかい?」
「でもキミならいいと思った。」
「それ普通は女の子のセリフだよ。」
「…そうだね。」
「好きだから?」
「…うん。」
「本当に?」
「嘘じゃないよ、本当にキミが好きさ。」
「…。」
また黙ってしまった
645: 2011/03/02(水) 12:05:32.00 ID:sm7dPvgV(6/7)調 AAS
「私は…私は嫌い。」
「!!」
一番聞きたくなかった言葉が胸にグサリと刺さる
「私の気持ちも知らずに酷いよ。」
「ゴメン。」
「エッチってもっとロマンあるようにしてくれると思ってたのに。」
「え?それってどういう?」
「でもさっきの強引も悪くなかったよ。」
「!」
なんという小悪魔だ
いつもならボクが言ってもおかしくないセリフなのに
「フフッハハッ!」
でも悪い気はしない
純情だと思ってた村長のがボクよりも精神的に上手なんて
「私も初めては本当だよ。」
「うん…悪かったよ。」
「もう謝らないで。」
柔らかくお互いの唇を重ねる
さっきと違うキスから彼女がつぶやく
「大好きよ。」
―――今では
ボクの方より彼女のが攻めてくるからあの本が少し憎い
END
646(1): 2011/03/02(水) 12:05:33.00 ID:sm7dPvgV(7/7)調 AAS
特に誰とは決めてなかったので
オレ、オイラ、キザのキャラはそれぞれにお任せします
個人的にはオレ→ダルマン オイラ→1ごう キザ→ジュンで書きました
ジュンはちょっと背伸びしてキャラ作ってるんじゃないかという妄想です
647: 2011/03/02(水) 12:05:34.00 ID:kqY2OPDE(1)調 AAS
キザ=ディビッド
648: 2011/03/02(水) 12:05:35.00 ID:Z9Cs/K9W(1)調 AAS
>>646
ガマンできないキザgj
自分はキザがチェリーってイメージはないなあ・・優しくリードしてくれそう。
あーでも同じキザでも動物によるのかな。ジュンとかならチェリーっぽいかもw
649: 童貞キザ×女主人公 1/3 2011/03/02(水) 12:05:36.00 ID:X3b4YVWx(1/3)調 AAS
付き合って二カ月でやっとファーストキスを体験し、
それから一ヶ月後の今日、ついに彼女をベッドに押し倒すところまできた。
予想外に彼女が協力的で、いま彼女は裸体でぼくの真正面で仰向けになっている。
彼女の股の間にいたぼくは、つるつるの彼女の膝をつかんで股を左右にぐっと開けてみた。
意外にも、その股の中心は黒い毛で覆われていて驚いた。
髪の毛以外に体毛がないヒトの体なのに、秘部は毛だらけでそのギャップに興奮した。
思わず膝から右手を離し、自分の肉棒に手が伸びる。
二三度しごいて、はっとする。いは目の前にいるのは「おかず」ではなく、愛する相手なのだ。
これからぼくは彼女の中に入るのだ。考えただけで鈴口が湿ってくる。
ちょっとここからは手際よくいかないと、間に合わないかもしれない。
それは初体験として、なにより男として絶対避けたい。
「触るよ」
頷く彼女を確認して、股の中心に触れた。
650: 童貞キザ×女主人公 2/3 2011/03/02(水) 12:05:37.00 ID:X3b4YVWx(2/3)調 AAS
すごい。本当に濡れるんだ。あふれた愛液で、そこの毛が指に絡み付いてくる。
人差し指と中指で湿る毛をかき分けていくと、中指の先がなにか小さくて固いものをとらえた。
そっと円を描くようにこねてやると、彼女の腰が合わすように揺れる。
「気持ちいいの?」
そうだ、と返事をする代わりか、彼女は自分で足をより広げると、恥骨を突き上げてきた。
すると、ぼくの目の前には、かき分けられて、左右に絡んで張り付いてしまった毛のせいで、
ぼくの指にこねられている彼女の秘豆が露わになった。
真っ赤に充血している。愛液の量もすごい。ああ、たまらない。
ぼくの肉棒は腹につきそうな程、硬く膨れ上がってしまっている。
先走りの量も彼女に勝るとも劣らず、糸を引いてしたたり落ちていた。腰が勝手に揺れる。
「わたし、初めてなの」
ぼくの気配の変化を感じてか、彼女が小さな声でいった。ついにこのときが来たのだ。
「安心したまえ、大丈夫だから」
本当は心臓がバクバクいっていて、ほとんど自分に言い聞かせている状態だった。
そりかえる肉棒をぐっと親指で押し下げて、彼女の中心を狙う。
大丈夫、大丈夫、きっと大丈夫。
・
・
・
651: 童貞キザ×女主人公 3/3 2011/03/02(水) 12:05:38.00 ID:X3b4YVWx(3/3)調 AAS
・
・
・
ぼくは泣いていた。裸の彼女の胸にすがりついて泣いてしまっていた。
そんなぼくの頭部を彼女はやさしく撫でてくれている。
「ぼく、初めてだったんだ」
「うん」
「こんなぼくはいや?」
「いいえ、好きよ」
「ぼくも君が好き」
おわり。
童貞キザネタ被りすまそ
キザ君が無事ふでおろしできたかどうかはご想像にお任せで
652: 2011/03/02(水) 12:05:39.00 ID:CKJFgCba(1)調 AAS
いいね!
キザかわいいよキザ
653: 2011/03/02(水) 12:05:40.00 ID:LKwAhV9/(1)調 AAS
気持ちよすぎて幸せすぎて泣いたんだと信じたい
654(1): 2011/03/02(水) 12:05:41.00 ID:K8QMfqUD(1)調 AAS
ぼんやり系がチェリーだろjk。あの子らなら食べたい
655: 2011/03/02(水) 12:05:42.00 ID:mVz5QxHD(1)調 AAS
>>654
いいじゃないの、ここはエロパロなんだし
656: 2011/03/02(水) 12:05:43.00 ID:3BBzz7jl(1)調 AAS
ぼんやりは羊の皮を被った狼っぽいイメージだなあ
657(1): 2011/03/02(水) 12:05:44.00 ID:mFStWA0S(1)調 AAS
キザ「2つともこんなにコリコリにして。いけないさくらんぼだね。。ちゅ」
ってなイメージしかない
658(1): 2011/03/02(水) 12:05:45.00 ID:JyvTnsdK(1/4)調 AAS
以前ぴょんたろうネタ投下しようとしていた者です
規制明けてやっとこ書き込めるようになったので、書き終わっている途中までを
うpしにきました
まだエロはないです。すみません。
あとDTキザごちそうさまでした
659: ぴょんたろうと♀主(1/2) 2011/03/02(水) 12:05:46.00 ID:JyvTnsdK(2/4)調 AAS
眠れない。
目蓋の裏側に広がる暗闇の中を彷徨いながら、私はゆっくりと覚醒する。
四角い窓から漏れる青白い月明かり。
数時間振りに開かれた瞳の中へ、その青が染み込んでいった。
壁掛け時計の方向を見ても暗闇の中では何も見えなかったけれど、
時間的には丁度四時を過ぎたあたりだろう。
私はむくりと起き上がって、四月上旬の室内に薄着を曝す。
「うー、寒っ……」
堪らず、ブルリと身震いする。
自室は想像以上に肌寒かった。四月とはいえ、最近まで雪も散らついていたし、こうなる事は予見出来ていた筈なんだけれど。
ベッドの温もりが、恋しく感じる。
しかし、結局のところ眠れないのだから、ベッドに再度ダイブしようとは思わなかった。
散歩でもしようかな。
私は諦めたように溜息を吐いて、ベッドから重い腰を上げると、
明日(正確には今日?)着る予定だった筈の服に袖を通し始めた。
そういえば、今日の昼間に参加したイースターのイベントで
ここぞとばかりに排出されたゴミ(という名の大当たり券)も放ったらかしのままだ。
このまま朝を迎えて、寝ぼけながらゴミ拾いをするよりも
今の内に片付けてしまった方が都合が良いのかも知れない。
それに、その位働いた後の方が気持ち良く眠れるかもしれないし。
そんな訳で、私は軽い気持ちで表に出た。
それが恐ろしい事を引き起こすなんて、この時の私には知る由も無い。
誰にも邪魔されない、真夜中の散歩。
私の村では、遅い時間となると村民全員が就寝、若しくは家の中に入ってしまう。
つまり、商店街を除けば、この時間起きて活動しているのは、私としずちゃんだけ。
この村は、さながら人っ子一人居ない廃村のようだ。
普段見慣れた景色でありながらも、ほんの少し怖く感じてしまう。
でも、それがお化け屋敷みたいでちょっとだけ楽しいかったりする。
外に雪はないけれど、空気は凍てつくように張り詰めていて、
厚着をしてきて正解だったみたいだ、と
自らの装いを見下ろしながら苦笑を漏らす。
ムートンコート、厚手のタイツ、そしてロングブーツという、真冬の格好なのに、それでも私は冷たい外気に体を震わせてしまう。
「とは言え、寒い事に変わりは無いかぁ……っうう、今日は失敗だったかな」
というのも、先程から私を妙な悪寒が襲っているのだ。
もしかして、風邪でも引いたかもしれない。
そんな風に後悔したところで、今更引き返すなんて選択肢は頭の中には無かった。
折角着替えて外に出たのだから、目的は完遂しなくちゃ。
家を出発し、真っ暗になった村民達の家々を横目に広場へ向かった。
660: ぴょんたろうと♀主(2/2) 2011/03/02(水) 12:05:47.00 ID:JyvTnsdK(3/4)調 AAS
目の前に、今ではすっかり大きくなった村の大木が目に入ってきた。
私が半ば無理矢理村長にさせられてから、もう半年。長かったような短かったような。
なんて感慨深い気持ちになりながら、誰も居ない広場へようやく辿り着く。
石畳の上には、当然の如く私や村民達が落としていったゴミが散乱していた。
大当たり券だらけの広場に、溜息しか出ない。
当たりなのにゴミ同然に打ち捨てられているその光景は、
私を少しノスタルジックな気分にさせた。
ぴょんたろうは、もっと券の配分を考えるべきだ。
来年のイースターは、もう少し考えてタマゴに券を入れてもらうよう、村長権限で言っておこう。
やれやれ、と私は紙屑を拾おうとゆっくり屈み始めた。
その時、
「やあっ!」
「ヒッ?!」
高らかな声に心臓が飛び跳ねて、勢いの余り私はビタンと尻餅をついてしまった。
「でっ、で……っ?!」
「あ、ありゃりゃ、ゴメンゴメン! 驚かしちゃった?」
村の大木の後ろから聞こえてきたのは、今日の間にすっかり慣れ親しんでしまった声。
てっきり霊的なものかと思った私は、
その場で脱力し、へたり込んだまま声の主を見上げる。
見慣れたうさぎの着ぐるみが、其処には居た。
ユーレイでは無かった事に安堵して、気の抜けた吐息を漏らす。
「もう、びっくりしたぁ……ぴょんたろうかぁ」
「驚いたのはボクもだよ。まさかこの村にこんな時間まで
外を出歩いてる子がいるとは思わなかったしね」
ぴょんたろうは私の元に歩み寄りながら、表情一つ変えないでケラケラと笑う。
その様は暗闇補正もあってか、ホラー映画に出てきそうな、妙な迫力があった。
ある意味、ユーレイの方が怖くなかったのかもしれない。
まあ、見知らぬ何かを目撃するよりかは多少安心出来るけれど。
「……でも、キミは悪い子だなぁ。こんな夜更けに出歩いて、それで“こんな格好”してるんだもんね……」
「え?」
ぴょんたろうの視線を感じる。
先程尻餅をついて、脚を大胆に開いてしまった私のスカートの中へ。
「きゃっ」
慌てて脚を閉じると、さっきまで気が抜けていたとは思えない程素早く立ち上がって、
汚れたスカートをポンポンと叩く。タイツとはいえ、見られてしまった。
恥ずかしい……
「て、ていうかぴょんたろう、まだ此処に居たんだね」
「そりゃあ勿論だよ!
ボクは皆をハッピーにする為に、朝まで此処に居るつもりなんだからね。
ていうか、まだ、っていうのは失礼じゃないかな……」
心無しかガッカリした様子のぴょんたろう。
「でも、皆寝ちゃってるじゃない? 一体誰をハッピーにするつもりなの」
「そりゃあ、こんな時間に出歩いている子……例えばキミみたいなイケナイ子、とかかな?」
戯けたように肩を竦めるぴょんたろうの仕草に、私は眉をピクリと寄せた。
「さ、さっきのはそういう意味じゃ! ぴょんたろうが驚かしたんじゃないっ」
先程の事も不愉快だったけれど、それよりもイケナイ子、という言葉が癪に触った。
私は、決して悪意があって此処に居る訳じゃないのに。
「っ……そもそもね、私が此処に居るのは、ぴょんたろうが余計に大当たり券を混入した所為で
広場のゴミが増えたからなんだからね?!
私はそれを片付けに来ただけ! 不良って訳じゃないもんっ」
ほら、と拾った大当たり券を、ぴょんたろうの鼻先に突き付ける。
「寂しいなぁ、ゴミ扱いなんて」
「こんなに捨ててある以上、ゴミじゃない。ぴょんたろうの写真だって、そう何枚も要らないんだし」
「……益々酷いよ、キミ」
「酷くて結構! ぴょんたろうにも責任あるんだから、掻き集めるの手伝ってよね」
つっけんどんに言い切って、私は辺りに広がる金色の紙切れを拾い始めた。
このくらい言っておけば、来年は良い塩梅で券を作ってくれるかな、なんて考える。
私が券を拾う姿を暫く眺めていたぴょんたろうは、
何か諦めた様に小さくため息を吐いてから大当たり券を拾い始めた。
うーん。やっぱり背中のアレ、ファスナーだよなぁ……
661: 658 2011/03/02(水) 12:05:48.00 ID:JyvTnsdK(4/4)調 AAS
1レスがやたら長くてすみません
また後で載せに来ます(規制されてなければ)
662: 2011/03/02(水) 12:05:49.00 ID:c0iAFlUC(1)調 AAS
生殺し辛いお
続き楽しみ
>>657
キザ「最上級のおいしいさくらんぼはボクにしか食べさせちゃいけないよ」
ってなイメージだね
663: 2011/03/02(水) 12:05:50.00 ID:QwSLl7Pa(1)調 AAS
仰向けに寝たキザ馬「さあボクだけのカウガール!跨りたまえ!」
664: 2011/03/02(水) 12:05:51.00 ID:GkugDtpo(1)調 AAS
wwwそういやアイツら女主のことカウガールって呼ぶよねwwwww忘れてた
初めて言われたとき「はぃ?」って思ったw
あれって男のことはカウボーイって呼ぶの?
665: 2011/03/02(水) 12:05:52.00 ID:uBOnEUkQ(1)調 AAS
呼ぶよwww
キザはギャグなのかマジなのかわからん時あるよね
天然なのか策士なのか・・
666(1): 2011/03/02(水) 12:05:53.00 ID:UbjiHrI5(1)調 AAS
リスとかハムスターとかネズミとかはちっこいから
村長の尻に両手足でしがみつきながら必死でヌコヌコするイメージ
667: 2011/03/02(水) 12:05:54.00 ID:bp2Wiu2A(1)調 AAS
足が下についてないおんぶ状態ってことか?
コグマ達もだな。
668: 2011/03/02(水) 12:05:55.00 ID:bi5RGYM8(1)調 AAS
>>666
そんでもって受けよりも攻めてる方が感じてて
アンアン言ってると萌える
669: 2011/03/02(水) 12:05:56.00 ID:kO7rteIQ(1)調 AAS
ハキハキタイプと仕立て屋で会うと
「裸でもいい」って言う。
なんて大胆な・・・w
670: 2011/03/02(水) 12:05:57.00 ID:HRDUVHxE(1)調 AAS
住民達みんなプーさん状態だし
671: 2011/03/02(水) 12:05:58.00 ID:Rby95xtP(1)調 AAS
下半身露出
672: 2011/03/02(水) 12:05:59.00 ID:Eb4IFPOs(1)調 AAS
私はケントに労いの言葉をかけ、展示場を後に歩き出そうとした。
「!?きゃっ・・なに?」
いきなり手首をつかまれぐいと引っ張られた。そして
後ろから抱きしめられた。
それは決して乱暴ではなく戸惑いさえ感じるような・・でも意を決した力強さを感じる熱い抱擁・・
耳元で震える声。
「・・・すみません、もう少しだけ・・この、ままで・・・」
力尽きたすまん
673: 2011/03/02(水) 12:06:00.00 ID:uwUwANx8(1)調 AAS
ぅぉおおおおいいい!
674: 2011/03/02(水) 12:06:01.00 ID:16hiihrW(1)調 AAS
なんかケントの性格を考えると切ないなw
675: 2011/03/02(水) 12:06:02.00 ID:QAah12kE(1)調 AAS
自分も同じことを思ったけど言わなかったのに…w
676(1): 2011/03/02(水) 12:06:03.00 ID:eyqu6wnN(1)調 AAS
…なんなんだこのオンナは。ひとの気も知らないで…。
スカート短すぎんだろ…誘ってんのか
おまけにこないだ買ってくれた黒ストッキング…ぜってぇ誘ってる
ふくらはぎから腿の内側にかけてかなりキワドイとこまで伝線してるし。わざとだろ?気づいてんだろ?
オイオイそんでもって試着のチョイスはヒールかよぉ…どんだけ煽る気だ…
ちょっ!胸の谷間見えんだよ、屈むなくそっ…ほんと目の毒だぜ、後ろまわるか…
ってなんだよその尻ぃいいいっ…
…ちっ 今日はもう店閉めるか…これ以上ムリ…ガマンできねぇ…
「? シャンクなんでドアの看板裏返すの?お会計まだだよ?内側から鍵かけてどうしたの?」
その後はご想像におまかせしますw
677(2): 2011/03/02(水) 12:06:04.00 ID:IMjtE2mr(1)調 AAS
なんかシャンクの店の寂しさを思うと切な……(ry
678: 2011/03/02(水) 12:06:05.00 ID:+RC4oIuI(1)調 AAS
>>676
続き全裸待機
679(1): 2011/03/02(水) 12:06:06.00 ID:stKC1RMo(1)調 AAS
街森のシャンクからは
少年男娼(客は♂でも♀でもおk)の香りがしたのにな・・・
立派になったもんだw
680: 2011/03/02(水) 12:06:07.00 ID:08UJBjaL(1)調 AAS
>>677 閑古鳥鳴いてるからこそ村長といろんなことができるんだろ
>>679 あの頃は金欲しくて欲しくて靴磨きしてたからそんな匂いもしたwなついなw
681: 2011/03/02(水) 12:06:08.00 ID:LZjbROYc(1)調 AAS
>>677コンビニでエロいことはできないな
682: 2011/03/02(水) 12:06:09.00 ID:jqlTW5E5(1)調 AAS
惚れた女はどっからどう見てもエロく見えるもの
683: 2011/03/02(水) 12:06:10.00 ID:FOhcqE/j(1)調 AAS
毎日来店する度に襲われてそうww
684: 2011/03/02(水) 12:06:11.00 ID:zhlzt8mE(1)調 AAS
ふぅ。。生殺しばっかじゃないか
685(1): ライオネル誕生日ネタ1 2011/03/02(水) 12:06:12.00 ID:eLKU6o6R(1/2)調 AAS
今日はキザ系ライオン、ライオネルの誕生日なので投下します。長文すみません。
ライオネルx女村長
あの容姿、性格で好きな言葉は「英雄色を好む」って…性的すぎるだろライオネルw
というわけで。
*
桟橋に降り立った頃にはもう、時間は残りわずかだった。
公共事業を進める為に通いつめた南の島。
今日も大量のムシを抱えて帰村した私は大慌てでRパーカーズへと走った。
閉店迄に全て売り払ってしまわないと。
店と浜辺を何往復かして、カイゾーさんのリメイク談義に付き合って、
ようやく身軽になった頃には時刻は0時間際…
通り掛かった掲示板に目を走らせて、思わず叫びそうになった。
今日はライオネルの誕生日だ!村で一番親しい彼の誕生日を忘れていたなんて。
いや、今朝迄はちゃんと覚えてた。
昨日のうちのメロディカードは贈ってあるしプレゼントだって用意してある。
彼の家めがけて駆け出しながら自分に言い訳する。
ノックの返事も待たずに彼の家に飛び込んだ時、村の鐘が0時を知らせた…。
「もう来てくれないのかと思ってたよ、村長さん」
ライオネルが淹れてくれた紅茶をすすりながら私は恐縮した。
私の誕生日は早朝から祝ってもらったのにこれじゃあ、申し訳ない。
「ごめん…思ったよりムシが捕れなくて」
バースデーケーキはもうソールドアウトだよ、と少し不機嫌そうな
ライオネルの機嫌をとろうと、わざと明るい声をだす。
686: ライオネル誕生日ネタ2 2011/03/02(水) 12:06:13.00 ID:eLKU6o6R(2/2)調 AAS
「あ、でもちゃんとプレゼントも持って来たよ!
ライオネルに喜んでもらおうと思って、よその村まで買いに行ったんだ!」
「へえ?」
嬉しそうにしたライオネルにほっとしながら荷物を探って……?
「あ…あれ?」
プレゼントが無い。これはまさか。
「ムシといっしょに、売っちゃった…?」
呆然とする私の横でライオネルが盛大にため息をつく。
「まあ、忙しい君が来てくれた事がプレゼントだと思う事にするよ」
「……ごめん。」
そして、沈黙。
妙に明るいBGMと賑やかな誕生会仕様の内装にいたたまれない気分になって
来たので、もう帰ろうと決意する。
プレゼントは明日手配しなおして出直そう。
「私、なんかダメダメだから…もう帰るね。
ライオネル、お誕生日おめでとう。それからホントにごめんね…」ライオネルに
背を向けてドアノブを握った時。
「プレゼントが帰っちゃ、だめじゃないか」
唐突に頭上から声が降ってきた。
「ふぇっ?」
後ろから片手で抱え上げられ、反対の手が玄関に鍵をかけるのを呆然と見守る。
何か反応しようとする前にそのまま部屋の奥まで運ばれてベッドに降ろされた。
「あの、ライオネル?」
「なんだい、プレゼントさん」
私を見下ろすライオネルの笑顔が、怖い。
「ちょっと、笑えないんだけ…んんっ!」
被さってきたライオネルにキスされる。
入ってきた舌に口の中を舐めまわされて気持ち…良い…?
どんどん深く入ってくるライオネルの舌を押し戻そうと自分の舌を使うけど、
それもライオネルに絡めとられて舐めまわされて。
「はふっ…んっ…」
大きな肉球付きの手に体中をまさぐられているうちに、体の奥が熱くなってくる。
「っふぅ、ライオネルぅ…」
気がついたらライオネルに抱きついて自分から舌を入れていた。
「ぼくのキスは気に入ったかい?」
ライオネルが言う。
「…ん」
違う、やめてって言おうとしたのに。仲は良い友達だけど、こういう関係は…
687: ライオネル誕生日ネタ3 2011/03/02(水) 12:06:14.00 ID:5PMr1uZk(1/2)調 AAS
「じゃあ本格的にプレゼントをいただこうかな」
言い終わる前にびりりと布が裂ける音。
次の瞬間には左右で分かれたあげはのワンピースが床に舞い落ちていた。
ヒドい、高かったのに。
「ひどっ、あんっ!」
文句を言おうとした口からはこぼれたのは我ながら情けないほどいやらしい声。
ライオネルの舌が首元を這い胸に吸い付き、てっぺんを転がしはじめる。
「やっ!やめっ!」
「人間の女の子は敏感で可愛いなぁ…ここも、もうこんなだし」
「ひゃあんっ!」
お腹まで這いおりていた舌が私の一番敏感な場所をちろりと舐める。
「あっ、あっ、そこ…っ!」
「フフ、君の匂い…とびきりいやらしくなってるよ。すごく…美味しそうだ」
「やぁんっ!舌っ…!ざらざらっ…!」
気持ち良い…!びちゃびちゃと音を立てて大事な所を舐めまわすライオネルの
頭を両手両足、全部使ってそこに押し付ける。
応える様にライオネルの肉厚の舌が真っ直ぐ中に入って来て…
「はっ…!あぅんっ…!そんなとこ、ナカ、舐めちゃ、やぁあんっ!!」
はしたない声とは思いながらも、ビクビクと震えながら…イッてしまった。
ぐったりと脱力する私の腿を抱え上げて、ライオネルが宣言する。
「レディファーストで君から気持ち良くなれたよね。
じゃあここからはボクの時間だ」
キラーン、と星が飛ぶようなキメ顔で。
「ライオンってね、1日に50回くらいできるどうぶつなんだよ」
「へっ?ご…ごじゅう…」
「まあ、流石ボクはそんなにしないけど」
ギンギンに反り返ったモノがピタリとあてがわれる。
「ふぁ…らいおねるの…!」
こんなモノでそんなにされたら壊れちゃう…!という危機感は、
にゅるりと入って来るモノの気持ち良さに急速に萎んで消える。
「あ、あ、入って…」
「ふふ、気持ち良いかい?」
ライオネルの舌が頬を舐める。
「今夜はパーティ・ナイトだよ!」
ためらい無くいきなり奥まで突き込まれて、揺さぶられて。
目の前がまっしろに…
688: ライオネル誕生日ネタ4 2011/03/02(水) 12:06:15.00 ID:5PMr1uZk(2/2)調 AAS
それから、どれくらい時間が過ぎたのかわからない。
「あ、ふぁ…」
ライオネルが肉球を使って、私の乳首を転がしている。
「ん……あぁ…」
大きな大きなモノは、まだ私のナカでビクビクと動いている。
「……らいおねるぅ…」
もう帰らせて、と呂律のまわらない口でお願いするけれど、
お願いは聞いてもらえない。
「村長…いや、プレゼントさん。まだ君を返してあげる事はできないよ」
優しそうな微笑みを浮かべながらライオネルが言う。
「ど…し、て…?」
腰を揺すられてまた気持ち良くなって、どうでも良いように思いながら。
「君は…今年のボクの誕生日翌日にやってきたからね。つまり…
2014年分の、誕生日プレゼントってわけさ」
「へ……?」
言われた事を理解できずに頭の中で反芻し、理解した瞬間。
「え?それ、それって…ええええっ!んぅ!」
悲鳴はキスに塞がれて。
これってつまり、一年監禁(軟禁?)され続けるって事…?いやまさか、そんな。
でも………
おしまい。
乱文、日付またぎ済みませんでした。
689(1): 2011/03/02(水) 12:06:16.00 ID:lumKkZnb(1)調 AAS
GJ!!はあはあはあ!
あのライオンなんであんなにエロいんだろう
ゴージャスベッドでゴージャスに愛されたい
ところで
ペーターネタを書こうかと思ってるんだが
あの子の後姿知ってる人に聞きたい。
後ろ頭に斑点ある?
タケルはあるんだよなあ。
690: 2011/03/02(水) 12:06:17.00 ID:jiMT6HAS(1/2)調 AAS
>>685 GJ!これはいいライオネル
ライオネルの部屋って初期状態からベッド風呂シャワー完備?うちの村に来たライオネルはそういう
部屋だったからなんかもう文字通りのケダモノにしか見えなかったよw
691: 2011/03/02(水) 12:06:18.00 ID:jiMT6HAS(2/2)調 AAS
>>689 そういえば…ペーターの後頭部、模様無いよ
とび森はシカ系もいいよね
うちの村にはこわい系のブルースさんがいるけど可愛いよw
692: 2011/03/02(水) 12:06:19.00 ID:r8gRCUf1(1)調 AAS
前から謎だったんだけど
なんで寝具にダブルベッドが多いわけかね
みんな一人暮らしだし一緒に寝ることもできないのに。
交尾機能つけてくれよ ヽ(`Д´)ノ
トモコレも子供産めるようになったんだしさ!
693(2): 2011/03/02(水) 12:06:20.00 ID:5k4IlQwq(1)調 AAS
どうぶつと同居はしたかったなぁ
あとはどうぶつを抱きしめる(抱きつく)モーション
694(1): 2011/03/02(水) 12:06:21.00 ID:KafECyZ0(1)調 AAS
>>692
一緒に寝るどころかあいつら1人でも寝ないしw
>>693
同居じゃなく同棲って言ってくれ頼むから
695(2): 2011/03/02(水) 12:06:22.00 ID:6W06s1Id(1)調 AAS
>>693
じゃあ自分はナデナデしたりヨシヨシしたりイイコイイコしたりモフモフしたりクンカクンカしたかった
>>694
気持ち良さそうなベッドがあったって
具合悪くても絶対横にならないし
眠くても立って寝てるもんなあ...
696: 2011/03/02(水) 12:06:23.00 ID:PmaPuZ+m(1)調 AAS
>>693 自分が相手を、じゃなく
相手に抱きしめられるモーションと撫でられるモーションがほしい
>>695 風邪ひいてるときなんてお願いだから寝てくれって思うよなw
697(1): 2011/03/02(水) 12:06:24.00 ID:rYDZ+PEZ(1)調 AAS
でもとび森は、公共事業のベンチに座るとかハンモックに寝てくれるとかするから良いよね。
698(2): 2011/03/02(水) 12:06:25.00 ID:Mije0Gdh(1)調 AAS
>>695
クンカクンカは抱きしめるのとセットだろう
>>697
うそマジで?ハンモック寝てくれるの?外では寝るのか・・・無防備だな
699(1): 2011/03/02(水) 12:06:26.00 ID:g8uFFAZS(1)調 AAS
花火大会開催か〜…
村人たちが上(花火)に気をとられてるあっち側で
お気に入りの住民といちゃこら…アリだな
700: 2011/03/02(水) 12:06:27.00 ID:M1MvJHHJ(1)調 AAS
>>699
そういや今日はトミの誕生日
きっと窓に映る花火を見ながら
カノジョと二人きりでイチャコr・・・・・・部屋にいるの野郎じゃねーか!www
701(3): 2011/03/02(水) 12:06:28.00 ID:xO8BO1NZ(1)調 AAS
ミニサイズの動物達を抱っこしたいな 抱っこして移動したい
もれなくお家にテイクアウト
702: 2011/03/02(水) 12:06:29.00 ID:77WJvZF2(1)調 AAS
>>701 ではうちのハムジさんを進呈しよう
なんならエスメラルダさんも付けるぞw
703: 2011/03/02(水) 12:06:30.00 ID:TZA7qZLq(1)調 AAS
自分がしゃがんでミニサイズの動物が一生懸命つま先立ちして頭撫でてもらうのもいい
妄想が尽きないな
704: 2011/03/02(水) 12:06:31.00 ID:iJw03kSQ(1)調 AAS
(良い意味で)うっわ、最悪だわ…。orz
とび森で言う所のチャHなるものを発見してしまったよ…。
ぶつ森つったら全員が全員住人にしか目が行かないケモナーばっかだから、
人間同士のヤらしいネタが一切無かったんだが、これで妄想し放題だわぁ
705: 2011/03/02(水) 12:06:32.00 ID:0a2oyqIh(1)調 AAS
まったく意味がわからん
706(1): 2011/03/02(水) 12:06:33.00 ID:To0qvMAR(1)調 AAS
>>698
なかなか座ってくれないけど、ベンチに住民が座ってるときに話しかけると
隣にどうぞって言ってくれるし座るとみつめあってニコッとするモーション付きだぞ
それが見たくてうちの村はベンチだらけだw
707(1): 698 2011/03/02(水) 12:06:34.00 ID:mgwPXMgC(1)調 AAS
>>706
うん、それは知ってるんだ。ハンモックで寝るってのは知らなかった。
ちなみにコーヒー持って座ると1口飲むごとに見合わせてニッコリしてくれるらしいよ。
やったことないけど。
>>701
オオカミ達ウマ達にお姫様抱っこしてもらいたかったよ。
708: 2011/03/02(水) 12:06:35.00 ID:hwhUCx4s(1)調 AAS
こもれび広場にリアルに行きたいわ、あんだけたくさんいると押しくらまんじゅう状態でお触り放題
キザ系に触られそうだがw
709(1): 2011/03/02(水) 12:06:36.00 ID:pFadtdav(1)調 AAS
リリィちゃんになら捕食的な意味で食べられてもいい
710: 2011/03/02(水) 12:06:37.00 ID:XqOSpHQQ(1)調 AAS
>>709 君とは良い酒が飲めそうだ
リリィさんかわいいよリリィさんw
711(4): 2011/03/02(水) 12:06:38.00 ID:WYbewjJg(1/2)調 AAS
>>701
ミニサイズでもハキハキ系なんかは抱っこされたりとか屈辱じゃない?w
自分は鹿に抱っこされたい
タケルにはお姫さま抱っこ、
ブルースには足閉じた状態で高い位置の縦抱き、
ネルソンは駅弁スタイル
チャックとペーターにいたっては自分が抱きたい
712: 2011/03/02(水) 12:06:39.00 ID:B4tgnn7s(1/11)調 AAS
初めまして、一本投下させてもらいます
村長×チッチ、というかチッチ×村長の方が正しいかな
注意としてお尻ネタが入りますので、そういうものやお猿さんが苦手な人はご注意
大丈夫な方はどうぞ
713: 1/9 2011/03/02(水) 12:06:40.00 ID:B4tgnn7s(2/11)調 AAS
「あの……村長さんの持ってるそれって、アメジストですか?」
村役場から朝を告げる放送が響き渡り、その余韻が消えると同時に、遠慮がちな声が朝の森に響いた。
その先の言葉を知る村長は、紫色の鉱石を持ったまま呆れたような、うんざりしたような、何とも言えない微妙な表情で立ち尽くし、
傍らに咲くピンクのコスモスと同じ色の体毛を持った彼女は言葉を続ける。
「それ、欲しくてずっと探してたんですけど……よろしければ売ってくれませんか?」
問いかけという形ではあっても、彼が断わることはないと彼女は知っていた。事実、彼は溜め息を吐きながらではあっても、
彼女の提示する金額で鉱石を譲ってくれた。
「嬉しいです、ウキャ。大切にしますね」
満面の笑みを浮かべ、チッチはいつも通りにお礼の言葉を述べる。それに対して、多少遠い目をしてはいたものの、村長も笑顔を返し、
家へと戻って行った。
それを見送ってから、彼女も家へと戻る。そして先程売ってもらった鉱石を机に置き、ぼんやりと眺める。
「……本当に、嬉しいんですよ、村長さん……ウキャ」
ぽつんと、誰にともなく呟く。触れてみると、まだ微かに彼の手の温もりが残っている。
「はぁ……ごめんなさい、村長さん」
別に、この鉱石自体が欲しかったわけではない。そもそも、これまで彼にねだってきた物は、ほとんどが別に欲しくもないものだった。
本気で欲しかった物は、彼と知り合って間もない頃に見たエンドリケリーぐらいのものであり、他はすべてそれ自体には何の魅力も
感じない物ばかりだった。
それでも、どうしても彼の物が欲しくなってしまう。
より正確に言うならば、彼の匂いや温もりの染みついたものが欲しくなるのだ。
長らく村長を務めたコトブキが引退し、彼が新たな村長として赴任してきた時のことは、今でも昨日のことのように思い出せる。
最初はなぜか新村長であることを頑なに否定していたが、間もなく精力的に活動を始め、住人の頼みごとも先程のように嫌な顔ぐらいは
することがあっても必ず聞き、誰とでも気さくに分け隔てなく接する彼に、最初はいい人だな、と思ったぐらいだった。
しかし長く接するうち、彼に対する好意は大きくなり始め、話せるだけで幸せだったのが見るだけでも幸せになり、
手紙などもらおうものならベッドを転げ回るほどに嬉しく思うようになっていた。その結果、頭にコブを4回作った。
この気持ちを伝えたいと、何度思ったかわからない。しかし手紙に気持ちを綴っても、あまりに婉曲的なせいか普通の返信しか
もらえず、直接想いを伝えるのは恥ずかしい。贈り物に至っては、もはや普段彼の物をもらいすぎているお詫び程度にしかなっていない。
「この想い、どうしたらいいんでしょう…?」
ペットのエンドリケリーに話しかけるも、魚が答えてくれるわけがない。そしてこのペットを見る度、今もエンドリケリーを釣ろうと
釣糸を垂らしている村長に対して罪悪感が湧き上がってくる。
「ピーチクさんやアリアさんなら、きっとすぐに想いを伝えられるんでしょうね。あるいはふみたろうさんや、クマロスさんみたいな方なら、
もっとずっと簡単に伝えられるんでしょうけど…」
一人呟きながら、チッチは村長にもらったペットから離れ、村長にもらったシンプルなベッドに座る。
行動しなければ何も変わらないというのはわかっている。しかし、何も変わらないということは、今の関係を続けることができるという
ことでもある。もしも、想いを受け入れてもらえなければ、この先ずっと傷ついた心を引きずって過ごさねばならないのだ。
長い尻尾をくねらせ、チッチは再び大きく息をつく。そして村長にもらったシックなローテーブルに置いた、村長にもらったアメジストを
じっと見つめる。
紫に透き通った石の中に、自分の顔が映っている。手を触れると、まだほんの微かに彼の温もりが残っている。
「……村長……す……す、好き……です……ウキャー!やっぱりダメですー!」
枕に顔を埋め、ベッドを転げ回るチッチ。その日、彼女は頭に5個目のコブを作った。
714: 2/9 2011/03/02(水) 12:06:41.00 ID:B4tgnn7s(3/11)調 AAS
それからしばらくの間、変化のない日々が続いた。アメジストに対する練習の結果、自分に告白は無理だと悟ったチッチは、いつも通りの
生活を送ることを選んだ。いつも通りに物をねだられる村長は時に迷惑そうだったが、やはり彼女の頼みを断りはしなかった。
いつも通りの生活を、いつも通りに送れればいい。
それこそが幸せだとチッチは自分に言い聞かせていたが、変化は突然起こった。
その日は、朝から妙な気分だった。いつも通りの自分の家で、いつも通りの朝なのだが、なぜか妙に人恋しい。ペットを眺めていれば
治まるかと思ったが、むしろ人恋しさは募るばかりだった。とても家に一人でいる気分ではなく、せめて散歩でもして気を晴らそうと
外に出ると、そこにちょうど村長が通りかかった。
ドキッと、胸が高鳴る。同時に、これはチャンスなのではないかという考えが頭をよぎった。
自分ほど早起きな住人はしずえ以外におらず、今は彼と二人きりだと言える。そしてこの人恋しさを紛らわすのに、彼は最適な相手だと
言っても過言ではない。
そこまで考えると、あとは身体が勝手に動くようだった。
「あの、村長さん……何だか今日は、家に一人でいるのが寂しくって…」
村長を家に招くのは、別に初めてではない。そのためか、彼も特に躊躇いはせず、むしろ物をねだられたのではない分、快く承諾した。
彼を伴って家に入ると、欠けた部分が満たされたような、何とも言えない落ち着いた気分になった。だが同時に、新たに困った事態も起きた。
身体の芯が火照るような、独特の疼き。大量の元私物を眺める彼を見ているだけで、その疼きはどんどん大きくなっていく。
―――な、なんで……時期でもないのに…?
胸はますます高鳴り、下腹部が強く疼く。それを何とか隠そうと、チッチは努めて明るい声を出した。
「そ、村長さん、いただいたエンドリケリーは元気ですよ。その……村長さんだと思って、大事にしてますから……ウキャ」
彼は嬉しげに微笑むと、ドアへと歩き出した。その意味を察すると、チッチは大慌てで彼を止める。
「ちょ、ちょっと待ってください!あのあのっ……まだ行かないでください!」
普段の彼女からは想像もつかない大声と言葉に、彼は驚いて振り返り、一体何事かと彼女を見つめる。
「あっ……え、えっと、その……こ、こっちに来て、一緒に座ってくれませんか?ウキャ?」
いつもと様子の違う彼女を気遣いつつ、村長はチッチの隣に座った。
ただ、彼が隣に座ってくれればよかった。それまでは確かにそうだった。
しかし実際に彼がすぐ隣に座ると、匂いも息遣いも何もかもがあまりに近く、それら全てがチッチから平常心を奪って行った。
「あの、村長さん……わたし、村長さんのことが好きで…!」
誰もいない空間で言うことすら恥ずかしかった言葉が、するりとチッチの口から流れ出る。
「もうダメです、村長さん……好きです、大好きです!ウキャ!」
言い終えるか終えないかのうちに、チッチはガバッと村長に抱きついた。あまりの驚きに、彼はただただ固まっているばかりである。
胸を通して、村長の鼓動が伝わってくる。それははっきりと感じられるほどに大きく、自分の鼓動かと間違うほどだった。
自身の体が熱くなっているせいか、彼の体は少しひんやりと感じる。しかし熱が移ったのか、それとも彼の体も熱くなってきたのか、
その冷たさはだんだん感じなくなっていった。それに伴い、チッチの自制心はますます歯止めを失っていく。
「村長さん、わたし……村長さんの持ってる物、いっぱいもらって……でも、それって村長さんが持ってたものが欲しくって…!」
もはや思考はまとまらず、頭に浮かんだ言葉がそのまま口から溢れ出る。そして喋れば喋るほど、身体の疼きも強くなる。
715: 3/9 2011/03/02(水) 12:06:42.00 ID:B4tgnn7s(4/11)調 AAS
「でも、今は、その……わたし、村長さんが欲しいんです、ウキャ!」
叫ぶように言い、彼の体を強く抱きしめる。村長はそんなチッチの肩をぽんぽんと叩き、彼女が顔を上げた瞬間、宥めるような
軽い口づけをした。
唇が触れ合い、すぐに離れる。一瞬呆気に取られたチッチだったが、今度は彼女の方から顔を寄せ、貪るようなキスをする。
唇を吸い、舌を口内にねじ込む。村長は慌てて引き離そうとしたが、しっかり抱きしめられているせいでそれもかなわない。
舌と舌とを絡め、口蓋をなぞり、一瞬唇を離してから再びむしゃぶりつく。口内で鳴る水音がやたらに大きく聞こえ、それは二人の行為を
強く意識させる。やがて、受け身一辺倒だった村長も彼女の熱にあてられたのか、だんだんと彼女の行為に応え始める。
絡め取るのではなく、自然と舌が絡む。軽く唇を吸えば、同じく吸われる。最初はたどたどしかった動きも、少しずつ自然になっていく。
そうして存分にキスを楽しんだ後、二人はどちらからともなく唇を離した。見つめ合えば、お互いの目に発情した獣の光がはっきりと
映っている。
「わたし、村長さんが……村長さんの、が、ほしいです……ウキャ」
その言葉に、村長は一つ頷くと、チッチの体を優しく押し倒す。
誘ったのは自分であり、彼を欲しいとは思っていても、やはり初めて経験するとなると非常に緊張する。チッチは不安げに村長の顔を
見上げていたが、やがて意を決したように目を閉じる。
彼女の緊張を和らげようとするかのように、村長はチッチの頭を優しく撫で、静かにズボンを脱いだ。
頭を撫でる手が頬へと移り、うなじをなぞり、肩から脇腹へと下がっていき、彼女の腰で止まる。そして、いつの間にかすっかり
濡れているチッチのそこに、自身のモノを押し当てる。
「ウキャ!?……あ、いえっ……ちょっと、びっくりしただけです……わ、わたし、は、だいじょぶ……ですから…」
少し引きつった笑顔を浮かべるチッチに、村長は再び彼女の頭を撫でる。その顔から少しだけ緊張が抜けると、村長はゆっくりと腰を
突き出した。
「あうっ……んっ、あっ……あぅ、ああぁぁ…!つっ…!ん、ううん……だいじょうぶ、です……ウキャ…」
今まで自分で触ったことすらほとんどないそこはひどく狭く、彼のモノが少し奥に入る度、鋭い痛みが走る。それでも、チッチは
彼に心配をかけまいと、健気に笑顔を浮かべて見せた。
「んうっ……ちょ、ちょっと痛いですけど……でも、うれしい、です……ウキャ…」
それは偽りのない、彼女の本心だった。自分の中に、彼のモノが入っている。彼の温かさを、体内で感じられる。本当に欲しかったものが
手に入ったような、そんな幸福感が彼女の胸に満ちていく。
そんな彼女を気遣いつつも、遠慮がちに動いていいか尋ねる村長に、チッチは小さく頷いた。
ゆっくりと、彼のモノが抜けていく。それを止めようとするかのように、反射的にチッチがそれを締めつけると、今度は根元まで
突き入れられる。
「んんっ……あっ!や、あっ……そんちょう、さん…!」
痛みと、それを上回る快感と、それすら押し流してしまいそうな幸福感。知らず、チッチは彼にしっかりとしがみつき、尻尾は腰に
絡みつく。
「好き、です…!村長さん、好きですぅ…!」
縋りつくような声をあげ、彼のシャツを握りしめるチッチ。最初は流されただけだった村長も、だんだんと彼女に対し、
何とも言えない愛おしさを感じていた。
716: 4/9 2011/03/02(水) 12:06:43.00 ID:B4tgnn7s(5/11)調 AAS
腰を押さえていた手を放し、代わりにチッチの体を抱き寄せる。それに応えるように、彼女は足で彼の体を挟み、全身でしがみつく。
「ああ、村長さん……大好き、大好きですっ…!」
両手両足で彼の服をしっかりと掴み、何度もそう繰り返す。そんな彼女の姿に、彼の動きは少しずつ荒くなっていく。
かなり動き難いとはいえ、彼もこれまで経験はなく、正直なところすぐに出してしまわないよう耐えるのが精一杯と言うところだった。
しかしだんだんと、彼女への気遣いや長く持たせようという気持ちは弱くなり、逆に彼女の中に出したいという強い欲求が湧きあがる。
動きが激しくなり、チッチの感じる痛みも少し強まったが、もはやそんなものはほとんど消えかかっていた。むしろ、彼が自分の体で
気持ちよくなっているというのがわかり、女としての強い喜びを感じる。
「んっ!あっ!ウキャア!そ、村長っ……出して、ください…!わたしの中、に、全部っ…!」
ぎゅうっと、彼のモノを強く締め付ける。既にかなり追い込まれていた彼は、小さく呻くと一際強く腰を打ち付けた。同時に、チッチは
自分の中に温かいものが流れ込んでくるのを感じた。
「あ、あっ……村長さん、のが……わたしの、中に…」
陶然と呟くチッチ。二人は強く抱き合ったまま、最後の一滴が出るまで動こうとしなかった。
やがて、村長がゆっくりと腰を引く。チッチは体の中から彼のモノが抜け出ていくのを感じ、続いてどろりとした物が流れ出るのを感じた。
「……いっぱい、出しましたね、村長さん……ウキャ」
少し不安げに自分を見下ろす村長の顔。それを見ていると、治まったと思った疼きが再びこみあげてくる。
差し出された手を取り、強く引く。バランスを崩して倒れる村長とは反対に、チッチはその勢いで体を起こし、倒れた村長の上に乗った。
「あ、あの……今度は、わたしが村長さんにしてあげたくって……ですから、その……も、もう一回、いいですか?ウキャ?」
照れ笑いを浮かべつつも、チッチの目には先程と同じ光が宿っていた。そこに断れそうにない雰囲気を感じ取り、村長は黙って頷いた。
「よかったです。それじゃ、村長さん……ちょっと失礼しますね」
尻尾で彼のモノに触れ、そこに腰を移動させる。出した直後ということもあり、それは多少柔らかくなっていたものの、入れるには
十分な硬さを保っていた。
少し腰を落とし、尻尾で彼のモノを軽く押さえる。そこに秘裂を押し当てると、ゆっくりと体重をかけていく。
「んっ…!ま、また、村長さんのが……んんんっ…!」
ちゅぷ、と小さな音をたて、先程注ぎ込まれた精液が溢れ出る。それが潤滑剤になり、ほとんど何の抵抗もなく、彼のモノがチッチの
奥まで入り込んだ。
「んくっ……は、あは……村長さんの、奥まで入っちゃいました。それじゃ……動き、ますね」
ゆっくりと、チッチは腰を動かし始めた。彼の動きを真似ているのか、上に乗ったまま腰を前後に揺する。村長としては少し刺激が
弱くもあったが、チッチにとってはかなり強い快感となっていた。
「あっ、あっ!これ……いいですぅ、ウキャ!」
チッチが腰を振る度に、結合部からくちくちと音が鳴り、泡立った精液が溢れ出る。太股の毛は愛液と精液の混じったもので
べたべたになっていたが、それすら今の彼女には心地よい。
「はあっ、あ、はっ!村長さん、気持ちいいですぅ!」
ますます興奮した口調で叫ぶチッチ。さらなる刺激を求めてか、いつしか腰は前後の動きから上下の動きに変わり、腰のぶつかり合う音が
部屋に響く。あまりの激しさに、ベッドはギシギシと軋み、合間に二人の荒い呼吸が聞こえる。
もはや結合部は愛液と精液の混じったものでべたべたになっていたが、二人ともそんなことを気にする余裕などなかった。
「これ、すごくっ……んんんっ…!」
ゆっくりと腰をあげ、彼のモノが抜ける直前まで持ち上げる。太股の毛に付いた愛液が、二人の間に幾筋もの糸を引く。
一瞬の間を置き、一気に体重を掛け、根元まで飲み込む。
「んああ!お、おなかに響きますぅ!奥に当たって…!」
その時、村長の手が動き、チッチの腰を強く掴んだ。
717: 5/9 2011/03/02(水) 12:06:44.00 ID:B4tgnn7s(6/11)調 AAS
「え、そ、村長さん?何を…」
彼女の言葉が終わる前に、村長は彼女の腰を強く引きつけ、同時に腰を突き上げた。
「ウキャアッ!?そ、そんなっ……いきなりそんなっ……ウキャ!?あぐっ!そ、村長さぁん!!」
我慢の限界に達したらしく、村長は荒々しくチッチを突き上げる。しかし腰を押さえられつつも、チッチも負けずに腰を動かし、
同じように快感を貪っていた。
「す、すごいですっ!さっきから、ふわって……あ、あ、あっ……な、なんですか、これぇ…!?」
戸惑いの言葉を発しつつも、チッチの腰は止まらず、村長も気にせず突き上げる。結合部からはぐちゅぐちゅと湿った音が響き、
溢れ出る愛液がさらに大きく水音を響かせる。
体が浮かぶような快感に、チッチの思考力は完全に奪われ、ひたすら快感を貪ろうと腰を動かす。村長も限界が近いらしく、その動きは
ますます荒くなっていく。
「あっ、あたま、まっしろにぃ…!そんちょう、さ……あ、あっ、あああぁぁぁ!!!」
ズン、と強く突き上げられると同時に、彼のモノが脈打つのを感じる。その瞬間、チッチの頭の中は快感で埋め尽くされ、
自分でも気付かないうちに大きな嬌声をあげていた。
「あ、あ……あぁ、あ……また……そんちょう、さん……のが……ウキャ…」
未だ衰えぬ快感に身を震わせつつ、チッチが呟く。やがて、その快感が少しずつ引いてくると、チッチは彼の胸に倒れ込み、胸を重ねた。
「はぁ……はぁ……すごかった、です……気持ちよくって、びっくりしちゃいました……ウキャ…」
そんな彼女を、村長は優しく抱きしめた。そこには、連続でする羽目になった行為がようやく終わりを告げたという安堵の思いも
混じっていた。
が、その優しく温かい腕の中で、チッチはまたも疼きが湧き上がるのを感じていた。
「……あ、あの、村長さん……その、恥ずかしいんですけど…」
覚えのある気配に、村長の腕がビクッと震えたのが彼女にもわかった。しかし、今更言葉を止めることなどできなかった。
「わ、わたし、もっと村長さんと愛し合いたくて……そ、それで、前に本で読んだんですけど…」
そっと彼の腕を解き、チッチは腰を浮かせる。繋がったままだったそこからは大量の精液と愛液が滴り落ち、ベッドの上に小さな水たまりを
作るほどだった。
「そ、その……うしろ、の……お、お……お……し、り……の、方……で……して、みません……か……ウキャ…?」
かあっと、チッチの頬が赤く染まる。しかし恥ずかしがりつつも、チッチはうつ伏せに寝ると、自分からそこを広げて見せた。
「あのあのっ、お嫌ならいいんですけどっ……で、でもわたしの全部、村長さんにあげたくって……きれいにはしてますよ!?ちゃんと、
お風呂の時洗いましたし……ですから、その……嫌じゃ、なければ…」
二度も出したばかりとはいえ、普段大人しく控えめなチッチが見せる痴態は、何とも言えない魅力があった。また、そこまで自分を
好いてくれるということに、村長自身も悪い気はしない。
だるい体を何とか起こし、チッチの背中にのしかかる。そして、広げられた彼女の小さな穴に、自身のモノを押し当てる。
「あっ…!」
チッチが小さく声をあげ、同時にそこがきゅっと窄まる。
「ご、ごめんなさい……さすがに、ちょっと、恥ずかしくて……ウキャ…」
相変わらず顔を真っ赤にしているチッチに、村長は優しく頭を撫でてやる。それで気を取り直したのか、チッチの尻尾がするりと
腰に巻き付き、挿入を促すように軽く引っ張る。
再び先端を押し当て、ゆっくりと腰を押し付ける。初めこそ、とても挿入など不可能だと思われるほどに固かったが、大量の精液と愛液が
潤滑剤の役目を果たし、ほんの僅かずつ、彼女の中へと入り始めた。
718: 6/9 2011/03/02(水) 12:06:45.00 ID:B4tgnn7s(7/11)調 AAS
「んっ…!いっ、あっ…!」
チッチが小さく悲鳴を上げる。一度腰を止め、声をかけてやると、チッチはやや苦しげながらも笑顔を見せた。
「だ、だいじょぶです……あ、でも、ちょっと痛いので、ゆっくり……ゆっくり、お願いします……ウキャ…」
グッと、腰を押し付ける。固い肉を無理矢理押し広げる感触と共に、先端が少しずつ腸内へと侵入していく。
「くっ……んんんっ…!はあ、はあ…!」
さすがに痛いらしく、チッチは唇をきつく噛み締めており、手によって広げられたそこは、村長のモノを拒むかのようにぎゅうっと
締めつける。しかし彼にとってそれは快感でしかなく、これまでとは比べ物にならないほどの締めつけに、つい力任せに突き入れたくなる
衝動に駆られるほどだった。
「ん、ああっ…!そ、村長さんっ……今、ど、どれくらい、入って…」
言いかけた瞬間、亀頭部分がずるりと入りこみ、反射的にそこを締めつけた途端、一気に半分ほどが腸内に入りこんだ。
「ウキャアアァァ!?うあ、あっ……い、いたぁ……おしり、さけちゃうかとおもいましたぁ…」
ぐすぐすと鼻を鳴らし、涙声で言うチッチを、村長は優しく抱きしめてやる。その腕を通して、彼女のトクントクンという鼓動が伝わる。
「んっ……今、わたしのお尻に、村長さんのが……恥ずかしいけど、嬉しいです……ウキャ…」
痛がる彼女を気遣って動かずにはいたが、半ば辺りの強い締め付けと先端部分のふんわりとした締め付け、そして腸内の熱さは村長に
強い快感を与えていた。前の二回までとはまったく違う感触に、彼の方も再び抑えが利かなくなっていく。
「あ、村長さん…!?あ、いえ、動いて、いいですよ……いっぱい、気持ち良くなってください、ウキャ…」
ゆっくりと腰を引く。ヒクヒクと締めつける感触を楽しみつつ、完全に抜け出る直前まで引いてから、今度はゆっくりと根元まで突き入れる。
「あっ……んぐっ…!かふっ……ふ、深いですぅ…!ウキャ…!」
やはり少し辛いのか、チッチはシーツをぎゅっと握りしめ、ベッドに顔を埋めている。そんな姿を可愛らしく思いながら、村長は腰を
動かし続ける。
「んっ、んっ、んうっ……あふっ…!はふっ、はあ、はあ……んっく……んんんっ…!」
少しずつ慣れてきたのか、痛いほどの締め付けは少し緩み、チッチの声からも苦痛の色は抜け始めている。それを見て取ると、村長は
腰の動きを少しずつ強めていく。
「くっ、あっ!は、激しい、ですっ、村長っ……んっ、んっ……ウキャア!?」
突然の大声に、村長は何事かと動きを止める。するとチッチはあっと口を押さえ、再び耳まで真っ赤に染める。
「あ、あのっ……ごめんなさい…。ただ、その、えっと……い、今の角度、おなかの中、反対から擦られるみたいで、その…」
だんだんと小さくなる声に、村長が重ねて尋ねると、チッチはいよいよ恥ずかしげに、ぽそっと呟いた。
「き……気持ち、よかったです……ウキャ…」
それを聞いた瞬間、村長は激しく腰を動かし始めた。突然の不意打ちに、チッチは尻尾で彼を押し返そうとしつつ、大きな嬌声をあげる。
「ウキャア!?い、いきなりそんなっ…!んあっ!やっ、そ、そこそんなに激しくっ……しちゃ、ダメですぅ!」
さすがに痛みも強いらしく、チッチのそこは村長のモノを再びきつく締めつける。だが、締め付けられながら動く快感は非常に強く、
もはやチッチのことを気遣う余裕すら消し飛んでいた。
欲望のままに腰を振り、腸内を蹂躙する。それでもチッチの秘部からは、先に出された精液のみならず、愛液までもがとめどなく溢れ、
シーツとの間に長く糸を引いていた。
719: 7/9 2011/03/02(水) 12:06:46.00 ID:B4tgnn7s(8/11)調 AAS
「ああ、あっ……お、おしりが、おしりがぁ…!そんちょうさん、そんちょうさぁんっ…!」
パン、パン、パン、と断続的に腰を打ち付ける音が響き、その間隔はだんだんと短くなっていく。やがて、村長はチッチの顔を肩越しに
自分の方へ向けると、貪るような口づけをした。
「んっ!?んむっ……ん、んんーっ!」
チッチの口を自身の唇で塞ぎ、村長は激しく腰を打ち付ける。そして、根元まで突き入れてから、さらに奥まで押し込むように
腰を押し付けると同時に、彼女の肛内に精を放った。
「んん……ぷあっ……そ、村長さんのが、びくびくしてますぅ……おしりのなか、いっぱい…」
さすがに疲れ果てたらしく、村長はチッチの背中でぐったりと脱力している。彼女の方も元気いっぱいとはいかず、彼を背中に乗せたまま、
ベッドに突っ伏していた。
しばらくして、村長が大きく息をつき、グッと体を起こす。同時に、すっかり小さくなったモノが、チッチの腸内から押し出されるように
つるんと抜けた。
「んあっ!?は、あ……抜ける時も、気持ちいいです…」
すぐに起きる元気はないらしく、チッチは寝がえりを打つ要領でごろりと横向きになった。
「ふふ……お尻の中も村長さんのでいっぱいになって、わたし、幸せです。ウキャ」
そんなことを言う彼女は純粋に可愛らしく、村長は微笑みを浮かべ、チッチの体を撫でる。
「でも、びっくりでした。お尻がこんなに気持ちいいなんて、本には書いてなかったんですよ?」
満面の笑顔で言う彼女に、村長は何となく嫌な予感を覚えた。
「ですから……村長さん、他にもいろんなの書いてありましたから、全部試してみましょう!わたしも、村長さんにいっぱい気持ちよく
してほしいですし、気持ちよくなってほしいですから!それに、今日はまだ始まったばっかりです、まだまだ時間はありますよ!ウキャ!」
サーっと、村長の顔が青ざめる。しかし逃げ場もなく、誰かに助けを求めることもできず、彼はただただ自分の運命を呪うことしか
できないのだった。
東から顔を出した日が高く上り、頭上で燦々と輝く。それが西へと沈みだすと、光は赤味を帯び始め、虫の声も変わり始める。
やがて真っ赤な日が水平線に沈み、代わりに月が夜空を照らすようになった頃、チッチの家のドアがカチャリと音をたてた。
たった一日で明らかにやつれ、げっそりした顔の村長。その後ろから、すっかりいつもの雰囲気に戻ったチッチが、おろおろしながら
外へ出てきた。
「あ、あの……本当に大丈夫ですか?何だかわたし、今日は全然抑えが利かなくって……で、でも、いつもはこんなんじゃないんですよ!?
今日は、たまたまです……たまたまですよ…」
そんな彼女の必死の弁解が聞こえているのかいないのか、村長はぐったりとした目でチッチを見つめるばかりである。
「あの……き、嫌いに、ならないでくれますか…?」
僅かに目を潤ませ尋ねるチッチに、村長はようやく微かな笑みを見せて肯定する。
「よかったです…!それじゃあ、村長さん、今日はゆっくり休んでくださいね!ウキャ!」
元気な声と笑顔に見送られ、村長はふらふらと家路につく。そして散々絞り取られた彼は、家に着いた瞬間玄関で卒倒し、そのまま
夜明けを迎えるのだった。
720: 8/9 2011/03/02(水) 12:06:47.00 ID:B4tgnn7s(9/11)調 AAS
「ケッハ、モルタア。ケッハ、モヌラタア。イナラウシホ、デザイセ……きえぇぇぇーーーい!!」
数週間後、復帰に一週間ほども費やした過労もすっかり回復し、村長はいつもの生活に戻っていた。
いつも通りに鉱石を発掘し、花に水をやり、エイブルシスターズで一目惚れしたテンガロンハットを買い、ホクホク顔で被る。
ついでに、その日は占い師、ハッケミィが来ているということで、彼はテントの中で彼女の占いを受けていた。
「その景色から読み取れるのは、そう……恋愛に関する幸運の兆し…」
それを聞いた瞬間、村長の表情が固くなった。
「帽子……それこそが、この幸運を招き入れる鍵…」
スパァン!と激しい音をたて、テンガロンハットが床に叩きつけられる。
「………」
しばらくの間、二人はテンガロンハットを間に、無言で見つめ合った。
「それでは……あなたにたくさんの幸せが訪れますように……ま、ダメな時はダメですが」
どこか疲れた表情で、村長はテントを出た。テンガロンハットは拾われたものの、頭の上ではなくポケットにしまわれてしまっている。
とりあえず家に戻ろうと歩いていると、その背中に声がかかった。
「あ、村長さん。おはようございます、ウキャ」
少しぎょっとしたように振り返る村長に、チッチはいつも通りの笑顔を向けた。
「お元気そうで安心しました。その後、お変わりありませんか?ウキャ?」
自分より彼女の方にお変わりがないようで、村長はホッとしながら頷く。
「そうですか、それはよかったです。あの後、村長さん体調崩したって聞いて、ほんと心配したんですよ。でも、もうあんなことは…」
言いかけて、チッチはポッと頬を染めた。
「……さ……さっき、実はちょっと危なかったですけど……あっ、でも、今は平気ですからね!?全然平気です!」
占ってもらってよかったと、村長は心の底からハッケミィに感謝していた。
そんな彼の内心は露知らず、チッチは小さく息をつくと、今までとは打って変わって暗い声を出した。
「でも……あれからずっと、気になってるんです……わたし、あの時村長さんにいっぱいご迷惑かけてしまって……もしかしたら、
村長さん……わたしのこと、嫌いに……な、なってるんじゃ……ないかって…!」
それは彼女にとって、とても耐え難いことだった。自業自得だとはいえ、大好きな彼に嫌われるというのは、この上もなく辛いことだった。
想像するだけで辛いそれを鮮明に想像してしまい、チッチは思わず涙ぐんでしまった。
彼の顔をまともに見られず、思わず俯いた彼女の頭に、ポンと手が置かれる。その手は温かく、優しく、ゆっくりと彼女の頭を撫でる。
「……許してくださるんですか…?ウキャ…?」
チッチの言葉に、村長は少し呆れたように笑うと、彼女が予想もしなかった言葉を口にした。
「好きじゃなかったら、そもそも家行かない……って……え、えっ!?そ、それって…!?」
チッチの目に、再び涙が溢れる。しかしその理由は、さっきまでとは正反対である。
「……ぐすっ、うふふ……何だか、笑いたいのに涙が出ちゃって、変な気分です、ウキャ」
笑いながら涙を拭うチッチに、村長も優しい笑顔を返した。
721: 9/9 2011/03/02(水) 12:06:48.00 ID:B4tgnn7s(10/11)調 AAS
「本当に、嬉しいです……ところで、村長さんの持ってるテンガロンハット、素敵ですね。それ、どこで手に入れたんですか?」
突然いつものたかりが始まり、村長の体からガクッと力が抜ける。しかしそれも、いつもの光景の一つである。
やはり、いつもの光景は落ち着くものであり、いつもの行動も落ち着けるものである。しかしたまにはイベントのように、普段と違うことも
いいものだと、チッチは思っていた。
代金を支払い、テンガロンハットを受け取る際、チッチは村長の耳元にそっと囁いた。
「あ、あの……あの時のお詫びと、勢いでしちゃった分のやり直し……を、したいんですけど……今日の午後5時以降なら……その、
あ、空いてるんですけど…」
その言葉に、村長はなぜか一度自分の頭を触り、何もないのを確認してから、チッチの耳元に囁き返した。
「……それじゃ、深夜11時ちょうどですね!お待ちしてます、ウキャ!」
これまでは、彼のものをもらうだけだった。しかし元は勢いでしてしまっただけとはいえ、今では彼自身をも求められるようになった。
変わらない、いつもの日常というのも、もちろん大切なものだが、時には変化を求めるのも悪いことではないなと、チッチは思うように
なっている。
どんなものも、変化の少ないこの村でさえも、ゆっくりではあっても変わっている。数本のコスモスが、一面の花畑になるように。セミが
ありふれた虫になるように、雪景色が見慣れた光景になるように。
いつかは、村長と自分のこの関係も、いつもの光景になるのだろう。
やがて来るそのいつもの光景を思い浮かべながら、チッチは特別な今日のため、弾んだ足取りで家へと向かうのだった。
722(1): 2011/03/02(水) 12:06:49.00 ID:B4tgnn7s(11/11)調 AAS
終了宣言で連投規制引っ掛かるとか…
それはともかくチッチかわいいのにイラストもSSも全然見なくて悲しい
それでは失礼
723: 2011/03/02(水) 12:06:50.00 ID:WYbewjJg(2/2)調 AAS
大長編お疲れさま
GJナイスエロ
724: 2011/03/02(水) 12:06:51.00 ID:pQJ12oVO(1)調 AAS
チッチとか…
ついこないだあのおさるさん引っ越してったばっかなんでクソみたいにタイムリーだな
725: 2011/03/02(水) 12:06:52.00 ID:VyWDPM6u(1)調 AAS
>>711 おいwネルソンとこツッコんでいいか?
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