[過去ログ] 【5号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【起動!】 (1001レス)
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(1): 2011/02/11(金) 03:20:03 ID:vV8ccSJQ(1/2)調 AAS
<過去スレ>
【初号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【出撃!】
2chスレ:eroparo
【弐号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【発進!】
2chスレ:eroparo
【参号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【パターン青!】
2chスレ:eroparo
【四号機】 新世紀エヴァンゲリオン 【消滅!】
2chスレ:eroparo

<まとめサイト>
【PC用】
外部リンク:evaeroparomatome.x.fc2.com
【携帯用】
外部リンク:evaeroparomatome.x.fc2.com
2: 2011/02/11(金) 03:34:36 ID:vV8ccSJQ(2/2)調 AAS
スレ建て早々だが、ざっと集計すると前スレは350レスが
荒らし一人によって埋め立てられてる
昨日一日だと160レスほど
明らかにエスカレートしているし、削除依頼じゃなくてこれはもう
規制議論に持って行った方が良いのかもしれんね

次のスレ建ても、残り100以上あるからと言わず
状況次第で迅速に用意した方が良さげかと
3: 黒神 めだかψψψ ◆ZjqBzMECHA 2011/02/11(金) 06:44:23 ID:rCePvqZK(1)調 BE AAS
『前のスレの最後の部分を拝見しましたが、明確に第三者を不快にさせる暴言として認められる投稿です。』
4: 2011/02/11(金) 07:20:25 ID:agerC5BG(1/58)調 AAS
スレ自体不快
5: 2011/02/11(金) 07:23:28 ID:wKhHEfL0(1)調 AAS
>>1
乙ゲリオン

連投荒らしとして報告したほうがよさそう…。
6: 2011/02/11(金) 08:23:32 ID:agerC5BG(2/58)調 AAS
だね
7: 2011/02/11(金) 08:52:46 ID:agerC5BG(3/58)調 AAS
まあ頑張ろうよ
8: 2011/02/11(金) 11:02:22 ID:6c7bVL8u(1)調 AAS
エロパロ住民が規制議論とかw
荒らしが来るのは諦めて、粛々と新スレ立てればその内に飽きるだろ
9: 2011/02/11(金) 14:16:00 ID:agerC5BG(4/58)調 AAS
シンジをやっと
10: 2011/02/11(金) 14:29:38 ID:agerC5BG(5/58)調 AAS
「さあ、夕食よ」
11: 2011/02/11(金) 14:35:48 ID:agerC5BG(6/58)調 AAS
シンジに張り手を喰らわすアスカ
12: 2011/02/11(金) 14:39:07 ID:agerC5BG(7/58)調 AAS
「ほら!さっさと食べない!っとにトロイわね」
13: 2011/02/11(金) 14:51:15 ID:agerC5BG(8/58)調 AAS
看護師「可哀想ね、あの娘」
14: 2011/02/11(金) 15:08:12 ID:NatrVkYG(1)調 AAS
せっかくの祝日に朝から独りで荒らしてるお前が一番可哀想だろwww
15: 2011/02/11(金) 17:40:10 ID:agerC5BG(9/58)調 AAS
「昨日はね、ベッドを糞尿まみれにしてその中で寝てたのよ」
16: 2011/02/11(金) 19:02:22 ID:agerC5BG(10/58)調 AAS
「それを食べながら奇声をあげて」
17: 2011/02/11(金) 19:03:11 ID:agerC5BG(11/58)調 AAS
「しかも何でも膣に入れちゃうのよね」
18: 2011/02/11(金) 19:10:33 ID:agerC5BG(12/58)調 AAS
「長いモノはすべて隠したけど」
19: 2011/02/11(金) 19:11:46 ID:agerC5BG(13/58)調 AAS
「そうすると自分の手を入れちゃうのよね」
20: 2011/02/11(金) 19:55:44 ID:agerC5BG(14/58)調 AAS
「それに寝ていたおじいさんの性器しゃぶったり」
21: 2011/02/11(金) 19:58:23 ID:agerC5BG(15/58)調 AAS
「よほど辛い目に遇ったのね」
22: 2011/02/11(金) 20:46:05 ID:agerC5BG(16/58)調 AAS
「そりゃ男の子一人の手を切って目をえぐった位だからね」
23: 2011/02/11(金) 20:46:50 ID:agerC5BG(17/58)調 AAS
「それで自分のモノにしようとしたのよ」
24: 2011/02/11(金) 20:47:42 ID:agerC5BG(18/58)調 AAS
「精神鑑定にかけるまでもないわよね」
25: 2011/02/11(金) 20:48:53 ID:agerC5BG(19/58)調 AAS
「ああ、今回はドアをこわしてノブでオナニーしてる」
26: 2011/02/11(金) 20:49:51 ID:agerC5BG(20/58)調 AAS
「アヒャー!シンジぃシンジぃ!アヒャーアヒャーウシャシャ!あふぅん」
27: 2011/02/11(金) 20:51:17 ID:agerC5BG(21/58)調 AAS
「ああぁ!イクぅ!シンジぃ!シンジぃ!あんっ!」
28: 2011/02/11(金) 20:52:41 ID:agerC5BG(22/58)調 AAS
「良かったよぉ。シンジぃ。アンタもアスカのオマンコ良かったでしょ」
29: 2011/02/11(金) 20:54:37 ID:agerC5BG(23/58)調 AAS
異臭と汚物だらけの部屋。ヨダレをたらし目の焦点が合わない糞まみれのアスカ
30: 2011/02/11(金) 20:56:06 ID:agerC5BG(24/58)調 AAS
ブリッブリッブリッブリッ下痢便を垂れ流し、嬉しそうに床に這いつくばる
31: 2011/02/11(金) 20:57:36 ID:agerC5BG(25/58)調 AAS
「正直、手におえないのよね。でも薬も効かないし」
32: 2011/02/11(金) 21:01:10 ID:agerC5BG(26/58)調 AAS
「臭いわよね。ナース服に染み着いちゃう」
33: 2011/02/11(金) 21:14:10 ID:agerC5BG(27/58)調 AAS
「お見舞いに来たショートの女の人、倒れちゃった」
34: 2011/02/11(金) 21:16:04 ID:agerC5BG(28/58)調 AAS
あはは
35: 2011/02/11(金) 21:20:38 ID:agerC5BG(29/58)調 AAS
ああぁ
36: 2011/02/11(金) 21:23:48 ID:agerC5BG(30/58)調 AAS
んはぁ
37: 2011/02/11(金) 21:26:09 ID:agerC5BG(31/58)調 AAS

38: 2011/02/11(金) 21:36:17 ID:agerC5BG(32/58)調 AAS
ドピュ
39: 2011/02/11(金) 22:24:39 ID:agerC5BG(33/58)調 AAS
臭い
40: 2011/02/11(金) 22:29:46 ID:agerC5BG(34/58)調 AAS
「ロボトミー手術することになったみたいね」
41: 2011/02/11(金) 22:31:24 ID:agerC5BG(35/58)調 AAS
「男の子は義手と義眼を最新技術で付けたのよ」
42: 2011/02/11(金) 22:32:19 ID:agerC5BG(36/58)調 AAS
「精神的なケアもしているから良くなってきたみたいね」
43: 2011/02/11(金) 22:33:10 ID:agerC5BG(37/58)調 AAS
「学校にも来週から行くって。」
44: 2011/02/11(金) 22:34:07 ID:agerC5BG(38/58)調 AAS
「女の子のことだけ記憶を消したから心配ないわね」
45: 2011/02/11(金) 22:35:11 ID:agerC5BG(39/58)調 AAS
手術後のアスカ

「シンジ。今日も素敵よ」
46: 2011/02/11(金) 22:36:21 ID:agerC5BG(40/58)調 AAS
病室のベッドで独り言を淡々と言い続ける
47: 2011/02/11(金) 22:37:17 ID:agerC5BG(41/58)調 AAS
「シンジ。来週は遊園地行こっか」
48: 2011/02/11(金) 22:38:09 ID:agerC5BG(42/58)調 AAS
「お化け屋敷が怖いの?ふふ。可愛いっ」
49: 2011/02/11(金) 22:38:58 ID:agerC5BG(43/58)調 AAS
「ソフトクリーム食べて手を繋いで歩く?」
50: 2011/02/11(金) 22:39:52 ID:agerC5BG(44/58)調 AAS
「嬉しいな。新しい服、買わなきゃね。バックも靴も」
51: 2011/02/11(金) 22:40:48 ID:agerC5BG(45/58)調 AAS
「赤がいいわね。全部。約束よ。指切りね」
52: 2011/02/11(金) 22:41:37 ID:agerC5BG(46/58)調 AAS
「そんなに見つめないで」
53: 2011/02/11(金) 22:45:44 ID:agerC5BG(47/58)調 AAS
「アタシのこと好き?」
54: 2011/02/11(金) 22:46:35 ID:agerC5BG(48/58)調 AAS
「もちろん愛してるって?恥ずかしいなあ」
55: 2011/02/11(金) 22:49:53 ID:agerC5BG(49/58)調 AAS
「シンジなんて大キライ☆」
56: 2011/02/11(金) 22:52:46 ID:agerC5BG(50/58)調 AAS
「ファーストのことは?」
57: 2011/02/11(金) 23:09:04 ID:agerC5BG(51/58)調 AAS
「アタシ以外興味ないって?照れるなあ」
58: 2011/02/11(金) 23:11:57 ID:agerC5BG(52/58)調 AAS
「アタシしか目に入らないのね」
59: 2011/02/11(金) 23:18:34 ID:agerC5BG(53/58)調 AAS
アンタがアタシを呼ぶ声が好き
60: 2011/02/11(金) 23:20:15 ID:agerC5BG(54/58)調 AAS
シンジの赤ちゃん欲しいナ
61: 2011/02/11(金) 23:47:41 ID:agerC5BG(55/58)調 AAS
でもシンジの前で裸になんてなれないわ
62: 2011/02/11(金) 23:51:25 ID:agerC5BG(56/58)調 AAS
でも、欲しい。
63: 2011/02/11(金) 23:56:46 ID:agerC5BG(57/58)調 AAS
まるで動物だもん
64: 2011/02/12(土) 00:00:49 ID:agerC5BG(58/58)調 AAS

65: 2011/02/12(土) 00:02:20 ID:g19U2L2E(1/41)調 AAS

66: 2011/02/12(土) 00:10:37 ID:g19U2L2E(2/41)調 AAS
大丈夫
67: 2011/02/12(土) 00:23:37 ID:g19U2L2E(3/41)調 AAS
好き
68: 2011/02/12(土) 00:29:26 ID:g19U2L2E(4/41)調 AAS
ナグナブロがキライ
69: 2011/02/12(土) 00:31:31 ID:g19U2L2E(5/41)調 AAS
シンジ☆
70: 2011/02/12(土) 00:32:27 ID:g19U2L2E(6/41)調 AAS
スキ☆
71: 2011/02/12(土) 00:37:11 ID:g19U2L2E(7/41)調 AAS
ナグナブロ「エロは嫌いです」(キリッ
72: 2011/02/12(土) 00:42:10 ID:g19U2L2E(8/41)調 AAS
ナグナブロってフィギュアとか何体持ってんの
73: 2011/02/12(土) 00:43:15 ID:g19U2L2E(9/41)調 AAS
アスカ(笑)
74: 2011/02/12(土) 00:45:32 ID:g19U2L2E(10/41)調 AAS
着替えさせたりすんの?
75: 2011/02/12(土) 00:54:34 ID:g19U2L2E(11/41)調 AAS
トウジが来た
76: 2011/02/12(土) 00:57:40 ID:g19U2L2E(12/41)調 AAS
「オマエ、最低や」
77: 2011/02/12(土) 01:01:24 ID:g19U2L2E(13/41)調 AAS
ケンスケも来た
78: 2011/02/12(土) 01:02:22 ID:g19U2L2E(14/41)調 AAS
「俺がアスカを助ける」
79: 2011/02/12(土) 01:03:44 ID:g19U2L2E(15/41)調 AAS
アスカは男はみなシンジに見える。
ケンスケ「アスカは俺が守る」
80: 2011/02/12(土) 01:04:18 ID:g19U2L2E(16/41)調 AAS
「シンジ、ねえ抱いて」
81: 2011/02/12(土) 01:08:49 ID:g19U2L2E(17/41)調 AAS
ケンスケはこうなることは計算済だった。
82
(1): 2011/02/12(土) 02:54:31 ID:4G5R2Jkt(1)調 AAS
なんか避難所が盛り上がってるな、と思ったら馬鹿が一人で本スレ占領してんのかw
83: 2011/02/12(土) 06:05:55 ID:g19U2L2E(18/41)調 AAS
おはよう
84: 2011/02/12(土) 07:52:17 ID:g19U2L2E(19/41)調 AAS
シンジてる
85: 2011/02/12(土) 07:59:12 ID:g19U2L2E(20/41)調 AAS
アスカ愛してる
86: 2011/02/12(土) 08:04:53 ID:g19U2L2E(21/41)調 AAS
ですな(笑)
87: 黒神 めだかψψψ ◆ZjqBzMECHA 2011/02/12(土) 14:09:18 ID:iAYSNiP6(1)調 BE AAS
『うわぁ、IDが真っ赤っかだよ。自作ジェーン焼きのやり過ぎか?そのうち、焦げると思うけれどな。煙が出ているじゃないの?』
『雲コントローラーの機械が焼けて煙を上げて短絡するような例えで。』
88: 2011/02/12(土) 15:39:36 ID:g19U2L2E(22/41)調 AAS
クスクス(*^ω^)キャッキャッ
89: 2011/02/12(土) 15:52:14 ID:g19U2L2E(23/41)調 AAS
「相田?」
90: 2011/02/12(土) 16:13:00 ID:g19U2L2E(24/41)調 AAS
「意外に元気そうだな」
91: 2011/02/12(土) 16:17:09 ID:g19U2L2E(25/41)調 AAS
「ねえアタシとセックスしない?」
92: 2011/02/12(土) 16:20:54 ID:g19U2L2E(26/41)調 AAS
「え?!」
93: 2011/02/12(土) 16:23:05 ID:g19U2L2E(27/41)調 AAS
「気持ちいいからしよ」
94
(1): 2011/02/12(土) 19:45:11 ID:SoctQ8I7(1)調 AAS
>>82
避難所ってどこ?
95: 2011/02/12(土) 19:49:13 ID:g19U2L2E(28/41)調 AAS
「おい・・・」
96: 2011/02/12(土) 20:05:48 ID:Df0ZQiSS(1)調 AAS
>>94
この状況でここでそれ聞くって、どれだけ
なんだ?
97: 2011/02/12(土) 20:06:11 ID:g19U2L2E(29/41)調 AAS
「アスカ、気持ちいいのスキ☆」
98: 2011/02/12(土) 20:44:45 ID:iE69LmVK(1)調 AAS
したらばだったら管理人が個別に規制できるから別に困らんけどな
まぁ俺はどこだか知らんけどw
99: 2011/02/12(土) 20:53:10 ID:g19U2L2E(30/41)調 AAS
「おまんこにおちんこ入れ入れするだけで」
100: 2011/02/12(土) 20:56:59 ID:g19U2L2E(31/41)調 AAS
「わ、分かった」
101: 2011/02/12(土) 21:06:50 ID:g19U2L2E(32/41)調 AAS
ショーツを脱ぐアスカ
102: 2011/02/12(土) 21:07:54 ID:g19U2L2E(33/41)調 AAS
「おちんこ入れて」
103: 2011/02/12(土) 21:12:03 ID:g19U2L2E(34/41)調 AAS
「いきなり?」
104: 2011/02/12(土) 21:13:43 ID:g19U2L2E(35/41)調 AAS
「アスカのおまんこちゃんぐちょぐちょしてるから」
105: 2011/02/12(土) 21:28:30 ID:g19U2L2E(36/41)調 AAS
「はいどうぞ」
足を開きケンスケにおまんこを見せるアスカ
106: 2011/02/12(土) 21:30:35 ID:g19U2L2E(37/41)調 AAS
「待てないよぉ」
107: 2011/02/12(土) 21:39:18 ID:g19U2L2E(38/41)調 AAS
ツンとした臭いがケンスケの鼻先に漂う
108: 2011/02/12(土) 22:18:29 ID:g19U2L2E(39/41)調 AAS
「い、入れるよ」
109: 2011/02/12(土) 22:30:12 ID:g19U2L2E(40/41)調 AAS
ぬるっ
110: 2011/02/12(土) 22:39:28 ID:g19U2L2E(41/41)調 AAS
「わーい、おまんこ気持ちいいー」
111: 2011/02/12(土) 22:53:44 ID:6uN+auvD(1)調 AAS
>「わーい、おまんこ気持ちいいー」
ワロタw
112: 2011/02/12(土) 23:34:54 ID:XbxLQzUj(1)調 AAS
生活リズムがまる分かりだなw
113: 【専属慰安婦(第14回)(1)】LASキッチー 2011/02/13(日) 02:07:52 ID:goh3rl+Z(1/13)調 AAS
・第9話「依存」

昼下がりの明るい外の光に照らされた室内。
ベッドの上に広がる栗色の髪の毛は夜と違いつやつやと輝いている。
その髪の間から覗く、細い首筋から背中、尻へ続く白い肌もきめ細やかさがよくわかる。
今日は、夕方から深夜に及ぶ、夜間訓練の日だ。
シンジは、その出勤前のつかの間のひと時を楽しんでいた。
アスカの尻を両手で抱えて、腰を振る。
「く…、あううっ…」
アスカがマットに顔をうずめて、声をくぐもらせる。
「ううっ…」
少女の胎内の心地良さに、シンジはこの日の最初の絶頂を迎えようとする。
その時。
勢い良く襖が開く。
その音に驚いて、シンジは部屋の入り口に顔を向ける。
「あっ!」
そこに立っていたのは黒髪の女性。
ネルフ本部にいたはずの、葛城ミサト。
襖を開け放ったミサトが、つかつかと部屋の中に入り込んでくる。
「ミ、ミサトさ…」
慌てて、動きを止め、アスカから身を離したシンジの頬に衝撃が走る。
「シンジッ!!」
ベットの上に転がったシンジは茫然とミサトを見上げる。
ミサトが今まで見たことのない険しい顔で、自分を睨んでいる。
頬がじわじわと熱くなるの感じる。
自分を打倒したさきほどの衝撃がミサトの平手打ちだということを、ようやくシンジは理解する。
「あ、あの、これは…」
動転のあまり言葉が続かない。
ミサトが怒りを押し殺した声でシンジに言い放つ。
「…先に本部に行っていなさい。後でたっぷり事情を聴かせてもらうわ」


114: 【専属慰安婦(第14回)(2)】LASキッチー 2011/02/13(日) 02:09:41 ID:goh3rl+Z(2/13)調 AAS
信じられない光景が眼前にあった。
人類の命運をかけた戦いのための過酷な勤務、非合法活動の中、唯一のくつろげる場所である自分のマンション。
そこで、少々ケンカをしつつも、うまくやっているように思えた2人の子供が自分の帰りを待っている。
一時期、アスカが荒れたこともあったが、今は落ち着いてきている。
世界で一番安心していい場所。
そこで。
少年が少女を犯していた。
少女をうつ伏せに組み敷き、犬の様に貫いていた。

始まりはほんの一時間も前のことだ。
赤木博士から、とうとう真相を聞き出した。
エヴァパイロットの精神面のケア、と理由づけされた性的な虐待行為。
それが自分の知らぬ間に赤木博士主導で裏で行われていたこと。
不審な点はいくつかあった。
アスカの弐号機パイロットへの復帰について、悲観的だった技術部が突然楽観論に変わったこと。
技術部によるシンジ、アスカへの接触頻度のわずかな増大。
少年少女の急な態度の変化。
シンジの、レイの喪失からの意外にも早い立ち直り。
アスカの荒れがなりを潜め、逆にシンジを恐れ、伺うような態度。
そして2人が自分に何かを隠し、言葉じりを合わせているように見えることがあること。
115: 【専属慰安婦(第14回)(3)】LASキッチー 2011/02/13(日) 02:10:44 ID:goh3rl+Z(3/13)調 AAS
ただ、それは疑いを持って振り返ったからこそ繋がってみえることだ。
きっかけはシンジとアスカが自分とは別に帰宅した日のことだ。
さっさと一人で帰って、酒を飲んで寝ようとしたが、突然の「情報提供者」からの連絡に対応するうちに酔いも覚めてしまった。
どうせだからと、2人の帰りを待つことにしたが、意外に帰りは遅かった。
ほとんどの人間が疎開し、街で営業している店もわずかな状態で何処に行っていると言うのか。
訝しげに思い始めたころ、先にアスカが戻り、30分ほど後にシンジも戻った。

保護者を自任するとはいえ、2人のプライベートを暴くような真似は気が進まない。
が、保護者であると同時に、作戦部長として、パイロット2人を万全の体勢に置く責任もある。
ミサトはネルフ本部での職務上使える手段で、2人の行動を探った
2人の持つネルフ支給の携帯電話の使用者には知らされていない機能。
電源OFF時にも機能し続ける位置通知のログを追う。
別々に行動していたはずの2人が1時間ほど同じ場所にいた。
それだけならいい。
それをどうこう言う筋合いはない。
だが、その場所は、第3新東京市の裏通り。
加持と自分が最後の逢瀬をしたラブホテル街だった。

それもまあ、早すぎる気もするが、いいだろう。
何ヶ月か前の自分なら、そう判断したかもしれない。
2人の、お互いを想い合う色恋ならば、無粋な詮索などしない。
むしろ、祝福して上げたいくらいだ。
しかし、シンジにしろ、アスカにしろ、数週間前のあのギクシャクした関係から一気にそんな関係になるものだろうか。
自分の知らない間に、関係が進展していた、ということも考えられるが、身近に二人を見てきた者としてはそれは非常に低い可能性だと言える。
そこで思い当たるのは赤木博士。
友人でもある彼女を疑うのは気が進まなかったが、エヴァの運用に関して、時としてなりふり構わない行動をすることや、秘密主義であることは知っている。
思い切って、問い詰めた結果がこれだった。
「気がつくのがずいぶん遅かったわね。葛城三佐」


116: 【専属慰安婦(第14回)(4)】LASキッチー 2011/02/13(日) 02:12:06 ID:goh3rl+Z(4/13)調 AAS
覚悟していたとはいえ、ふすまの奥から聞こえるあえぎ声を聞いた時は、心臓が止まりそうだった。
動揺する自分の心を抑え、とりあえずは、シンジをこの場から追い出した。
顔を伏せ、ベットに小さくなっているアスカに近づく。
性の道具にされていた少女に。
美しい髪の毛をベットに散らし、白い背中を晒す少女に、ミサトは胸を締め付けられる。
たった数人のチルドレン、神の御子に世界の命運を押しつけた不自然な世界。
幼い身でその矛盾を一手に引き受けざるを得なかったのがシンジでありレイであり、アスカだ。
その賛辞には、見合わないほどの危険と苦痛と隣り合わせに戦った挙句が、このありさまなのか。
神の御子が身を落とし、他の神の御子に捧げられる。
生贄だ。
「アスカ…」
ミサトは、しばらくその場に立ちつくす。

アスカが肩を震わせている。
ミサトが意を決し、そっとその華奢な肩に触れる。
「アスカ…。もう大丈夫よ。辛かったでしょ…?」
優しく、話しかけたつもりだった。
今まで、気が付かなかった自分の不甲斐なさを隠すかのような優しさに、口元のゆがみを感じながら。
「ふ…、ふふっ…」
「…えっ?アスカ?」
ミサトは耳を疑う。
少女の漏らした声は、泣き声ではなかった。
およそこの場に似つかわしくない、はずの、笑い声。
「あっはは。くくっ…。可笑しいわね」
アスカがミサトの手を払いのける。
「そんな、『いい大人』なんて演じなくていいのに。ミサトも大変ね」
上半身を起こし振り返ったアスカが、ベットの上から皮肉めいた笑顔でミサトを見上げてくる。
「…アスカ?」
思いもしないアスカの言葉に、ミサトの身が凍りつく。
それを冷めた表情に変わったアスカが見つめる。
「どーせ、アタシのことなんてどうでもいいんでしょ?」
「エヴァを起動すら出来ないパイロットなんていないも同然だものね!」
「それともお気に入りのシンちゃんがエロガキに変わっていてショック?」
ミサトは、身を切り裂く様なアスカの言葉を受け止める。
「そんな、私は…、貴女のことが心配なのよ?」
アスカがミサトをしばらく、見つめる。
117: 【専属慰安婦(第14回)(5)】LASキッチー 2011/02/13(日) 02:13:23 ID:goh3rl+Z(5/13)調 AAS
「…仕事の邪魔しないで」
タオルで裸身を隠すと、アスカが低い声でミサトに言い放つ。
前髪を透かして輝くアスカの眼光の鋭さにミサトがたじろぐ。
「リツコの指示で、仕方なくこうしていたんでしょ?」
「もう、無理しなくてもいいのよ」
「わたしがなんとかするから」
ミサトの真摯な言葉に、一瞬アスカが縋るような表情を見せる。
だが、それはほんの一瞬だった。
「アタシはもう大人の女よ。自分の体のことぐらい自分で決めるわ」
険しい顔に戻ったアスカがそう言い、自分の両肩を抱く。
「これはアタシの意思よ」
ミサトはしかし、まだ引くことはできないと、もう一つの懸念を口にする。
「こんな関係は不自然よ。貴女やシンジ君のためにならないわ!」
「…ミサトは加持さんを独占できたんだからいいじゃない…」
アスカがぽつりとつぶやく。
「アスカ…」
アスカの意外な言葉にミサトの胸に痛みが走る。
「この上、シンジまで取り上げようってわけ?」
アスカが髪を振りみだして立ち上がる。
そこにいたのは凌辱に打ちひしがれた少女ではなかった。
男に縋る女。
その蒼い眼は情念に燃えている。
「ミサトはシンジを利用しているだけ」
「アイツはアタシを選んだわ!」
「アイツはアタシの体に夢中なんだから」
一息にまくしたてると、アスカが視線をそらす。
「もう、アイツに何度犯されたかも分らないわ」
「いまさら保護者面なんてしないで…迷惑なだけよ」
「ここに住ませてくれてるのは感謝してるけどね」
「アタシの…好きにさせてよ…」
激情を吐き出しきったのか、アスカの言葉の最後のほうは消え入りそうな小さな声だった。

目の前の少女の、あまりにも危うい精神のバランスにミサトは眩暈を覚える。
孤独なこの少女の心を本当に支えているのは、エヴァパイロットへの復帰を目指すという目標ではない。
その裏側に隠された、少年への幼い恋心だ。
実父母をなくし、義母との折り合いも悪く、唯一甘えられる存在だった加持もいない。
洞木ヒカリや、他の級友達ももういない。
自分は冷徹な上司であり、しかも、「恋敵」だ。
保護者を自称しながら、アスカの支えになれない自分の不甲斐なさ。
その中でたった一人、アスカと向き合おうとしていたのが、シンジだ。
そのシンジにアスカが想いを募らせていったとしても、不思議はない。
迂闊にも、自分はそれに気が付いていなかったが。
だが、ここまで、事態が進んでしまっては、もう自分の出る幕はないのかもしれない。
ミサトは、そう結論を出す。
「わかったわ…」


118: 【専属慰安婦(第14回)(6)】LASキッチー 2011/02/13(日) 02:14:41 ID:goh3rl+Z(6/13)調 AAS
ネルフ本部の作戦部長のオフィスである、小さな部屋で、ソファに座ったミサトが正面のシンジを見つめる。
「シンジ君、アスカのこと…、どう思っているの?」
「…大事だと思っています」
「大事な子に、ネルフの命令で、あんなことをするの?」
シンジが2人の間のガラステーブルに視線を落とす。
「アスカのこと、好き?女の子として」
「…分りません」
俯いたまま、シンジが力なく応え、そのまま押し黙る。
「…でも、僕は、アスカと離れ離れになりたくなかった」
「アスカが居なくなったら僕は…」
「僕は…」
言葉に詰まった、シンジが身を震わせる。
ミサトはそのシンジの姿をアスカにダブらせて見つめる。
「でも…」
突然、シンジが顔を上げ、強い口調で喋りはじめる。
「ミサトさん達は、アスカになにもしてあげなかったじゃないか!」
「アスカも、綾波も、僕も、怖い思いをして、辛い思いをして、ずっと戦ってきたのに…」
「シンクロ率が下がったら、ドイツに送り返すなんて酷いじゃないか!」
「僕だって、役に立たなくなったら、きっと追い出されるんだよね?」
「ミサトさん達は、ずるいよ…」
この子達を追い詰めたのは自分達だ、とミサトは想う。
生き残ることだけに気を取られ、子供たちを道具扱いしてきた報いがこれだ。
一番の咎を受けるべきなのは、多分、自分だろう。
それは構わないが、それより、2人にしてやらなければいけないことが今、有るはずだ。
119: 【専属慰安婦(第14回)(7)】LASキッチー 2011/02/13(日) 02:15:59 ID:goh3rl+Z(7/13)調 AAS
ミサトは思案する。
今の状況を解決する、簡単な方法がある。
この場で、自分がシンジに、アスカの気持ちを伝えればよい。
シンジはあっさりアスカの「好意」を受け入れるだろう。
そして、シンジはアスカにこう言うだろう。
「僕もアスカのことが好きだよ」と。
それでカタがつく。
アスカはきっと、涙を流して狂喜するだろう。
だが、それは安易な、最もしてはならないやり方だ。
なぜなら。
偽りの関係を、さらに抜き差しならない関係に追い込むだけからだ。
シンジは、異性に対する自分の気持ちというものを把握できていない。
それゆえに今の彼は相手を思いやるがために、簡単に自分の心を偽るだろう。
それが、後でどれほど相手の心を傷つけるかも知らずに。
シンジもアスカもしばらくはそれで表面上は「幸せ」に過ごすかもしれない。
だが、2人とも賢い子供だ。
いつか気がつくだろう。
その関係が本物ではないことに。
優しさゆえに作られた嘘の関係であることに。
その時、アスカは正気でいられるだろうか?
シンジは彼女を傷つけた罪に耐えられるだろうか?

この子たちは「愛」を知らない。
幼くして母親に死なれ、父親にも構って貰えなかった子供たち。
その親の愛を知らない子供がどうやって他人の愛を信じられるというのか。
どうやって他人を愛せるようになるのか。
きっとそれは普通の家庭で愛されて育った幸運な子供達より、困難な道だろう。
それでも、彼らには愛というものを、言葉で教えられるのではなく、身をもって知っていってほしかった。
かつて自分が、父との関係から、加持との関係からそれを知ったように。
だが、それを望むには余りにも時間がなさすぎる。
自分の出来ること。
それは、彼らにその困難な道を辿るための助言をする程度のことしかない。

ミサトはシンジを見つめて、静かに語り始める。
「シンジ君、私達は確かに、ズルかったし、貴方達に酷いこともしてきたと思う」
「それを許してくれとは言わないし、きっとこれからも酷いことをしてしまうと思う」
「それくらい私達は無力なのよ」
「でも、私は、人類を守ることと同じくらい、貴方達に幸せになってほしいと思っている」
「それは嘘じゃない。信じて欲しい」
「だから、これだけは聞いて」
ミサトは息を大きく吸いこむ。
「さっき、アスカのことをどう思っているか、分らない、と言ったわね」
「はい…」
「シンジ君、自分の気持ちは自分で知るしかないわ」
「でも、他人の心を推し量るのも同じくらい重要よ。特に大切にしたい人の心はね」
「アスカがどんな気持ちで「任務」を受け入れているか、よく考えなさい」
「そして、アスカと一緒にいたいと思っているのなら、どうしてそう思うのか、もっと考えなさい」
「いい?」
「はい…」
ミサトはシンジの目を見つめて、言う。
「このことについては、もう、私は何も言わない」
「あなた達2人の問題よ」


120: 【専属慰安婦(第14回)(8)】LASキッチー 2011/02/13(日) 02:17:17 ID:goh3rl+Z(8/13)調 AAS
シンジは自分の部屋の天井を見つめる。
訓練の後のミサトからの呼び出しが終わり、帰宅したのは22時過ぎだ。
家の中はシンとしていた。
アスカは自室に引き上げて寝てしまったのだろう。
キッチンのテーブルの上には、アスカの用意した夕食がラップを掛けられて置いてあった。
「アスカの気持ちか…」
一人きりの夕食をすませ、ベットに寝ころんだシンジはミサトの言葉を思い出す。
(アスカは、エヴァにまた乗るために頑張っているんだ)
(そのために、リツコさんの指示に従って、僕と…)
普通の女の子なら、そんな立場は死ぬほど辛いだろう。
だが、アスカはそんなそぶりを見せない。
(でもきっと、本当は…嫌なんだろうな)
気丈なアスカだからこそ、そんなところを決して見せない。
シンジは壁の方へ寝がえりを打つ。
そう考えたら、アスカとの関係を続けることなどできない。
アスカの力になりたいと考えていることの反対になってしまう。
(どうすれば…)

そこまで考えた時だった。
背後でそっと、襖が開く音がした。
「シンジ、入るわよ」
アスカの声だった。
アスカが静かに近づいてくる。
何と言うべきか、迷い、身動きできないシンジの背後に、アスカが上がり込んでくる。
「起きてるでしょ?」
シンジのすぐ後ろでアスカが囁く。
「うん…」
「ミサトさんが帰ってきたら、まずいよ」
「…ミサトは、今日は泊ってくるって」
「そうなんだ…。うっ!アスカ?」
アスカの手がシンジの股間に伸ばされ、パジャマの上からペニスを包み込んでくる。
「う…」
瞬く間に、ペニスが硬度を上げ、膨張していく。
「昼間は、邪魔されちゃったでしょ」
背中にアスカの体温を感じる。
アスカのかすかな吐息が首筋にこそばゆく感じる。
アスカに優しく掴まれたペニスは完全に勃起してしまっている。
先ほどまでの悩みをぶち壊すような自分の体のストレートな反応を恥じながらシンジは、慎重に言葉を返す。
「いいよ、アスカ、無理しなくても…」
「今日はもうしないの?」
「いや…、やっぱりこう言うの、良くないと思うんだ」
「ふん。こんなにしちゃってるクセに…。ミサトになんか言われたんでしょ?」
「そういうわけじゃないんだ」
シンジは、寝がえりを打って、アスカと向き合う形になる。
アスカもパジャマ姿だった。
「でも、アスカはどうして、僕とこんなことしてくれるの?」
「嫌じゃないの?」
121: 【専属慰安婦(第14回)(9)】LASキッチー 2011/02/13(日) 02:18:02 ID:goh3rl+Z(9/13)調 AAS
「…」
アスカがしばらく沈黙した後、喋りはじめる。
「アタシはエヴァンゲリオンのパイロットであることに誇りを持っているの」
「だから、その誇りを守るためなら、何だってする」
「いままで、そうやってきたし、これからもそう」
そう、ひとり言のように言い終わったアスカがシンジに問う。
「シンジ、アタシ達の仕事って何?」
「エヴァの操縦…」
言いかけて、シンジはじっと見つめるアスカの瞳の真剣さに、言葉を止める。
この質問がずっと前、アスカと自分に投げかけられたものであることを思い出す。
「…じゃない。使徒を倒すこと」
「そうよ」
アスカが微笑む。
「使徒を倒して、人類を守る」
「それがアタシ達の仕事。アタシ達がエリートたる所以だわ」
その毅然とした態度にシンジはドキリとする。
かつて、この冬月副司令の問いかけに、無邪気に答えた少女とはまるで別人のようだ。
「…今のアタシはエヴァを操縦できない。代わりに、アンタをサポートする」
「そして、アンタは男…で、アタシは…女なの。だからアンタが男らしく、戦えるように、アタシが女らしく…慰めてあげる」
「それがアタシの今の仕事」

アスカの手がシンジの手を自分の胸に導く。
「別に嫌だなんて思っていないわ」
手の平にアスカの体温が伝わってくる。
「だから、そんなこと気にしなくて、いいのよ?」
シンジがその柔らかな膨らみをそっと掴む。
「ん…。でも、アンタはしっかり戦うのよ」
「どんなに辛くても」
「逃げたりしたら、許さない」
アスカの真剣なまなざしに、シンジは応える。
「うん…」
アスカの決意に応えるには、今のままの関係を続けるしかないのか。
その答えは今は分らない。
きっとこれから、もっと嫌なこと、辛いことがあるだろう。
だが、少なくとも、それを理由に以前のように逃げ出すことはしない、とシンジは決意する。
でも、今この瞬間は、それを胸に刻むだけにしよう。
シンジはアスカの胸に甘えるように顔をうずめる。


122: 【専属慰安婦(第14回)(10)】LASキッチー 2011/02/13(日) 02:19:24 ID:goh3rl+Z(10/13)調 AAS
「んん…」
アスカが自分の胸に顔を擦りつけるシンジの動きに声を上げる。
シンジがアスカのパジャマの上着のボタンを外す。
はだけた上着の下から、乳房が転がり出る。
上着をまくり上げ、露わになった乳首に吸いつく。
もう片方の膨らみを手で掴み、優しく揉みしだく。
「あっ、はあっ…」
アスカの呼吸が、段々速くなってくる。
アスカの手がシンジの頭に巻き付き、自分の胸に押し付けるように引き寄せる。
心地良い窒息感の中、シンジが、アスカのパジャマのズボンの中にもう片方の手を差し入れていく。
ズボンの中に手が完全に入り込むとパンティの上から微妙な盛り上がりをさすっていく。
「く…。ううん。ふうっ」
アスカが、喘ぎながら、シンジのズボンの中に同じように手を入れてくる。
「うっ」
既に、最高までに硬くなっているペニスをまさぐられ、シンジは苦悶に似た声を上げる。
身を寄せ合うような姿勢でお互いへの愛撫が続く。
「あ…、アスカ…」
まるでアスカに抱かれているような感覚の中で、急激にシンジの快感が高まる。
「う…駄目だよ、ちょっと待ってっ!」
慌てて身を離そうとするシンジを引きとめたまま、アスカの指先がペニスに絡み、絶頂へと導く。
「ううっ!」
アスカの胸に顔を強く押し付けて、シンジがアスカの手の中へ射精する。
「く…」
快感を噛みしめながら、ドクドクとザーメンをアスカの手の平に溢れさせてしまう。
「…ごめん」
ズボンから引き抜かれて、てらてらとぬめりに光るアスカの手を見て、シンジが呟く。
「ふふ…。さっきまで変な遠慮してたくせに。いっぱい出たわね」
アスカが身を起こし、手を汚した白濁液と脱力して横たわるシンジを眺めて、微笑む。


123: 【専属慰安婦(第14回)(11)】LASキッチー 2011/02/13(日) 02:20:24 ID:goh3rl+Z(11/13)調 AAS
パジャマを脱ぎ棄てた2人がベットの上で絡み合う。
仰向けになったシンジの上で、アスカの体が跳ねる。
アスカが上下に動くたびに、乳房がゆさゆさと僅かに変形して揺れる。
「あ…。あん…」
大分動いて、快感が高まってきたのか、アスカの動きがバランスを崩して倒れこみそうになる。
シンジはふと思いついて両手を伸ばして、ふらふらと揺れるアスカの両手をそれぞれ掴み、支えてやる。
「ん…」
気だるそうな表情のアスカが、少し驚いたような反応を見せる。
「…ごめん」
慌てて引っ込めようとするシンジのその手をアスカの手が追う。
「…あっ」
アスカの指がまるで別の生き物のように動き、シンジの手を握り返す。
二人の間で指と指が、絡み合う。
アスカの細い、柔らかな指の感触にシンジは驚く。
「…もう少し…よね?それまで支えていなさいよ…」
「うん…」
返事と同時にアスカの手を握る力を少し強くする。
「あ…く…」
アスカが目を閉じ、眉を寄せ、切なげな吐息を漏らす。
姿勢が安定して動きやすくなったのか、アスカの動きがリズミカルに、さらに速くなっていく。
クチャクチャと溢れ出る愛液がシンジの股間を濡らす。
勢い良くアスカが腰を落とすたびに、その最奥までシンジのペニスが潜り込む。
「はあん、ああん!」
「ううっ!」
絶頂を堪え、思わず手に力が入ると、それに反応するようにアスカが握り返してくる。
そして同時に、ペニスをきゅっと絞りこむようにアスカの膣が蠢く。
まるで、体の3ヶ所で同時にセックスしているような快感がシンジの脳を灼く。
その快感をさらに貪ろうと、シンジの腰が天に向かって突き出される
「あっ、ああーっ!」
そのたびに結合部からアスカの愛液がピチャピチャと飛沫となって弾ける。
とうとう、我慢できずにシンジが達する。
「うっ。出るっ」
「はああっ!あああーっ!!」
勢い良く注ぎ込まれるザーメンに刺激されたようにアスカが体を仰け反らせ、ピクピクと痙攣する。
それでもアスカは手を離さず、時折ぎゅっと握りしめてくる。
シンジはそれを心地よく思いながら、腰を突き上げ続け、最後の一滴までを絞りつくす。
胎内への放出が終わるのと同時に、アスカがシンジの横へ倒れ込んでくる。
アスカの髪のシャンプーの匂いが、シンジの鼻孔をくすぐる。
そのまま、二人の吐息だけが続いた。

しばらくして、アスカが天井を見つめたまま喋りはじめる。
「ねえ、シンジ」
「何?」
「アンタは、世界を守るエヴァのパイロット。いい?」
「うん…」
「アタシは、まあ、言ってみればアンタの専属慰安婦ってところね」
「専属…慰安婦?」
「そうよ、アンタ専用の…。世界中で、アンタだけがアタシに触っていいんだから」
「…光栄に思いなさいよね」
「う、うん」
「これがアタシ達の関係よ。いい?」
「うん…」
しかし、アスカの言葉に安心し、同意の返事を返しながらも、シンジはミサトの言葉を忘れてはいけないと心の中で決意する。
それがどれほど困難なことであろうと。


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